逆向俯瞰

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ちょっとすれ違いが困難な道幅ではありますが、渓谷と線路を見下ろしながら並走する道路から、手軽に俯瞰撮影が可能な場所が、全線6kmのうちで3か所ほど、ありました。逆向き牽引が上り勾配なのは、往々にしてよくある話で((笑)、できるだけサイドが効く場所を選んで、きっちり煙を吐いてやってくる、ヤマ行きの列車を待ち構えました。

ああ、ここで菜の花がたくさん咲いている写真を見たことがあるなあ。ああ、この大カーブ、栄山小火車を代表するアングルとして、「レイル」に大きな写真が出ていたなあ。そんなことをぼんやり考えながら、そうか、やっと広元にやってきたのだなあ、と感慨にふける間もなく、汽笛が谷あいに響き、短いナロートレインがやってきます。

そういえば、あまり煙を吐いた写真は見たことがないなあ。そう考えれば、これ、十分過ぎる成果といって差し支えないのでしょう。そして、黄色という、ほかのナローでは見られない客車の色が、これぞ広元、というのを一言で代弁しています。途中で例の刑務所を過ぎ、終点で折り返せば、列車は正向き牽引に戻ります。ときどき、薄日が差してきました。広元黄客蒸気火車、いよいよ撮影はハイライトに入っていきます。

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