夏色のおもいで 2

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夏といえば、ガキの頃、海のない京都から舞鶴~小浜線のDC急行に乗って、若狭高浜の親戚の家に泊まって海水浴に出かけたのを思い出します。そして、コダックインスタマチックカメラ片手に、初めて鉄道車両にカメラを向けたのも、そんな若狭行きのときでした。

日暮れ時、若狭高浜駅でC58の牽く客車列車同士が交換、どちらの列車にもオハニか何かの荷物車が付いていて、積み降ろしの作業をそれは興味深く眺めたものでした。それもそのはず、その若狭の親戚の家からは、時おり、魚などが国鉄の荷物で送られてきて、二条駅へ取りに行く父のクルマに便乗したものでした。

翻って、2013年夏の台湾・台東線には、急行列車に連結されたこんな荷物車と、積み降ろしの風景が残っていました。池上駅の駅弁の立ち売り、またしかり。日本ではあっという間に消えてしまった駅の情景が、ここではまだ、味わえるのです。でも、電化開業後は、どうなるのでしょうか。最新鋭の電車特急に荷物車はなく、停車時間の短縮は駅弁の立ち売りを困難にするかもしれません。最後の楽園の頭上に、夏の青空が広がっていました。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

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No title

この写真を見ると、なぜか、昔、国鉄の列車で食べた、
赤い網に入った冷凍みかんを思い出しました。←意味不明(笑)

RE:池上

somtamさん
おお、意味不明ながら、雰囲気わかります、わかります! 台東では、駅中のコンビニでバナナ売ってました。ぜひ8月に味わってきてください。
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