終末の荒野

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採炭場を発車した建設型牽引の石炭列車は、岩と砂の荒野にカーブを描きながら、ベルトコンベアで石炭を積み出す集積場へ向かいます。この荒れ野の風景、さすがシルクロード、ゴビ砂漠だなあと思っていたら、すべて露天掘り炭鉱の跡なのですね。ほんの数年前には、何段にも折り重なった線路のそれぞれに、カマが行きかっていた。。。

つまりこれ、三道嶺の蒸機の、終末期の風景なんです。残る線路はわずかに複線のみ、空車と重車が行きかうだけで十分、露天掘りのための線路と入換に精を出すカマはもうどこかへ消え去ってしまい、結果、残った荒野の風景の中を行く建設型は、こうして桜田順光で見ると、アメリカ大陸のどこかのカマに見えてきたりします。

山は見えずとも、昨日、今日と好天が続いています。カブリツキの桜田はきっちり押さえたので、次は岩の丘に登って、シルエットにも挑戦しましょう。そして、日暮れが近づくと、火花ショータイムの時間です。明日はもう、朝のわずかな時間の撮影だけで、三道嶺を去らねばなりません。ウチのカメラでいったいどこまで撮れるのか、肩の力を抜いて、とにかく、やってみましょう。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

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Author:品川530
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