とりあえず、架線下桜田

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2月末までの期間限定で運転されている「カシオペア紀行」の北海道乗り入れ、クマオペアが雪景色で撮れるとなると、これは押さえておかねばなりません。駄菓子菓子! 週末1度のみの運転、なおかつ、北海道の冬の不安定な天候の下、晴れ予報と運転日の一致を考えると、めちゃハードル高いです。実は年が明けてから一度出撃しましたが、晴れ予報に反して雲の多い空、見事に撃沈しました。それが、いきなり前夜の室蘭晴れ予報です。今朝までは曇りときどき雪だったのに(核爆)

というわけで、583追跡未遂の翌朝、朝イチ青987便で千歳へ。すぐにレンタカーを借りて、クマオペア8009レのお出迎えですが、この旅程では、東室蘭より先の非電化区間にはほぼ到達が不可能で、室蘭手前の登別東インターから、勝手知ったる、架線下カブリツキ桜田順光ポイントへ向かいました。通過30分前を切ったところでの到着でしたが、迎える鉄は後で追っかけで到着したお二方と私だけ、あとはこの桜田状態が通過まで継続することを願うだけです。

はい、とりあえず、架線下桜田、頂戴しました。ほぼこれ以上、何も言うことのない光線です。線路面にも、これぐらいの雪が残っていれば、良しとしましょう。だが、再び、駄菓子菓子! 帰宅後、大岸から追っかけで到着された方のものらしいツイートを発見、その素晴らしい大岸の写真を見ると、次は何とか非電化区間で晴れを1枚、と妄想は広がるのでした。自分にとって、チャンスはあと3回、何とか日曜に合わせて、晴れてくれるといいのですが。。。

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追跡ならず~583天理臨

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最後かも(?!)の天理臨で青森に到着した583系N1N2編成は、昨日(1/29)、夕方から夜、秋田へ回送されたようです。昼間の走行が撮れるのなら出撃も…と考えたのですがあの時刻では断念。何か蔵出しできる写真は残っていないかと探すと、一昨年の横浜ぐるぐる、新子安の邪道後追いが出てきました。これ、今年は185系や189系ならまだしも、651系あたりでやるのか(核爆)

これで最後かどうかはともかく、もう583系に時間がほとんど残っていないことは残念ながら確かなのでしょう。西と九州の博物館に保存車があることから考えると、大宮に先頭車が必ずしも保存されるとは限りませんね。電車の動態保存は夢のまた夢、ここ数年、リバイバル色で活躍したさまざまな電車が、ニイ485系T18編成の新津保存などの例外を除いて、みんな、あっさりした最後を迎えていることに、一抹の寂しさを感じます。

実は一昨日の土曜日、もう一度、走行が撮りたくて、昼過ぎの新幹線で、追跡を狙いました。駄菓子菓子、策がすべて裏目に出て、見る鉄のみ……こんなこともあるものです。1枚も撮らずに乗り込んだ帰りのはやぶさ、あまりヤケになって飲み過ぎるなよ自分、と言い聞かせながら、翌日の天気予報をいじくっていると、今頃になってあっちが晴れ予報かよ~(笑) 最近得意の缶の烏龍割りを、とりあえず2杯でやめておいたのでした。

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天理臨、北上

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日本海縦貫の一部3セク化により、東海道経由で運転されている、583系を使用した天理臨ですが、昨夜京都を発車した復路の9130Mは夜明けの山貨を通過し、青森へと長駆、北上していきました。ほんとうは福島県内ぐらいまで出張して撮りたかったところですが、午前の所用が動かせず断念、二日酔いの体を引きずって(笑)山貨駅撮りに何とか間に合いました。

それというのも、今回の運用、もしかしてこれで最後?という論調がかまびすしく、情弱気味の昨今、ならば一応、見送っておきたい、となったわけでした。それに、山貨を行く583系は銀塩時代に撮った記憶がありますが、それは昼の写真で、583らしい夜の写真は今のカメラならばこそ。品川発で北上する客車の多客臨は大昔、たくさんあったようですが、583はなかったのかな、と思ったところで、近年の「ゲレンデ蔵王」が大船発だったことを思い出しました。

ほんの少し、空が明るくなり始めた6時20分、暁の空の色によく似合う、慣れ親しんだツートンカラーが、ゆっくりと姿を見せました。さすがにこの時間ではヤテ電にカブる確率も低く、一瞬、後方を確認して、気持ちの余裕をもってシューティングに入ります。でも、まさか、これがほんとの最後じゃないよなあ。日本の特急史、電車史に大きな足跡を残した583系を、あらためて万感の思いとともに見送る機会のあることを切に願いたいと思います。

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どうなる?! マダウ線

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先週末、ツイッターのタイムラインをあれこれ見ていたら、1枚の写真とともに、「これって、ひょっとして…」と、ピュンタザの機関区で、元・名鉄八百津線のRBE2504に人だかりが発生しているシーンが、訪緬した日本人鉄の方によって報告されていました。これって訓練? 検修? もしかしたらヤンゴン~マンダレー線の区間列車にでも使われるのかもしれませんが、マダウ線のLRBE置換え、と考えるのが、残念ながら、最も自然だと思います。

そうかぁ、ヤンゴンから近いところで、夢のような鉄道情景が奇跡のように残っていると思っていたけれど、やはり長くは続かなかったのでしょうか。昨日、拝読したRM誌の最新号には、何と「ヤンゴン環状線駅撮りガイド」というページがあって、ヤンゴン中央駅から始まって、撮影に適した各駅のガイドが紹介されていました。「今なお現役」「今しかない」を旨とする同誌のベクトルに合致するのが、現在のミャンマーなのですなあ。。。

駄菓子菓子!(またか、爆) この写真のファインダーに、元名鉄レールバスをLRBEの代わりに当てはめてみると、なかなか悪くないどころか、メチャクチャにスラバヤしいですね(大○核爆) 実はまた次のいミャンマー行きを、心ひそかに計画しているのですが、LRBEをもう撮れることはないかもしれない、という不安とともに、代替投入されるRBEに対する期待もあって、けっこうドキドキする今日この頃です。

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昼飯はいつもファミレスだった

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DD51貨物や「やすらぎ」「くつろぎ」以来の八高線猛者・Tさんのご要望に従って、往年の撮影ポイントを何か所かロケハンした後、この日は、先週入ったファミレスの向かいの中華系Bミアンで、休憩&昼飯にしました。ひと昔は国道沿いに店を連ねていたファミレスですが、最近は人手不足と深夜客の激減でめっきり減ってしまい、以前と同じように撮影の合間の昼飯利用には、すっかり不便になりました。

それでも、さすがに日曜のお昼時、店内は家族連れでほぼ満席でしたが、鉄の合間に、ファミレスの衰退について語り合う。こんな時代がやって来るとは、夢にも思いませんでした。ランチを頼まなくても、スープを自分でとっていいのかな、これ、Bミアンの永遠の課題(爆)と思っているうちに、Tさんごく自然にスープをとってきたのは笑えました。Gさんとはいつものお姉さん話、学大の新規店、近いうちに行きましょうね、核爆。

復路の試9221レも、ゲリラ雲が時おり登場する中、何とか桜田、光量ほぼ100%で迎え撃つことができました。今度は、往路のポイントと違って、若干、手前に障害物があるものの、線形を生かしたアングルに、溜飲を下げる結果となりました。週末の設定はこの日(1/22)が最後の今回の訓練運転ですが、またいつか、5両での設定があることを鉄の神様にお祈りしたいと思います。

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ひとつ手前の踏切

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高崎を午前遅くに発車する、件の八高訓練、試9220レを待ち構える鉄は、丹荘手前の踏切に幾重にも折り重なって集結していました。その隙間に入れないことはなかったのですが、ふと見ると、ひとつ手前の踏切には、復路のための置き三脚が数本あるばかりで、これから来る往路列車を狙おうとする人はいません。前週、復路の後追いでアングルは確認していたので、激パを避けて、こちらで撮ることにしました。

とりあえず、夕方までの晴れ予報です。少なくとも、往路は大丈夫そうです。そうなると、昔に比べるとやや情弱気味な初老鉄(笑)、急にウヤになったりしないだろうかという心配で、旧友Tさんと顔を見合わせます。ツイッターで高崎発車を確認してやっとひと安心、その数十分後、おかげさまで、ほぼ不満のない桜田写真を、つつがなく撮らせていただきました。

駄菓子菓子!(またか、爆) やはり、激パポイントにはそれなりの理由があるもので、このひとつ手前の踏切で撮ったこの写真では、遠景の山々がまったく画面に入りません。あと、いいアクセントになるかと思った、短い鉄橋も、位置的にちょっと中途半端です。とは言って、自分にすぐできることではありませんが、子供連れの家族込みの情景写真に、寸前で切り替えたGさんの素早い動きを、ちょっと羨ましく思ったりしたのでした。

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ジョイフルDCはいま

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で、今日(1/22)、八高訓練リベンジ、行ってきました。おかげさまで、晴れ、桜田! 駄菓子菓子(しかしS倉さんのマジメなブログにもこの大○フレーズがたびたび登場するとは、爆)、その報告は次回以降にして、T野さんのブログにいいこと書いてあったので、今夜はそれを受け継いだエントリーにいたします。ポジティブと、ネガティブ。鉄には両方がいるけど、どうせなら、ポジティブにいきましょう。

この写真、昨年「トワイライト」を山陰線に撮りに行ったときの、ついでの1枚ですが、この「みすゞ潮彩」、来週(1/29)がラストランだそうです。そういえば、先日、日光線に「風っ子」が入線した時も今市の有名ポイントには数十人が出撃していたそうだし、「Kenji」も撮ってみるとなかなかいいものですよ、などという話も聞きました。ウン、それもそのはず、皆、出自は国鉄型DCです。ということは、寿命が決して長いわけではない。。。

京急の台湾ラッピングはともかく、東武の「クレヨンしんちゃん」撮ったあたりで、ラッピングや改造系車両に対し、ポジティブ方向に舵を切った自分がいるようで、若干怖いです(笑) 昨日と違う車両を撮る、昨日と違う写真を撮る。いつもいつも、そういうわけにはいきませんが、撮るものがない、と嘆く暇があったら、ポジティブでいきましょう。ま、来週末、こいつのラストランに行くかどうか、はまた話が別ですが(爆)

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素晴らしき八高訓練

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ここ数年、ある程度の頻度で運転されている八高線の乗務員訓練の凸+旧客+凸ですが、1/15から始まった今回は、旧客5両という、見ごたえ、撮りごたえのある編成で運転されています。初日の日曜日、房総のデゴイチ試運転も気になりましたが、そちらはなかなか撮りたいポイントがなく、久しぶりの八高訓練を迷わず選択しました。

それにしても、この編成、2017年に生き残った国鉄ライクな列車の中でも、一、二を争う、スラバヤしさではありませんか有馬温泉! ましてや、原色DD51は前も後ろも御召仕様機、乗客がだれも乗っていないので窓も全部閉まった状態と、奇跡のようなエクステリアが桜田順光に映える!……と思ったら、ご覧のように少し陰りましたが(大○核爆)

中途半端に開けたところばかりの八高線、5両という長さが逆にネックとなり、限られたポイントに鉄が集中したようです。それも、カブリツキ気味の若者アングル(笑) こちら中望遠おじさんアングル、いや、初老アングル(爆)はそれほど混雑することもありませんでしたが、雲を運ぶ北関東空っ風のおかげで、復路はすべてゲリラ雲にやられて、リベンジを期すことになりました。

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初詣臨 2017

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デハ、通常の国内ネタ鉄に戻ります(核爆) 今年も正月といえば、成田臨鎌倉臨高尾臨です。トタ189系の運用には国鉄色M51編成が重点的に投入され、三が日の我孫子口はまだ中国から帰ってくる途中で(笑)撮れませんでしたが、三連休初日(1/7)の鎌倉臨を、何とか桜田で押さえることができました。

奇跡のゴハチ登板からすでに20年以上が過ぎ、PやPFの牽引客車の時代を経て、今や初詣臨は185系を中心とする電車の時代になりました。おそらく数年後には撤退を迎える185系だって、充分貴重なのですが、189系の登板はもしかしたら今年が最後?と思うと、大宮所属時代は装備されていた「初詣」マークが今はないことが、惜しまれてなりません。

この日はほかにネタが多数あったせいか、東海道旅客線横浜市内で迎える鉄も、いつもよりは思いきりまばらでした。ゴハチ時代の懐かしの我孫子口で撮れなかったのは残念でしたが、お正月が終わった季節の冷たい空気をつんざく初詣臨独特の雰囲気、ああ、これは変わらないなあ、と新年の緊張感再び、背筋を凛とさせてみたのでした。

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再見、三道嶺

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で、三道嶺雪景色の大晦日、新正月は専用線の列車運行には関係ないと思いきや、午後早い段階で炭鉱自体が操業停止、あとは東駅に戻っていく北駅からの列車を待ち構えるしか仕方ない状況と相成りました。晴れてはいるものの、天山山脈はまったく見えず、山バックアングルは去年のリベンジならず!と思うと、忸怩たる気持になります。

駄菓子菓子! はかなくも美しい夕陽の時間が、眼前に展開され始めたのです。 いやあ、これは想定外だったよなあ。おりしも、この日の最終列車となってしまった重車編成が、長い煙をたなびかせて、夕陽の方角へと走り去っていきます。2016年末、中国現役蒸機の大団円です。15年来の撮影の歴史を踏まえて、万感の思いで見送りましょう。

明けて新年、三道嶺の建設型蒸機は、旧正月以降、いつまで残るかどうか、いまだ諸説かまびすしく、年明けすぐに続いて、さらに草木もなびくツアーがいくつも追加設定されていると聞きます。私ももう一度、行きたいというのはもはや夢のまた夢、夕陽の彼方へ見送った最後の現役蒸機の後ろ姿を、何度も何度も思い出しては、ため息をついているのです。

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再見、マダウ線

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ピュンタザからマダウまで乗り鉄して、終着マダウでLRBE56号が転車台で回るところまで撮影したら、あとはヤンゴン空港に戻るだけで、翌朝は羽田→出社かと思うと、何だか自分がどこにいるのか、わからなくなります。何しろ、この夢のような鉄道情景と、東京の日常が、ある意味、隣り合わせなのですから。。。

実は前日も、転車台シーンを撮ったのですが、LRBEのサイドのわずかな部分に木の影がかかりました。それが、わずか1日の差で、ご覧のように、まったく影がかからない桜田状態になるとは、何とタイミングの良い時に訪問したのでしょうか。僥倖以外の何物でもありません。画面後方の木々は、すっかり影の中に没しているのですから。

「行ったら、LRBEは来なかった」をミャンマーで複数回経験したいま、ここマダウ線は、二度行って、二度ともLRBEがちゃんとやってきてくれた、貴重かつ稀有なところです。アジアン・ローカルトレインVな、桃源郷ともいうべきでしょうか。このスラバヤしい現実が、まだまだ続くことを切に祈りながら、カメラを撤収して、ヤンゴンへの道を戻っていきました。

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融雪の路

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明けて大晦日、三道嶺は朝から雪景色になりました。昨日の朝、バルブは十分やったからと遅めの出発の予定でしたが、朝食もそこそこに、やっぱりバルブしたくて衆議一決、東駅へ。とりあえずのカットを押さえたら、昨夜の花火のアウトカーブで、採炭場からの一番貨物を待ち構えました。

駄菓子菓子! 慣れない積雪に集積作業は遅れに遅れ、その間に、せっかくの雪がどんどん融けていきます。雪晴れ、とまではいかないにしても、日差しはだんだんとしっかり当たってきて、まさに「今、来てくれ」状態が、もどかしく継続します。本来の時刻からはほぼ2時間遅れでしょうか。11時過ぎに一番貨物が薄日の中を通過、そして2番貨物が、ご覧のような日差しを浴びてやってきました。

いやあ、雪景色が撮れるとは思わなかったなあ。かなり地表がマンダーラになってしまいましたが、この煙があれば、許容範囲でしょう。「V! V! 激V!」と、後ろから聞こえるのは、ひと回り以上下の年代の同胞からの感激の声でした。ついに、中国鉄にも、ニッポンの若きバリ鉄の本格進出、そして代替わりが始まった! この年末年始、それを目の当たりにしたのも、大きな驚きでした。

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LRBEに乗る人々

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そういえば、まだLRBEに乗り鉄したことがなかったな、と12時30分ピュンタザ発、マダウ行きの列車に乗車して、スナップを楽しむことにいたしました。その昔は、LRBE編成は危ないので(?!)、外国人の乗車が認められなかったこともあったと聞きますが、今は普通に切符を買って乗車可能、ガイド氏とともに先頭のLRBE56号に乗り込みました。

この写真ではよくわかりませんが、まさにバスみたいな前方運転席の向かい側と、出入り口を挟んで後方の両側にブリキのロングシートがあり、後ろに連結した3両の客車と同様に、ごく自然に乗客が乗り込んできます。この写真、自分はLRBE後方席右側に座って、向かいの皆さんを撮った、というわけです。偶然、車窓の緑が、いい感じに流れてくれました。

乗ったからこそ初めて見る、道路と並行していない区間の草生した感じ、最高でした。それと、この1日1往復の列車で、野菜や果物、雑貨や新聞まで運ばれているのを目の当たりにして、それはそれは、鉄道の原風景をみるようで、いい気分でなかなか凄い揺れに身を任せていたのでした。途中、バスの停留所のような乗降場が何か所かあり、乗り降りがあるたびに、こちらもひらりと降りてスナップさせていただきました。いやあ、乗ってよかったなあ。こんなこと、最初で最後かも知れない(笑)

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重車、後ずさり再び

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三道嶺の花火撮影のレギュラーコース、東駅へ向かう噴火を正面土管かアウトカーブで撮ったら、やや急いで撤収して、後ずさり推進でやってくる重車を、最後の最後に、ほんのわずかの光が残った築堤で撮影する。昨年同様のこのコース、今回は3グループがそろって移動、暗闇の中で声を掛け合っての立ち位置確認となりました。

それにしても、寒かったなあ。この後、撮影が終われば、ビールと食事が待っていると思うと、わずかな待ち時間が、ほんとうに長かった(笑) で、撮った写真は、去年、APSCで撮ったのとほとんど同じアングル(爆) まあ、いいでしょう。色の深みが違うような気がします。で、もうひとつ、カマが止まってる確率は去年とほぼ同じ、進歩なし(核爆)

やがて心地よい疲労を癒しながら味わった、新疆ウイグルの料理は、羊もあれば川魚もあり、ガイドのエイバイさんのいつもながらのニッポンのオヤジ心を考慮したセレクトで、ほんと、旨かったなあ。ホテルへの帰り道、今夜は昨日より寒いなあ、と思いつつ、まさか雪が降るはずないよね、とほろ酔い気分で話しながら、凍った路面で滑らないように、慎重に歩いていきました。

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撮れば、撮るほど、味がある

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翌朝(12/25)、これまた前回と同じように、朝、マダウのマーケットでモヒンガの朝食をすませてから、上りLRBE編成の追っかけ撮影に入りました。マダウを出たところで1カットの後は、例の水ぬるむ有名鉄橋で再度待ち構えましたが、前日よりさざ波が多くたち、水鏡のはならず、撃沈しました。

その後、ニャウレーピンの手前までは線路と道路が離れてしまうので、その先、本線に合流してからのNgahtetgyi駅に先行して、早めに待機することにしました。前日のロケハン時に予想した通り、見事な桜田状態です。踏切の見張り所か何かでしょうか、プチ高床(⁈)のフォトジェニックな小屋も、この際、画面に入れ込んでしまいましょう。

それにしても、撮れば撮るほど、味がある、スルメのような(笑)メルヘントレインです。駄菓子菓子! 追っかけ2往復やったら、そろそろ線路端のロケハンアイデアも尽きつつあります。ピュンタザの車庫の様子をちょっと覗きに行ったら、昼飯のあとは発想を転換、午後のマダウ行きには、乗って撮ることにいたしましょう。

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冬の花火 2016

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三道嶺に夕陽が沈む頃、お待ちかね、花火の時間がやってまいりました。わずか2年ほどの間に、すっかり三道嶺名物となった冬の花火というか、噴火というか……最近の流行りでいうと、望遠ナガダマ正面土管、なおかつ白煙と花火が見事に折り重なったのが「噴火」であり、激Vカット、というわけです。

撮影初日の日暮れ時は、私も300mmという短焦点(笑)ながら、正面土管位置に三脚を立てたのですが、翌日は少し遠めのアウトカーブのアングルを選択しました。あんまり煙と花火が重ならないほうが、風情があっていいのではないか、、、はい、あくまでも好みの問題ですが、ここでも、若者アングルを100パーセント肯定することはできなかったのでした。

結果、ここまで撮れれば、フルサイズ花火のデビュー戦としては、ま、いいでしょう。それにしても、機材さえ揃えれば、凄い写真が誰にでも撮れる時代になったものです。なおかつ、撮ったらすぐに確認ができる。しかし、今世紀初頭に比べて格段に進歩したデジタル機材とは反対に、手がかじかみ、上り坂に息切れする、我が身の体力の低下よ(笑) やっとの思いでクルマに戻り、ポケットのホッカイロを追加して、もう1カットに備えました。

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LRBEの行くところ

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やがて終着マダウに到着したLRBE編成が、翌朝8時の発車まで、18時間をガードマンなしで(笑)過ごすのは、2か月前と同じでした。このミャンマー盲腸支線1往復列車の現地マルヨ、ここに限ったことではなく、けっこう一般的なパターンのようです。朝の通勤通学に需要があるのはわかるにしても、前日の午後のダイヤはなぜこんなに早いのか(謎爆)

で、美しい光線に恵まれたミャンマーの乾季ですが、当然、雨季よりは日が短いわけで、ヤンゴン市内環状線においてさえ、緑が多いのが仇となり(⁈)、駅での撮影は影との戦いになります。ヤンゴンを離れたここマダウ駅でも、LRBEの入換作業中、2か月前にはまったく必要のなかった「日が当たったらシャッター」を余儀なくされました。う~ん、雨季と乾季、痛し痒しであります。

駄菓子菓子! LRBEの行くところ、こうしたミャンマーらしい、アジアンローカルな点景あり。桜田順光入換風景をスナップしていたら、列車を降りて、こちらに向かってくるお三方が登場しました。一瞬、左の方が傘で何をしているのかわかりませんでしたが、日差しを遮っているのですね。頭の上になぜか荷物を掲げるのも、ミャンマー独特のように思います。LRBE56号の顔に光が当たったところを狙って、シャッターを押し続けました。

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終末期の同時発車

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親しい撮り鉄な方々は皆さんご存知ですが、私、斜面が苦手です。はい、撮るのも、登るのも。ここ三道嶺でも、O隊長以下の皆さんが、「これぐらいたいしたことない」と、勇躍斜面を登攀されるのを、「私は下で結構です」と見ていました。で、2本発車を見送った後、Tさんが後方からの普通の小道を迂回すれば登れることを発見されたのですね。ならば、行きましょう、何せ、最後ですから(笑)

斜面の上の小高いところには、とぼけた行動でツアーメンバーのアイドルと化したJさんが一人、とぼけた表情で残っていました。O隊長たちは丘から降りて、今度は平面狙いです。Jさんと二人、とぼけた俯瞰で撮るのも一興だな、と思っていたら、そのとき、思いもかけぬ僥倖が、鉄の神様からもたらされました。2本のJS牽引積車の、何と、同時発車です。

ご覧の3本の線路、ほんの数年前まで、3本の間には線路が敷き詰められて、ひっきりなしに、JSが何両も行きかっていたのですね。それがいまや、荒涼たる原野と見まがう風景と化し、夕方の斜光線を浴びながら、2本の積車が終末期の残照を象徴するように、発車していきます。真ん中の線路にももう1本、、、と贅沢を言うのは、やめておきましょう。




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マダウ線、水ぬるむ

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クリスマスのミャンマーにも、やっと戻ります(笑) レットパダンから一度、ヤンゴンに戻る方向へ、さらに若干の山道短絡路を通って4時間半、マダウ線LRBEのピュンタサ発車に、余裕をもって間に合いました。こうなれば、ガイド氏もドライバー氏も勝手知ったる追っかけ路、ニャウレーピン手前で一度撮ったら、やはり、有名真横鉄橋ポイントをまず押さえましょう。

水ぬるむ、といっても、冬をくぐり抜けて春を待つ、という時系列でないところが亜熱帯らしいですね。でも、この緩い感じの水鏡、いかにも、水ぬるむって感じだよなあ(笑) どうやら、雨がほとんど降らず、晴天率の極めて高いミャンマーの冬=乾季は、日本の秋さながらに、最も鉄道写真に適した光と影に恵まれた季節のようです。

今回も、前回同様、LRBE56号が、3両のマッチ箱(⁈)客車を牽いて、姿を見せました。LRBE7号も、時折り本線上に現れるようですが、残念ながら、そのタイミングではありませんでした。いや、贅沢言ってはいけませんね。この、21世紀の奇跡のような鉄道情景、今回もじっくり楽しませていただきましょう。

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一瞬のブルーモーメント

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やっと(笑)、三道嶺に戻ります。冬のウイグルの朝は遅く、まだ明けやらぬ午前7時、東駅に待機する、単機に炭鉱への数人の通勤者を乗せた一番列車と、その次に発車する貨物のバルブ撮影から、一日がスタートします。しかし、この背後に三脚を立てる鉄の数、約50人。今日(1/7)の日光線風っ子の半分ぐらいとはいえ(爆)、ここは北京から国内線で3時間のウイグルです。いやはや、凄い時代になったものです。

初日の朝はいつも、何だそれほど寒くないな、と思うのですが、これが厳寒の中国の甘くないところで、ついつい素手でシャッターを押したりしていると、手がかじかんで、大変なことになってしまうのです。はい、今回もわかっていながら、やってしまいました。帰国から5日経った今でも、指先が微妙にしもやけ状態。駄菓子菓子、往年の集通、大板うやホルクと同様に、この日の三道嶺東駅も、ご覧のような素晴らしいドラマを見せてくれたのでした。

カマの頭に照明が当たるかどうか、停止位置は時の運です。それに加えて、徐々に空が明るくなっていく、一瞬一瞬を切り取って、後で比較吟味しなければなりません。「ブルーモーメントは一瞬だな」と、O隊長のひとことが、かじかんだ指先に、ずしりと堪えます。夜明け前のわずかな時間、あたり一面が青い光に照らされる。後でご報告する夜の花火もさることながら、東駅の夜明け前も、現役蒸機最後の冬の忘れえぬ情景となりました。

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クレヨンしんちゃん、核爆

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割り込み、続きます。なかなか、三道嶺に戻れません。某イヌブログで人気沸騰、クレヨンしんちゃん25周年記念、東武ラッピング車、いきます。12月某日、終日晴れ予報に誘われて、8500系を撮ろうと、運用なにも調べずに田園都市線に出撃しましたが、お目当ての東急車はなかなかやってこない、来るのは東武かメトロ車ばかり、仕方なくシャッターを押しますか(笑)

おお、クレヨンしんちゃんか、一応、撮っておきましょう。と、思いきや、色違いが次々とやってくる(大○核爆) 撮影時は意識しませんでしたが、このクレヨンしんちゃんラッピング、中央快速、中央総武緩行、山手、京浜東北と、さながらひと昔前の103系を彷彿させるような、カラーヴァージョンがあるのでした。

しかし、東急8500撮るなら東武線、東武クレヨンしんちゃん撮るなら東急田園都市線、という、逆方程式が見事に成立しているのですね。ラッピング電車撮るなんて愚の骨頂、と蔑んだのも今は昔、クレヨンしんちゃん色違い、撮ってやろうじゃ有馬温泉! このキャラ独特の、とぼけていて、人をバカにしたような雰囲気に写欲をそそられていていいのか自分! と思いながら、キチンとフレーミングしようと、手持ち撮影の両脇を締めました。

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正月4日は休館。。。

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で、勇気を出して行こうとしたのですよ、梅小路蒸気機関車館、改め京都鉄道博物館。駄菓子菓子! 今までの3が日休み→4日開館ではなく、1/2・3開館→4日休館! 一昨年まで毎年続けてきた、扇形庫への鉄な初詣復活計画はもろくも崩れ去りました。で、今はもう東京の自宅に帰ってきました。また来年、考えましょう(核爆)

というわけで、結局、お昼前の小一時間、奈良線のウグイス103系をスナップしました。午前中快晴予報とは裏腹に雲の多い京都市内でしたが、撮影中はほとんど晴れ、だんだん側面にも日が回る反面、お顔の架線の影は強くなるという、二律背反順光撮影を、けっこう楽しんできました。クリスマス改正後も10時台の下りは103系が4本連続でやって来る効率の良さ、今のうちにしっかり記録しておきましょう。

京都駅を出た上り新幹線の車窓から見える、奈良線の短いトラス橋は、C58やキハ11の時代から、京都駅周辺で欠かせない風景の一つとして、ずっと慣れ親しんできたように思います。その鉄橋を渡っていく列車は数知れず眺めてきましたが、写真を撮るのは今日が初めてです。4本のうちのラストの城陽行き、架線のナナメ線よりも、側面に回った光を優先したカットをセレクトして、上り新幹線の待つ京都駅に戻ります。

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夜の初詣

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初詣、割り込みます。今年の京都は、雪が降らないお正月になりました。枯れ鉄さんをお誘いして実家近くの店で一杯の前に、平安神宮へ初詣がてら、ライトアップされた京都市電を見てきました。

平安神宮へ続く参道では、ちょうど露店の片付けが行われているところで、その向こうに浮かび上がる1800型は、京都会館、違った、今はロームシアターの灯りを遠景にして、さながら夜の都大路に帰ってきたような雰囲気です。

あとで枯れ鉄さんとも一致したのですが、どうもまだ京都鉄道博物館に行く勇気がありません。あれは梅小路ではない、とは嫌みな京都人特有、何とアマノジャクであることか(大○核爆)

明日4日、東京に帰ります。仕事のご挨拶して、新幹線に乗るまでに、昼間、数時間の余裕があります。奈良線の103系も撮りたいし、件の勇気を出すかどうか、明日の天気と気分で決めたいと思います(笑)

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ジャンル : 趣味・実用

三道嶺、最後の冬

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中国、ハミ・三道嶺から、今日(1/2)昼過ぎ、帰ってきました。おそらく中国、いや世界ほぼ最後の現役蒸機の、おそらく最後の冬。もちろんヒガハスの何分の1とはいえ(笑)、日中台独ほかの鉄が終結、鉄の神様が最後にプレゼントしてくれた雪景色まで味わってきました。

現役感いっぱいに薄汚れた建設型蒸機が、短い区間を高頻度で往来する、炭鉱の専用鉄道。残念ながら天山山脈が見えることはありませんでしたが、今世紀初めの中国の集通鉄路を思い出すこともできれば、40年前の北海道を偲ぶこともできる、素晴らしい場面の連続でした。

次回以降は、しばらく、クリスマスのミャンマーの積み残しと、年末年始の三道嶺の交互エントリーでいきます。ブログという形がどうなのか、思うところもありますが、とりあえず、このまま続けます。ご覧いただいている皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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