門デフ、タイムトラベル 2

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転車台でのナイトショーが終わると、側線に舞台を移して、再び2班に分かれてのバルブタイムが始まりました。が、ここでアクシデント発生。前照灯が点灯せず、シールドビームのみが点灯するという、ある意味珍しいシチュエーションでの撮影となりましたが、光源が強すぎて、ハレーションを避けるのが、かなり難しい。そして、濡れ鼠もそろそろ限界、レンズを水滴が絶え間なく濡らす状態になってしまいました。

そんな中で、「さくら」のヘッドマークが190号機に取り付けられました。そう、早岐~佐世保の短区間とはいえ、ヨンサントオの前後まで存在した、最後の蒸機牽引特急の再現です。亡き竹島紀元編集長の名作、列車追跡シリーズの初期に発表された「特急さくら、西へ」は何度も何度も読み返し、いつもは取り付けられないヘッドマークをかざして走るC11の写真を、穴のあくまで(笑)眺めたものです。

ただ、なぜか「さくら」のC11の写真は、いつも標準デフでした。単なる偶然なのか、その時期の早岐には門デフがいなかったのか。今となっては、知る由もない、ではなく、ちょっと調べればわかるかもしれませんが(爆)、C11、さくら、門デフ、これは昭和40年代の九州のエッセンスを集めたワンシーンですね。こういうの、史実どおりでなくてもいいなあ。カメラを覆うタオルの2枚目がダメになり、ラストの3枚目を取り出しました。あと5分、45年ほど前への時間旅行を楽しみましょう。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

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