2度目の開館

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今日(4/29)、京都鉄道博物館が華々しく開館、早速、多くの人たちで賑わったようです。京都の昭和ガキ鉄が、鉄の産湯を使った梅小路の地に、これまた馴染み深い弁天町の交通科学館プラスアルファが加わって、大宮や名古屋を凌ぐ一大ミュージアムとなったことを、まずは素直に喜び、感動を噛みしめたいと思います。

44年前、一度目の開館は秋、鉄道記念日の頃でした。たしか、開館の翌週ぐらいに行ったのかなあ。今日の2度目の開館、テレビで満面の笑顔の子供たちを見ると、ああ、自分もあんな感じだったのだなあ、いやまてよ、すでに高校生だから、ここの蒸機は動物園みたいなものでピカピカし過ぎ、とかいっちょまえのことを行列に並んでガキ鉄同士で語り合っていたことを、懐かしく思い出しました。

そして、44年後の今日も、めんどくさい京都人ですから、いっちょまえのことを言うのは仕方ありません(笑) なんで、東京の人があんな騒いだはるねん(爆) はい、これは親愛の情を込めた逆説です。悪いとは言わんけど、うちらにはわからんなあ(再爆) といいながら、実は一番喜んでるのがうちら京都人やでえ。ああ、めんどくさ(笑)44年ぶり、2度目の開館、なんやかんやいいながら、しばらくしたら行こうと思います。やっぱり昔のガキ鉄の気持で。枯れ鉄さん、都合ついたら、つきおうてな!

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♪夏も近づく

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この日(4/23)、大井川沿線は各所で茶摘みが始まっていて、線路端で待機するだけで新茶の香りにつつまれるという、世にも風流な追っかけとなりました。時まさに、♪夏も近づく八十八夜~ 帰ってから調べてみると、八十八夜はほぼ毎年5月2日で、実際には少し早かったのですが、まあいいでしょう(笑)

しかし、お茶の香りにつつまれて撮るというのは、長く鉄やってますが、おそらく初めてだろうなあ。ゴハチフリーク時代に、金谷の前後で茶畑で撮った記憶は何度かありますが、こんな香ばしい経験はしたことがありません。ウン、チーズハンバーグは胃にもたれるようになったけど、お茶の香りは今の歳のほうが、少しちゃんと楽しめるのかもしれませんね。

夕方、残念ながらドン曇りが続き、撤収してもう一つの楽しみ、静岡の居酒屋にワープすることにしました。駄菓子かし! 目当ての駅南酒場はまたまた満席で入れず(泣) 結局、前回と同じ駅ビル内の店のカウンターに落ち着いたのですが、今回の収穫、カレーもつ煮込み! その一品のおかげで、またまたいい感じでほろ酔って、品川へのひかり号に乗り込んだのでした。

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笹間渡遠景

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この日(4/23)、唯一晴れたのが、お昼のトップライトで撮った、笹間渡の鉄橋の遠景でした。はい、らしくない写真(爆) でも、本人、けっこう気に入ってます。大井川に来て、初めて大井川らしい写真が撮れたような……それでいて、蒸機じゃなくて電機ってとこが、相変わらずアマノジャクでいい(笑)

笹間渡の道の駅は相変わらず混んでいて、昼飯食べるのに待つのもなあって感じでした。ひと昔前、蒸機系のHPでよく名前を目にした国道筋の食堂も今日は閉まっているのか、もう閉めてしまったのか、いずれにせよ閑散としていて、その向かいの喫茶店兼食堂みたいな店で、やっと昼飯にありつけました。

おすすめのハンバーグ、たしかに美味しいのですが、チーズたっぷりがアラカンの胃には少々堪えました。大井川蒸機運転すでに40年、せめて30年前に来ていれば、チーズハンバーグも難なく完食しただろうなあ(笑) そんなことをぼんやり考えていると、夏の川遊びの少年にはとても戻れないにしても、復鉄した30年前の青年時代に、ほんの一瞬、戻れるような気がしました。

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遅咲きの桜~下泉

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しかし、門デフと桜、撮りたかったなあ。3月末の平日、このあたりが唯一のチャンスでは?と出撃を試みましたが、190号機が数日前に入場で万事休す……生来のアマノジャク鉄としては門デフでないなら出撃中止、それから半月以上経っての電機旧客出撃時に、遅咲きの桜がまだ残っているとは、夢rにも思いませんでした。

崎平で下り列車を撮った後、その、下泉の遅咲きの桜を入れ込むアングルに挑戦すべく、国道のオーバークロスに到達しましたが、インカーブはすでに満員御礼、客車のサイドが出ないのは残念ですが、アウトカーブでギリギリ釜にワイヤーがかからないアングルを選択しました。残念ながら、ドン曇りの空の下、光線はもう関係ありません(笑)

そういえば今年の桜鉄、近場の五反田や多摩川は消化したものの、ナナゴ旧客にかまけているうちに、東北の桜前線はすでに磐西の名所から、釜石や弘前に移動したようです。次の週末はもうゴールデンウィーク、485系と桜はまだ間に合うのでしょうか。ともあれ、大井川正調旧客編成の桜がらみが撮れただけでも、良しとしなければいけませんね。

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抽選外れて、貢献できず

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土曜(4/23)、大井川鉄道本線で「長距離鈍行列車の旅」なる企画列車が、新金谷~千頭を3往復しました。途中乗車、下車もありという自由度の高い設定で、受付初日にエントリーしましたが、なんと4倍の競争率で撃沈! 最後の夜の1往復は乗って楽しもうという目論見ははかなく消え、結局、昼間の2往復を撮影するのみ、1万円以上という会費で少しでも貢献することができず、残念でした。

閑話休題。電機牽引、旧客4両、トーマス色なし!(爆) いやはや、先週、先々週のED75に続いて、思わず旧客三昧の春4月。加えて、実は大井川ではなかなか見られない両パンです。これで天気が予報通りの晴れ基調ならよかったのですが、そううまくはいきません。桜田狙いで構えたポイントで次々に撃沈、やっと2往復目の下りで少し日が差しました。

つい最近まで、ほとんど来たことのなかった大井川ですが、おけいはん、門デフ、そしてこの電機旧客と続くと、何だか外堀を埋められていくようです(笑) 同行のGさん曰く「シゴロクのタイ仕様のときはよかったなあ」……そんなのがまたあったら、素晴らしすぎて素晴らしいくらいだから、ついつい来てしまいそうではありませんか(爆)



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近場鉄、日曜日の夕陽

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ここのところ、土曜晴れ→遠出バリ鉄、日曜曇りor雨→休養日、という週末が続いています。ED75旧客に再出撃した翌日(4/17)も朝から雨模様、新宿で開かれていた写真展に顔を出して、ま、家帰ってのんびりするか、と思ったところで、予報より早く雨が上がり、日が差し始めました。一応、最低限の機材は持ってます(笑)こんなときは、池上線の特○○がお手軽でいい(爆)

五反田での強風抑止が終わって、久しぶりのユキイシ到着が16時前、何とかビル影が線路面にかからないカットを押さえたものの、1時間後の次のクールも撮って帰ろうとすると、すでに線路面は影の中に没していました。まあ、いいや。石川台の駅でスナップするか、とホームに上がると、いい感じの斜光線が後追いアングルに当たっていました。

皆さん、雨が上がってから気軽に出動した地元の方でしょう。この日見かけた鉄は3名、ああ、のんびり近場鉄に、程よいターゲットが登場してくれたものです。そりゃあいろいろ言い出したらキリがないけど、見慣れてくると、ほんと、悪くない(笑)春の東京は週末なかなか晴れなかったけど、そうか、今年もGW前後の斜光線の美しい季節が始まっているのだなあ。近場鉄、日曜日の夕陽、こりゃあ悪くないですなあ。



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天理臨、メインルートへ

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「たしかその日は、583があるのでは…」新橋の飲み会でのO隊長のひとことを、この日(4/16)の朝、新幹線の中で思い出しました。急ぎ、情報通のK君にメールすると、時刻が返ってきました。青森からの上り天理臨、仙台を16時前、ということは旧客撮影後、ほどなくやってくるダイヤです。若干ロケハンしましたが良好なポイントなく、踏切から後ろを向いて、そのまま待機することにしました。

昨年来の日本海縦貫の一部三セク化、青森所属のブルトレ客車の引退により、天理臨は583系使用となり、そのルートが、東北~(武蔵野または山貨)~東海道のメインラインに変更されたのです。この日のダイヤも、「みちのく」よろしく東北本線を白昼走破、その先の東海道の名古屋までは馴染みのない区間ですが、名古屋以西は「金星」での活躍を彷彿させます。

どうやら、TDL臨に加えて、名残りの老雄、583系に重要な任務が発生したということのようです。そうか、交直両用に加えて、客車通過不能なJRC管内もなんのその! 天理臨がなぜいまだに在来線経由長時間運転なのかは不明ですが、幸い、夕陽に照らされた「月光型」の塗り分けは、今なお超現役な、矜持に満ちていました。

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きっとまた、桜の頃に

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2週連続で楽しませていただいた「レトロふくしま花見山号」も、いよいよラストカットの撮影となりました。前週(4/9)、北白川の先で光線状態不満のまま撮ったポイントから、白石蔵王に戻る道すがら、何だこっちのほうが光線いいじゃないか、来週天気が良かったらここで撮りましょう、とナナゴヲタTさんと約束していたのでした。

松川~金谷川で桜田順光マニア全員撃沈をもたらした雲も、宮城県内に入るといつしか消え、狙い通りのサイドライトが築堤に当たっています。いやあ、よかったですね、予定通り、ここで撮りましょう、すっかりバリ鉄に復帰して久しいTさんの声が弾んでいます。ガングロだけど、サイドばっちり。あとは後ろパンをどう抜くか。結果、後方の電柱が隠れませんでしたが、ま、いいでしょう(笑)

ナナゴ旧客、マークなし! 仙南から安達太良へ、美しいニッポンの桜の風景を縫って走ったこの列車、このスタイルを、きっとまた来年、そうだ、来年は一目千本桜から始めましょう。JRE仙台支社ご担当者様に敬礼! そしてこの日(4/16)は、小一時間待機を続けると、もうひとつ、東北に残る国鉄型がやってきたのでした。

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反省~却下ポイント

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そんなわけで、地元ローカル充実の昼飯のあと、「レトロふくしま花見山号」復路回送区間のロケハンに入ったのですが、松川~金谷川の順光ポイントはすでに激パに近く、ならば松川の20分停車を利用して撮影回数を稼ごうということで、衆議一決しました。となると、浮上してくるのが、先週ロケハンした安達~松川の築堤ポイントです。

実は先週、2時間近く前にロケハンしたときに、あまりに光線状態が酷く、Tさんこの場所で撮りたそうだったけど、却下させていただきました。それが、通過20分前に再びやってくると、サイド光が斜め後ろから、思ったよりは当たりそうです。いやはや、Tさん申し訳ない。長年の友人、それもマツシマナナゴヲタの提案を咀嚼できなかったのは、反省、以外の何物でもありません(笑)

そして、結果として松川~金谷川の順光ポイントがすべて曇ってしまったことを考えると、このポイントでのこのワンカットは、この日のトップを争う1枚となったのでした。終日晴れ予報に反して、微妙に雲が出てくるのは、先週と同じです。東北道に戻って、白石インターへ。先週、撮影終了後に見つけたポイントで、サイド光がしっかり当たってくれるよう、あとは運を天に任せるしかありませんでした。

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五百川界隈

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先週と同じく、福島からの回送を狙うべく、クルマは本宮インターで東北道を下りて、桜の終わった今回は五百川手前のオーバークロスを目指しました。10分前に現地着、駅から至近なポイントとあってか、すでに多くの鉄な皆さんが待機しています。春の陽気にぼやけてしまったのか、透明度の低下した田園地帯の風景を眺めていると、ナナゴの客車鈍行だけでなく、ピンクとベージュの電車急行が今にも姿を見せそうな錯覚に陥ります。

最近、初めての撮影地に赴くと、東京に帰ってから、ブログを書くために、駅名や地名の由来を時おり検索するのを、けっこう楽しんでいます。で、今回の五百川、その昔、萩姫なる京のお姫様が重病に罹り、京から五百番目の川に霊験あらたかな温泉あり、そこへ行けば快癒す、と訪れたのが五百川上流の磐梯熱海温泉だったといいます。いいなあ、こういう話。で、磐梯熱海もまた、鉄に馴染みあるところというのが、またいい(笑)

撮影後、下り列車のロケハンの前に、ちょっと早い昼飯にしました。ちょうど国道に出てすぐ、地元客で流行っていそうな定食屋がありました。そういえば、国道沿いの定食屋とかドライブインって、ファミレス以上に少なくなりましたね。さすが満席だけあって、なかなかコスパの高い昼飯になりましたが、これまた東京に帰ってから、本宮の名物、ソースかつ丼があったと気づいて、鉄のついでのB級グルメの旅も、まだまだ奥が深いなあ、とあらためて認識したのでした。

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若者アングル?!

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で、行ってきました。先週と同じ朝イチのやまびこ201号で白石蔵王へ。郡山を過ぎて、車窓から桜の様子に目を凝らしましたが、これはダメだ、ほとんど散っている……ひそかに狙っていた一目千本桜もあっさりあきらめ、これまた先週に続いて同行のマツシマナナゴヲタ・Tさん指南の、線路端桜田順光ポイントへ向かいました。

さすが見事な光線状態のポイントですが、中望遠で捉えようとすると、カマの屋根の上に電柱や木が微妙に生えてしまう可能性がありそうです。もっと望遠にして、少し前で切ろうとしようかなあ、と呟くと、Tさんからすかさず「若者アングルですね」の合いの手が入り、新規同行Gさん含めて、大笑い核爆、特○○爆。

いや、これでも、若者アングルとしては左右上下、余りすぎですね、もっとカツカツでないと(再核爆) 考えてみれば、私が30過ぎで復鉄した80年代半ばから後半、85mm主体の中望遠アングルに集中する我々を見て、年配の方々が標準アングルでのんびり撮っておられたよなあ。そうか、あの時代は、パーゴーが若者アングルだったのか! 時移り、鉄のアングル輪廻す。こうして撮ってみると、なかなかです。少し画面余り気味ですが、これからは撮ってみましょう、若者アングル。

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正調旧客牽引機

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今回の「レトロふくしま花見山号」がもうひとつ、素晴らしいところは、機回しの関係か、福島~郡山間が回送となり、ご覧のように、窓の閉まった旧客編成が見られることでした。旧客というより、雑客と言われた時代も彷彿させるオハニ入りで、窓の揃わない編成、5両という長さとはいえ、惚れ惚れ、見とれてしまいます。

考えてみれば、蒸機は別として、JR東の旧客を牽く機関車で、国鉄時代の再現要素が強いのは、電機ではナナゴ、DLではDD51とDE10ぐらいになってしまいましたね。PトップやPFは本来、ブルーの客車を牽くのが仕事で、EF81も日本海側での実績があるとはいえ、間合運用の50系の印象が強かったりします。常磐線ならEF80って雰囲気だし、あ、ロクヨンの上越がありました(笑)

そうして正調旧客編成を楽しむだけでも素晴らしいのに、桜の開花時期とジャストで重なるという幸運までついてきたのが、先週末の「レトロふくしま花見山号」でした。さて、今週末は桜吹雪なのか、もう散ってしまって、若葉が萌え始めているのか。先週と同じ、朝イチのやまびこで、もう一度、楽しんできたいと思います。

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赤い電機、旧客、福島の春

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何せ、今日の同行者は、ナナゴ重連貨物全盛時代に、さんざんこのあたりで鳴らしたワムハチ男(笑)、Tさんです。彼の指南よろしく、クルマは五百川の先の桜田予想区間に見事到達、桜並木がバックに咲き誇るという幸運までついてきました。その昔、ゴハチばかりにかまけて、交流区間をおろそかにした我が罪をお許しください。そのかわり、マツシマナナゴなどとダジャレは許そうではありませんか(核爆)

東北本線の客車列車といえば、優等列車以外に、国鉄末期まで長距離鈍行や区間列車などが、数多く存在したことが思い出されます。私は残念ながらその時代を経験していませんが、今日の75+旧客編成は、電機の赤さの彩度が変わっているとはいえ、十二分に、交流機関車と客車列車の時代を、巡り来る桜の季節に再現したと言えましょう。

それにしても、福島の桜はきれいですね。写真を撮る側としては、回送区間でこうして窓が閉まってるほうがありがたいのですが、はらはらと車窓に花吹雪を浴びて、ビール片手に旧客の窓辺なんて、最高だろうなあ。ひそかに狙っていた大井川の門デフと桜は叶いませんでしたが、もともとアウェイの交流区間で、今年は素晴らしい桜鉄を経験できそうです。

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ナナゴ旧客、マークなし!

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福島県内の各地が桜で華やぐ季節に、583系や485系で運転されてきた、お花見の多客臨が、今年は何と旧型客車で運転されています。それも、ED75牽引、ヘッドマークなし! 運転初日(4/9)、仙南の有名撮影地、越河に桜田ド順光でやってきた上り列車は、3ケタにならんとする鉄の真剣なまなざしと、満足そうな笑顔に迎えられました。

これは、この春最高のイベント列車ではないのか! おそらく、大多数の鉄な皆さんが、通過と同時に、そう意識されたのではないでしょうか。今やラッピング鉄の時代などと、ここ数日は嘯いていた私が言うのもなんですが、やっぱり、こういう正調編成を見ると、心洗われますね。やっぱり原色です。旧客です。マークなしです(核爆)

白石蔵王で新幹線を降りてからのわずかな道筋でも、今を盛りと咲き誇るたくさんの桜に迎えられました。桜鉄のトップ名所、船岡も通過してきたこの列車、あとで俯瞰写真を拝見すると、それは素晴らしい桜絵巻の一部となったようです。いいなあ、赤い電機、旧客、東北の春。国見インターから南下して、次は桜がらみで1カット、といきたいものです。

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花散らしの夜

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金曜夜(4/8)、会食の予定がなくなり、目黒川の桜吹雪の舞う、モナ五反田に降り立ちました。日暮れ時の1017Fをスナップしてから、次に戻ってくるまでの1時間で一杯、もしかしたら窓からワンカット撮れるかも?と入った店からの撮影は叶いませんでしたが、青森のキャサリンみたいなお姐さんに優しくしてもらって、すっかりいい気分になりました。

どうせもう真っ暗だし、撮らなくてもいいか、お酒に溶けてしまおうかと思ったのですが、ほろ酔いだからこその、イチかバチかのカットに挑戦いたしましょう。車道を挟んだ反対側の歩道から、クルマにカブったら、すべて台無しのアングルです。でも、もし上手くいけば、ネオンライトに浮かび上がる今年最後の桜の夜を、しみじみと仕上げられそうです。

はい、撮影技術のせいで、桜も何とか桜だとわかります(一部・特○○爆) しかし、桜すごろくは思いつかなかったなあ。桜の季節に合わせたかのように登場した「T.K.K.スタイル」、大きな声では言えないオヤジ鉄の注目を浴びつつ、池多摩線の春を走り続けているようです。あっけなく終わった東京の桜を取り返すべく、今年も桜鉄、北上を開始いたしましょう。

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いよいよ、ラッピング鉄の時代か?!

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先ほど来た地元の友人からのメールでは、目黒川の宴会も今夜はもう、花見ならずして、葉見、だったそうです。あっけなく終わってしまったなあ、今年の東京の桜。ただ、レトロ・ラッピングの1017Fが池多摩線に出現したおかげで、いろいろ撮らせていただきました。最後まで結局、晴れませんでしたが(笑)

しかし、知人友人の間で、何だか触れてはいけないもののように(爆)恐る恐るのうちに営業運転に入った「T.K.K.スタイル」ですが、大きな声では言えないけれど、実は悪くないと思っていますよね、そこのアナタ!(核爆) そうか、実車のレトロ塗装が叶わなくなりつつある現在、こうして、ラッピング鉄の時代が静かに始まりを告げているのです。

ラッピングと言えば、特定クライアントの広告電車か映画か何かのキャンペーンだったのも今は昔、あと5年、10年すれば、昔の車両を懐かしむ重要な手段として、鉄の間に定着してしまうのではないでしょうか。ちょっとどうかなあ、とは思いますが、何しろ、実車はもっとなくなるのです。しなやかに、時代の変化を楽しもうではありませんか、と自分に言い聞かせながら、多摩川の桜をバックに、1017F初編成写真をゲットいたしました。

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前面非改造の「銀七」

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おや? 池上線石川台の築堤にしては、片持ちポールだし、まわりの景色何だかローカルだし(笑) 津軽弘前に目黒川から桜前線が到達するのは、まだ先のことになります。その頃には、ラッピング電車を一度ぐらいは撮りに行くことにして、大鰐線7034F、つかの間のクラシック、愛称「銀七」に戻ります。

各地の地方私鉄に譲渡され活躍している東急7000系ですが、前面の改造を受けた車両も多く、ここ大鰐線のように前面非改造車で統一されているところは、かえって珍しい存在と言えましょう。そういえば、ここ大鰐線7000の南海ラッピング、その昔の南海からの譲渡車のカラーリングの再現ですから、いわば、直近の「T.K.K.スタイル」の先駆けですね(笑)

そうそう、今回のように、作業途中で本線へ出てしまったパターンと言えば、今をときめくゼロロク・ニーナが何年か前に冷房装置の検査か何かで、弁当箱を外して走ったのを思い出します。昨日(4/8)からラッピングで走り始めた7034Fの写真をネット上で見ると、前面は銀一色ながら、アニメのHMが貫通扉に付いているという、予告イラスト通りの姿でした。魔女が横浜から弘前に引っ越すという件のアニメ、何だか見てみたくなってきました。


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目黒川慕情

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で、この日(4/5)池上線往復の終日運用に入っていた1017Fが、18時過ぎに五反田に発着するのを狙って、目黒川へと帰ってきました。週末にはものすごい人出でごった返した目黒川界隈ですが、中目黒~目黒と違ってこのあたりまで来ると桜もライトアップされず、あと30分もすれば、夜のしじまに溶け込んでしまいそうです。

このレトロ・ラッピング、「T.K.K.スタイル」と言うのだそうです。T=トウキョウ、K=キュウコウ、まではわかりますが、デンテツなら最後はDではないのかと思いきや、カブシキカイシャのKだそうで、サイドにもその表記が几帳面に再現されています。最初にこのラッピングの話を聞いたときは何をわざわざ……と思いましたが、実車を見ると、3度目あたりから「う~ん、悪くないなあ」って感じです。

目黒川にともり始めた赤い灯、青い灯、ラブホの灯(核爆)。Mナと某G選手がしけ込んだのはどこだったのかなあ、それにしても、ベッキーはどうでもいいけど、某M野Y美アナには同情するなあ、などと、散り始めた桜を眺めながら、芸能ゴシップ浮き沈みに思いを馳せる五反田の夜、目黒川慕情。レトロカラーの電車が蒲田へ向かったら、どこかの店の暖簾をくぐることにいたしましょうか。

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津軽で、デジャヴ

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さて、桜花爛漫の目黒川には赤い灯青い灯ともる頃に戻ってくるとして、ショッピングビルを4階まで上がるなんて、相変わらず面倒な作りだなあとボヤキながら、五反田の池上線ホームに上がります……というのは、大嘘核爆で、ここは津軽、先週末日曜日の大鰐駅、朝10時です。駄菓子菓子、ほんと、1両が銀に戻るだけで、見事に五反田の雰囲気ですなあ。

この期間限定の「銀七」クラシック、月曜(4/4)の朝運用で津軽大沢入庫、その後のラッピング作業により、明日(4/8)から、弘前を舞台にしたTVアニメ「ふらいんぐういっち」のキャラクターをラッピングして走り始める予定です。つまり、期間限定の赤帯外しは、ラッピング作業の前のつかの間の夢、だったわけです。しかし、中の人、凄いなあ。よく思いついたなあ、と思います。

少しでもグッズを購入することを楽しみにしていましたが、日曜は大鰐駅は窓口が休み、中央弘前に行く時間がなく、残念でした。ただ、再び、駄菓子菓子! 弘南鉄道のオフィシャルブログのイラストによると、前面は銀のままにヘッドマークシールが1枚のように見えます。お、これならある程度、絵にはなるかも?! 行きましょう、弘前居酒屋再訪と、グッズ購入。そして、何気に前振りはあるのですが、ラッピング終了時のタイムラグに、ぜひ再びの銀一色をお願いしたいと思う、今日この頃です。


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桜は咲いたが、花曇り


週末、雨の弘前へクラシック撮りに行ってる間に、都内の桜が、あっという間に満開を迎えました。それも、ほとんど晴れないうちに。ウチの近所の目黒川の人出も最高潮、これは散らないうちに、東急池多摩線ニュートピックと桜のコラボ、撮っておかねばなりません。ほんとうは、桜ですから桜田順光が基本ですが、晴れる日がないのだから仕方ない、花曇りで撮りましょう。

しかし、京急台鉄ラッピング以来、すっかりラッピング鉄にハマってしまいました。今度は、1950年代から60年代の目蒲・池上線で出現した、名車デハ3450のツートンカラーを、日比直くずれの1000系1017Fにラッピングするという、奇抜な企画です。JRでいくつも出現しているキハ40の国鉄色といった「本来ありえない」「もどき」塗装の中でも、これは一歩、突き抜けたアイデアですね。

さすがに福生へ引っ越したTさんはここまで来ないなあ、とぼんやり数年前を思い出しながら、五反田の到着と発車をカメラに収めました。このドン曇りなら、1往復2カットで十分でしょう。久しぶりに「おにやんま」のうどん食べて、仕事に向かいます。街の灯がともる頃、戻ってきますか。ブログもしばらく、弘南銀七クラシックと近場花曇り鉄の交互エントリーにいたしましょう。

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突然、クラシック

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東急池上線では何だかすごいレトロ塗装が走り始めたようですが、弘南鉄道大鰐線の旧東急車・7034Fが一時的に前面の赤帯を外して走っていて、それもあと数日限りとの情報が公式ブログにも告知されました。昨日(4/3)、予報は雨基調でしたが、この日しか出撃が不可能ゆえ、無理やり前夜、弘前入りとなりました。

前面のみが無塗装でサイドの弘南のロゴやシールはそのままですから、本家・東急で7910F、7601Fと続けて楽しませていただいた、クラシックスタイルのミニ版ですね。どうやら、偶然の産物で短期的に出現したようですが、1週間前に急遽行われたイベントでは、さまざまな東急時代の方向幕や副票が登場したとか。行きたかったけど、開催を知ったときには、すでに香港にいました、核爆。

この準クラシック、基本的に9時半までの朝運用に入っているとの情報ゆえの前夜入りでしたが、鍛治町の初めて入った居酒屋、店のお姉さんがみんな元気で朗らか、いかバーグも旨かったなあ。翌朝、天気回復に一縷の望みを賭けましたが、予報通りの弱雨、小雨。冬のラッセルで何度も往復した沿線の撮影地といえば、まずは石川の鉄橋が思い出されます。小雨そぼ降る津軽路朝7時、鉄は他に誰もいませんでした。やっぱりいいなあ、クラシック。ああ、桜田で撮りたかったなあ。。。

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再見、香港二層電車

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翌朝、ホテルのそばの粥麺屋で、挽肉卵とじソバ、みたいなB級麺で朝食にして、ハッピーバレーの枝線からトラムの撮影を始めました。そういえば、30年ほど前に初めて仕事で来た香港、ホテルは九龍側でしたからトラムは走っていなかったけれど、毎朝、粥麺屋探してうろうろするのが楽しかったなあ。今でも、胃腸が3つあれば、三軒の店に入りたいなあ、核爆。

そして、10時半の遊覧電車1本目の出発に間に合うように、上環に戻ってきました。すでに車庫から回送されてきた68号トラムが、クラシックなデザインながら目新しい時計台をバックに、ビューゲルを上げて待機しています。街角をぐるっと回って出ていくところを撮ったら、名残惜しいけれど、今回の撮影はそろそろ終わりにしましょう。

羽田行きCX便の搭乗3時間以上前に空港にチェックイン、おそらく最初で最後の(笑)ファーストラウンジを、思う存分体験させていただきました。たしか30年前も、20年前に家族と来た時も、トラムをスナップしていると記憶しています。帰ったら、その昔の写真を探し出したりすると、また香港に行きたくなるだろうなあ、とラウンジのソファでひととき、心地よい眠りに落ちていました。

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ほろ酔いナイトクルーズ

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あっという間にバッテリー残量がゼロに近づいたスマホを充電しようと、一度ホテルに帰ってから、晩飯そしてその後のスナップ撮影のため、ボディにズーム1本付けて、外出しました。福建チャーハンの具だくさんあんかけ部分を肴に、青島ビール2本。いい気分で大通りに戻って、ふらふらと、ほろ酔いナイトクルーズの始まりです。

で、昼間と同じぐらいの確率で、緑色無広告車がやってくるのですが、これ、夜のほうが、断然カッコいいですね。種々雑多な看板が街灯に照らされて、チャイニーズ映画村みたいな雰囲気になった街角に、こうしてシルエットを映してやってくると、もう20世紀香港映画の世界です。どっかから、カンフーかブルースリーの掛け声でも聞こえてきそうな。。。

こういうの、広島や函館でも、できればいいなあ。日本国内の各地では、ついつい居酒屋で適量を越えるお酒に溶けてしまって、路面電車の夜景撮影がなかなか叶いません。日頃から、酒飲んでいい写真が撮れるか!と嘯いている自分ですが、たまには呑み鉄もいいなあ、とカンレキ過ぎて人生に深みが増したような香港の夜でした、核爆。

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