岩木山に抱かれて

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嘉瀬で、作業に従事する職員の方々を乗せたDD+トム編成は、踵を返して推進で砂利散布現場へ向かいます。岩木山をバックにしたこのアングル、昨年は見事に撃沈しており、今年、リベンジできたらなあ、と思ってました。そして雲の間から、晴れ間が広がり、一瞬のフル露出のタイミングでシャッターが切れたことを、岩木山の山の神、お岩木さまに感謝しなければいけませんね。

これ1枚撮れれば、けっこう満足でした。終日晴天となった昨年と比べて、今日は曇り基本の予報です。晴れたとしても一瞬だろうなあ……いずれにせよ、夜に都内で所用があり、夕暮れまでここにはいられません。青森空港へ戻って、晴れを求めて、西へ移動いたしましょう。それも、別に毎日走ってるスナックさん(笑) ああ、何という、相変わらずのアマノジャクなオレ(爆)

この翌週、津軽中里に設置された転車台のお披露目イベントも、なかなか賑わったようです。新緑のラッセル、よかっただろうなあ。弘南の大鰐線では、東急7000の水間鉄道ヴァージョンが登場したようです。五所川原、弘前、青森。行きつけの居酒屋のある街が3つもある県はなかなかないなあ(笑) 青森空港から飛び立つときは、いつも「帰ってこいよ~♪」のメロディに送られているような気がします。





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バガン急行の現在

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ピンマナへ向かうキハ52単行を見送ると、ピイからの急行110列車、そしてパコック~バガンからの急行108列車を迎えうつため、ネピトー中央駅に向かいました。ちょうど1年前、バガン急行で到着するキハ52を夕陽桜田で迎えた、感動の所在地(笑)、駄菓子菓子、キハ141北海道色2連のピイ急行は、すでに30分早着で到着していて、今まさにホームから引き上げるところ、数枚スナップするのがやっとでした。

続く108列車は、先ほどから、40分遅れが構内放送でアナウンスされています。昨年末か今年初めにキハ52ではなくなっているようですが、どのRBEが来るかはわかりません。いや、もしかして52が来るかもしれない、などと都合のいいことを考えているうちに、さっきまでのドン曇りの空がみるみるうちに回復、雲の間から夕陽が差してきました。

そして、夕陽を浴びてやってきたのは、三陸鉄道車のRBE3001+3002号でした。昨年夏段階でピイ急行に運用されていた、元・ヤンゴン臨港線の路面気動車(笑)です。ピイ、バガン両長距離急行への充当から思うに、ピンマナRBEのエース的存在なのかもしれませんね。キハ52の撤退は残念ですが、このRBE、もともとの塗色がさらに夕陽の赤味を帯びて、何とも美しいではありませんか有馬温泉!

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5月、五所川原へ

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昨年に続いて、今年も津軽鉄道のトム工臨が昼間に走ると伺って、先週末(5/13-14)、五所川原へ行ってきました。初日の土曜日(5/13)は、ほとんど絶望的な雨模様、「ブログ上では、行かなかったことにする」ぐらいの悪条件でしたが、翌朝(5/14)は、朝から時おりお天道様が現われ、世にもレトロな非電化地方私鉄の特殊編成を、キッチリ押さえることができました。

それにしても、前夜、五所川原の居酒屋でご一緒した、Tさんのシェイプアップぶりにはびっくりしたなあ。不肖ワタクシも、今までの食生活を反省し、それなりのトレーニングに励む今日この頃ですが、あれには叶わないなあ。でも、酔っぱらって訳わかんなくなるのは変わりませんね(笑) あ、もう一人ご一緒した、脚立に上ったらこの人・Kさんが酔っぱらって寝ちゃうのも、久しぶりに見ると、なかなかだったなあ(大○核爆)

鉄旅で地方都市へ行って飲んで、気持ちよく酔っぱらったときは、二日酔いにはなりません。曇り基調の予報ながら、微妙に日が差し、岩木山もあと少しで見えています。この写真、トム2両目の後ろに、雲を被った岩木山がご覧になれますでしょうか。去年は見られなかった菜の花、次第に晴れ間が広がる空、ああ、今年も来てよかったなあ。居酒屋含めて(笑)、津軽の魔力、ここにあり、ではありませんか有馬温泉!

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グーグルマップにない駅

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キハ52単行が走るピンマナ~タッコンのうち、ネピトーの前後までは、広い構内のネピトー駅を除いてほとんど開けたところがありませんでしたが、タッコンに近くなるにつれて撮影に適したクロスも発見できました。さらに、別のクロスのありそうな道路に入っていくと、そこは、sinbyugyunという交換設備もある駅になっていました。おお、引きがあって、なかなかいい感じで撮れそうです。

LRBEやD1Bの走るカレイミョならともかく、ヤンゴン~マンダレー本線の一部であるこのあたりにおいてさえ、グーグルマップには出ていない駅が、少なからず存在します。で、そういう駅が、かなりの確率で、好撮影地になっているのですね。日本国内と違って、ほんとうにクロスが少ないミャンマーで、ご覧のように、開けたところに4線あるわけですから、上下列車とも、キチンと撮れることになります。ましてやキハは単行(笑)、さらに桜田順光、ありがたい限りです。

何度か、こういう駅で撮影しているうちに、帽子の人がのっている石の踏み台みたいなものが、保線設備ではなく、乗降台として設置されたものだと、あらためて感心したりします。また、貫通扉もちゃんと閉まっていることが嬉しいではありませんか有馬温泉!……でも、実はさすがに雨季へ向かい季節、今回の閉扉率は進行方向でいえば5割を下回りました。そして、この直後、空はドン曇りとなり、めげそうになりながら、日暮れ前のネピトーへ移動し、もうワンシーン、狙うことにいたしました。

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さらば、メトロク多摩急行 2

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メトロク多摩急行最終日(5/12)、曇り空の下、日暮れ時に地上に出た6000系が、下り最後の多摩急行となって、唐木田へ向かいます。もしかしたら、高感度、ブルーモーメントで撮れるかも、と、帰り道に再び、小田急線高架区間へ。駄菓子菓子! ブルーモーメントには少し早かった! 中途半端な暗い写真に終わるのかと思ったそのとき、背後からLSEが裏カブリしました。

何せ、とっさのことです。ほんとうは、できるだけ短い側にズーミングして、並びを狙うべきだったのでしょうけど、突然、そこまで頭が回りません。そりゃあ、数日前までミャンマーでのんびりキハ撮ってます。首都圏通勤電車を撮る速度にはココロがついていきません。裏カブリがいい記念になる? そんな考えは邪道、あ、いや邪道じゃない、邪道じゃない、邪道じゃないことに決定!(核爆)

この写真を撮った千歳船橋の街には、それほど馴染みがなかったので、ひと駅戻って、経堂で少し、街をぶらぶらしました。そうか、高架になってから、降りたことなかったんだなあ。昔何度か入った中華料理屋に、いい感じの居酒屋もありましたが、唐木田から最後の発車は22時過ぎ、それまで待ってたら酔っ払っちゃうなあ。また、LSEを撮りに来たときに飲むことにして、学大のいつもの店へ帰ることにしました。

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タッコン単行運用

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カレイミョからヤンゴンに戻った夜は、またまた落花生。さまに居酒屋までご足労いただき、ちょうどヤンゴン滞在中だったTさんを交えて、ミャンマー鉄の奥の細道ばなしにうつつを抜かす、楽しい時間となりました。で、翌朝、踵を返して地図上では来た道を戻って(笑)空路、ネピトーへ。ツアー後半のターゲットは、ピンマナ~ネピトー~タッコン運用に単行で使用されているという、小湊色(笑)のキハ52であります。

507~510列車の2往復が白昼に設定されている、このタッコン往復ですが、少し前には、JR北からのキハ141×2連、はたまた松浦鉄道車やのと鉄道車など、ピンマナ所属のRBEが入れ替わり立ち代わり運用されているようで、昨年末か今年初めから、バガン運用から退いたキハ52が入っているとのネット情報でした。ですから、キハ52がやって来るのか、けっこうドキドキものでしたが、やって来てくれました、旧キハ52-146、現RBE5013号!

初日の午後は、折り返し駅のタッコンで進入と停車を撮るという初訪問地での安全策をとりましたが、これが的中。進入時には開いていた貫通扉が、発車を前に両サイドとも閉じられ、ほぼ桜田状態で堪能させていただきました。そういえば、ミャンマーでキハ52の単行を撮るのは初めてで、塗色は違えど、末期の大糸線に足しげく通ったことが、沿線のそば屋の昼下がりの点景とともに(ごく一部、核爆)、灼熱の空の下、懐かしく思い出されたのでした。

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さらば、メトロク多摩急行

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まだまだ続く(笑)GWのミャンマー報告ですが、一度、ヤンゴンに戻ったところで、GW明けの国内ネタが溜まってきました。今日からしばらくは、例によって、ミャンマーと国内の交互運用でいきます。で、いきなり、5/12限りで終わってしまった、メトロ6000系の小田急直通運転。いやしかし、我ながら、そしていつもながら、落差激しい(爆) 「メトロク」……その数日前のツイッターで初めて知ったニックネームですが、メトサンとかメトナナとは言い難く、語呂の良さが、まさに6000系の人気が高いことを窺わせます。

デジタル列車無線使用の関係とかで、近々乗り入れ中止になることは伺っていたのですが、「くろまる」がちょうど午後の多摩急行に出ていたこの日が最後だとは、これまた喜多見へ向かうツイッターで拝見するまでは知りませんでした。それにしても、中央201系、東急池多摩クラシック…と、首都圏通勤電車の撮影には「くろまる」にお世話になります。ほんとうは、昼前のスジで桜田をゲットしたかったところですが、最後とならば、それももはや叶わぬこと、今日の曇り空を僥倖といたしましょう。

この段階で5編成が残存していた6000系ですが、翌日(5/13)は自社線内のみの運用にもまったく入らない、という末期的症状が現出されたそうです。常磐緩行線への直通運転は続くものの、小田急線に比べて撮影の自由度が低いようです。もっと早く撮っとけばよかった、などとは考えず、最後に撮れたことを良しとする、我がアマノジャク鉄ぶり(笑)、22時過ぎのラストは無理にしても、夕方、また撮りますか(爆)




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5月の赤い花

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ハンタワディからカレイミョへ戻って、いつものナッチャウン行きの追っかけ撮影に入りました。11~12時台の時間帯を走るこの列車、日が長くなるとともに、トップライトの度合いも強くなります。この区間列車に奮闘するLRBE61号には申し訳ないのですが、「この光線ではねえ…」というシーンが多くなり、結局は似たようなアングル・トップライト版を量産することになりました。

昼12時40分、ナッチャウンに到着したLRBE61号を乗客絡みで撮るものの、朝の列車と違って閑散とした乗降風景に、納得できるカットは得られません。仕方ない、いろいろ角度を変えてスナップするかと、背後の高い木を見上げると、高い位置に赤い花がたくさん実っています。ガイド氏に聞くと、5月のミャンマーではどこにでも咲いているとか。花の名前は聞きましたが、忘れました(爆)

先ほどググったところ、どうやら鳳凰木(セインパン)なる植物のようです。しかしまあ、よくこんな高いところに咲いているものですね。もうひとつ、ガイド氏に聞いてもらったのは、61号のタイフォンに付けられた枝のようなもの……交通安全祈願のお守りみたいなものだとか。何だか、ゆったりした雰囲気で、ミャンマーの風土に触れる、カレイミョでの最後の時間となりました。夕刻、次の目的地、ネピトー近郊へ効率よく移動するために、国内線で一度、ヤンゴンへ戻りました。

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転車台に乗らない?!

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ガンゴー行きDFの発車を撮ったすぐ先には、LRBEのためと思われる転車台があって、てっきりLRBE36号が客車編成から離れて乗りに来るのかな、と思いました。実際、すぐに36号がこちらに向かってきたのですが、転車台に行かずに転線のみ、やがて、ご覧のように逆向きでカレイミョに向けて連結されました。急いでガイド氏に確認してもらうと、「ターンテーブルには乗らない。夕方までこのまま」……

ここで、LRBE36号のキャブが両運転台になっているのか、確認すればよかったのですが、文科系鉄の哀しさで、そこまで頭が回りません。夢中で写真を撮った後、朝食のモヒンガを食べながら、ン? カレイミョまでこのまま逆向牽引で行くのか?とあらためて疑問に感じたわけなのですが、今回はそこまで(笑) さらに思うに、デッキ部分に人が乗ったら、前方確認まったくできないじゃないか(爆)

残念ながら、ここで夕方17時過ぎまで、この編成の発車を待つわけにはまいりません。モヒンガ、卵入り、春雨状の麺は残す(笑)次はLRBE61号の牽く、いつものナッチャウン行きを撮影すべく、来た道をカレイミョへと戻っていきます。あまた数あるミャンマー的謎は、次回の課題にとっておきましょう。ま、先にネット上で疑問が解けるかもしれませんが(爆) ご存知の向きがおられましたら、ぜひご教授をお願いいたします。





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ガンゴー行きDFに接続

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LRBE36号代走(?!)の1002列車がハンタワディに到着すると、前夜から折り返しを待っていたDF1642号機牽引のガンゴー行き140列車に接続、約15分のインターバルで、ご覧のようなDF+客車+貨車編成の発車時刻を迎えます。しかしまあ、このDLも渋いですなあ。LRBE36号との並びシーンが光線は逆光、なおかつ停止位置はズレることになったのは残念でしたが、DFの出発時にこの、朝の光でほぼ桜田写真が撮れたのですから、納得することにいたしましょう。

ハンタワディには機関区に相当する施設がなく、このDF1642号はガンゴーの所属と推定されますが、これまた水害で取り残されて、ヤンゴンやマンダレーに繋がっていない線路上で、孤独な戦いを続けているのですね。あ、もしかしたら、予備機はいるのかもしれない。でも、それはガンゴーへ行ってみないとわかりませんね(笑) で、いつ行くのか、オレ(爆)

ガンゴーの先の不通区間は、おそらく代行バス?が走っているのでしょう。そのバスがジャパニーズ・セコハンであるかどうかはともかく(笑)、ここハンタワディで乗り継いだ人々のどれぐらいがさらに乗り継ぐのか、興味深いところであります。いつかやってくる復旧の日まで、このDF1642号も含めて、取り残された車両たちの奮闘が続きます。これ、けっこう凄いことだよなあ。。。


 







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何と、併用軌道が!

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朝の美しいサイドライトを浴びながらハンタワディに向かう1002列車を、前日のロケハンでチェックしておいたクロスを中心に、追いつけば撮り、を繰り返します。駄菓子菓子! 調子に乗っていると、絶対ここで撮らねば、と思っていた併用軌道に間に合わないではないか! ナッチャウンとハンタワディの中間あたりでしょうか。ほぼ列車の幅+αしかない幅のコンクリート橋の前後が何と、併用軌道になっていたのです。

はい、何とか間に合いました、後ろ姿に。ほんとうは列車に先行して橋を渡り、橋を入れて正面からのアングルを考えていたのですが、すでに橋の手前の踏切が閉まったあと……後日、SNSでこれまたそのアングルそのものの見事な写真を拝見、地団駄を踏みましたが、砂埃を上げて走る路面LRBEもなかなかオツなもの、と強がったりみたりして(笑)

この1002列車、早朝にしてはなかなかの乗車率です。LRBEのデッキ(?!)にも乗客があふれています。これ、他のスタイルのLRBEではできない芸当だなあ。ネットで検索すると、かつてはバゴーに所属し、ニャウンカシー支線にも使われていたであろう36号。非ゴムタイヤ、「DE10スタイル」というユニークさゆえに長命を保っているのかどうかは、よくわかりま温泉(爆)

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代走、ナッチャウンの先へ

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LRBE36号代走の理由はよくわかりませんが、このまま先を急ぎましょう。ナッチャウンから次の駅を越えたあたりまでは前回の訪問時に履修済みですが、さすがに30~40分程度夜明けが早く、もう十分な露出になっています。ガイド氏がグーグルマップにマーキングしておいてくれたおかげで、撮影ポイントにスムーズに到達、前回の同アングル・カマ違い(笑)をキッチリ押さえることができました。

しかし、ガンゴーの先の路線が分断されている現在、カレイミョの機関区が担当する2往復の定期列車は、2両のLRBEと1両のD1B、計3両の動力車でこなさなければなりません。ナッチャウン往復がLRBE、ハンタワディ往復がD1Bというのが基本ながら、おそらく代走はかなり発生するのでは、と思います。あ、大きなDLも1両いましたが、あれは使えるのかな? 

今思えば、前々回の訪問時のD1B工臨、想像するにあのときもLRBE36号の代走が発生したのでしょうか。おそらく、工臨をLRBEが牽くのはないのだろうな……いや、もしあったら凄いな(笑) 現状、どことも線路がつながっていない、ゲテモノたちの最後の楽園。故障した車両をマンダレーの工場にも送れない状態で奮闘する、現場の方々の労苦がしのばれます。

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LRBE36号が来たああああ!

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翌朝(5/4)、カレイミョを5時に発車してハンタワディへ向かう1002列車を撮影すべく、5時前にホテルを出発しました。3月の訪問時よりはかなり明るいという目論見でしたが、さすがにカレイミョ発車直後ではISO12800設定、まあ一応撮るかと待ち構えていると、先頭の車両のフォルムが何か違う……LRBE36号が来たあああああ! まだ明けやらぬ早朝から、大興奮の撮影スタートとなりました。

ナッチャウンに近づくにつれ、徐々に露出が上がっていきますが、ちょっと待てよ、走行写真はもっと露出の上がるもっと先で撮ればよくて、世にも貴重なLRBEどうしの交換風景を狙わねばなりません。いつも撮るクロスで「え? ここで撮らないの?」と訝しむガイド氏に、「とにかくナッチャウンの駅に向かって!」とお願いし、到着した時にはもう列車が見えていました。

1002列車の到着を待って、カレイミョへ向け発車するLRBE61号先頭の1003列車の対向線に、D1B代走(?!)のLRBE36号が入ってきました。後で聞いたところによると、「D1Bでは重くてダメだから、今日はこれ」……でも、昨日もこれまでもD1Bでフツーに走っているのですから、よくわかりま温泉(爆) また、ごく近い日のSNS上で同じような代走の写真が出ているのも拝見、謎は深まるばかりでしたとさ。

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日暮れ寸前、サイドライト

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ハンタワディからナッチャウンまでの区間、ガイドのチョースワァ氏ともども、スマホのグーグルマップで撮影ポイントを探すのですが、途中で線路と道路の位置関係がまったくわかりま温泉状態になりました。マップ上に駅があったりなかったりするのにはもう慣れっこになっていましたが、マップにないクロス(踏切)が2か所もあったりすると、もうわかりま温泉(大○核爆)

その、マップにないクロスで撮ろうとした寸前、短い鉄橋を抜けた小築堤が一瞬、目に入りました。おお、戻って、戻って! 山の端に沈もうとする、ほんの少し前の夕陽が、しっかり線路面にと当たっています。光線の向き、サイドライト、オッケー。バックの電線、いつか消えてもらいましょう(笑) 数分後、露出は下がりましたが、何とか夕陽の当たってるうちに、D1Bがやって来ました。

こうして撮った、D1B編成の最もサイドがちな写真、客車と塗分けのラインは何となく合っているものの、D1Bのフォルム、見るからにアンバランスで、シビれますね。この後、日暮れの写真をもう1枚撮って、晩飯の待つカレイミョに戻りました。翌朝は、この編成をカレイミョから追っかける予定です。朝の光につつまれたD1Bの表情を、どう写真にするか、それを考えているうちに睡魔が襲ってきて、早めにベッドに入りました。

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ハンタワディから夕陽追跡

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カレイミョの空港に降り立った後、まずはナッチャウンでLRBE61号が滞泊しているのを確認して、次は「ヘロヘロDE10もどき」、D1B303号の牽く1001列車を撮影すべく、ハンタワディへ向かいました。いたああああああ! 駄菓子菓子! 構内スナップはすべて桜田ド逆光(大○核爆) 前回ナッチャウンで顔見知りになった運転士氏に車内に招き入れられると、LRBE同様のフロアシフトとアクセル、クラッチ!……これ、要するにLRBEよりも「エンジンがデカい」、ということのようでした(笑)

ガンゴーからの列車接続を待って、1001列車がハンタワディを発車するのは17時15分。おそらく18時過ぎまでが、夕陽の当たる、美味しい時間帯になりそうです。で、沿線をロケハンするのですが、道路から近くて、周りが開けたところがなかなかありません。やっと見つけた線路端、夕陽に似合いそうな繊細な枝ぶりの木が1本……ン? 光の向きは真っ正面……仕方ない、限られた夕陽の時間です。まずはここで撮りましょう。

やがて、(LRBEもそうですが)バスのエンジン音5割増し、くらいの轟音が近づいてきました。ヘロヘロな前面、手書きのナンバーに夕日が綺麗に当たっています。そうか、どうせサイドに光が当たらないなら、前面強調アングルでもよかったのかな、と思っても後の祭りだったとさ(笑) でも、あきらめるな、オレ。1カットは、サイドライトの当たった写真を。夕陽を追いかけて、先を急ぎましょう。







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貫通扉が閉まり始めた

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GW後半初日(5/3)の朝、いつものバンコク経由でヤンゴンに入りました。カレイミョへ飛ぶ国内線は昼12時のフライトで、それまでの間、空港に近い環状線Wei Bar Gie駅へ。曇り基調だったスワンナブームと打って変わってヤンゴンは晴れ、もちろんそれは嬉しいのですが、ガイド氏によると前日は40度を越えたそうで、いきなり流れる汗に、ミャンマーが夏季に入ったことを実感させます。

1時間半のうちに、JR東・東北色2本、JR海・ラッピング+国鉄色1本のRBEがやってきました。3月に来たときには、どのRBEもすべて、前も後ろも貫通扉が開いていて、良好な気候や光線と裏腹に、乾季には乾季のデメリットがあるものだなあと嘆いたものでした。駄菓子菓子! 今回の3本とも、進行方向は開けっ放しだったものの、後追い場面では扉が閉まっていて、そうか、雨も少し降り始めた季節ということだなあ、と妙に納得しました。

空港へ向かう制限時間ギリギリに、日緬ステッカー車の後ろ姿を見送って、今回の短いヤンゴン環状線撮影を終了しました。そういえば、初めてのミャンマー鉄が去年のGWですから、ちょうど1年……あのときも、日緬ステッカー車の閉扉・後追い写真がいちばん良かったなあ、と思い出しながら、環状線を走るRBEにも客車にもラッピング車の増えた現在、この塗装+ステッカーが継続されることを願わずにはいられませんでした。

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雨季の始まる、その前に

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GW最終日朝(5/7)、ミャンマーから帰ってきました。今回は、いつもの三連休弾丸よりは少し長い(笑)現地3泊、5月下旬から始まる雨季の前に、カレイミョのゲテモノたちを再履修し、ピンマナ~タッコン運用に入っている単行のキハ52を押さえようという、二つの目的で行ってきました。弾丸緬鉄の常で、アクシデントもいくつもありましたが結果オーライ、ほぼ目的を達したことをミャンマーの鉄の神様、もとい、仏様に感謝する次第であります。

それにしても、「ゲテモノDE10もどき?!」のD1B303が来ると思っていたら、LRBE36号が来たときは、ほんとうに驚いたなあ。同じように「カマに客室が付いている」その両者の違いが、車体の大きさや軸重によるものなのかどうか、いまだによくわからないのですが、どちらもフォトジェニックですから、まあいいでしょう。この写真、ご覧ください。その客室の、さらにデッキ(笑)に子供たちが乗っているシーン、メルヘンの国の楽園列車そのものではありませんか有馬温泉!

ピンマナ~タッコン運用のキハ52単行も、素晴らしかったなあ。昨年あれだけ追いかけたバガン急行の運用は今はなく、いまだに「JR東日本」や「土崎工場」の銘板を付けて、短い区間列車の運用に精を出す、小湊色(笑)のキハには、しみじみと心動かされました。次回以降、合間に今までよりはちゃんと撮った他のRBEやDLを含めて、エントリーしていきたいと思います。ご興味のない向きには退屈かもしれませんが、しばらくお付き合いください。



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♪あなたはもう忘れたかしら

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早稲田で折り返した7001号を見送ると、次に7022号がやってくるまでの間、都電の終点からさらに、懐かしい大学周辺まで歩いてみることにしました。おお、金城庵! あるなあ、コンパやった蕎麦屋。でも、仕舞屋じゃなくて、上がビルになっている……そりゃあ、40年経っているのですから、街も変わって当たり前ですね。大隈通りの店もすっかり入れ替わってしまって、喫茶店も雀荘もなく、オシャレなカフェができている。。。

蕎麦屋の横の裏道、ここにあったのは、何屋だったっけ? そう、おでん屋!……ない(笑) 角を曲がったその先の焼き鳥屋、あれはもう、絶対にないな。確認するのはやめておきましょう(泣) 思うのですが、さすがにアラカンともなると、昔語りになってイケマセンな。少なくとも、こういう場所に、誰かと連れだってくるのは、まだやめておきましょう。一人で、また来るか(爆)

7022号がやってくる頃には、いい感じのスポットライトになりました。大隈通りに喫茶店や雀荘や、写真屋やペナント屋まであった時代から、7000形の足回りは一緒です。7001号が先に引退しても、7022号は6月まで走ります。GW明けは、撮影後、早稲田の街をもうちょっと歩いて、高田馬場で居酒屋を探すことにいたしましょう。ああ、40年後の、青春の街かあ。。。

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かぐや姫のジャケ写

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小田急線から一度帰宅して、午後、予定通り、都電撮影に出かけました。今回の狙いは、東寄りの飛鳥山と双璧をなす、早稲田方の有名撮影地、学習院下~面影橋のアップダウンです。そう、70年代のフォーク、かぐや姫のレコードジャケットに使われた写真のイメージ。今、同じことやったら大変ですね(爆)。♪あなたはもう忘れたかしら♪と、「神田川」のメロディが聞こえてきそうですが、ググってみると、アルバム「はじめまして」の写真ですから、「神田川」よりずっと前ですね。

大学に入ってすぐの1975年4月、初めて早稲田から三ノ輪橋まで都電に乗りました。カメラはペンタックスSP、レンズは55ミリと135ミリの2本。走ってた都電は7000と7500だったかな。鬼子母神か雑司ヶ谷だったかもしれませんが、このあたりのどこかで一度降りて、写真を撮った記憶があります。それから40年、明治通りをクルマで通ったことは幾たびかありますが、カメラを持って、都電撮影目的で訪れることは、今日まで一度もありませんでした。

ずいぶん日が長くなったとはいえ、15時を過ぎると、ビル影家影でアップダウンの半分ぐらいは、暗くなってしまいます。そうか、あのジャケットを撮った日は、曇っていたのかな、などとどうでもいいことを考える、休日晴天近場鉄、いいですなあ。7001号が姿を見せました。橋梁上のみ、ちゃんと桜田順光! そういえば、あの時代はサンシャイン60が高層ビルの代表だったなあ、と思ったところで、足はふらふらと早稲田方に向いていました。

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LSEシロートの出撃

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飛鳥山でやめておけばいいものの、地元帰ってもう1軒。そのおかげで、GW2日目(4/30)の朝はゆっくり起きだして、近場鉄のネタを探すことになりました。見渡すばかりの晴天です。富士急もいすみも今からでは遅いし、帰りの渋滞が怖い。で、7001号最後?の稼働日を考えると、午後は都電でしょう。そこで思いついたのが、まだ撮っていなかった小田急直通のメトロ6000系でした。

都内近郊鉄のマイルール、できるだけ、馴染みのあるところから始める。できれば、鉄の後は思い出のある街を少し歩いてみる。それにしたがって降り立ったのは、祖師ヶ谷大蔵。学生時代にアパートを探したり、若い頃、ベロンベロンの女友達をよく送っていった……緩行ホームからみる急行線は素直な構図でしたが、すでに出撃中のGさんに教えていただいた喜多見のほうが、アップダウンになっててカッコいい。早速、思い出捨てて(笑)、移動しました。

で、メトロ6000、来ませんでした(爆) 黒丸サイトあるんだから、ちゃんと調べろよ、自分(核爆) 駄菓子菓子! 鉄が数人集まってきたと思えば、やってきましたLSE! 「あれ、そろそろ撮るんですか」と、我がアマノジャク対象に皆様の注目も集まっておりました。はい、撮りました。西のスナックカーもいいけど、そりゃやはり、コレ、カッコいいですなあ。え? 来年春まで走る? ならば、ぼちぼち撮らせていただきましょう。

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ほんの少し、ブルーモーメント

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GW初日の関西は午後から雨予報で、実際、京都市内は突風とともに雨になりました。夕方、もう一度近鉄特急を、と思っていたのですがあえなく中止、ならば終日晴れ予報の東京へ戻って、もしかしたら都電7000形2両稼働の最後?の夜、桜の時期に果たせなかったブルーモーメントの時間帯に7001号、7022号どちらかがやってこないか、わずかな可能性に賭けることにしました。

新横浜過ぎたあたりから、車両検索を首っ引き、京浜東北で上野を過ぎたところで7001号、三ノ輪橋折り返し、、、おお、これは逝けるかもしれません。王子駅から飛鳥山まで、速足で間に合いました。駄菓子菓子、空はすでにブルーモーメントの時間帯を少し過ぎて、夜の帳が下りる寸前でした。まあ、小雨も降ってたし、仕方ないなと振り返ったところで、かろうじて輪郭を保つ夜景をバックにトコトコと早稲田へ向かう7001号の後ろ姿! 急いでカメラを向けて、ああ、撮れたなあ、ほんの少し、ブルーモーメント。

当然(笑)、その後は電停裏の串揚げ屋で一杯、となりました。ヤブ○医さん、今回はご一緒できず残念でした。6月までにここで一杯、飲りましょうね。何てことない地元の飲み屋に、続けて迷い込んできた鉄ひとり。今年も初物の季節、カツオのたたきで焼酎飲んでいるうちに、7001号が戻ってくる時間になりました。大将の「またどうぞ」の声に送られて、舗道の濡れた街角へ戻ります。さすがに今日の歩道橋は鉄6人、7001号、稼働あと1日か。。。



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スナック前パン!

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何や、犬ブログみたいなタイトルやないか(大○核爆) 初めてまともに撮る近鉄特急スナックカー、上り京都行き特急が前パンでやってきたときは、もうシビレました。やはり、関西の私鉄は前パンですなあ。というか、もうこういうパンタを付けた電車が少なくなってしまった今日この頃、この特急、スナックカーは前2両だけなのに、前パンの凛々しさのおかげで、併結なんてどうでもいい!とさえ思えてきます。もちろん、これが全部スナックカーだったら……感激で大泣きです。

しかし、スナックコーナーがあるからスナックカーとは、安易なニックネームですね。もちろん、とっくのむかしにスナックコーナーはないわけですが、東海道新幹線開業後の名阪特急の凋落を挽回すべく、供食施設があることをウリにしたとは、いかにも昭和の特急、昭和の鉄道事業、という匂いを感じます。そういえば、ガキの頃、これに乗ったことはなかったなあ。あ、京都線に入ったのはずいぶん後か(笑) 座席との仕切りがなく、カレーの匂いがしたなどと言う話を読むと、食べたかったなあ、カレー。

ビスタさんも1本来ましたが、そろそろトップライトに近づいてきたところで、撤収しました。京都へ向かう車窓から、この編成が橿原神宮行きとなり、「吉野連絡」の副票を付けて下っていくのを見かけました。そうか、副票の付くのもあるのか。次回は三山木あたりの田園地帯か、はたまた駅撮りのポイントラリーか。やはり、ガキ鉄の時代から親しみのある京都線から、スナックカーを攻めたいと思います。

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スナックさん!

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また、某犬ブログに影響されてしまいました(大○核爆) とはいっても名鉄ではなく、近鉄特急スナックカーこと、12200系です。スナックさん来たあああああ、ビスタさん逝ったあああああの名調子に、ああ、そうだ、スナックカーもそろそろ撮らねばと思っていたのだなあ、と鉄ゴコロを覚醒させられ、GW初日(4/29)、京都の実家に行く前に、運用あてずっぽうで撮ってきました。余談ですが、朝イチのぞみ1号は、品川→京都2時間1分、昼間ののぞみより10分早い。こんな差があるとは知らなかったなあ(笑)

閑話休題。京都のガキ鉄の時代から三重県の親せきに行くときや、大学時代の古美研で奈良に見学旅行に行くときも、近鉄特急は馴染み深く、ここ最近、何だか新しいのが増えてきたなあ、と思っていたのです。この色しかなかった近鉄特急に、白いサイドラインやビビッドな空色などが加わり、どうやら最大勢力のスナックカーも漸減しているらしい……名阪間で撮ったほうが効率良さそうですが、やはり最初は馴染みの京都線で撮りましょう。15分ヘッドで2時間滞在、はたしてスナックカーの確率やいかに?!

結果。順光側1カット、サイドライト側1カット。とりあえず、これだけいただければ満足すべき時代です。もちろん、他系列との併結です。知らないうちに、もう、こんなに少なくなってしまったのですなあ。まずは順光側の奈良行き特急、ああ、古美研の若者たち(含むオレ)を思い出すなあ。特急料金も当時は贅沢で、何人かで侃侃諤諤のうえ乗った奈良行き特急、配られたおしぼりで足をふいたなどというヤカラもいたことを、なぜか思い出しました。

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