振り向きざまの白煙

で、何とか間に合いました、電化区間。駄菓子!(核爆)空はドン曇りで、一応シチサンの走行写真を撮っただけ、に終わりましたが、手持ち振り向きざまの後追いが、シゴナナのそこはかとない白煙と相まって、心に残る1枚となりました。編成グサッのおでんは今流行りの撮り方、といってもウケませんね(謎爆)
閑話休題。今回のこの列車、ご覧のように、最後尾に赤い円盤、おてもやんが付いていませんでした。いやあ、これだけで、国鉄時代の12系、大阪万博臨時増発の時代って感じですね。いや、あの時代には、5両編成はなかったのかな。10両以上の長い編成の団臨や臨急が、東海道山陽のメインラインを行き交っていて、亜幹線に入れば、まだまだ蒸機牽引の機会もたくさんありました。
喜多方へ戻る道すがら、初めての店で食べたラーメン定食は、もつ煮が付いていて、なかなかでした。秘かに晴れ間を期待しての復路8233レの松野踏切待機でしたが、厚い雲と空に溶け込む煙で撃沈しました。今日はもう、バルブや闇鉄はいいでしょう。郡山でクルマを返したら、新幹線でチューハイ片手に、次のクリトレの夢を見ながら、帰途につきました。