憧憬の沼尻鉄道

たしかこのあたりに、沼尻鉄道の保存車があったはず……迂回臨貨9293レを猪苗代で待つ間に少し時間があったときに、Gontaさんから素晴らしい発案がありました。そうそう、一度、行きたかったんですよ、はい、ケータイで検索して探しましょう。

猪苗代の撮影ポイントから7kmのところに、DL+PCの編成がけっこう整備された状態で保存されていました。ああ、こういうの、走ってるのを撮りたかったなあ。中学生のときに、キネ旬「蒸気機関車」誌のグラフで見た、磐梯山バックの軽便列車の写真が、今もはっきりと脳裏に浮かびます。

たしか日本硫黄沼尻鉄道が、磐梯急行電鉄になってすぐ、何だかミステリアスな廃止の日を迎えたんでしたっけ。硫黄を運ぶのでは持たなくなって、磐梯山の観光開発に生きようとしての社名変更だったのに、あっという間の倒産と廃線、、、40年以上の時間が過ぎてから、その保存車両にこうして遭遇する日があろうとは、、、

あの時代、雑誌の写真でしか見たことないうちに消えてしまった幾多の軽便鉄道。井笠も、頸城も、別世界のような存在でしたが、京都からは遠い存在だった磐梯山麓のナローは、いまも謎のヴェールに包まれながら、最大の憧れの対象だったりします。

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