深山幽谷、晩秋へ 「鉄道(27069)」

スノーシェッドのコンクリートフェンスから顔を出して、日陰の渓谷を走っていくキハ52の後追いを狙いました。11月の午後の太陽は、14時前にして早くも山の陰に隠れ始めていて、短い鉄橋にわずかなスポットライトが残っていますが、もはや2輌分の有効長はありません。

後ろの1輌と、前のキハのほんの少しが照らされた数秒間、夢中でシャッターを切り続けます。盛りを過ぎつつある紅葉と、すでに冬枯れの準備も始めた様子の背後の山々……晩秋の午後、最も鉄道写真に適した季節の、美しいライティングの、これは白眉といえましょう。

一日に何度も、こんなに素晴らしいシーンに遭遇していいのか、と信じられない僥倖にただただ、感謝です。そして、3月の運用離脱以来の半年以上、このイベントのために、キハ52や28・58を引き続き保守された新津運輸区のご努力に、最大の敬意を捧げようではありませんか!

さて、キハ52の後を追って、急いで、来た道を戻りましょう。山を下りれば、里ではきっと金色の斜光線が待っているはずです。。。







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奥只見では・・

この美しい景色だと、ついつい鉄を小さ目にしてしまいますね。
そのなかで、キッチリ存在感を示すキハも凄い(笑)

Re:奥只見では・・(11/11)

枯れ鉄さん
この存在感、凄いですよね。国鉄色はこういうスポットライトにもここまで似合うとは想像できませんでした。そしてこれは、消え行く前の最後の残り香と思いたくないのですが、、、

Re:深山幽谷、晩秋へ

この狭いビ‐ムな光線になっきてもパスせずに、仕留めるあたりさすが品川さんですね。

Re:深山幽谷、晩秋へ(11/11)

だいりいぐ伊知郎さん
ありがとうございます。チャレンジはいつも失敗と隣り合わせですが、今回はラッキーなことに成功しました。
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