鳳凰無煙桜田

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三峰口で転車台に乗るC58363号機やデフのアップをスナップして、復路はまず皆野の発車で1カット、その次は武川か小前田でギラリかな、と思ったところで、いや、あれは秋のことで、JNRマークのときを思い出せば、この季節はド逆光になるのだなあ、と気づきました。となると、光線重視なら上りは何といっても、波久礼の通過です。煙はもう、最初からあきらめましょう(爆)

近年発行された「昭和天皇 御召列車全記録」を紐解くと、C58最後の御召列車は、昭和43年の舞鶴・小浜線で、その前の数年には姫新線や、四国、九州の大分でも走っています。そのうち、鳳凰付は、どのぐらいあったのでしょうか。戦後でも古い時代はデフに何らかの飾りが付いているようですが、同書の写真をパラパラ見ても、デフに飾りのない御召機も散見されます。もっと言えば、C51239号機のいにしえの御召写真のデフには、飾りは付いていません。

ふと思いついて、今度は「梅小路90年史」を紐解きました。う~ん、やはり今回の鳳凰飾りは、梅小路の御召充当機、C59108号機をはじめ、やはり梅小路の装備品にイメージが近いようです。実は、他にモデルがあるのかもしれませんが(その時はすぐ訂正します、爆)、もしそうだとすると、栄光の東海道本線御召の残像が、やむなく静態機となったC581号機への餞を経て、まったく違う場所でこうして甦る。何とまあ、素晴らしいことだと思うのです。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

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茶客

蒸機が牽く客車は、茶色が嵌まりますね。
我々世代でも、確かに12系の天草51号なんてのもあるにはありましたが、レアケースだったので、オハ61やオハ33とかの茶客の方ががしっくりきます。

RE:茶客

枯れ鉄さん
この客車は12系ですが、色が茶色類似だけに、
十分昔っぽい雰囲気がありますね。
新造旧客はどうなんでしょう??
そのあたりが気になる今日この頃です
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