元・50系客車の旅路

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翌朝(9/19)も、バガン手前のパランから撮影がスタートしました。2日続けて朝はドン曇り、RBE5001+5011の108列車入線を撮ったら、この日は、バガン方からやってくるRBEとの交換風景の撮影に力点を置くことにいたしました。というのは、この列車、先頭はキハ38のラッピング車ながら、後尾はJR北海道色になっているのを、前日朝、振り向きざまに確認していたのです。

おいおい、またニャウンカシーのLRBE同様、キハ48の進出かよ~と思いきや、やってきたのは、同じJR北海道車でも、50系客車改造のキハ141! 道理で、側窓が角ばっていて変だなあ、と昨日思ったわけです(爆)  こういう並び、ありえなさすぎて、スバラやしいですね。いや、キハ141は「SL銀河」のPDCともなっていますから、キハ52がもう少し盛岡に残っていたら、実は、この出会いはあったかもしれない(笑)

先週末の「レトロ会津まつり号」のように、今も活躍を続ける旧型客車とちがって、その後を継いだ50系客車は、今や真岡鉄道ぐらいにしか稼働車が存在しません。梅小路の休憩室は、博物館になって、どうなったのかな? 駄菓子菓子、キハ141は多数がこうしてミャンマーに渡り、「SL銀河」でJR東に移ったキハ141も、緊急時の動力対応という重要な役割を担って走っています。機会あらば、真横から撮ってみたいなあ、、、元・50系客車の旅路の数奇さに、あらためて唸った、バガン2日目の朝でした。

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遠い日の会津盆地

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猪苗代の先でもう一度、「レトロ会津まつり号」をスナップして、さらに広田まで高速で先回りしました。8月の583系「会津ふるさと号」のときは、サイドにまったく当たっていなかった光が、1か月半ほどでずいぶん当たるようになりました。上りの午後の有名アングルのところだけ、刈り入れがすでに終わっているようですが、ファーストショットの猪苗代同様、たわわに実った秋の稲穂が美しい彩りとなっていました。

先週、檀上完爾さんの訃報を、SNS上で知りました。今、ネットで検索しても、出てこないのが、何とも、寂しいなあ。。。70年代初頭のRJ誌に連載された「桐と動輪」といえば、鉄道にテーマをとった人物ルポルタージュの先駆けであり、今でも間違いなく、不朽の名作だと思います。その中の一篇「ばんだい駅長」は、以前にもこのブログでご紹介しましたが、只見線内から初の直通臨時急行「ばんだい51号」の集客に奮戦中、不慮の落雷で夭折した、会津坂下駅長の物語でした。

シゴナナ、デゴイチ、485系、583系……撮影で訪れることの多い会津盆地ですが、時おり、ふと中学生のときに読んだ駅長さんの物語を思い出すことがありました。もちろん、70年初の「ばんだい51号」は、当時の一般型客車、今でいう旧客です。その旧客が祭りに合わせて、こうして45年後の会津盆地へ。雲の上では、ばんだい駅長と檀上さん、そして竹島編集長が鉄道談義をしていたのかもしれませんね。

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夕陽に間に合わない

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サトワで幸運の交換風景を撮った後、5時間遅れの107列車とともに、麓の駅、インドゥジェに戻ってきました。客車列車との交換でしばらく停車するようですが、先頭のRBE5011号の調子が今一つのようで、停車中も整備作業が続いています。今回、撮影できた2つのユニット、5001+5011、5006+5009以外に52の稼働車はいるのでしょうか。いつ、玉突きが始まってもおかしくない、確証はありませんが、ぼんやり、そんな気がします。

ご覧のように、インドゥジェの構内は、すでに夕陽の影に覆われ始めていました。せっかく、晴れたのになあ。貫通扉も閉まっているのになあ。例のお立ち台は、ここからさらに1時間半ほどの道程です。残念ながら、発車時刻も読めないこの段階では、お立ち台での走行写真は断念せざるを得ません。チキショー、夕陽に間に合わない!

発車を見送って、バガンに戻ってミャンマービールにしました。観光のトップシーズンにはまだ早いものの、遺跡の被害の少ないことを知って訪れたであろう、欧米のツーリストが、同じ店で何組もビールを楽しんでいました。5年、10年経つと、日本からの観光客も相当増えるのだろうなあ。。。明日の朝も、同じ駅から追跡開始です。ビール3杯でほろ酔ったところで宿に帰りました。長距離の追っかけの疲れか、あっという間に眠りにおちてしまいました。

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土日、どちらに出撃できるのか?!

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まだまだ続くミャンマーキハ52レポートですが、週末の国内ネタがたまりました。例によって、交互エントリーでしばらくいきたいと思います。で、今回の「レトロ会津まつり号」のように、週末の土日に同じスジが設定されている場合、仕事や家族の都合を勘案すると、どちらに出撃できるのか……私のような、皆さまよりは自由度の高い境遇においてさえ、仕事や浮世の義理で、今回は土曜が出撃不可能、天気の良かった日曜に出撃できたからいいものの、逆だったら悲惨だったなあ、というのが正直なところであります。

疲れを知らない若い時代なら、郡山に泊って2日間フル出撃すればいいのですが、それはこの年になると疲れます(笑) 例によって、早朝新幹線での郡山入り、レンタカーに持参の折り畳み踏み台を積んで…というのが、時代に合わせた撮り鉄対策の限界です(爆) で、激パ必至の磐梯山バックも大変ですね、と同行のハチマルさんと衆議一決、ガングロでいいですよね、と猪苗代手前のポイントを選択しました。

最近の激パは凄い、凄いと言われますが、多くの場合、1か所に集中し、他のポイントはそれほどでもないような気がします。ガングロ承知のこの場所なら、最終的にはそれなりの隊列が形成されるものの、後列脚立2段以内で(笑)、静かにナナゴ旧客の通過時刻を迎えました。カマの赤が濃いとか、JRマークがとか、贅沢を言ったらきりがありませんが、今どき珍しい30年前、40年前の雰囲気を残す客車編成、今日は存分、堪能させていただきましょう。

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ありがとう、サトワ!

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今回、バガン急行107/108列車を2日間追跡するにあたって、何とか旧キハ52どうしの交換風景を撮りたい、というのが、大きな目標でした。ところが、山道を迂回してやっとたどり着いたダイヤ上の交換駅レイエインで、ガイドのチョースワ氏に聞いてもらうと、ネーピートーからの108列車が大幅遅れ、ここでは交換しない、、、とりあえず、若干の遅れでやってきた107列車を追っかけながら、ピイ方面への分岐駅となるサトワ方向にクルマを進めました。

途中にいくつかある有人踏切で確認を重ねると、どうやら108列車は4時間以上遅れているようです。交換はタングドウインギかサトワか? 108にキハ52が入ってるかどうかもわかりませんが、ここは交換風景に賭けましょう。107の追っかけを切り上げて、どちらかへ先行しましょう。え~い、二つに一つ、サトワ!(笑)

前回は3両編成をゲットした、幸運の駅、サトワ。駅長の笑顔の一言、「ここですれ違う」。やがてやってきた108列車は、RBE5011の後ろに5001! 来たああああ!と言ってる暇はありません。逝ったああああ!の間に、並びを撮らねばなりません。やっと慣れてきたK-1手持ち(笑)、こんなガングロはほとんど桜田のうちでしょう。並び、晴れ、貫通扉。二つに一つ、そこで幸運の駅を選択したことが、最高の結果をもたらしてくれました。ありがとう、サトワ!

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ここで、晴れてほしいのだけれど…

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ミャンマーに「お立ち台通信」があれば、まずここは、「巻頭特集・バガン急行を撮る」を飾る撮影ポイントではないでしょうか(笑) タウンジーの先、ヤシの木をバックにした小さな踏切、今年のGWに発見したときは、ほとんど奇声を上げそうになったのですが、そのときも、そして、残念ながら、今回も晴れません(泣)

しかし、RBE5001号以外の旧キハ52、塗装のくたびれ感が、半端ありませんね。駄菓子菓子、どうやらミャンマーのRBEの場合、塗装と車両の調子に関連性はなく、5年前に上梓された名著「東南アジアを走るニッポンの廃車両」で、「車両基地内で放置状態」と記されている車両が、今もこうして走っているのです。エンジンなどの部品交換がどの程度、異車両間で行われているかも、不明ではありますが。。。

「お立ち台通信」風に言うと、レンズは標準から中望遠、上りも下りも撮影可能、最も順光になるのは、遅い午後の下り列車……・どうやら、ヤンゴンと違って、量は少ないながら降る雨対策なのでしょうか。貫通扉は閉まったままです。今日はなかなか晴れそうにないけれど、せめてこのまま、貫通扉が閉まっていてくれれば、と祈りながら、線路と道路が離れるインドゥジェの先、山道を迂回したルートで、サトワを目指しました。

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点灯~バガン急行

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8月、バガンから20kmを震源地とする地震発生時、パゴダと呼ばれる遺跡が崩れ落ちるシーンがテレビやYoutubeで伝えられ、当然、凄い地震が起こったのだと思いました。ところが、崩れ落ちたのは、ほとんど2000年以降の応急補修部分で、古くからの遺跡には被害はなく、街も鉄道も道路もそのまま……ネットで見るだけでは、わからないものです。ここまで発達した情報化社会でも、こんな落とし穴があるのか、と思い知らされました。

閑話休題。バガンに泊った翌朝(9/18)、パコック発の108列車は、RBE5009+5006の2両編成で、ほんのり朝日の色を帯びた曇り空の下、追っかけスタート駅のパランに姿を見せました。はい、これで片道はキハ52となり、ドボンは回避です(笑) 入線シーンをスナップして、バガン方の踏切へ先行、何と手前からライトを点灯してやってきてくれました。

そういえば、暗い時間はいざ知らず、ノーマルな撮影可能時間帯に、ミャンマーで前照灯の点いた状態で走行写真を撮るのは、これが初めてでした。今、日本国内で走行写真を撮っていると、点灯があたり前になっていますが、国鉄時代の昼間は前照灯点灯なんて、めったに見ませんでした。で、枯れ鉄さんがEF63見られたように、夏の停車中は貫通扉が開いてる(笑)その貫通扉、とりあえず閉まってやってきたのが、何ともひと安心なバガンの朝でした。

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九月の貫通扉

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いきなりですが、昨日の祝日(9/22)、大阪城ホールで毎年行われているLIVE「君と歩いた青春」で、太田裕美さんの「九月の雨」、聞いてきました。声、変わんないなあ。たいしたもんです。で、ヤンゴンのRBE、九月の貫通扉(笑)、雨季も終わりに近づき、8月のようにスコールに見舞われることもなく、若干、日差しのある時間もあったのですが、ご覧のように、開いてしまいました、貫通扉。

はい、環状線で撮影中の4時間にやってきたRBE全部、そうでした(泣) やっと撮れた東海国鉄色風も、ジャパンヤンゴンマークのキハ40も。あ~あ、雨の確率が少なくなり、こうして駅が市場になってるみたいなシーンも撮れるのに、車両のど真ん中に、黒い余白。逆に、車掌でも乗客でも、誰か立っていてくれたほうがいいぐらい(爆)

う~ん、バガンのキハ52も、やはりこうなのでしょうか。。。駄菓子菓子! 平野のヤンゴンと高原のバガンでは、雨の量が違います。あ、でも、バガンのほうがもっと少ないのか……貫通扉が閉まっているうちに、と無理やり出撃を決めた今回のミャンマー行きでしたが、これは厳しい結果になるかもしれないなあ、と複雑な気持ちで、15時過ぎの国内線エアカンボーザで、バガンへ移動しました。

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三連休フル鉄、ミャンマーへ

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シルバーウィーク前半の三連休、ミャンマーに行ってきました。金曜夜に出発し、火曜朝に帰る三連休フル海外鉄はほんとうに久しぶりでした。帰宅後すぐに着替えて出社、疲れる暇がないぐらい(爆)あらためてデータ整理をする余裕もなく、そんなこんなで、ブログの更新に間があきました。

今回の旅の目的は、貫通扉が閉まっている雨季のうちに、キハ52の「バガン急行」をもう一度、キッチリ押さえること。バンコク経由でヤンゴンには朝9時着、バガンへの午後の国内線搭乗までは、環状線のRBE撮影で過ごしました。あわよくば……と思っていた旧JR海・国鉄色もどきのキハ40を捉えることができ、幸先良いスタートとなりました。

高山本線で一度だけ撮影し、その後、紀勢本線にも行きたいなあと思ってるうちに引退してしまったこの塗色、本来の国鉄色にはない塗り分けでしたが、軽快な感じが悪くありませんでした。こうして日本時代の車号と現在の車号を併記しているのが、なかなかのチャームポイント、ちょうど顔を出した子供たちと一緒に一枚、とシャレこみました。

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これも、そろそろ本気で~185系

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いよいよ、185系に廃車が発生する時代になりました。時おり、湘南色、あまぎ色といった「ウソ電」をお名残り鉄で撮るものの、なかなか本気で撮ることがなかった、この国鉄特急電車、最後の大所帯、いよいよ本気で撮る時代がやってきたようです。80年代から東海道で撮影時に露払いで慣れ親しみ、原色ともいうべき「斜めストライプ」率が高くなっての最終期です。これは、撮り甲斐があるというものでしょう。

先日、土曜の午後にほかのネタとひっかけて、良好な光線で「踊り子」を撮ろうとしたのですが、以前よりも本数が減っていて、驚きました。ロクイチ土曜踊り子の時代から時計が止まっていて、東京駅発、毎時00分で来るとしか思ってない(爆)考えてみれば、新幹線との競合はもとより、熱海や湯河原に行くのも、今や快速アクティーのG車で飲んでいく(笑) あの、眩しかった「踊り子」の時代は、いつのまにか変容してしまったようです。

そうそう、すでに高崎・東北線の「新特急」の時代は、一足先に過去のものとなっているのですね。京浜地区には、まだ暖簾をくぐったことのない居酒屋が待っています。少々ほろ酔っても、学大には東横線で帰ればいい。中央線で青春時代を懐かしんでばかりいないで、こちらでも高感度に挑戦したりして、たまには、斜めストライプが輝いていた中年時代に戻ることにいたしましょう。

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最初の「E」、最後?の「スーパー」

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「E」といっても、くろがねの馬、鉄道連隊ではありません……といっても、わかるの還暦以上か(爆) 最近、中央東線へ出かけるたびに、次はこれを撮るのかなあ、そろそろついでじゃなくて、本気で撮りたい気がしてきたなあ、と思うのが、「スーパーあずさ」に運用されているE351系で、これ、最初に系列名に「E」を冠した電車なんですね。

で、「スーパーひたち」改名のあと、「スーパービュー踊り子」はともかく、JREでは最後の「スーパー」を冠する特急電車です。1994年デビューですから、碓氷峠がなくなる前、ロクイチもパックもバリバリ元気な時代です。「スーパー」って言葉自体が、今ではもう古い印象だし、どこか381系あたりを受け継ぐ振り子電車っっぽいフォルムも、一時代前のカッコ良さって感じです。

後継車両E353系の増備時期はまだ不透明ですが、「あずさ」「かいじ」のE257系を含めての置換など、すでに動向予測がかまびすしいようです。実は、先週末、飲んで待った新宿でも、「スーパーあずさ」をスナップしました。トタ189系を撮りに行ったら、これからは必ずこちらも撮るようにして、秋の酒と肴をしみじみと味わうことにいたしましょう。

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新宿で、飲んで待つ

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中央快速を新宿で降りたのが16時過ぎ、実は帰り道のネタとして気になっていた、189系国鉄色M51編成の「ホリ快富士山」到着までには、2時間近くのタイムラグがありました。こういうときに、写真展でもあればいいのですが、行きたかったのも、ついでがあればと思っていたのも、みんな終わっています。Gさんと結局「ま、飲んで待ちますか」(爆飲核爆)

♪今はもう秋、9月も10日過ぎ、18時前後に新宿を出入りする「ホリ快」の時間が、すでに夕焼け時を過ぎて、真っ暗の一歩手前になってしまいました。せめて、もう2週間ぐらい前だとよかったのになあ、とぼやいてみても、週末のみ運転の189系、3編成のうちどれが来るか、さらに自分の都合もいろいろ勘案すると、無理なものは無理です、今日の条件で満足いたしましょう。

列車密度ではおそらく日本一を争う大ターミナルです。「ホリ快」到着時は埼京線に見事にカブられ、豊田への回送発車時に、ようやくネオンの街と国鉄色を写し止めることができました。またリベンジですね、と言いかけたところで、これからはどんどん暗くなるから、来年春を待つしかないことに気づきました。酒も肴もどんどん旨くなる秋なのに、世の中、相変わらず思い通りにはいかないものですなあ。

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上野原はガングロ

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ほんとうは、もう少し光線の良いところで締めたかったのですが、中央東線上りカブリツキ有名アングル、そう、あの17年前のロクイチ大月御召のときも、今日と同じようなガングロだったから、ま、いいでしょう。その、遥か彼方の御召運転日より、一段と高くなった脚立の林の中に、こうしてポジションが確保できただけでも、良しとしましょう。

甲府に常駐し、工臨運用に付くことも多いEF6437号機、青い「カシオペア」のヘッドマーク姿を見たかったような気がしますが、予期せぬ抜擢と考えると、北海道のレッドクマー同様、普段着のこれでよかったような感じもします。いずれにせよ、好天のもと、今のところ唯一の昼間クルーズ設定を、ギャラリーの歓声を浴びて駆け抜けた姿は、鉄の記憶に長く残るものになりそうですね。

来た道を長野へ帰るKさんと、月末の再会を約して(謎爆)、Gさんと山スカならぬ211系高尾行きの客となりました。上野原に停まる特急でもすぐあれば、ビール飲みながら帰るのになあ、あ、新宿で飲んでいくにはまだ早いですなあ……高尾で201系ならぬEなんちゃら系の快速電車に乗り換えたときは、まだ新宿で降りてどうするか、決めかねていたのでしたが。。。(^^)/

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ぶどう郷に、銀色の鉛筆

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信州から甲州に入った9022レは、ついさっきの高原の風が嘘のような、甲府盆地の残暑を通り抜けて、やがてぶどう狩りで賑わう勝沼丘陵にさしかかります。あと1回、カブリツキで撮れそうなので、たまには思いっきり遠景写真で行きましょう、という私からの提案に、旧友Kさんも、現友Gさんも「シチサンでなくて、ほんとにいいんですか」と目を丸くするばかり(爆)

それにしても、鉛筆写真、久しぶりだなあ。中国は熱水以来15年ぶりってことはないか……と、駐車場からの急坂を息を切らして上がっていくと、ぶどうの丘の展望台は鉄で鈴なり、その中に、あの極寒の熱水の丘、みんなもう登りたくないと思っているときに「よし、いくぞ!」の号令をかけたO大先輩がおられたのには、思わず吹き出しそうになったなあ(笑)

その大先輩を含めて、おそらく2ケタに近い知人友人が、この丘の上に集結していました。やがて銀色の鉛筆がファインダーを横切っていくとき、スパンごとに嵐のようなシャッター音が、ぶどうのほのかな香りの中に鳴り響きました。こんなにいい天気なら、たまには鉛筆もいいよなあ。思ってたよりもずっといい気分で、急坂を下りて、駐車場へ戻りました。さて、楽しい一日をお世話になった、Kさんのジャパン・レガシィは今日の最終撮影地へと向かいます。

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最後のロクヨン一般

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今のところ、9月に3度の運転が設定されている「カシオペア信州」ですが、初回の牽引機には、高崎の茶ガマ、EF6437号機が充当されました。高崎には1000番台のロクヨンも配置されている現在、カシオペア牽引実績のあるそちらのほうが「らしい」気もしましたが、何せ、このカマはいつのまにか最後のロクヨン一般型、最近のことばでいうとロクヨンゼロ(笑)、今回の抜擢と晴天下の力走に、大きな拍手を送りたいと思います。

すでに亡き38号機とともに、急遽、「あけぼの」牽引機に抜擢されたのは、もう7年前のことなんですね。「朝練」が流行し、うず高い脚立の林が当たり前になったのは、ちょうど、あの頃だったような気がします。週末の天気と、前夜の飲み疲れを勘案しながら、出撃を迷うことばかりで、結局、37号機の「あけぼの」は、ロクな写真が残っていません。後悔ばかりの鉄人生、いくつになってもワンパターン(核爆)

しかし、従来からの北海道往復に問題がなければ、こうして37号機がカシオペア編成を牽くことはあり得なかったのでしょうね。どうやら今日は、風景写真アングルが多くなりそうな気配です。あとの2回も、茶ガマが続けて充当されるとは限りません。タイガーポールの多い中央東線、八ヶ岳バックの次は、入線駅撮りで、37号機+カシオペアを手堅く押さえることにしました。

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カシオペア、信州へ

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♪8時ちょうどの~ とはいっても、金曜夜の20時(笑)、スーパーあずさ33号で新宿を旅立ちました。片手には秋味ビール、いいなあ、中野、高円寺、阿佐ヶ谷、ブッ飛ばすの。塩尻まで2時間半、ほろ酔ったら、寝ていきましょう。すでに、初の長野入りを果たしたカシオペア編成、翌日(9/10)は現在の設定では唯一の復路クルーズ列車、好天予報に誘われて、前夜からの出撃となりました。

明けて土曜朝4時半、Kさんのレガシィでホテルを出発、ああ、80年代から90年代、いろんなところで、このパターンだったよなあ。こっちがこんなに眠いのに、まだ明けやらぬうちから笑顔で元気いっぱいのKさん。今日は10数年ぶり?の終日同行です。塩尻駅で、学生時代以来の夜行列車に乗ったというGさんをピックアップして、沿線のロケハンに入りました。

最初の富士見では、朝日はまだ山影に入ったままでしたが、7時過ぎの長坂で、予報通りの晴れ間が広がりました。おお、♪手を伸ばせば 八ヶ岳~♪ そういえば、ジローさんのコンサートもしばらく行ってないなあ。あ、そうだった、再来週、大阪城ホールで久しぶりにあの声、聞けるか。手前のケーブル、山頂に浮かぶ雲、贅沢を言ったらきりがありません。いやあ、よかったなあ。やっぱり、鉄は晴れがいちばんですなあ。

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北海道にしかないもの

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この日(9/4)も、例によっての弾丸突撃、帰りの航空券の関係で丸瀬布には滞在わずか3時間少しでした。復旧のためのカンパでも、と思いましたが、とくにその受け入れ準備はなく、やまびこ温泉の食堂も休みでラーメンも我慢、昼休みの一風呂しか、協力らしきものができなかったのが、心残りでありました。ま、山が色づく頃、もう一度、来れたらいいよなあ。。。

10月末から、釧路では北海道の簡易軌道を鳥瞰して振り返るという、素晴らしい企画展が開催されます。この丸瀬布のDLが走った鶴居村営軌道をはじめ、別海、標茶、そして私もガキ鉄の時代に訪問した浜中町営軌道と、資料展示だけでなく見学会や講演会も企画されていて、今から大いに楽しみです。

いま、災害や事故という度重なるアクシデント、不採算路線の再整理に直面し、北海道の鉄道は、危機を迎えていると言ってもいいのでしょう。ナロー、森林鉄道、簡易軌道。これらの鉄道遺産がこうして揃っているのは、北海道だけのアドバンテージだと思います。ここ丸瀬布から、そして秋の釧路から、また新たな試みが始まってほしいなあ、と妄想しながら、高原まわりのう回路を通って、旭川空港への道を辿っていきました。

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心の復旧救援列車

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丸瀬布の復旧列車PP、ついで、DL先頭側の桜田五十嵐をお目にかけましょう。思い出してみたら、DL牽引パターンは何度か撮ってますが、たいてい木曽森客車が後ろで、井笠客車はほとんど初めてのような気がします。カトーDLなどと親和性の高い木曽森客車と違って、妻面の大きさの違いが何ともユーモラスですね。

このDL、かつての鶴居村営軌道では背の低い貨車か、せいぜい自走客車と呼ばれる簡易DCが連結相手ですから、こんなに自分より背の高い客車と連結されるとは、夢にも思っていなかったのでしょうね。逆に、井笠客車をこんなに背の低いDLが牽くシーンも、現役時代にはありえないことだった……そう思うと、ここ丸瀬布の車両のバリエーションの豊かさにあらためて瞠目です。

雨宮21号の生きた、ここ武利意森林鉄道には3両の客車が存在したといいます。もしかしたら、いにしえの時代も、復旧救援を目的に、こうした編成が走った可能性もあるのではないでしょうか。武利川の増水はまだ元には戻っていませんでした。これからバンガロー側の復旧工事が本格的に始まるのでしょう。資材を運ぶわけではありませんが、これ、立派な、心の復旧救援列車だったのですね!

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部分復旧はPPで~丸瀬布

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今年の夏の北海道の天候不順は、クマオペア撮影の難航で感じてはいましたが、台風による集中豪雨がここまで繰り返されるとは……石北線や根室線は現在も不通、交通網の寸断はかつて記憶がないほどです。なかでも、FBで見た丸瀬布いこいの森の浸水シーンは壮絶で、ああ、これは雪中列車どころか、しばらくは雨宮21号も動かないだろうなあ、と心配しきりでした。

それが、嬉しいことに、被害の少なかった北側半分の線路を使って、運転が再開されるという一報が入りました。いつものエンドレスではなく、途中折り返しのパターンをとるため、何と、丸瀬布初の雨宮とDLとのPP運転です。これは、見たい、撮りたい、行ってしまえ!……というわけで、途中の道路状況確認の上、旭川in & outで、行ってきました。

旭川空港から2時間、国道からのアプローチが不通になっていて、隣の高原を大回りして到着、10時半の運行に間に合いました。さすがに、行楽客の姿も少なく、鉄も数名、機関士のKさんが「お~来たのか」って、びっくりしたような表情で、嬉しそうに迎えてくれました。そして、11時半の3度目、晴れました! オオ、コノヨノモノトハ、オモエナイ! 関係者の皆さんの早期復旧へのご努力と企画力に、脱帽!

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まずは近場で~メトロ03系

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京都への道すがら、たまたま後継車両13000系の甲種回送を撮ったことから、いつものアマノジャク鉄が勃発しました(笑) 日頃から通勤でお世話になっているメトロ03系、本来ならば北千住以遠の東武直通区間へ出撃したいところですが、ま、それは今度、天気のいいときにしましょう。で、とりあえずは、地元東急、中目黒駅で地下からの飛び出しを狙いましょう。

この飛び出し、2年ほど前、たまたま休みをとった秋の平日の夕方、ギラリシーンを撮ったことがあります。今思えば、ヒビチョクと呼ばれた日吉・菊名への直通時にもっと撮っておけばよかったのですが、いつものことで、ついで撮りの数枚のみ。それも、あらためてデジタルデータを調べたら、すべてLED表示車で、幕車は1枚もない(核爆)

そして、この日(9/3)も、やっと3本目に幕車がやってきたとき、夏の終わりの夕日はほとんど雲の中に隠れてしまっていました。また撮れるからいいよね、なんて言ってるうちに、最も撮れない結果で終わるのが、こういう超近場カットです。東武区間への遠征(笑)も含めて、メトロ03系幕車、この秋のささやかな課題にしたいと思います。

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駅先で、PENTAX談義

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河口湖での189系撮影会は「かいじ」「ホリ快富士山」と3並びが続きましたが、ま、アングルは似たようなものなので、帰りを急ぎましょう。新宿までの帰りもNEX、始発からけっこう満席で、ちゃんと行楽帰りと空港アクセスの両方を担う運転形態になっているのだなあ、と妙に感心しながら16時には新宿着、おおこれなら「カシ紀行」返却回送に間に合う、と埼京線に乗り換えました。

ドン曇り必至、ならば光線関係なしの西川口駅先でいきましょう。先客にご挨拶して、横に入れていただくと、「オッ、K-1ですね」の声がかかりました。聞くと、少し前までPENTAX使っておられたとのこと、K-3で良くなりましたね、なんて話をしているうちに、K-3使いの一脚青年登場、いかにK-3でやっと世間に追いついたか、なんて話で盛り上がりました。

しかし、鉄10人以下の駅先で、PENTAX二人なんて、めったにないよなあ(爆) 撮影会には不要と300mmを持ってこなかったので、西川口らしいホテルのネオンが灯り始めたのを画面に入れて、8180号機の牽く返却回送をシューティングしました。帰宅後、K-3青年のツイート発見、PENTAX談義が楽しかったとは、何ともうれしいではありませんか有馬温泉! 相変わらずあれこれかまびすしい撮り鉄業界ですが、これがあるから、ヤメラレマセン!

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素晴らしき「あずさ」3並び!

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京都での中学の同窓会、アラカンしみじみほろ酔いで二次会を失礼して、最終1時間少し前の新幹線で、品川に戻りました。で、やめときゃいいのに、仕上げは地元ガクダイいつものカウンター(笑) ま、明日は10時47分新宿発NEXですから、少々深酒になってもいいでしょう(爆)

とはいっても、ミャンマーに行くのではなく、河口湖行きNEXです。この日(8/28)、多客臨2本に団臨運用が加わったことから、急遽、富士急行河口湖駅で開催の189系3並び撮影会への参戦です。開始20分前の到着時にはすでに開場を待つ長蛇の列で、どうなることかと思いましたが、10分少しで入場、眼前にはイラストマークの「あずさ」並び! ああ、来てよかった!

私、ブルトレヘッドマークでは「日本海」、そして電車イラストマークでは、この「あずさ」がイチバンだと思います。旧あずさ色だけ、鼻先がとろんとしているのが残念ですが、RM誌の「あずさ」特集でプレス写真を垂涎の思いで見て1年ぐらいでしょうか。自分がこの並びを撮れるとは思いませんでした。他社乗り入れ車両を並べるという条件下、おそらく様々なご苦労があったのでしょう。こうした撮影会を企画された富士急行のご担当者様に、万雷の拍手を送りたいと思います。

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ジャンル : 趣味・実用

やがて、これに代わるのか

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「北びわこ」客車の2時間少し後、徳庵の近畿車両から東上する、東京メトロ13000系の甲種回送が、PF2066号機の牽引でやってきました。京都までの間で、駅撮りに適したところは……はい、晴れたら桜田ド逆光の南草津、今度は都合のいいことに、いい感じに曇ってくれました。しかし、徳庵で降りて正月におでん食べに行くことは、おそらくもう、ないのだなあ(謎爆)

で、毎日の通勤で使っている日比谷線です。マッコウクジラの後を引き継いで活躍してきた03系も、そろそろ置換えが始まると聞いてはいましたが、代わりにこの13000系がどんどん入って、気がついてみたらごくわずかになってしまうのでしょうね。でも、この新型車両、日頃見慣れたグレー帯の電車というだけで、初めて見て、悪い気はしないから不思議なものです。

そういえば、新型私鉄電車の甲種回送を撮ったのも、かなり久しぶりでした。知らない間に、ヨが付かなくなったみたいだけど、いつからなのかな(爆) 偶然ながら、やがて通勤で乗るかもしれない電車の回送を撮れたのは、いわゆるひとつのラッキーでした。今度の近場鉄、お天道様の下の東武区間まで03系を撮りに行こうと、ひそかに心に決めたのでした。

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もうすぐ、実りの季節が

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8月最後の土曜日(8/27)、京都で中学校の同窓会があり、午後遅めの新幹線で西へ向かいました。夕刻、京都市内のホテルで開かれる会の前に、梅小路、もとい京都鉄道博物館に寄ってもよかったのですが、今回は米原で途中下車、翌日の「SL北びわこ号」客車の送り込み回送を撮っていくことにしました。湖国は晴れ、ときどきゲリラ雲。あとは、いつも通りの時の運~(笑)

米原からロケハンしながら、結局は、宮原ゴハチ「SUPER HIRO」(笑)以来30数年ぶりの能登川西方に落ち着きました。時まさに、色づき始めた稲穂が微風に揺れ、夏の終わりと、実りの季節の訪れをしみじみと感じさせてくれます。そういえば、前夜、うちの近所のいつもの店では、新サンマがメニューに登場していたなあ。今年の夏は週末ごとに天候不順で、夏らしい天気が続かないうちに、夏が終わってしまいそうです。

それにしても、青いPF+青い12系、サイドライトに光る姿は素晴らしいですね。そうか、このあたりでカメラを構えるのは、青い58イゴマル+12系以来、そのときのカメラはまだ蒸機時代のままのペンタックスSPだったと思うと、時の流れに卒倒しそうになりますが、アラカン同窓会やってるんだから、30年なんてその半分ですね(爆) この日はもう一つ、PFのネタ列車が2時間後に上ってくる予定でした。同窓会の開始時間を勘案して、京都との中間あたりまで、迎えに行くことにしました。

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