人車鉄共用橋?!を渡る

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翌日(2/11)のチャーターも、前日夕方に代走(?!)に入った5号機が登板しました。早朝からの整備で、何とか自力で動くようになったようで、ヤード内を1往復した後、フィールドへ。前日と別方向の路線への進入は、線路状態が悪く断念、同じ支線への運行となりました。残念ながら、朝は晴れていた空もこの段階でほぼ曇り基調、ま、昨日とカマが違うし、曇りアングルやればいいから、まあいいか(笑)

となると、まず外せないのが、例の人車鉄共用のトラス橋です。晴れたらスポットライトかマンダーラか、というポイントですが、曇ったおかげで、光線気にせず、フラットに撮れます。10数年前に中国さんざんご一緒して、今回久しぶりに同行したT島さんが、カーブの先まで行って構えているのを発見、ご一緒に望遠正面土管で撮らせていただくことにいたしました。

この写真では小さくてよくわかりませんが、この5号機、煙室扉の中央に、ボールドウィンの製造番号?の入った渋い銘板が付けられていて、なかなか感動モノです。その周囲も、錆止め色(笑)に縁取りされていますが、これ、カマが水色のときは、水色になるのでしょうか。あ、上の丸い「5」も。2度目のネグロスでも、なかなか拝めない、水色ハワイアン。次回は塗料代もチャーター料に入れたら、可能なのか……連隊長は何やら不敵なことを考え始めている様子でした。

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日没直前の至福

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カマと夕陽の間にスペースが空きすぎだなあ、と思ったこのアングルですが、よく見ると、トラックのまわりの人たちが何か作業をしていたり、空ローリーが無造作に積まれていたりして、これはこれで、夕暮れのヤードを演出する小道具になっています。あ、ホワイトバランス変えるの、忘れそうになっていた(笑) AWBから、曇天か日陰にして、あとは何カット撮れるか、沈む夕陽との競争です。

この日は最後まで圧が上がらなかったけれど、時おりボールドウィン特有の煙突から漂う白煙が、いいアクセントになってくれました。しかし、インドネシアでは絶対出ないような白煙が、なぜここでは、30℃の気象下でも出るのでしょうか? いや、これ、出てなかったら、このアングルもけっこうしんどいですね。理由はどうであれ、ここは素直に、フィリピンのあらゆる神様に感謝いたしましょう。

そして、ツアーメンバーで囲む夕食の美味しかったこと! アドボと呼ばれる煮込み料理を肴に、皆さんはサンミゲルビール、当方は持ち込みの缶緑茶ハイ(^^) 海外まで写真撮りに行って、美しいギラリや夕陽に恵まれた後の食事や酒、もう至福のひとときです。ま、三つ峠で優勝して、大月で祝杯あげるのと、一緒といえば一緒ですが(爆) そして、ホテルへ帰ってもう1杯、明日も晴れることを祈って、眠りにつきました。


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ギリギリ、ギラリに間に合った!

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昼食後、15時スタートが予定されていた午後のチャーター、我々がクラに戻ると、7号機はすっかり静かな様子で、もう一方の5号機に火が入れられ、全力で蒸気圧を上げる作業が行われていました。駄菓子菓子! 1時間経ち、1時間半経っても、圧力計の針はほんの少ししか上がらず、17時半と想定される日没時間が刻々と迫ってきます。

見上げると、晴天が継続し、いい夕陽が拝めそうです。ああ、それなのに、カマは動かないのか、、、17時少し前、せめて、ヤード内で夕陽の当たったシーンを撮りたいと、自力での発車をあきらめ、DLで引き出していただくことになりました。いわば、SLDLのミニ・トンボ編成。そりゃあ、贅沢を言えば、サトウキビ満載のローリーを従えた編成が理想ですが、今日のこの状況では、この光線で、ここまで撮れれば、もう感動モノでした。

ヤードの外の山の端に、ずいぶん夕陽が近づいてきました。次は、インドネシアでさんざん撮ったような「キャブ抜き」の夕陽とか撮りたいものですが、今日はちょっと方角的に難しいようです。ならば、もう少し右カーブを後ずさりしていただいて、ミニ・トンボ編成と夕陽が同一ファインダーに入るところまで、移動をお願いしましょう。日没まで15分、いろいろありましたが、いいフィニッシュになりそうです。

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再び、牛チャーター

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工場からサトウキビ畑の集積場へ、6方向(?)の線路が伸びています。チャーター運転の最初は、正向きで工場西へ出たところで1カット、次にバック推進で工場内のヤードに戻って、そのまま南に伸びる支線に入っていきました。4年前と同じコースで、人車鉄共用(笑)の短いトラス橋を渡って、ローリーを留置している小さなヤードのようなスペースに到着しました。

4年前はここ、すごい雨だったんだよなあ。で、その翌朝は、晴れ間が広がり、何とか単位履修して、帰ったんだよなあ、と現地に来てやっといろいろ思い出すのは、アラカン鉄、仕方ありませんね(笑) そうだ、たしかO連隊長が近所の牛をチャーターしてきて…・・・・と思い出していたら、今回もチャーターされた牛が、すぐにやってきました(爆) 牛使いの少年にお願いして、カマの前を2往復、カマが煙で霞んだところで、少年のポーズがキマりました。

と、ここまではよかったのですが、折り返して、ヤードに戻ろうとした上り勾配で、だんだんスピードが落ち、蒸気圧が一気に下がって、カマは停止してしまいました。再び圧を上げるために、バガスに加えて、その辺に落ちてる木を次々にカマにくべる努力も実らず、ついには救援のDLに牽かれてヤードへ帰っていきました。昼休みを前に、「治らなかったら、もう1両に火を入れる」との話でしたが、どうなんだろうなあ、、、ま、深く考えずに待つことにいたしましょう。

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ネグロス・ハワイアン突撃

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三連休(2/10~12)、4年ぶりにフィリピン・ネグロス島へ行ってきました。かつてのシュガートレインのメッカの面影を今に伝える、ハワイアン製糖工場のボールドウィン。現役を退いた後も保存されているカマをチャーターするツアーに、O連隊長からお誘いいただき、三連休前日の夜便でマニラへ。ホテルで仮眠のあと、翌早朝4時発(!)の国内線でバコロドへ。7時には先発隊の皆さんと現地合流しました。あ~眠かった(笑)

バコロドから車で30分少し、シライの町はずれにあるハワイアン製糖工場では、まずは7号機が煙を上げていました。気になるカマの塗色は、今回は赤褐色。う~ん、本当はシュガートレイン全盛時を思わせる水色で撮りたかったのですが、、、聞くところによると、もっと前には赤褐色の時代もあったみたいで、はい、納得することにいたしましょう。いや、この赤褐色、錆止めみたいにも見えますが(笑)、けっこう渋くて、悪くありませんなあ。

1時間ほどで整備が終わって、ボールドウィン7号機が動き出しました。いやはや、ここのカマはいつも「ほんとうに動くかどうか」心配なのですが、一同、ほっとした様子です。傍らに待機するDL12号機も、いい味出してます。これから空ローリーを何両か連結して、いざ、フィールドへ出発です。幸い、雲は多いながらも晴れています。夕方まで天気が保ってくれて、カマもちゃんと動いてくれますように!



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