語り継がれる名機

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蒸気機関車館最終3日間のイベントとして、転車台上での特別展示が事前にリリースされていました。その中の「静態保存機を含む」というフレーズにググッときていたのですが、扇形庫のカマの間から、ターンテーブル上のC5345号機の姿が見えたときは、おおッ!と、まわりの混雑かえりみず、奇声を上げざるをえませんでした(笑)

このカマを大阪の弁天町で初めて見たのは、小学校何年生のときだったでしょうか。自分がかろうじて走るのを見られたC59やC62の前の代の、戦前からの東海道栄光の特急機です。鉄の物心ついたころに、すでに伝説の存在だった3シリンダーが、実は新製配置も最後の所属もそうだった、ここ梅小路に帰ってきた後、昭和36年の鷹取整備時のような本線走行をどこかで夢見ながら、屋外展示も撮ったりしましたが、転車台上は今日(8/29)が初めてでした。

大向こうを唸らせながらの、ぐるぐる展示は4周、扇形庫をバックに撮れる位置を確保して連写、乱写、あっという間の数分でした。曇り予報のこの日、なぜかこのときだけ、ほんの少しの日差しが、伝説の名機に当たりました。名機関車を次のシーンに語り継ぐ、素晴らしい一瞬でした。JR西の関係者さま、京都博物館のオープン後も、こうした屋外展示をたまには企画していただきますよう、切にお願いしておきたいと思います。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

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