国王、縦貫線に登場

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翌日(7/15)は、昨年末に復活した台湾のD51、DT668のイベント運転が本格スタートしました。彰化から縦貫線を南下して二水へ、そして集集線に入って濁水まで回送、そこから客扱いとなって集集線内を2往復します。まずは二水までの本線電化区間で回送を待ち構えようと、電車内からロケハン、二水の手前である踏切に目星をつけました。

4年ぶりに、二水駅前の白タクの元締めオヤジに、身振り手振りで、用意した筆談用のメモ「蒸気火車撮影、集集線」と手に持つカメラを指差します。お、このオヤジのいがぐり頭、見たことあるなあと思っていると、向こうもしきりにこちらを指差します。な~んだ、おたがい覚えているのか(笑)、それなら話が早い。あとはメモに数字を書いての値段交渉ですが、こちらもスムーズに成立、地図を描いてレッツゴー・あの踏切へ、と相成りました。

通過15分前に、地元鉄のクルマが数台到着する、現場ののんびりさ加減も4年前と一緒のようです。タクシーを傍らに待機させたリーベン鉄は当然思いきり浮いてますが、渋川や沼田と違って、巡回のパトカーも来ません(爆)やがてあらわれたデコイチはスカもスカ、大スカでしたが、なんとなんとヘッドマークなし! 初日の回送区間とはいえ、彰化から大きなヘッドマークが付くと予想していた当方には、嬉しい誤算となりました。

このDT668、復活後の台湾では「国王」というニックネームが付けられたそうです。1D1の「ミカド」をもじったものなのでしょうが、何だか雰囲気合ってますね。台湾の動態保存蒸機といえば、今までC12クラスがメインだっただけに、朝の光を順光で浴びて本線を堂々と疾駆していく姿に、まさに台湾鉄路に国王君臨す、という偉容が備わっていました。


テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

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限りなく現役

(多分)二期作のためか、これから田植えの始まりそうな田んぼの中を行く、ヘッドマーク無しのDT650の牽く(多分)インド製の通勤型客車、正に電化直前の縦貫線そのものですね。煙なくても問題なしとてもいい雰囲気です、一度行ってみたいものです。続編を期待いたします。

RE:縦貫線

orange33さん
(多分)若かりし日に台湾に行かれた時、まだ縦貫線に蒸機が走っていたのですね。それを見られたとは羨ましい限りです。台湾の蒸機はまだほかにも復活計画があるようです。次回はぜひご一緒しましょう!
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