古座川鉄橋逍遥

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同じ古座川鉄橋の朝、進行方向は逆になりますが、29年前の写真を探し出してきました。1985年8月、おそらく新宮に夜行で着いて、すぐに折り返して、この鉄橋のたもとに向かったのだと思います。鉄橋の色、今と全然、違いますね。そういえばどこの鉄橋でも、けっこう定期的に色が変わります。錆び止めか何かの理由があるのかもしれませんね。

夏休みに、勇躍、最後のゴハチ定期運用の残る紀勢線に向かったのでしょう。竜華に残る最後の6両は、いずれも「ブタ鼻」と揶揄されたシールドビーム2灯で、66、139号を除いて正面窓もHゴム化され、何を好き好んでゲテモノを、それもゴハチ本来の本線筋から離れたローカルに撮りに行かなければならないのか、などと敬遠する向きも多かったのが、あの時代でした。

でも、いざ行ってみると、風光明媚な海沿いやシンプルな鉄橋アングルに魅せられるのが、当時の一般的なゴハチフリークの常でした。なぜか白いサイドのラインがあったりなかったりする、当時の12系も、今となっては懐かしいですね。21世紀の撮り鉄で賑わう古座川鉄橋に、1985年のEF58牽引121列車の幻影を、この日、はっきりと見たような奇妙な記憶が残りました。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

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【12系】ローカル化改造1000番台

おや?このEF58は若しかしたら…99号機?
かつて青大将カラーを纏い、つばめ・はと・さくらのヘッドマークも凛々しく東海道の風を切って力走しまたそのいで立ちで登場間もない20系編成をエスコートした宮原のエースも激務が祟ったのか晩年は見る影もありませんでしたね…orz
さて、帯の無い12系ですがこれは当時急行型=厳密には「客車」には電車・気動車の様な急行型なるカテゴリーは無く、12系も「一般型」客車となりますが=を対象に行われた近郊型改造を施されたもので、原型在来車と区別する意味も込めて帯無しの青1色化されました。
スハフの電源エンジンを活かしてカマを選ばなかったものが1000番台、一方東北地区でED75やEF81=田端の星ガマ青森駐泊間合い運用=のEGを活かしスハフを無くしてオハ・オハフのみで運用した2000番台=在来一般型と同じく電気暖房対応車の意味でしょうか?=です。1000番台は給電関係は弄っていないこともあって原型車と混結出来ました。
それまでの在来一般型客車のある意味危険極まりないデッキから自動ドアになって安全性は向上しましたが、581・583系改造の715系や419系と違いデッキがある分通勤通学輸送には不利だったかも知れません。
(紀勢本線の客レ置き換えには当初50系が予定されていたそうで、それに伴い竜華のEF58はMR管引き通し改造が行われましたが結局「諸般の事情」で12系にされ程なくカマもEF60-500に代わりましたがそれもつかの間、客レ自体が消えてしまいました…)

Re:古座川

青列車さん
竜華の最後のゴハチでは、大窓66号機が大当たり、ツララきりの39号機や原型小窓の139号機が当たりで、他のカマははずれ、という感じだったでしょうか。でも、今になってみると、この99号機をはじめ、はずれガマのほうが懐かしく思い出されますね。
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