5月の赤い花

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ハンタワディからカレイミョへ戻って、いつものナッチャウン行きの追っかけ撮影に入りました。11~12時台の時間帯を走るこの列車、日が長くなるとともに、トップライトの度合いも強くなります。この区間列車に奮闘するLRBE61号には申し訳ないのですが、「この光線ではねえ…」というシーンが多くなり、結局は似たようなアングル・トップライト版を量産することになりました。

昼12時40分、ナッチャウンに到着したLRBE61号を乗客絡みで撮るものの、朝の列車と違って閑散とした乗降風景に、納得できるカットは得られません。仕方ない、いろいろ角度を変えてスナップするかと、背後の高い木を見上げると、高い位置に赤い花がたくさん実っています。ガイド氏に聞くと、5月のミャンマーではどこにでも咲いているとか。花の名前は聞きましたが、忘れました(爆)

先ほどググったところ、どうやら鳳凰木(セインパン)なる植物のようです。しかしまあ、よくこんな高いところに咲いているものですね。もうひとつ、ガイド氏に聞いてもらったのは、61号のタイフォンに付けられた枝のようなもの……交通安全祈願のお守りみたいなものだとか。何だか、ゆったりした雰囲気で、ミャンマーの風土に触れる、カレイミョでの最後の時間となりました。夕刻、次の目的地、ネピトー近郊へ効率よく移動するために、国内線で一度、ヤンゴンへ戻りました。

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ジャンル : 趣味・実用

転車台に乗らない?!

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ガンゴー行きDFの発車を撮ったすぐ先には、LRBEのためと思われる転車台があって、てっきりLRBE36号が客車編成から離れて乗りに来るのかな、と思いました。実際、すぐに36号がこちらに向かってきたのですが、転車台に行かずに転線のみ、やがて、ご覧のように逆向きでカレイミョに向けて連結されました。急いでガイド氏に確認してもらうと、「ターンテーブルには乗らない。夕方までこのまま」……

ここで、LRBE36号のキャブが両運転台になっているのか、確認すればよかったのですが、文科系鉄の哀しさで、そこまで頭が回りません。夢中で写真を撮った後、朝食のモヒンガを食べながら、ン? カレイミョまでこのまま逆向牽引で行くのか?とあらためて疑問に感じたわけなのですが、今回はそこまで(笑) さらに思うに、デッキ部分に人が乗ったら、前方確認まったくできないじゃないか(爆)

残念ながら、ここで夕方17時過ぎまで、この編成の発車を待つわけにはまいりません。モヒンガ、卵入り、春雨状の麺は残す(笑)次はLRBE61号の牽く、いつものナッチャウン行きを撮影すべく、来た道をカレイミョへと戻っていきます。あまた数あるミャンマー的謎は、次回の課題にとっておきましょう。ま、先にネット上で疑問が解けるかもしれませんが(爆) ご存知の向きがおられましたら、ぜひご教授をお願いいたします。





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ガンゴー行きDFに接続

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LRBE36号代走(?!)の1002列車がハンタワディに到着すると、前夜から折り返しを待っていたDF1642号機牽引のガンゴー行き140列車に接続、約15分のインターバルで、ご覧のようなDF+客車+貨車編成の発車時刻を迎えます。しかしまあ、このDLも渋いですなあ。LRBE36号との並びシーンが光線は逆光、なおかつ停止位置はズレることになったのは残念でしたが、DFの出発時にこの、朝の光でほぼ桜田写真が撮れたのですから、納得することにいたしましょう。

ハンタワディには機関区に相当する施設がなく、このDF1642号はガンゴーの所属と推定されますが、これまた水害で取り残されて、ヤンゴンやマンダレーに繋がっていない線路上で、孤独な戦いを続けているのですね。あ、もしかしたら、予備機はいるのかもしれない。でも、それはガンゴーへ行ってみないとわかりませんね(笑) で、いつ行くのか、オレ(爆)

ガンゴーの先の不通区間は、おそらく代行バス?が走っているのでしょう。そのバスがジャパニーズ・セコハンであるかどうかはともかく(笑)、ここハンタワディで乗り継いだ人々のどれぐらいがさらに乗り継ぐのか、興味深いところであります。いつかやってくる復旧の日まで、このDF1642号も含めて、取り残された車両たちの奮闘が続きます。これ、けっこう凄いことだよなあ。。。


 







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何と、併用軌道が!

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朝の美しいサイドライトを浴びながらハンタワディに向かう1002列車を、前日のロケハンでチェックしておいたクロスを中心に、追いつけば撮り、を繰り返します。駄菓子菓子! 調子に乗っていると、絶対ここで撮らねば、と思っていた併用軌道に間に合わないではないか! ナッチャウンとハンタワディの中間あたりでしょうか。ほぼ列車の幅+αしかない幅のコンクリート橋の前後が何と、併用軌道になっていたのです。

はい、何とか間に合いました、後ろ姿に。ほんとうは列車に先行して橋を渡り、橋を入れて正面からのアングルを考えていたのですが、すでに橋の手前の踏切が閉まったあと……後日、SNSでこれまたそのアングルそのものの見事な写真を拝見、地団駄を踏みましたが、砂埃を上げて走る路面LRBEもなかなかオツなもの、と強がったりみたりして(笑)

この1002列車、早朝にしてはなかなかの乗車率です。LRBEのデッキ(?!)にも乗客があふれています。これ、他のスタイルのLRBEではできない芸当だなあ。ネットで検索すると、かつてはバゴーに所属し、ニャウンカシー支線にも使われていたであろう36号。非ゴムタイヤ、「DE10スタイル」というユニークさゆえに長命を保っているのかどうかは、よくわかりま温泉(爆)

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代走、ナッチャウンの先へ

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LRBE36号代走の理由はよくわかりませんが、このまま先を急ぎましょう。ナッチャウンから次の駅を越えたあたりまでは前回の訪問時に履修済みですが、さすがに30~40分程度夜明けが早く、もう十分な露出になっています。ガイド氏がグーグルマップにマーキングしておいてくれたおかげで、撮影ポイントにスムーズに到達、前回の同アングル・カマ違い(笑)をキッチリ押さえることができました。

しかし、ガンゴーの先の路線が分断されている現在、カレイミョの機関区が担当する2往復の定期列車は、2両のLRBEと1両のD1B、計3両の動力車でこなさなければなりません。ナッチャウン往復がLRBE、ハンタワディ往復がD1Bというのが基本ながら、おそらく代走はかなり発生するのでは、と思います。あ、大きなDLも1両いましたが、あれは使えるのかな? 

今思えば、前々回の訪問時のD1B工臨、想像するにあのときもLRBE36号の代走が発生したのでしょうか。おそらく、工臨をLRBEが牽くのはないのだろうな……いや、もしあったら凄いな(笑) 現状、どことも線路がつながっていない、ゲテモノたちの最後の楽園。故障した車両をマンダレーの工場にも送れない状態で奮闘する、現場の方々の労苦がしのばれます。

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