可憐な昼下がり

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素晴らしき並びの正夢を堪能したあと、11時半にカレーミョを発車してナッチャウンへ向かうLRBE編成の追跡に入りました。さすがにトップライトの時間帯になり、桜田ド順光は望み薄です。沿線には前回以上に、ひまわりが咲き誇っていますが、残念ながら線路に近いところはありません。ガイド氏が「また、ひまわり!」と教えてくれたときに、「線路に近くなければ意味はない」と、国内の桜鉄の常套句を無粋に口にするのはやめておきましょう(笑)

しかし、この、朝5時の次が昼下がりというこの線の時刻設定は、いったいどういう理由からなのでしょう。で、到着後は翌朝まで列車も乗務員もわずか20数kmのところでマルヨ。マダウ線でも疑問に思った、ミャンマーのローカル線のダイヤの謎、どなたか解明していただけませんかねえ、、、できれば、昼下がりでなく、3時間ぐらい後の斜光線の時間帯にしていただければ(爆)

グーグルマップに出ていない、駅とも停留所ともつかないところに、可憐な花が咲いていました。実は、人々の乗降風景をスナップしようと、この場所にやってきたのですが、瞬時に方針転換、広角で何とかLRBEが顔を出したところを捉えました。ひまわりに続いて、カレーミョ、花咲く小道です。この異国のローカル線に、しみじみと愛着が湧いてきました。

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カレーミョの正夢

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LRBEロクイチ(笑)を追ってカレーミョの駅に到着すると、車庫からつながる構内の側線に、LRBE36号の姿が見えました。何と、クラの外、それも留置車両の先頭に出ています。こちらも綺麗に塗り直されて、「角型豚顔」でも「丸型豚顔」でもない、ブルドッグ?ともいうべきユニークなフォルムが朝の陽ざしを浴びています……ということは、転向を終えた61号と並ぶのではありませんか有馬温泉!

この数日前のツイッターで、カレーミョを訪れた日本人の方が、同じような並び写真をツイートされていて、ああ、こんなラッキーなこともあるのだなあ、と思ってはいたのですが、まさか正夢になるとは! 朝8時過ぎ段階では、36号に木の影が若干かかっていましたが、61号のナッチャウンへの発車前、11時前には桜田ド順光、影なしになるはずです。ああ、ロクイチとサブロクの並びなんて、80年代米原機関区撮影会かっ(爆)

ホテルへ帰って、遅い朝飯の後、駅に戻ってきて、この素晴らしき並びを堪能しました。トップライトに近づく時間帯、足回りが潰れてしまうぐらいは、まあ気にならない範囲でしょう。青空の下、ゲテモノたちの桃源郷。次は、真ん中の線路にD1B303号がいてくれたら、などというのは、あまりに楽しすぎる夢のまた夢ですね!

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朝陽がしっかりと

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ゲテモノ編成・朝陽ゲットの興奮も冷めやらないまま、来た道を戻り、すでにナッチャウンを発車したLRBE編成を追い抜いて捉えようと、カレーミョきってのお立ち台踏切を目指します。ここでも「1か月=夜明け時刻は30分早い」法則は見事に立証され、朝陽がほんのりと当たっていた1か月前より、明らかに光量が上がっていました。

それにしても、LRBT客車も再塗装され、オトギノクニ感と、鉄道車両としての凛々しさが両立した、素晴らしい雰囲気です。LRBEとLRBTに共通の青いラインが入っているのも、なかなかです。前面に2か所貼られた金の長方形のシールは、ミャンマーの鉄道車両によくみられるもので、何か仏教の宗教的意味があるとネット上で読んだ記憶がありますが、これも、いいアクセントになっていますね。

こんなカットを撮影させていただいて贅沢な話ですが、ひとつ残念だったのは、前回と同じLRBE61号がやってきたことでした。予備車的存在のもう1両のLRBE、36号がやってこないかと、ひそかに期待していたのでした。ま、いいでしょう。そこまで期待するのは虫が良すぎるというもの、、、駄菓子! 折り返しのカレーミョに行くと、それはラッキーな光景が待っていたのでした。

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ヘロヘロDE10もどき?!

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この、素晴らしきゲテモノ編成は、ナッチャウンからさらに2時間以上をかけて、パコック方向にハンタワディまでの約60kmを走破します。ナッチャウンの次の駅を過ぎたところで、いよいよ朝陽が山の端に姿を現わしました。よし、いける! まだ、道路がほぼ線路に並行しています。車の窓から見て、光線と線路際の草の量を、えいやっと瞬時に判断するしかありません。ま、草々もこれぐらいはいいでしょう、いいでしょう。露出はISO1600まで上がり、編成長をヤマカンでフレーミングする手が震えます。

昨日のエントリーに、複数の方から個別に反応をいただきました。ミャンマーのDE10もどき!……にしては、ヘロヘロなカマだよなあ(笑) いや、このマッチ箱客車と合わせたローカル度合いは、むしろDD16、飯山線か小海線あたりが似合うかもしれませんね。ヨ3両繋げた八ヶ岳高原号アゲイン、走らないかなあ、走るわけないな(核爆)

もう一つ不思議なのは、後ほどご紹介する2両のLRBEも、この写真のLRBTも、みんな最近になって塗装が塗り直されているのに対し、なぜか、このD1B303号だけが、くたびれた外装のままなんですね。これ、単なる作業の都合や順番だけなのかもしれませんが、もののあはれ系文科系鉄のココロは、わなわなと震えが止まりません。今回はここで、ナッチャウン発のLRBE列車撮影に踵を返しましたが、この先の区間にどんな風景があるのか、これは気になってきましたなあ。。。

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ナッチャウン朝6時

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ヤンゴンからカレーミョへの国内線は隔日でマンダレー経由便になっていて、今回は経由便だったゆえに、直行便の前回よりカレーミョ到着が遅く、すぐにナッチャウンへ直行しても、LRBEの転向作業に間に合いませんでした。駄菓子菓子、前回来た謎の工臨が来るかもしれない……残念ながら、来ませんでした。こちらの顔を覚えていてくれた乗務員氏に、ガイド氏から尋ねてもらうと、「あれはめったに走らない、前回は運が良かっただけだ」(爆)

実は前回の帰国後、あらためて落花生。さまのブログを読み直しました。で、LRBEに夢中なあまり読み飛ばしていた、D1B(客室付きDL)+LRBT(LRBEと編成を組むマッチ箱客車)の客車列車が、ナッチャウンのさらに先まで1往復運転されていることを確認。カレーミョ発は朝5時、夜明けの時刻が前回プラス30分とするならば、ナッチャウンあたりから何とか撮れそうでは……と、朝5時にカレーミョのホテルを出発しました。

空が明るくなるとともに、いつのまにか人々が集まってきた6時過ぎ、その素晴らしきゲテモノ編成が、ほんとうにやってきました。いやあ、感動したなあ。前回、工臨を撮ったときはそこまで意識しませんでしたが、DE10さながら、この向きのほうがローカルなDLっぽいですね。進入、発車と撮ったところで、アマノジャクの虫が騒ぎました。ヨシ、LRBEを撮る回数を少なくして、コレ、少し追っかけましょう。追っかけ許容片道20分、その間に朝日が昇ってくれるかもしれない!



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犬がおとなしい?!

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先週末の三連休、いつものバンコク経由で、朝9時にはヤンゴン着。いつものガイド&ドライバー氏の出迎えを受けて、カレーミョへの国内線出発までの間、空港から近い環状線の駅で、RBEをスナップすることにしました。しかし、早速やってきた東海車の5両編成、国鉄色がラッピング車に挟まれた組成が継続していて、残念だったなあ。両端国鉄色、曇ったときにしか撮れてない。。。

ミンガラドンから、なぜか構内の木が何本か切られて光の当たり方がすっきりした、隣駅のWei Bar Gieへ。気を取り直して、次にやってきたJR東仙台色のキハ40を、またまた(笑)邪道・後追いで撮りましょう。何だ、桜田じゃないか、最初からこちらへ来ればよかった(爆) ホーム上でおとなしくしている犬がらみで撮ろうとすると、列車から降りた乗客が次々と線路を渡り始めました。

それにしても、ミャンマーの犬たちは、ほんとうにおとなしい。ほとんど、吠えない。日本国内では、釧網本線細岡の有名な例を待つまでもなく、鉄は犬に吠えられるのがフツーですが、こちらでは、こうしておとなしく画面に収まってくれるのです。ヤンゴン環状線、午前11時。人も犬もやさしいこの国で、第2の活躍を続けるジャパニーズ・キハ。これだから、緬鉄、やめられませんなあ。








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ヤンゴンで、そば焼酎

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邪道・後追い、続きます(爆) この三連休、高知のオスロ電車も、山陰のサロンカー出雲も気になりましたが、またミャンマーへ弾丸突撃しておりました。高知では「あれ?今日はシナガワさんは?……ああ、そうでした、そうでした」という会話が一部で交わされたとか。弾丸訪緬には国内ネタは泣く泣く捨てるしかありません。日本国内も春日和に恵まれたお彼岸、こちら乾季後半に入り、昼間は35度を超すヤンゴン環状線で、後追い桜田、撮ってました。「松阪ー鳥羽」表示が泣かせるではありませんか有馬温泉!

今回の目的は、最後のLRBEの里・カレーミョの再訪と、そうしてローカルばかり撮っているうちに、ラッピング車がどんどん増殖しているヤンゴン環状線を、乾季の天気の良いうちにしっかり撮ることでした。何しろ、1年前にはほとんどが日本時代と同じ塗装で走っていたキハ40やキハ11の旧東海車が、今やこうして原色(?!)が来ることのほうが少なくなりました。急速に変わりつつある、ミャンマーの現在が、ラッピング車の増殖にも現れているようです。そう、日本国内以上に、「今しかない」のですよ(核爆)

ヤンゴンの夜は、落花生。さまにご一緒していただき(急なお誘い、すみませんでした!)、初めてミャンマー産のそば焼酎で酔っ払うという、楽しいひと時となりました。10数年前の中国と同じで、これで終わり、これで終わり、と思いつつ、ああ、あれも撮らねば、こうも撮らねば、でもう1回、もう2回(爆)が続いている今日この頃です。今回の現地実質2日、時系列はカレーミョが先です。次回以降、LRBEとともに、今回また触れてしまった禁断のネタとともに、ご紹介していきたいと思います。



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西の第三軌条

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阪急十三駅へ突撃した日(3/12)、帰りの青便までの間、中途半端に時間がありました。天王寺まで行くには時間がないし、ましてや今日は日曜日、スタンドアサヒは休みやんか(笑) ならば、一度は撮りたいと思いながら、まだ機会のなかった大阪地下鉄の10系を、お天道様の下の北大阪急行区間で撮ろうでは有馬温泉! ビギナーとしては、まずは駅撮りです。名所・桃山台に少年一人、お~なかなかの光線ですが、まだ3月では日は短く、編成途中にビル影が出ています。いいでしょう、練習、練習、ここで撮りましょう。

千里中央から乗ったのが10系だったので、ああ、まだまだ走ってるやんと思いきや、その後、40分来ませんでした。で、やっと来たのも10A系と呼ばれる後期更新車。聞くところによると、前期車はもうめったに来ない、なおかつ、新大阪折り返しの運用に入ることが多い……東の第三軌条・銀座線と同様に、こちらでも代替わりが着々と進行していたのですね。

ビル影がかかってしまったシチサンカットより、北大阪、千里ニュータウンの雰囲気が感じられる邪道・後追いをご覧いただくことにいたしました。これはまた、早め早めに撮りに来ないといけないなあ。大阪の地下鉄では最もなじみのある御堂筋線、中学生のガキ鉄がハーフサイズで北大阪急行撮ったエキスポ70大阪万博、、、今度、地元のひくまさんに撮影地をご指南いただくことにいたしますか。

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期間限定?! 60年前の行先案内

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大井川SLフェスタの数日前だったでしょうか。ネットのニュースで、阪急十三駅の地下道リニューアル工事で、壁の下から60年前の行先案内の文字が出てきたことが報じられていました。おお、環状線寺田町に次ぐ、関西電車遺構の思わぬ発掘です。聞くと、寺田町と違って保存計画はなく、今月末までには上に塗料が塗られてしまう……これは行かねば(笑)

すぐに、某イヌゲージブログで、探訪記がアップされました。もう、逝ったんか、早いな。オレも、逝ったろうやないか、てなわけで日曜午後、家事所用を済ませて羽田から伊丹へ。阪急電車の中で、地下道の位置をスマホで確認するのが犬ぶろぐとは情けない。でも、どうもありがとう! おかげさまで梅田方地下道、この古い遺構の位置もすぐわかりました。

推定60年前、1955~58年頃のホーム行先案内の文字だそうです。昭和のある時期の関西私鉄に共通する太字のスタイル、同じような字体を、叡電の駅名票で見たような気がします。あくまでも推測ですが、ご覧のようにこの部分だけ残して養生されており、「せっかく出てきたから、しばらく見ていただこう」という配慮では?と思います。京阪神の鉄な皆さま、便利ですぐ行ける場所です。ぜひ、一日も早く、ひと目ご覧になってください。あ、なくなっていても、知りませんが(爆)

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ここまで光線がいいと…

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千頭では「SLフェスタ」随一の呼び物、15分間の蒸機3台並びも堪能させていただいて、新金谷へ続行で帰る蒸機や電機を待ち受けようと、毎度おなじみ、抜里手前へ移動しました。それにしても、カメラにおけるライブビューの発達、そして撮り鉄の中での小型脚立&踏み台の普及が、こうしたイベント時のメインカット撮影をきわめて容易にしましたね。少し昔なら、いつまで経っても前の人が譲らなくて、順番や隙間を根気よく待ったものですが、今はライブビューか踏み台使って、おそらく待ち時間が半分以下(爆)

しかし、抜里手前のこのポイントも、ほんとに人が増えたなあ。わずか1年前の門デフ、数人で撮ったのを思うと、隔世の感がありますが、光線は駅の先のカーブよりこちらが良好なことは変わりません。ひるまずに、撮りましょう(笑) C5644号機牽引の旧客7両が曇られてしまったあと、やってきました電機列車、来る直前に陽が射して、ご覧のように列車と築堤にスポットライトで桜田ド順光!

カマの次位がトーマス色客車になったことが、返す返すも悔やまれますが、これも言っても詮無いこと。いや、ここまで光線がいいと、なかなか貴重な色の組み合わせを順光で撮れたことを感謝する、その方向に発想を転換させようではありませんか有馬温泉!(核爆) いつもなら奇跡の順光に奇声を上げるところでしたが、帰りのクルマの中で、この日同行の鉄人騎士さんと、この列車の編成美について、何度も唸り声を上げていたのでした。

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トラもしくはゼブラ塗り・考

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ラサ工業時代のトラ塗り仕様となったC108号機先頭の蒸機重連を追って千頭に到達すると、ちょうど、C10が客車の後ろに逆向きで連結されて、入換作業が始まろうとするところでした。おお! 後ろにもちゃんとトラ塗りが! よく見ると、ランボードの白線もいつものスタイルにはないもので、ここまできたら、次回はぜひ、前面入換事故防止(?)ステーも、ラサ工業仕様でお願いしたいところです。

でも、遠い昔の蒸機現役時代、トラもしくはゼブラ塗りと呼ばれた、タイガース風(笑)警戒色、ファンの間では嫌われていましたよね。そりゃあ、いつの時代も原色原型がいいに決まってますが、今になってみると、糸崎のC50とか、小樽築港の96とか、けっこう懐かしく思い出したりします。そうそう、それらはみんな、顔(煙室扉)もトラ塗りにしたカマ、今でいうと○ソガマ(大○核爆)

1972年に梅小路入りしたカマのうち、9633号機とC56160号機の2両が、現役末期は顔からトラ塗りだったことも、思い出しました。今度、「懐かしの上諏訪入換仕様」でシゴロクがトラ塗りで「北びわこ」牽いて走る……わけないな(爆) 駄菓子! 梅小路のスチーム号ぐらいなら、一度は怖いもの見たさに、見てみたいと、とんでもないことを妄想する今日この頃です。

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南海マル普

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先週末の土日に様々な企画が繰り広げられた大井川の「SLフェスタ」ですが、当初のリリースにはなく、後から追加された、南海ズームカーへの「マル普」ヘッドマーク装着が、秀逸でした。往年の「マル急」を模した「マル普 金谷 千頭」! 前週の撮影会ツアーの好評を受けて、短い時間でここまでやっていただけるとは、まさに脱帽です。

そうそう、私自身もそうなんですが(笑)、最近の大井川沿線の撮影ポイント混雑は、昔からの蒸機ファンがさらに増えた、ということではなく、電機や電車を撮りに来る若手ネタ鉄の急増によるところが大きいのですね。冷静に考えると、ターゲットとしてそちらに若干シフトすることが、トーマス需要の徹底利用とともに、これからの大井川に大事なことを、わかっていらっしゃるのでしょうね。

こうして背景に迫る山をバックにフレーミングすると、この電車が昔、高野山へ向かっていたことを、ほんのりと思い出させてくれます。そういえば、湘南顔の電車が第2の人生としてローカルを走ることも、今では少なくなりました。「マル普」は、南海マル急の伝統をリメイクしながら、今の時代に生きる地方ローカル電車への応援歌でもあります。

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ラサ工業トラ塗り!

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翌週末の土曜日(3/11)、SLフェスタの開催される大井川へ。新幹線を降りた静岡駅でいきなりsenrobataさんに遭遇、昨年覚えたパターン、藤枝からのレンタカー鉄は久しぶりの鉄人騎士さんとの同乗鉄となりました。もともと大井川を避けて通ってきたアマノジャクです。昨年のように門デフでもないのに、なぜ出撃を決めたかというと、C108号機がかつてのラサ工業時代を彷彿させるトラ塗りになる、というアナウンスを聞いたからでした。

宮古のラサ工業時代のC108、実見したことはありませんが、中学生のガキ鉄時代、祖父の会社がラサ工業と取引があって、おねだりすると、C108と予備のC11の写真が送られてきました。おぼろげな記憶をたどると、当時(昭和40年代中頃)のC108号機には、トラ塗りと同時に、入換時の事故防止のため(?)の白い枠棒が付けられていて、違和感を感じたのを、思い出します。

そして、国鉄の蒸機全廃後、ラサ工業のC10&11は、ささやかな活躍を続けて、工場専用線の廃止後は、「しおかぜ号」のネーミングで港のまわりを走ったりしました。ああ、よくぞその後、大井川へ行ってくれたよなあ。C5644号機を次位に従えたこの日のイベント列車、東北復興支援の意味合いも兼ねていたというのが、いかにも素晴らしいではありませんか有馬温泉!

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トップライト・ブルー

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スカびわこならぬ爆びわこ(笑)、とりあえず追跡を試みましたが、やはり、ひくまさん車のようにはまいりません。高月の先であえなく見る鉄(今日は多いな…爆)、次は、「北びわこ」撮影の大きなお楽しみ、PF先頭の上り回送、いきます。1往復目の回送は残念ながら昼のトップライト時間帯の運転となりますが、ほんの少し、湖側に太陽が回ってくれたので、12系のJRマークが目立たないという結果となり、とりあえず結果オーライでした。

それにしても、PF牽引原色12系、このブルーで統一された編成美は、現存列車の中でも一、二を争う素晴らしさではないでしょうか。考えてみれば、本来のブルトレ客車がすでになき今、ブルー・白帯付き=優等客車という国鉄時代の常識みたいなものを、12系の東西2編成のみが現在に伝えているのですね。ガキ鉄の時代、ブルトレ=固定編成寝台客車というのを知らず、「12系もブルトレやんか」と友人の誰かが言って、口喧嘩になったのが懐かしいですなあ。。。

もうひとつ、土崎への入場以降、やや濃い紺色になってしまった東のPFに比べて、西のPFはこうして国鉄時代とほぼ変わらないブルーを残しているのが、嬉しいですね。「あかつき」「出雲」と往年のヘッドマークをかざした客車団臨の運行を決められたJR西の関係者様、今度はPF+12系を使った懐かしの山陽急行などはいかがでしょうか。あるいはPFプッシュプルの「EL北びわこ」。この青いコンビが健在で、勝手な妄想のできるうちに、ぜひお願いしておきたいと思います。


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スカびわこ、ちゃうやん

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概ね3月1週の週末に設定される「SL北びわこ」、やまぐちに行く前のシゴナナの慣らし運転に使用されるケースが多く、今年もシゴナナの登板が予告されていました。駄菓子、試運転時の不調により、急遽、シゴロクが代走となり、なあ~んだ、と私も一度は出撃を断念しました。だが再び駄菓子、よく考えてみると、シゴロクの北びわこ、撮ったことありません。それに、デゴイチの本線復帰時にはシゴロクが(本線運用から)落ちるのでは…と言われて久しく……やっぱり、行きましょう(爆)

品川始発ののぞみで8時過ぎには米原に到達、まずはPF牽引の送り込み重単を待ち受けますが、この時間では彦根前後までしか行けず、場所を探しているうちに、痛恨の見る鉄となりました。いやはや、北びわこプロ、畏友ひくまさんのご都合がつかなかったのが、まさに痛恨の極みです(笑)気を取り直して、確実にいきましょう。坂田手前のオーバークロス、わずかな煙が空に溶けないように、今日は橋の上から、、、

それが、うれしいことに、この煙でした。スカびわこ、ちゃうやん(核爆) もしかしたら、通い慣れたこの道を走るのもあとわずか、とシゴロクも感無量で、今までにない煙を吐いているのでしょうか。シゴロク、ヘッドマーク、12系となると、国鉄末期、各地へ出張運転した同じ160号機の姿が思い出されます。西の12系にはJRマークが入っているのがほんの少し残念ですが、これまた、昭和の国鉄の香りが、湖北の春にほんのり甦ってきますね。

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マキシーのために♪

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一昨日(3/8)、渋谷のBunkamuraオーチャードホールへ、南こうせつ&伊勢正三ユニット「ひめ風」のコンサートに行ってきました。後半、盛り上がってきたところで、かぐや姫初期の「マキシーのために」が登場しました。そうそう、ペニーレインでバーボンは拓郎だったけど、かぐや姫の唄にも渋谷とか青山とか出てきたよなあ。40年後の渋谷で聞くこの曲はまた格別でした。

ミャンマー行ったり大阪行ったりの報告が続いていますが、ここのところ、平日の帰り道は銀座線01系、けっこう撮ってました。さすが都心の真ん中を走る銀座線、飲み会の後にだって撮れるのもいい(笑) 地下鉄といえば、やっぱり銀座線だよなあ。お~、このドア上の矢印が光る路線図、01系が最初だったんだよなあ。40年銀座在勤、仕事の移動ではけっこうな頻度で使っているだけに、最後のたった1編成に、ついつい思い入れてしまいます。

♪渋谷まで一人で歩いて行って ネオンの坂道で倒れたって バカなヤツだったね お前は最後まで♪ こうせつも正やんも、ほんと、よくやるよなあ、カッコいいよなあ。オレよりいくつ年上だ(爆) 今夜、01系の定期最終運用は昼間で終わってしまって、ネオンの坂道に別れを告げるってわけにはいきませんでしたが、こうして40年後のカメラならでは、夜の写真を撮れたことを、うれしく思います。さらば、01-30F、70年代のマキシーみたいに、ネオンの坂道のずっとずっと上のほうへ。

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環状線グリーン

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10時過ぎまでヤンゴン中央駅外れで撮影した後、トップライトの時間帯は、ティアラ工業団地へ陸揚げしたままになっている東海キハや、すぐに休止されてしまったヤンゴン臨港線の旧広電を見に行ったりしました。それにしても、荒廃?が伝えられていた旧広電連接車や大阪市電が、ちょうど2週間に一度の整備中で、連接車がパンタを上げて通電していたのは驚いたなあ。復活へ、一縷の望みがつながったということでは有馬温泉!

そして、西日が傾くとともに、環状線に戻ってきました。ミンガラドンの駅に行ってみると、光線は素晴らしいのですが、すでに木の影が伸び始めています。1本、ラッピング入りの東海キハを撮った後、ふと思い出して、駅間の開けたところに移動しました。前回、車で空港に向かう途中、ああ、このあたりは開けているのだなあ、と何となく目星をつけていたのでした。目論見どおり、緑の広がる小築堤が緩やかなカーブを描いています。築堤整備できないのは言いっこなし(笑)

一度、撮りたかったのですよ、こういう引きの写真。ほとんどがカブリツキか市場や駅の情景写真になってしまうヤンゴン環状線で、このキハたちが走っていた磐西や石巻と見まがうような、時代遅れの(爆)サイドがち編成写真。そして、ちょうどやってきたのは、日緬ステッカー車! グリーンの塗装が景色にマッチしていますが、これ、ラッピングされないかどうか、やっぱり心配です。あ、貫通扉が開いているのも、言いっこなしで(爆)

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ダイ改当日~天王寺

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今年は春のダイヤ改正、いつもより若干日付が早かったですね。改正当日の土曜日(3/4)、所用で大阪へ。夕方、少し時間があったので、天王寺へ阪和線103系の様子を見に行ってきました。ほんとうに、すっかり減ってしまったスカイブルー、どうやらこの日、運用に入っているのはわずか2本で、昨年末に血眼になって追いかけた、ムトーさんことHK610編成や、片側原型窓のHK605編成の姿は、すでに本線上にありませんでした。

でも、こうして高運転台のいかにも末期103系が9番ホームに入線してくると、昨年末、いや数年前と何も変わっていないような雰囲気です。行き止まりのホームには、こうして電車に目を輝かせる子供たちの姿が似合いますが、このコたち、大人になっても青い電車を覚えているのかなあ。自分のガキ時代を思い出すと、電車の姿をはっきり覚えているのは、もう少し成長してからのそれだったような……あ。そうそう、杉本町の大学に通っていた姪が、インスタでスカイブルーの電車にいきなり反応してくれたのはうれしかったなあ。。。

そのまま、残る夕陽の光を浴びながら、青い電車に乗って南田辺へ。ということは、スタンドアサヒ、いえ~~い! カウンター、空いてた、いえ~~い!「たいたん、だしときましょか」「緑茶割り、ミドリでしたな」…ビミョーに覚えられてるやんオレ(笑) それから1時間少しでそれは気分よくほろ酔って、伊丹へのバスの中で、すっかりまどろんでしまいました。それにしても、鯛の子のたいたん、相変わらずおいしかったなあ。スカイブルー、あと2編成か、、、できるだけ長く走ってほしいなあ。また行こ、南田辺(核爆)

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朝ラッシュ~ヤンゴン環状線

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カレーミョからヤンゴンに戻って1泊、帰路のTG夜行便までの1日をヤンゴン近郊であれこれ撮影して過ごすことにしました。よく考えると、いつもキハ52やLRBEを求めてすぐに地方へ行ってしまっていたので、実はヤンゴン市内が疎かになっている……そう、昨年夏からのわずかな間に、ヤンゴンを走る日本のキハ、RBEにもけっこうな変化がありました。

まず、広告ラッピング車が増えたこと。くまモンだクレヨンしんちゃんだと騒いでいた罰当たりですね(核爆)とくに、キハ11や40などの東海車。また、編成両端に連結され好写材となっていた国鉄色もどきも、編成途中に組み替えられていました。JR当時の塗色で走っているのが、ミャンマーRBEの大きな魅力なのですが、これ、JRE東北車への波及なきことを祈らざるをえませんなあ。。。

閑話休題。撮影名所として名高い、ヤンゴン中央駅外れの跨線橋にも、今回、初めて到達しました。長距離客車列車の到着が一段落すると、いきなり始まるRBEの朝ラッシュタイム。2本、3本と並走、離合する様子を、ワクワクドキドキしながらカメラに収めます。そして、クロスする道路上を行き交うのは日本製のバス! そちらは不案内で、元・どこのバスかわかりませんが、このようにジャストタイミングで来てくれると、思わず奇声を上げてしまいますよね!

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蠱惑のズームカー4連

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めったなことで、ズームカーが4連になることはないのでしょう。千頭での連結作業は慎重に行われ、ちょうどそれが終了して、編成写真を1カット撮ったところで、先行の普通電車の発車時間となり、撮影会を離脱しました。そしていつものポイントで待ち構えた4連通過時は、残念ながらドン曇りとなりましたが、それでも「マル急 with 難波・橋本」マークに酔いしれることができました。

それにしても、大井川鉄道さんの最近のイベント企画、鉄ゴコロを打つ内容や細かい配慮で、ワンランク抜きんでた感じですね。この南海ズームカーイベントが好評に終わるや否や、次週末の「SL大集合」期間中は、「マル普」マークを付けて21000系が花を添えるようです。蒸機重連列車の先頭に立つC108号機のラサ工業仕様も、往年のマニアには堪えられないですね。

枯れ鉄さんからコメントいただいたように、京都のガキ鉄にとって南海はちょっと遠くて、それだからこそ、べらぼうにカッコ良く思えたものでした。一畑のズームカーがついに落ちてしまった現在、川根路をしみじみ走る2連×2本の南海車に、これからも長い間、幸多かれとあらためて祈りたい気持です。

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ひまわりの小径♪

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♪あなたにとっては突然でしょう♪と、昭和40年代、チェリッシュのスマッシュ・ヒットとは何の関係もありませんが、ナッチャウンへ向かうほぼ中間あたりに、ひまわりがたくさん咲いているのを、前日にロケハンしていたのでした。実はこの日の朝も、カレーミョ行きをここで1カット撮影しましたが、まだ明けやらぬ空は朝日に染まることもなく、ただのドン曇り写真となって撃沈しました。昼の列車、勝負です。万難を排して、追っかけもこの前のポイント、1か所省略!(笑)

シチサンも並びも、もう十分撮っているので、列車は小さく、ひまわり畑大きく、でいきましょう。ああ、草刈マサオすることができたらなあ、と最初は思いましたが、これだけの絶景なら、そんな小さいことはもういいでしょう(爆) トップライト? これぐらい、許容範囲でしょう。マダウ線で人間や動物との絡みカットはいろいろ撮りましたが、LRBEと花絡みは初めてです。この木なんの木も2本、賑やかしにいい感じです。ファインダーに入れておきましょう。

とまあ、ゲテモノたちの桃源郷、いかにもな写真を撮らせていただくことができました。こうなったら、朝の写真をもうちょっと明るい季節に撮りたいなあ、ユニークなフォルムの予備車、LRBE36号の本線運用も撮りたいなあ、と妄想が広がるばかりのうちに、カレーミョ空港から、マンダレー経由便でヤンゴンへ戻ります。駄菓子! 次、来たときにLRBEが走ってるかどうかは、神、いや仏のみぞ知る、と思っておかなければいけませんね。


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ミナミの両雄

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我々ツアー客の乗車した2両の南海21000系に続いて、もう1本の21000系が「回」マークで千頭に到着し、さらにこの日の定期列車に運用されていた近鉄16000系を加えた「3並び」での撮影タイムがまず始まりました。湘南顔の電車に、白地に赤で1文字のマーク。真ん中に、いかにも昭和の近鉄特急! いやあ、痺れますね。光線はやっと、ほぼ桜田順光(笑)、来た甲斐ありました。ほんと、当たってよかったなあ。。。

大阪のミナミから発着する南海と近鉄。京都人にとっては、阪急や京阪より馴染みのないものでしたが、南海は高野特急の好イメージが心に深く残っていますし、近鉄は奈良や伊勢志摩へ向かう特急が京都駅から出ていて、とくに短編成の16000系は慣れ親しんだ存在でした。こうして並びを撮影していると、珍しく和歌の浦まで家族で海水浴に行った小学生の頃や、あやめ池遊園地に遠足で行った、色気づき始めた(笑)中学時代の空気が、ほのかに甦ってきます。

やがて、この日(2/26)は脇役となってしまった蒸気列車が、C5644号機の牽引で到着すると、同機の転向作業の合間を縫って南海車2編成は転車台側の側線へ転線、ヘッドマークをいろいろ換えながらの並び撮影タイムとなりました。去年の今頃も思いましたが、こんな千頭の昼下がり、ほんとにやんわりしていて、いいですね。そのあと、残念ながらだんだん曇ってきたのが玉に疵でしたが、4両編成となって新金谷へ帰る南海車を待ち受けるため、撮影会を終了前に中座しました。

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ジャンル : 趣味・実用

逆光に並ぶ~カレーミョ

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終端駅のカレーミョに到着したLRBE61号は、ヨもどき(笑)の客車編成から離れ、構内外れの転車台に向かいます。聞くと、転向→給油→編成の逆側について昼の発車を待つ、というパターンだそうで、またまた小走りにターンテーブルへ向かったのですが、何と、その途中の側線に、草生したフレームだけ(?!)のLRBEが2両、繋がれています。台車はあるから、ダルマではなさそうです。おお、そうだ、シチサンに続いて、ニッポン撮り鉄の基本、並びを撮ろうでは有馬温泉! 光線? 桜田ド逆光(爆)

ご覧のように、LRBE5と書きなぐって(笑)ありますから、かなり初期のLRBEなのでしょうか。この61号やマダウ線の56号、あるいは7号と比べて車体が一回り大きく、また塗色もまったく異なるもので、いやはや、これは走ってるところを見たかったなあ。前面デザインは、角ばった61号タイプと、丸豚顔の7号タイプを掛け合わせたのち、エイヤっと大きくしたという感じでしょうか。ゲテモノたちの桃源郷、よくも次々と大ネタが出てくるものです。

ぐるっと回ってやがて給油作業に入った61号を尻目に駅に戻ると、側線ではヨもどきの客車、LRBTに再塗装作業が行われているところでした。現在、「走れる線路」がヤンゴンやマンダレーまで通じていないと推測されるここカレーミョでは、かなりの部分で自前の整備が行われているようです。そのうち、このLRBE5号も、キレイに塗装されて、ナッチャウンまで走ったりして。さすがに、それはないか(爆)

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マルキュウ懐旧

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そして、道内最終運行となった「カシオペア紀行」が非電化区間を走破して白老あたりにさしかかった頃、大井川鉄道の新金谷では、旧南海21000系、ズームカーが貸切ツアー列車の発車を待っていました。現在の通常運用のためのヘッドマークステーが外され、お顔の真ん中には、ああ懐かしの「マルキュウ」マークです。いいなあ、このフォント、昔のマークによく使われたこの字体、何と言うのか知りませんが、これ見てるだけで、昭和の関西私鉄電車が、バンバン走ってくるようです。

時は昭和46年、大阪万博の翌年はSLブームの真っ盛り、橋本駅に到着した急行高野山行きズームカーの後方には、京都からのミステリー列車でやってきた、マーク付きの客車が留置されています。そのまた後方に上がる煙は、牽引機のシゴハチでしょうか。ホームでは「なんや、シゴナナとちゃうんか」と毒づく、関西弁のガキ鉄の騒々しい会話が聞こえてきます。「ズームカー、カッコええけど、今日は邪魔やなあ。まあ、いつかなくなるんや。フィルムもったいないけど、1枚だけ撮っとこか」(爆)

……というのは作り話ですが、ミステリー列車の留置されている橋本で、後続のDCで追い抜いて北宇智へ向かったのはホントです(笑) 京阪3000の運用離脱後も、南海、近鉄の名車が元気に走る大井川。昨年、門デフ撮影で訪問するたびに、そのおだやかな表情に、すっかり魅せられていました。幸運にも2倍以上の抽選をクリアして参加できた今日のツアー、間もなく高野山、ではなく千頭へ向かって発車時刻が近づいています。

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朝陽がほんのりと

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ナッチャウンからLRBEに先行して、朝陽が昇り、露出があがっていくのとペースを合わせながら、並行する道路をカレーミョへ向かいます。昨日の夕方、謎のDLチキを撮った踏切のところで、やっと朝陽の光が明らかに線路面に当たり始めました。いきましょう、ニッポン撮り鉄の基本、シチサン構図。残念ながら、まだ光量が桜田順光には程遠い(笑)

この場所、低い築堤に遠景の山、安全な踏切の道路からの撮影と、まるでお立ち台通信に出てきそうなポイントです。そこにやってきた、ヨを2両繋げた謎のレールバス! 古くは昭和の国鉄にもレールバスが存在していたことを思い、ああ、日本国内にもこうした鉄道風景があったのかもしれないなあ、と、まったくどうでもいいことを考えるの、最高です。

カレーミョから並行する道路をナッチャウンに向かい、一つ目の踏切を過ぎて、次の駅の先を左折。朝のカレーミョ行きは作例写真のようにサイドに日が当たる。昼のナッチャウン行きも撮影可能だが、ややトップライトになる。先日、RM誌にヤンゴン環状線ガイドが出ていましたが、さすがにローカル線は需要少なすぎるよなあ(爆)



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