到着~バガン急行

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ヤンゴンから新首都ネーピートーを経てマンダレーに至る路線を、ミャンマー国鉄の東海道本線だとしたら、ネーピートーから高原地帯に分け入り、仏教遺跡バガンに至る路線は、いわば中央本線みたいなものでしょうか。そのネーピートー~バガン間を片道9時間強で結ぶ「バガン急行」に、ヤンゴンを追われたキハ52が、今も運用されているというのです。

その「バガン急行」上りのネーピートー到着を、少し手前のピンマナ付近で迎え撃とうと思ったのですが、踏切番のご家族曰く「さっき、行ってしまった」……万事休す! すっかり落ち込んだ私に、ガイド氏はそれでも優しい声をかけてくれて、終着ネーピートーまで行けば、まだ停まっているかもしれない、とりあえず行ってみましょうと、クルマは小一時間で、新しいけどガランとした雰囲気のネーピートー駅に至りました。

大急ぎで、バガンからの急行はまだか、とホームの駅員にガイド氏に尋ねてもらいました、すると、今もう、入ってくる。ホームは? このホーム!……全速力でホーム先端に至ると、すでに、この関東鉄道みたいな、小湊鉄道みたいな塗色に身を包んだキハ52が、構内外れに姿を見せたところでした。気がつけば、あたりは夕陽の色、光線状態はほぼ桜田です。こりゃあ、車で片道5時間、来た甲斐あったなあ。ミャンマー・ジャパニーズキハの白眉と言ってもいいこのシーンに、しばらくは言葉が出ませんでした。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

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