濡れ鼠、白熱灯、豚汁

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しかし、濡れ鼠になった身体を、旧客の蒸気暖房で温めるなどというのは、いったいいつ以来なのか、まったく思い出せませんでした。濡れ鼠だけなら、国鉄末期のゴハチ重連「いもほり号」、またJRになって157復帰の14系団臨の三河大塚などが印象に残っていますが、そのあと、旧客に揺られたとなると、雨の加太帰り、高校時代の草津線あたりまで遡ることになりそうです。

3両編成の1両だけ、オハニの室内灯が黄色い白熱灯で、JNRマークの残る扇風機とともに、いい味出していました。大井川のナイトトレインは、バルブ撮影に加えて、こうして旧客の夜の旅が楽しめるのが妙で、20年以上、続いているのも頷けます。70年代の後半から80年代初めに休鉄していた自分には、山陰や四国の旧客末期の思い出が欠落していますが、窓の外に190号機の汽笛を聞いていると、煙を追ってただわけもなく旅した10代の日々が甦ってきて、何とも言えない、いい気分になりました。

車内で弁当が配られ、心づくしの豚汁が振る舞われました。おかわりまでしてしまった豚汁、何てことはないけど、実にうまかったなあ。 ♪ it's rain train 雨ふる中を it's rain train ただ汽車は走る♪ 悲しき、ではなく(笑)、素晴らしきレイン・トレインになりました。 静岡から最終1本前のひかりで、品川23時10分着。途中、ビール買う時間がなかったので、てっぺん回った地元の店で、軽く祝杯となったのは、仕方ありませんでしたとさ。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

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