津鉄悠々 「鉄道(27069)」

陣場の峠から津軽平野に戻って、津軽鉄道の客車列車を待ちうけることにしました。今日は、西武の電車を改造したナハフも連結された3輌編成。稲穂実る津軽平野を、忙しそうにロッドを動かしながら走る先頭のDBとのマッチングも絶妙で、激しく写欲をそそられます。

金木の手前で、収穫の時を待つ緑の絨毯が美しいポイントが見つかりました。ここは空と緑を大きく取り込んで、アングルは真横でいこう。あまりに素晴らしい雰囲気に騙されて画面が冗長にならないよう、編成長を慎重に判断し、何とか横位置のファインダーに収めました。

太宰治は故郷の金木のことを「これという特徴もないが、どこやら都会ふうにちょっと気取った町である」といささか嘯いていますが、あとで通り過ぎた今の金木は、日本のどこでも見られるような地方都市の空疎さと、微妙な観光地のわずかな賑わいが同居していて、澄んだ秋空に、沈んだ町並みが鈍く光っていました。



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充実のswでした

3日間、充実のツアーでした。品川さんには、陣場をはじめ、一度は行ってみたいと思っていた撮影地をご案内いただき、感謝です。毎日天気にも恵まれて。刈入れ間近の、金色の稲穂の中を津軽の客車がのんびりと走る風景は、よいものです。

Re:津鉄悠々(10/01)

田舎育ちの身にはあまりにも当たり前に存在し身近だった田園風景、でも今になってこれが貴重で何物にも代え難い至宝だと思うようになりました。純日本的な田園風景の中を行く津軽鉄道の客レ、頗る絵になる存在ですね。この鉄道は冬場に乗り鉄したことがあります。平年より雪の少ない年でしたが南国育ちには十分カルチャーショック(その時点では既に富山で7年雪国暮らしを経験した後でしたが)でした。

沿線の「ギャラリー」も穏便だったようで何よりです(去る9月20日の山口線沿線などそれはそれは殺気立っていました)(^^);

津軽では

まだ、こんな風景が見られるのですか。
こういう写真を拝見すると、自分が若返るような気がします。

Re:津鉄悠々(10/01)

KATOさん
こちらこそ、楽しいツアーをご一緒できて、いつもながら嬉しいです。可笑しいネタもたくさんあって、ずっと笑顔のいい旅でした。またご一緒しましょう。次は年末かな?!(爆)
青列車さん
この美しい田園、たしかに津軽平野の秋の風景は日本の至宝ですね。が、この美しい風景が冬には一変し、激しい地吹雪に見舞われる、、、美しさと厳しさが紙一重というところがまた、北東北らしいですね。ギャラリー? 山口とは桁が2つ違うかな(笑)

Re:津軽では(10/01)

枯れ鉄さん
ぜひ若返ってください(笑)実際に現地に行くと、もっと若返りますよ(爆)そういえば、来週の3連休、M高のクラス会があるので、私も少々若返ってきたいと思います~~
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