DLトリーア号?!

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初日の午後は、非電化区間に入る01-202号機を狙うべく、山あいの小さな街、Kordelへ向かいました。この駅の先がカーブが連続しお誂えの小築堤もあり、すでに並行する道路には、日本国内さながらに、たくさんの鉄車が駐車していました。何だ、午前中からここに来てもよかったのだな、と思うほどの、有名ポイントの風情です。はい、ゼロイチ非電化、しっかり撮らせていただきましょう。

で、曇ってきたのをいいことに、本来の逆光側で、得意の門デフアングル(笑)、ヴィッテ式デフ今まさに飛翔!のイメージでアングルを決めました。ああ、カッコいいだろうなあ。これ1カット撮れれば文句ないよね……と構えたところにやってきたのは、DLトリーア号(爆)なぜかV200形DLの代走でした。う~ん、これなら見上げる必要ありませんでしたなあ。。。

古いDLやELも今回のプランダンプに参加と聞いてはいたのですが、このタイミングはないよなあ。駄菓子菓子! このV200形なるDLも60年前に製造された急行用のDLで、当初は01や03の置き換え用、その後の幹線電化により転用が進んだ、などと聞くと、ああ、DD51みたいな人生ね、と親近感がわいてきます。後の祭りではありますが、これ、しっかりシチサンで撮りたかったなあ(大○核爆)

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

どこかで聞いた機番?!

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次に、昼前にトリーアに戻ってくる03形牽引の列車を、途中駅で待ち構えました。こちらのカマは周辺各国からの参加ではなく、DB(ドイツ国鉄)で動態保存されている03-1010号機、ン? どこかで聞いたようなナンバーです。というか、この機番以外に、ドイツのカマの番号、そらで言えない(大爆)

ゼロイチの軽量型が03で、01-10形の軽量型が03-10形。シゴナナと同じパシフィックの軸配置で、動輪径は2000mm、近くで見ると、あらためてスポーク動輪の芸術的ともいうべき美しさに、アングルをあれこれ考えるのを忘れて、見とれてしまいます。そして何と言っても、ヴィッテ式デフレクタなる、門デフの親玉みたいなデフの素晴らしいこと!

しかし、文科系鉄は疑問に思ったのですよ。この門デフ、どうして宙に浮いているのだろう? あとで検索して調べてみると、ボイラから水平に部材を突き出して支えているのですね。だから、この角度で、なおさらこのカマ独特の湾曲ぶりが美しい。帰ったら、溝の口あたりで一席設けて、03 1010さんに、あらためて、このカマの魅力を存分に語っていただきましょう!

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これが、ゼロイチの走りなのか!

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かつて東西ドイツで活躍した蒸機が各地から集合してイベント運転を行なうプランダンプ、今回は数年ぶりに南西部の古都、トリーアが舞台となりました。今回のメインは01が2輌、03が1輌、52が3輌。訪独直前にネットでリサーチするまで浅学にも知らなかったのですが(笑)、これはドイツ国内だけでなく、01-202はスイスから、01-1075はオランダから、といったように、周辺各国で保存されたカマも集合する、というのがプランダンプの流儀なのでした。まさに、ヨーロッパの鉄道趣味の深さを認識いたします。

今回の走行路線には、非電化の路線もひとつ含まれていたのですが、01や03がこの日の午前中に走るのは電化路線が中心でした。で、川に沿った風光明媚な電化路線をロケハンしたのですが、方角的にほとんど山影になっていて、撮影ポイントを探すのに難渋、もうほとんどあきらめかけたところで、朝食のパンを買うために入った小さな駅の近くで、光線の当たる場所が見つかりました。

予報は曇り基調ですが、時おり日が差しています。クルクモルか、クルハレルか。どこへいっても、時の運。やがてボイラを黒光りさせてやってきた元流線型の01-1075号、早かったなあ。山口で最も早い、かまぼこ屋通過時の倍ぐらい早い(爆) このスピード、とてもイベント列車とは思えません。これがゼロイチの走りなのか、とプランダンプ・シロートは、またまた奇声を上げてしまったのでした。



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ゼロイチ~40年、憧れていた

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今朝(5/1)、ドイツから帰ってきました。かねてから行きたい、行きたいと思っていた、ドイツの蒸機フェスティバル、たいていが日本の休日とは何の関係もない時期に行われるので、日程的に断念を繰り返していました。それが、今年は日本のGWピッタシの日程で、ルクセンブルグ国境に近いトリーアで行われる……二度とないチャンスに思えました。

駄菓子菓子! 電化区間が多く、カマのラインナップもイマイチ、今回はパスしてもいいのかな、とドイツ鉄の巨匠たちが仰いました。それに加えて、私が日程的に可能な撮影日数はわずか2日、いくら弾丸ツアーが得意といっても、これはどうかなあ、、、そう思いましたが、今回を外すと、次はいつになるかわかりません。カマは何が?……ゼロイチとゼロサンが出る、十分でしょう、行きましょう(爆)

フランクフルトから車で約3時間、トリーアに前泊して、曇り空の朝(4/28)、撮影がスタートしました。トリーア中央駅に推進で入ってきたのは01-202号機、おお、このデフ! あの、門デフの起源ともいわれる、ヴィッテ式デフレクター! これ見ただけで、思わず奇声を上げてしまいました。ガキ鉄時代、RJ誌の表紙で見て以来、40年以上の憧れのゼロイチとの初対面です。「え? 初めて?」と同行の皆さんに怪訝な顔をされながら、しばらくの間、興奮がおさまりませんでした。

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またまた52は来なかった

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ダイヤ改正前最後の週末、実はまたマニラへ行ってきました。PNRで稼働する日本からの譲渡車両のうち、最も撮りたいキハ52が12月・2月と二度の出撃時に運用に入っておらず、逆に11月・1月には本線で稼働しているのがネット上で確認されている……そうか、奇数月なら来るのか……何の根拠も実証もないままに、とにかくもう一度、と金曜の夜便でマニラへ飛びました。

で、来ませんでした。もう、意地を張るのも終わりかなあ(笑) 12月の訪問時に5輌単位のユニットが「04」しかなかった203系が、2月段階で「04」「05」と2本を目撃しました。1月のどこかまで「04」1本だったのが、どうやら「05」を修理して復活させたのでしょうか。そうなると、輸送力が少なく、DL牽引の必要のあるキハ52が落ちるのは妥当なような気がします。かといって、昨年のキハ52復活も数年ぶりのことだったし、どうにもなんともわかりませんが、、、

その反面、撮影地の開拓はさらに進み、こうして架線のない異国の地を行く203系を桜田シチサンで捉えるポイントに欣喜雀躍いたしました。もう、どのスジでキハ52がやってきても、邪道後追い、完璧です(爆) リトルトーキョーの居酒屋のカウンターにもすっかり馴染んじゃったけど、徐々にフィリピンには雨季が近づきます。ここまで外すと、よっぽど縁がないのか、と諦めの境地の今日この頃です。

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