一瞬のブルーモーメント

161230sandorei1.jpg
やっと(笑)、三道嶺に戻ります。冬のウイグルの朝は遅く、まだ明けやらぬ午前7時、東駅に待機する、単機に炭鉱への数人の通勤者を乗せた一番列車と、その次に発車する貨物のバルブ撮影から、一日がスタートします。しかし、この背後に三脚を立てる鉄の数、約50人。今日(1/7)の日光線風っ子の半分ぐらいとはいえ(爆)、ここは北京から国内線で3時間のウイグルです。いやはや、凄い時代になったものです。

初日の朝はいつも、何だそれほど寒くないな、と思うのですが、これが厳寒の中国の甘くないところで、ついつい素手でシャッターを押したりしていると、手がかじかんで、大変なことになってしまうのです。はい、今回もわかっていながら、やってしまいました。帰国から5日経った今でも、指先が微妙にしもやけ状態。駄菓子菓子、往年の集通、大板うやホルクと同様に、この日の三道嶺東駅も、ご覧のような素晴らしいドラマを見せてくれたのでした。

カマの頭に照明が当たるかどうか、停止位置は時の運です。それに加えて、徐々に空が明るくなっていく、一瞬一瞬を切り取って、後で比較吟味しなければなりません。「ブルーモーメントは一瞬だな」と、O隊長のひとことが、かじかんだ指先に、ずしりと堪えます。夜明け前のわずかな時間、あたり一面が青い光に照らされる。後でご報告する夜の花火もさることながら、東駅の夜明け前も、現役蒸機最後の冬の忘れえぬ情景となりました。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

品川530

Author:品川530
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR