Garratt Night Session

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キャンベラ駅18時15分発、ガーラット6029の牽くナイト・クルーズ・トレインは、寝台客車を中心に、客車や貨車を混結した長大編成で、逆6029+DLの推進で、片面1線のホームに入ってきました。これから、夜間の長時間運転停車を繰り返しながら、明朝には、さらに内陸部のジュネに到達するという、我がニッポンでは、いすみ鉄道の昭和の夜行列車ぐらいしか思いつかない、イベント夜汽車の壮大なスタイルです。

先頭のガーラットは、かなりホームからはみ出してしまいましたが、ちょうど構内灯の当たる位置で、スチームを夜空に上げていました。最初は先頭の逆向きテンダ側から、客車も少し入れたアングルを狙ったのですが、ハイビームの乱反射で撃沈、帰り道にふと気づいた、次位のDLとの連結面から広角で見たアングルがガーラットらしいフォルムを強調できそうで、こちらに集中してバルブ撮影を続けました。

およそ20分遅れで、野太い汽笛が鳴り、長い編成がゆっくりと動き出しました。ガーラットよ、明日の朝、また会おう。朝日を浴びての再会を約して、我々も、今夜の長時間停車駅のひとつ、グルバーンの街に移動して、小さなホテルにチェックイン、地ビールにオージービーフの夕食でひと息入れることにいたしましょう。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

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No title

ガーラット…そう言えば日本にはいませんでしたね。狭軌だから難しい?って言ったら南アフリカでの採用例があるからこれは違いますね。では何故?って…何故ガーラットが彼の地で採用されたのか?を考えた方が早いですね(^^;)
ボイラ給水用の水の確保に苦労する彼の地とその心配が殆どなかった本邦…彼の地では切実だったガーラットも本邦では必要性が殆どなくわざわざ異形のカマを用意しても其れこそあのアクティブな労働組合がNo!と言いそうですね(^^;)
(若しも国鉄あるいは鉄道省制式ガーラットが本邦を走っていたら?どんなスタイルになったでしょうね?でもそれ以前にあの構造で急曲線どう通過するのか?転車台に乗れるのか?そもそも転向が必要なのか?と思うと実現性は皆無も同然ですね)(^^;)

Re:ガーラット

青列車さん
たしかに、ガーラットは日本では実現しても普及はしなかったでしょうね。
そうそう、転車台乗れるのか? そのために作った転車台があるとか?
ジュネでは扇形庫があったので、けっこうそのあたり、
リアルに疑問に思いました。
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