色違いのLRBE

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起点駅のシュウェボーに戻ると、構内の側線に、他のLRBEとはカラーリングの異なるLRBE68、72の2輌が留置されていました。72号のほうはご覧のように、LRBTと呼ばれるマッチ箱客車と連なっており、腕木信号機をアクセントに、ちょっと修理すれば動き出しそうな、いい雰囲気です。

LRBE後期車とでもいうのでしょうか。車両のデザインはDMUへの過渡期って感じで、このベージュ基調のカラーリングもなかなか似合っています。数年前まで、本線上の区間列車に使われていたらしく、この荒廃ぶりを見ると、おそらくもう使われることはなさそうです。う~ん、これ、走ってるのも撮りたかったなあ。。。

この写真ではわかりませんが、このLRBE、すでにゴムタイヤではなくなったタイプです。ゴムタイヤ→非ゴムタイヤ→DMUと、カラーリングを含めた変遷が、やっと理解できました(笑) 異国の鉄が心配するのは大きなお世話ですが、いつかミャンマーに鉄道博物館ができるときには、ぜひ、各タイプ1輌ずつ、リストに加えていただきたいと思う今日この頃です。

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DMUの集うところ

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DMUの運用区間の終端、ティンテインヤン駅は、グーグルマップには位置が表示されておらず、クルマでの到達は、若干の困難が伴いました。駄菓子菓子! やっと到達したその駅には、これより先のモンユワ方面に運用されていたらしいDMUとその付随客車が側線に留置され、ちょうど到着した現役編成を含め、さながら「DMUの里」になっていたのでした。

後で先達のレポートをネット上で拝読すると自明の理だったのですが、出発前の準備不足で、DMUの真ん中の挟む付随客車が存在したことを、まったく知りませんでした。で、こうして、いきなり現れました。ご覧のDMU305の後ろに、さらに、この画面には写っていませんが、DMU306の後ろにも、トリコロールカラーの客車が……いやはや、驚きました。これ、朽ち果てる? また動く?

残念だったのは、夏の午後はこうして桜田ド逆光になることでした。いやあ、これ、順光で撮りたいですね。駄菓子、ティンテインヤン発シュウェボー行きの発車は午前5時、まだ光が当たっていないことを考えると、現役との並び順光はほとんど不可能です。ならば、午前中に留置車両だけを撮りに来る?……いやはや、とんでもない奥の細道に迷い込んでしまいました。

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ビルマの箱庭

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マンダレーへ向かう本線に合流してシュウェボーに帰ってきたDMU編成は、小休止と点検の後、正午に折り返して、ティンテインヤンへ向かいます。シュウェボー駅の腕木信号機を絡めて撮影後、キンウーの手前でクルクモル(笑)、さらに、朝の待ち時間にロケハンしておいた、この日のメインと目される、ここ箱庭ポイントで、また、クルクモル(爆)

駄菓子菓子! 風がほとんど吹いていなかったおかげで、ここまで水鏡になれば、上出来でしょう。ウン、ミャンマー、もといビルマの箱庭って感じです。思えば、このあたりから北西に向かって無謀な進軍を続けたといわれる、インパール作戦。今年はまた暑さきびしい夏8月、バリ鉄追っかけやりながらも、過去の歴史に思いを馳せる姿勢を忘れないようにいたしましょう。

「ビルマの竪琴」は、その戦後の混乱期のビルマを舞台にした作品でした。映画を大昔に見た記憶がありますが、何せ60年前、自分が生まれた頃の作品です。今見ると、違うだろうなあ。DVDを探してみようと思います。おっと、その前に恵比寿のミャンマー料理店、その名も「ビルマの竪琴」に、久しぶりに行ってみますか。

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DMU、クルハレル

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イエウーを発車してすぐに長い川を渡ったDMU編成は、平坦地帯をしばらく走った後、キンウーでスイッチバックして、シュウェボーへの本線に合流します。その平坦地帯に2か所の踏切があり、2か所目では、ちょうど2両ユニット分が木と木の間に顔を出すという絶妙のフレーミングになりそうです。しかも、ほぼ桜田! はい、今回はクルハレル、ご覧のように頂戴いたしました。

こうして見ると、前面窓の曲線が、順光に照らされて、いい感じです。今年春のカレイミョでは、いきなりピカピカに再塗装されたLRBE編成を撮影しましたが、このDMU302、トリコロールカラーがいい感じにくたびれています。でも、これ、いきなり再塗装されたら、、、それはそれで、見てみたい気がします(笑) RBEによくある、小湊色になったりして(爆)

あと、前面窓にシール?で貼られた「Myanmar Railways」の筆記体ロゴも、なかなかです。中国は樺南かどこかのレールバスで見た「一路平安」のシールを思い出します。もうひとつ、車番表記のロゴも、ヘンにモダンです(笑) そのあたりが、こう見えても今世紀生まれの車両なんだな、と妙に納得したのでした。

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トリコロールカラーのレールバス!

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マダウ線やカレイミョと同じパターンで、ここのDMU列車も、前日昼にシュウェボーを出発し、終着のティンテインヤンに停泊ののち翌早朝に折り返して、シュウェボーに戻ってきます。途中のイエウーあたりから走行撮影可能時間帯に入ると考えて、朝5時にホテルを出発、6時過ぎの通過を想定していたら、ここでもダイヤ改正かダイヤがいい加減か(笑)、踏切付近の人々に聞くと、「7時頃通る」、、、ま、待ちましょう。

LRBEの発展形(?!)レールバスといわれるDMU、ご覧のようなトリコロールカラーが、LRBEよりは断然、現代的な雰囲気です。前面窓のデザインも同様で、あまり渋くはないのかな、と見る前は思ってましたが、実際はこうしてなかなか渋い(笑) 車輪にゴムタイヤは使われておらず、運転台を背中合わせにした2両ユニットが基本、などというのがLRBEとの相違点のようですが、どこで線引きするのかは、やっぱり、よくわかりま温泉(核爆)

それにしても、これ、21世紀になってから造られたというから、面白いですね。で、その後の急速な近代化で、今やここシュウェボー~ティンテインヤンのみが定期運用路線とか。LRBEとはまた違った、メルヘントレイン感がたまりません。次の街、キンウーまで、いくつかクロス(踏切)があるようです。例によってグーグルマップ頼りに、ジャパニーズ・オッカケ、スタート!

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