八郎過ぎて、ススキの道へ

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秋田を出た試運転列車は、土崎工場をかすめながら市街地を抜け、やがて八郎潟を臨む穀倉地帯に入ります。今回のダイヤでは、八郎潟で20分の停車があり、その前後で2回、というのがオーソドックスな撮影コース。秋田シロートの当方としては、まずは平野部の大久保付近で撮って、八郎潟の先はポイントを探しながら行こう、という算段でした。

贅沢言っちゃあいけないんでしうが、晴天のおかげで、東能代への下り列車は光線に悩まされることになります。サイドに当たればまあいいでしょう、という線路の向きで、結局、「日本海」撮影の時に勝手知ったる鯉川~鹿渡の陸橋で、半逆光に光るススキを画面に強調したアングルを選びました。

昭和45~46年当時、この奥羽本線で、C61が登場間もない12系を牽いたことはあったのでしょうか。東能代発、裏縦貫経由大阪行きの万博団臨か、はたまたお盆か年末年始の臨時急行か。ちょっと雑誌でも見た記憶がありませんが、もしあったとしたら、嬉しいですよね。ま、客車はともかく、いつか来た道にたなびくススキの群れと薄い煙、これまた上越では見られないC61の息づかいではありませんか。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

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