井笠の記憶

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8099Fの力走と高校生撮り鉄のプチパが続く大井町線から、GWの岡山に戻ります。この日(5/3)、昼過ぎに水島臨海キハ20の日中運転を撮影終了、かねてから気になっていた井笠鉄道記念館をはじめ、40年前に廃止された当地の軽便の雄、井笠鉄道の保存車を巡りました。

1971年の廃止ですから、京都のガキ鉄にとっては、自分たちだけで行けたかどうか、ちょうど微妙な時期になります。残念ながら、私は呉線へ向かう山陽本線の車窓から、たしか一度だけ、笠岡にホジが停まっているのを見た記憶があります。電車特急、急行が行きかう本線とまったくの別世界が、構内の片隅にほわ~んと浮かんでいたのを、今でもときどき思い出します。

今もこうして、当時の駅舎がそのまま記念館になって、蒸機や客車が保存されているのですが、鉄道廃止後40年の間、バス会社として存続してきた井笠鉄道会社が昨年破綻し、この記念館や車両の行く末も不透明になっていると聞きます。昭和40年代半ば、動態ではないけど蒸機がいて、客車があって、いかにも軽便らしい気動車もいる。東の頸城とともに、井笠はガキ鉄にとって、国鉄蒸機ともブルトレとも違った、もうひとつの憧れでした。40年遅れて、しかもわずか半日ですが、ニブロクの線路跡をここから辿っていきましょう。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

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No title

同鉄道は、現役蒸気ギリギリの私にとっては、誌上の世界だけです。同汽車は、同鉄道より西武山口線の方が印象的。世代的ですか!?(笑)昭和51年に、はるばる関西から、西武山口線へ出撃したのは、今となっては、思い出。同記念館へは、まだ行ったことがなく、あの辺りは、たまに通ることがあるので、今度行ってみようと思います。

Re:井笠

somtamさん
はい、私は昭和50年から東京ですので、同年、西武山口線へ一度だけ行ってます。しかし、ハイキングみたいなものでしたので、写真はまともに撮っていないのが悔やまれます。記念館は存続の危機が取り沙汰されています。機会があれば、ぜひお出かけください。
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