遠い日の驚愕のナロー

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鉄路節(6/9)の台湾・花蓮に戻ります。1kmほどの引込線をLDK59なる復活蒸機が、往年の塗色のDC・PCを牽いてのんびり走っているように見えますが、orange33さんにコメントいただいたように、これらの車両が活躍した台東線は、1980年代半ばに至るまで、ナロー最長&最速を誇った、驚愕の狭軌だったのです。

爆走する特急列車の一部には、何と寝台車まで付いていたそうです。また、1067mmに改軌後も活躍したDCも多かったそうで、さらにいうと、LDK50というこの蒸機、よほど人々の記憶に残すべきものだったらしく、現在、台北駅前の一等地に鎮座しているほか、日本にも2輌がやってきて、埼玉や栃木に今も保存されているのです。

花蓮後站の往復運転も予定の半分が過ぎ、このへんでDC先頭のカットも押さえることにしました。古い給水塔がナロー時代の物なのかどうかは確認できませんでしたが、このイエローとアイボリーのツートンこそが、台湾東部をブッ飛ばす驚愕のナローの象徴だったと聞くだけで、眼前のエンジンの唸りが、身をもって強烈に迫ってきました。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

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