胆沢盆地夕景 「鉄道(27071)」

北上へ到着したC61+24系は、機回しの後、先に回送されていたDE10×2を先頭に連結して、「DLがんばろう岩手号」の試運転列車となって、一ノ関へ戻っていきます。これまた貴重な珍ドコ編成、往路のC61より断然素晴らしい光線状態の中を走るのが皮肉です。

晩秋、北上発車が14時23分ですから、水沢停車を過ぎた15時前から、一年で最も美しい、鉄道写真に適した光線を浴びて走ります。往路のC61を撮ったあたりの逆側をめざしてレンタカーを走らせ、何とか通過直前に到着、サイド狙いで畦道にアングルを選びました。

真横を撮ってから、さらにファインダーを後追い方向に振って、3つ目のスパンでした。背後の森をバックに、3両の機関車がいきなりギラリと輝いたのです。やはりこの季節のこの時間帯です。この珍奇な編成さえも、神々しい鉄道情景に昇華させる、光のマジック!

この後、さらにもう一度、平泉の先で待ち構えたのですが、16時を過ぎ、太陽は低い山の向こうに沈んでしまい、ギラリの再来とはなりませんでした。しかし、このワンスパンの間でだけ繰り広げられたシーンは、2011年晩秋のハイライトとして、深く深く脳裏に刻み込まれたのでした。

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良い光線

 実に良い角度、良い光線ですね。
 森バックで3輌の機関車が一層引き立っています。
 客車が短いので、編成を切った方が正解だと思いました。

Re:良い光線(11/16)

佐倉さん
ありがとうございます。偶然の産物ですが、この季節は、これがあるからやめられませんね。編成は、実はこの前の場所で押さえて、ここではカマ3両のサイド狙いにしました。
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