上越上りの憂鬱 「鉄道(27071)」

転車台広場でのショーが終われば、やや遅い昼飯にして、上り列車のロケハンに入るのが、上越線蒸機撮影行の、いつものコースです。ところが、延々下り勾配が続く高崎への帰路、駅発車以外には煙は望めず、悩ましいロケハンに終始してしまいます。

有名なのは水上の発車ですが、アウトカーブで編成が入らないのが、当方のようなシチサン主義者には、どうも乗り気になりません。結局は、いくつかの勝手知ったるポイントで、無煙承知で待機するのが羽目になってしまい、消化不良のまま、家路をたどるケースが圧倒的に多いのですなあ。

この日(6/12)は、後閑の発車シーンでアングルを探しました。引きはとれるのだけれど、線間のポールが1本余計にあったり、枝がファインダーに食い込んできたり、なかなか思うようにはいきません。。。

いいじゃないか、いいじゃないか、現役蒸機の時代は、風流に(笑)画面端っこに枝を添えるのが流行りだったじゃないかと、最近の電機中心撮り鉄には許せないようなアングルで、昭和オヤジは納得することにいたしましょう。煙?……この日も、かろうじて淡い白煙が、デジタル画像にほんの少し、彩りを添えただけでした。

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昔のアングル

 上越線は下りは逆光、上りは無煙と、何とも難しい線区ですね。
 おまけに架線の処理...

 画面の端っこに木を入れる構図、私も好きでした。
 今でも時々...(笑)

端っこの木の枝

私も昔のネガスキャンしていて「なんでこのころは木の枝入れていたんだろう」と思うことしきりです。
そうか、みんなやっていたんだ。(笑

いいと思いますが・・・

ロクゴ当時、車両以外の被写体は極力画面から外すことばかり考えていましたが
今見返すとなんとつまらない事。
こうした変化が必要なんですよね。
目を三角にして必死こいて電機撮ってる連中は20年経つと
そのくだらなさが分かるんでしょうね。
いつもながら味のある一枚を堪能しました。

Re:上越上り(06/16)

佐倉さん
上越線はほんとに撮りにくい線区ですが、だからこそ撮り甲斐があって・・・ほとんど負け惜しみですね(笑)木や枝の入れ方、たしかに貴ブログでは最近もよく拝見しています。私ももう少し機会を増やそうかなあ、、、
TADAさん
そうなんです。みんなやってました(笑)雑誌の写真を見本にしたゆえだと思いますが、花鳥風月なんて言葉がまだまだ生きていた時代でもあったと思います。今度ぜひ当時の作品を見せ合いましょう。枝入り写真選手権!(爆)
高崎 吾郎さん
はい、味のある1枚なんですが、凝りすぎるとろくなことがなく、当時の枝入り写真は圧倒的多数が駄作です(笑)たまに撮るくらいがちょうどいいのかなあ、と思いつつ、長い時間が経って貴重なおかつ楽しめるのは、車両のみが写ってる写真だったりするから、複雑ではあります。
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