遠い日の会津盆地

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猪苗代の先でもう一度、「レトロ会津まつり号」をスナップして、さらに広田まで高速で先回りしました。8月の583系「会津ふるさと号」のときは、サイドにまったく当たっていなかった光が、1か月半ほどでずいぶん当たるようになりました。上りの午後の有名アングルのところだけ、刈り入れがすでに終わっているようですが、ファーストショットの猪苗代同様、たわわに実った秋の稲穂が美しい彩りとなっていました。

先週、檀上完爾さんの訃報を、SNS上で知りました。今、ネットで検索しても、出てこないのが、何とも、寂しいなあ。。。70年代初頭のRJ誌に連載された「桐と動輪」といえば、鉄道にテーマをとった人物ルポルタージュの先駆けであり、今でも間違いなく、不朽の名作だと思います。その中の一篇「ばんだい駅長」は、以前にもこのブログでご紹介しましたが、只見線内から初の直通臨時急行「ばんだい51号」の集客に奮戦中、不慮の落雷で夭折した、会津坂下駅長の物語でした。

シゴナナ、デゴイチ、485系、583系……撮影で訪れることの多い会津盆地ですが、時おり、ふと中学生のときに読んだ駅長さんの物語を思い出すことがありました。もちろん、70年初の「ばんだい51号」は、当時の一般型客車、今でいう旧客です。その旧客が祭りに合わせて、こうして45年後の会津盆地へ。雲の上では、ばんだい駅長と檀上さん、そして竹島編集長が鉄道談義をしていたのかもしれませんね。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

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