伊豆のなつ、ジャカルタの夏

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インドネシアから今朝(8/2)、帰ってきました。例年通り、世間様からはちょっと早めの夏休み、現地撮影は正味3日半の駆け足でしたが、ジャカルタで日本から移った電車を撮って、スラバヤから製糖工場と保存鉄道を巡る旅、今回は日式電車の代替わりと、製糖工場の稼働蒸機の激減という現実に遭遇する結果となりました。

ひと昔前なら、日本時代の方向幕やナンバーを付けたまま走っているのがジャカルタ近郊電車の通例でしたが、今はもう、顔つきが変わったり、ナンバーが取り外されたりしたほうが多数派となり、この東急8007Fのように、前面車番が懐かしい日本と同じフォント、というほうが珍しくなりました。東急時代の最後には「伊豆のなつ」塗装で人気だったこの編成が、夏のジャカルタのダウンタウンを、こうして砂埃を上げて走ってきたときは、いやあもう、年甲斐もなく、うるうるしてしまいました。

今回はもう、もしかしたら205系ばかりしか来ないのかなあ、と思って現地入りしましたが、結果、東急8000、8500、営団7000、05、東葉1000、そしてJR203、205と正味3時間強で、けっこうなコマ数を稼ぐことができました。駄菓子かし、一時はジャカルタ譲渡電車の象徴ともいうべき数を誇っていた103系や都営6000の姿はすでになく、海を渡った電車の第二の人生にも、代替わりが進行しているのだなあ、と深いため息をついていたのでした。

(補足 2015/08/06)
8039Fの現況が気になって、ちょっと検索かけてみると、意外な事実が判明。この写真に写っている現在の8007F先頭車は、最近、8039F先頭車を改番して差し替えたもので、もはや8007Fも8039Fも、東急時代の編成は存在しないとか。嗚呼、こうして、東急ステンレスの名車の第2の人生にも、陰りが見え始めていたのです。。。



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ジャンル : 趣味・実用

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