街角の遊覧電車

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しかし、香港で充電に苦労するとは思いませんでした。まず、ホテルの部屋のコンセントに、中国本土でもインドでもインドネシアでも問題なく使えるコンセントロボットが入らない。フロントでアダプターを借りてきてやっと充電開始するも、%の上がるのが遅いこと、遅いこと! 後で調べると、電流が日本の半分だそうで、いやあ、これは盲点だったなあ。。。

閑話休題。そんなわけで充電に苦労しながら、現地駐在の食のプロな方に連絡がとれ、昼にはおいしい牛肉麺の店をご案内いただき、美味堪能。Yさん、急なお願いにもかかわらず、ありがとうございました! 午後は東端からトラムを乗ったり降りたり、気ままな撮り歩きを楽しみ、中心地の上環まで戻ってくると、レトロな装いの遊覧電車が街角にたたずんでいました。

帰ってから調べてみると、この函館でいえばハイカラ号(爆)、日に3回ほど、ツアーの乗客を乗せて一定のコースを走っているとか。ま、事前に調べていなかったのだから、ここまで撮れなかったのは仕方ありません。明日の午前中、空港へ戻る前に、少しはスナップすることにいたしましょう。徐々に暮れなずむ街角に、いかにも香港らしい、漢字中心の看板のネオンが灯され始めました。これは、晩飯食った後も、少し撮影せざるをえませんなあ、核爆。

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ジャンル : 趣味・実用

香港的緑色電車桜田順光

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香港トラムの撮影を始めてまず気がついたのが、放っておくと、写真がみんな縦位置になってしまうこと、そして、横位置にしたとしてもなかなかサイド面が出しずらいことでした。そりゃあ、そうでしょう。花巻の馬づら電車みたいなものですから、核爆。多彩なラッピング広告で、とりあえず絵にはなりますが、これじゃあ、ジャパニーズ・シチサン写真が撮れません。

で、10回に1回か、それよりもう少し高いぐらいの確率でやってくる、深緑色の無広告車。おお、これぞ原色! 阪堺モ161号か、広島の被爆電車みたいなものかと思いきや、帰ってきてから調べてみると、決してリバイバル色というわけでもない。この色が香港トラムの本来の色であることは確かなのですが、広告が入らなければ、原色のまんま。一時期より、この緑色が増えたのは、ラッピング広告がそのぶん入っていない、という事情もあるような、ないような。。。

で、もうひとつ、阪堺でも広島でも苦労する大都会のビル影ですが、香港ではビルの高さは尋常ではないし、道路の両サイドに張り出すように聳え立っているので、真っ昼間においてさえ、しっかり光の当たる路面を探すのが困難を極めます。そうか、だから香港トラムの写真はいつも曇った写真=影の中の写真になっているのか、、、そして、昼過ぎの天后でやっと見つけた、パークサイドの桜田順光、運良く緑色トラムが、これまたトラムと同じ背丈の路線バスを振り切るように、やってきてくれました。

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なぜか香港

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この週末、香港弾丸ツアーに行って来ました。はい、台湾と同じように、金曜夕方出発の2泊3日。ラッピング車という禁断の果実に魅せられたこのうえは、ラッピングと言えば、の香港トラムは外せません。というのは二の次で、3月いっぱいのワンワールドエメラルドステイタスで、CXファーストラウンジを体験するのが、メインテーマでした、核爆。

とはいっても、せっかくですから、撮りましょう、トラム。で、最新トラム情報で最も参考になるのは、なぜかイヌゲージ鉄犬! パフパフパフ(^^)/ どうやら両端が最も絵になるとの犬様直接情報を頼りに、まずは西端のケネディタウンへ。いやあ、桜田ド逆光でなくてよかったなあ、糞爆。だいたい、ようこそここへ、クッククック~♪からきているのですから、桜田はど淳子しかありません、核爆。

それにしても、20数年ぶりの香港、断片的な記憶が、ポイントを渡るトラムのガタガタガタって音に紛れて、もう何が何だかわからなくなる、その時の流れに身をまかせ~♪な感じがたまりませんなあ。お前は何をしに来たのだ、と風に問いかけたのは中原中也か誰かでしたが、とりあえず、今日はパフパフ(^^)/と、トラムの行きかう音に身をまかせてしまいましょう。

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台鉄ラッピング讃

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明日(3/26)までの運転とリリースされていた京急2100系の台鉄ラッピング、何と、好評につき、6月までの期間延長が発表されました。いやあ、これはいい企画でしたね。台鉄との友好協定は西武、東武など数社にわたっていますが、今日からは東武の駅売店と特急車内で「台湾排骨弁当」が発売、どうやら、これを京急ラッピング車内で食べようという向きもおられるようです。いや、senrobataさんあたりは、同じファインダー内に……(笑)

残念ながら、今週末は別件で出かけてしまうので、早速、車内で排骨弁当とはまいりませんが、水曜(3/23)の朝、「モーニングウィング」に入ったラッピング車を、出勤前に撮ってきました。はい、駅撮りを卒業して、京急初の沿線撮影。正面強調カットの撮影名所と聞いて来てみれば、何てことはない、国鉄JR幾多の列車を撮影した東神奈川歩道橋のそばの踏切でした。8時50分という、朝練には微妙な時間とあってか、迎えるは地元の少年2名と自分のみ、幸運にも、少し日が当たりました。

数か月後には、台湾で京急ラッピング車がほんとうに走る?!との噂です。走ったら、撮りに行きたいなあ(爆) トーマスにもキティにも鉄道むすめにも萌えないオヤジ鉄のココロを、おそらく初めて捉えたのが、この台鉄ラッピングだったと思います。そうか、これからは、「実車もどき」ラッピングの時代ですか。こんなの、やり始めたらキリがないなあと思いつつ、今回の「ゼブラ強調」みたいな工夫が続けば、それはそれで面白い時代になるかもなあ、と心密かにおののく今日この頃です。

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さらば、はまなす

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「カシオペア」「特トワ」と見送った後、春の彼岸の三連休、京都での実家運用の合間に、京阪大津線や阪急でスナップしたりしたのですが、それはまあ、すぐにはなくならない(笑)車両のフツーの写真、ご紹介はまたの機会にいたしましょう。3/20夕刻、システムトラブル前々日(核爆)の青便で、伊丹から青森へ飛びました。そう、あともうひとつ、「はまなす」のお見送りです。

青森のいつもの居酒屋では、愛犬を亡くして傷心のキャサリンが、気丈に「おお、写真撮りに来たか」と迎えてくれました。早速、ご愁傷様です、と弔意を告げたのですが、SNSの出現で、遠い青森の居酒屋のママと、こんな会話ができる時代になったのですね。ほんと、「はまなす」のおかげで、青森にも、この店にも、よく来たなあ。旨い肴についつい酒が進むのを、明朝の時間を気にしてやっとの思いでストップをかける、それも今夜が最後。。。

翌朝5時。まだ明けやらぬ油川の西田沢では、すでにズラリと三脚が並び、数十人の鉄がうごめいていました。1時間後に有終のED79重連を先頭にやってきた、上り青森行き最終「はまなす」は、残念ながら朝日に照らされることはありませんでしたが、残雪に水ぬるむ田圃にほのかな青い影を映して、彼方へと走り去っていきました。さらば、はまなす。さらば、ニッポンの急行列車。



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特トワ、ここでお別れ

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3/19~22の団臨が最終運行となった「特別なトワイライトエクスプレス」ですが、私には、竜野から追いかけていった万富の吉井川鉄橋が、ラストカットとなりました。どうせならこの先も追いかけて、曇り写真しか撮れていなかった東岡山や、かなり露出が上がったであろう総社ストレートで凸凸重連で最後を、といきたかったのですが、「特トワ」や「カシオペア」の最終運転日発表より先に、実家運用が決まっていたのだから、仕方ありません、核爆。

ところが、東岡山はともかく、その後、伯備線内の踏切事故で「特トワ」は中庄抑止、総社へ至ったのは19時を過ぎていたそうですから、行かなくてよかったような(笑) そして、東では夕刻に上野を発った「カシオペア」下り最終8009レが、予報より早く回復した天気で夕陽に照らされて首都圏を走り去ったと思えば、車内に不審物?との情報に、宇都宮や郡山で抑止点検という、東西ともに最終下り列車が、波乱含みの運転となってしまいました。

両列車とも、深夜の運転停車時間を調整して遅れは回復したようですが、そうそう、あのときは……と、鉄の間で長く語り継がれることになるのでしょうね。首都圏では、上越経由の上京が定番だった「トワイライトエクスプレス」、上野~尾久の回送にのみ、パックが登板したのも、めちゃめちゃ懐かしいです。もちろん、続行の一翼を担った道南での疾走や、鯨波の朝日や夕陽、山崎のトップライトや京都駅の入線、そして「特トワ」のセトジョウや井倉鉄橋……そうだ、もうミドリムシなどとは呼べません(笑) さらば、トワイライト・エクスプレス。



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客車列車、訣別の春

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この3連休(3/19~21)は、ダイヤ改正を直前に控えて、期せずして、東西で客車列車の最終運行が続きました。私はちょうど三連休初日に京都の実家で所用があったため、その前に京都を行き過ぎて姫路へ。まだ未見だった、PFトワガマ1124号機牽引の「特トワ」を、最後の最後に、ようやく撮ってきました。

この期に及んで、PFにトワガマが出現すると聞いたときは、おいおい、何を今さら~と思いました。ま、怖いもの見たさに一度ぐらい……と思ってるうちに、「特トワ」はこの三連休がらみがラストラン、今後は「北びわこ」にも入りそうな(?!)1124号機先頭の正調編成を撮っておきたくなったのでした。

いつのまにか、線路際の草々が綺麗になった竜野ストレートに、幸運なことに、少し日が差しました。昨年夏から山陽、山陰の両コースで運転されてきた「特トワ」、山陰の奥の崖や斜面には馴染ます敬遠しましたが、山陽~伯備線内でけっこう楽しませていただきました。そして、この数時間後、上野発のラスト「カシオペア」が発車するという、ニッポンの客車列車、訣別の春。どうやら、鉄の記憶に長く残る、三連休になりそうです。

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ワシクリ、ギラリ解脱

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道南で青いDDに別れを告げた翌日、一日快晴の予報に、ギラリ未達だったワシクリ・栗橋西小学校裏の再履修にチャレンジ、これまた何とか最後に達成しました。それにしても、後藤区間は下りのギラリ狙いしか、やらなかったなあ。それも、盛りを過ぎたギラリシーンでしたが、ま、これまた自分らしいアマノジャクでいいでしょう(笑)

しかし、「カシオペア」が終わると、2両の銀ガマはすぐに貨物に譲渡されるとの噂ですが、この509・510号機の2両こそ、日本最後の特急牽引のための特別仕様機だったのですね。すでに貨物に移った青ガマと同じように、サイドの流れ星を消して、日本海側を走るのでしょうか。いつもながら、カマの運命の流転に興味が尽きません。

この日、ワシクリには30年前からの旧友、長野のKさんの笑顔がありました。聞くと、最近は撮り貯めた動画をYoutubeにアップして楽しんでおられるとか。何だか昔の自分も、チラチラ写っているそうな。はい、あとで楽しみに拝見しましょう。Kさんと一緒にギラリなんて、いったい何年ぶりかなあ。今度は久しぶりにバルブ明かしますか(核爆)


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さらば青きDD、さらば道南寝台特急

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来た道を豊浦インターに戻って、今度こそ本当に最後の、道南寝台特急ダメもと追跡に入ります。いつもと同じく、次なる目標は登別東または白老インター至近ですが、最後に、もう一度行きたい撮影地がありました。

9年前の2月、虎杖浜の温泉旅館に泊まって、朝食前に続行の寝台特急を朝練した、カーブを降りてくるポイント。どうやら最近は立ち位置が相当少なくなったとのネット情報ですが、ま、行ってみましょう。そう、朝日ギラギラに輝く青い凸凸重連に、初めて感動した、あの踏切へ。。。

10分前に到着、やはり、先客の青年と私で、ほぼ立ち位置が埋まる現況で、幸運にも、よくぞこの1枚がゲットできたものです。どうやら、カシオペアは団臨として存続しても、青いDD51の牽引ではなくなるようです。最後に、この場所で見送れて、感無量でした。今日は千歳線内を省略して、千歳1130の青便で帰らねばなりません。幾多の思い出のシーンをフラッシュさせながら、道央道に戻って、クルマを走らせます。さらば青きDD、さらば道南寝台特急。

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もう一度、道南へ

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火曜夜(3/15)、もう一度、千歳へ入りました。いつもの突撃パターンで、翌朝の予報が好転すると同時に、諸事調整開始、苫小牧のホテルとレンタカーを予約したら、あとはどうにでもなれ(核爆) 今度こそ、最後の最後、「カシオペア」の晴れカットを、あといくつか、戴こうではありませんか!

先日、桜田解脱した大岸でレンズを替えて撮ろうか、けっこう迷ったのですが、最後はやはり、静狩陸橋で、いかにも北海道の寝台列車らしいカットを押さえることにしました。一度、室蘭の前後で雲が多くなりましたが、豊浦インターを降りて、礼文華を下っていくにつれて、晴れてくるから不思議です。空はややガスっといるものの、ここまでの露出があれば十分でしょう。

下り8009レはラストランの前のセミラストラン(笑)の、そのまた1回前になります。現在の予報では、こうした晴れ間は今日(3/16)が最後になるのかも知れません。そういえば、このポイントで桜田で「北斗星」を撮ったのはもう9年前のことになります。今思えば、DDが青ガマになる前の、原色ガマも撮りたかったなあ。原野を貫いて直線をブッ飛ばすDD重連+客車12B、この素晴らしき鉄道情景がおそらくもう、この光線では見られなくなることを、本当に残念に思います。

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車齢67年、電機も矍鑠と

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千頭での蒸機3台並びが終了すると、まず門デフ190号機がトーマス客車を牽いて出発、次に、C10が旧客7両+ELを従えて、新金谷へと戻っていきました。そして、さらに続行で、E101号機先頭の3両編成が、16時近くになり、山影の濃くなり始めた川根路に、ツリカケ音を響かせながら、やってきました。

往路が曇ってしまっただけに、この桜田ゲットはうれしかったなあ。昭和24年の自社発注ですから、御年67歳になるこのデッキ付き電機、EF15を小さくしたみたいな印象で、まるで昭和の図鑑から抜け出てきたような感じです。日頃の仕事は蒸気列車の後部補機が中心で、桜臨などで家山までの客車牽引の機会はありますが、家山以北となると、かなり貴重なことのようです。

満足のうちに、藤枝でレンタカーを返却して、新幹線乗車前の静岡駅で、生桜エビと黒はんぺんを肴に、ビールといたしました。そして、さすが茶どころ、そのあとの緑茶ハイのおいしかったこと! 190号機の門デフ期間もあとわずかとなりましたが、桜と門デフは1枚ぐらい撮っておかねばならないのかなあ、と川根路にまだまだ草木もなびく今日この頃です。

(3/22)ご指摘をいただき、タイトル、本文とも、一部修正しました。しかし、デッキ付き機関車=デッカーと、この年になるまで、ずっと思い込んでいました。人生、まだまだ勉強です。や、鉄はもう、勉強しなくていいか、核爆。

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千頭並びビギナー、奮戦す

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蒸機重連の撮影後、続行でレギュラーの「かわね路1号」がやってくるのですが、それを待っていては、千頭での3台並びタイムの直前となってしまうので、取り急ぎ、千頭へ先行して、様子を見ることにしました。何せ、大井川ドシロート、「SL大集合」と言われる3台並びを撮るには、どう待機したらいいのかもわかりません。。。

どうやら、ナイトトレインのときのように、側線の線路上に降りられるようですが、今回は門デフ至上主義、線路に降りたら正面がちのアングルになり、門デフかどうかが目立ちません。さんざん考えた結果、線路に降りる列には並ばず、ライブビューでの撮影もしやすそうな、駐車場側の人波にまぎれて、チャンスを狙うことにしました。

結果、ご覧の通り。ヘッドマークなしの時間の、汽笛三重奏、素晴らしかったなあ。トーマス客車の色やホームの人影は、ま、これぐらいなら何とか許容範囲でしょう。今回の人出が例年と比べてどうだったか、それは初参加の私にはわかりませんが、門デフ190号機の記憶に残るワンシーン、何とかゲットできてひと安心でした。

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門デフ先頭!

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春のダイヤ改正直前、我々鉄が最も忙しいシーズンに突入しました。北に「カシオペア」あれば西に「特トワ」あり。例によって、改正による貨物ガマの動向も気になるし、そこに大井川門デフ、京急台鐵などの期間限定が加わるのですから、もういくつ身体があっても足りません。とまあ、例年の詮無い繰り言ですが(かくばく)

先週末の土曜(3/12)、門デフ登板が重連運用に予告された大井川SLフェスタを選択しました。台湾ではこの日、嘉義でCK124と阿里山シェイの並び同時発車があったようですが、大井川の3台並びも負けていません。つい去年までは他人事と思っていた千頭の並びも、門デフがらみとあっては外せません。すっかりおなじみ、藤枝からレンタカーコースで川根路をめざしました。

先行のEL客車が曇られてしまったのは残念でしたが、やはり、大井川シロートとしては続けてシチサン写真で行きましょう。春3月も半ばとなると、門デフ運転開始時より、ずいぶんトップライトとなりましたが、そのおかげで、この場所にしてはの爆煙と、190号機の御召装飾が茶畑にキラキラと輝いて、同行のハチマルさんからも奇声が上がる、感動のワンカットとなりました。

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京急、台鐵、春の宵

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で、行ってきました、先週の某平日の夜。京急2100台鐵ラッピング編成を品川でスナップしてから、沿線の居酒屋へ。そうか、品川の3番ホームは、朝の各停だけでなく、夕方から夜の通勤優等列車「ウィング」にも使われるのだな、と京急ビギナー感心しきりのうちに、駅名標がらみのカットを狙います。人の入ったカットも、いいのが撮れたのですが、そりゃあ今の時代はお蔵入り。。。

しかし、あらためて繰り返しになりますが、いくらヘッドマークが付いていて、最前部と最後尾の車両に「京急・台鐵友好1周年記念」と記されているといっても、いったいどれぐらいの人々が、このマークが台湾国鉄在来線のマークだと気づくのでしょうか。どう考えても、マニアックな企画だなあ。こうなったら、台鐵のほうでも、プユマには似合いそうにないから、気動車のDRか何かに、京急ラッピングをお願いできないでしょうか(笑)

新馬場南口を降りてすぐ、いい居酒屋が見つかりました。刺身もモツ煮もリーズナブルでなかなか旨い。常連客の笑い声をBGMにほろ酔ってるうちに、いつしかカウンターは自分一人になり、店主としみじみ語り合って、もう1杯が1杯でおさまらず、、、禁断の締め、カレーライスを食べながら、台鐵ラッピング運転中の再訪を心ひそかに決意したのでした。


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西の青い12系号?!

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「北びわこ」といえば、蒸機牽引の本列車だけでなく、木ノ本から米原へ戻る回送がまた、重要なターゲットとなります。東西にわずかに残る貴重な存在となってしまったEF65PF、そして青い12系客車。東では磐越西線で昨年運転された「SL青い12系号」の設定が今年もあるようですが、西でも今回、珍しく午後の回送列車が「石田三成号」として団臨客扱いとなりました。

ふと思ったのですが、「特トワ」運転終了後は、この「北びわこ」回送運用にも、PFトワガマが入ることがあるのでしょうか。う~ん、見たいような、見たくないような、、、東のPFが土崎色ともいわれる昔より濃い紺色になっているのに比べて、西の残存PFの特急色は、昔のままのやや薄い色調で、Hゴムが黒になったとはいえ、国鉄時代の雰囲気のまま、いい感じでくたびれています。

ただ、「なにわ」とトワガマは似合うだろうなあ。西ではいよいよ、D51200号機復活への足取りが、着々と聞こえてきました。どうやら、すぐに「やまぐち」を置き換えるわけではなさそうですが、デゴイチ+青い12系なんて想像すると、昔の「柳生号」あたりを思い出して、心躍ります。旧客もどきの新造客車も楽しみですが、もうしばらく、東でも西でも、青い12系と旅したいなあ、と思います。

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スカよりも、暴れたほうが

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午前中の「北びわこ1号」の段階ではまだ薄い日差しが残っていましたが、白煙が空に溶け込んでしまい撃沈、午後の「北びわこ3号」は「スカびわこ」の面目躍如(?!)、ファーストポイントでは、見事なスカでシゴナナ通過となりました。あとは、湖北の追っかけプロ・ひくまさん、晴れ間はもういいですから、画像に残るぐらいの量の煙プリーズ(爆)

昼過ぎから空がドン曇るとともに、時おり、伊吹おろしの冷たい風が肌を刺すようになってきました。間に合いました、河毛先の高速下。ありがとう、ひくまさん。そして、力行するシゴナナの吐く煙は、いい感じのグレー&白煙で、さまざまな方角に暴れながらも、一度も前に倒れることなく、ずらり並んだギャラリーの前を逞しく、そしてしなやかに通過していきました。

冬の間に検査を終えたシゴナナが、「やまぐち」出動の前の慣らし運転のごとく、早春の「北びわこ」に1度だけ充当される。今までなら、その直前の時期の梅小路で、胎動を待つシゴナナの美しい表情を見ることができましたが、今年はそれは叶いませんでした。また来年以降、博物館の一角でどんなシゴナナの表情が見られるのか、楽しみに待ちたいと思います。

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シゴナナと湖北へ

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おそらく自分には最後の凸凸「カシオペア」撮影後、千歳からそのまま伊丹へ直行、夜に京都で行われた、M高校の40年ぶりのアラカン同窓会に参加しました。彼ら彼女たちと過ごしたのは昭和46年から49年、現役蒸機最後の時代、関西フォーク全盛の時代、少し酒が入ると、若さというフィルターがかかって、もうほんま、楽しかったなあ。ほろ酔い帰り道のきつねうどんは余計でしたが(笑)

翌朝(3/6)、これまたアラカン畏友・ひくまさんのクルマに便乗、久しぶりのシゴナナ「北びわこ」を撮ってから、東京に帰ることにしました。曇りベースの予報でしたが、朝8時過ぎ、PF牽引の送り込み回送を狙った段階では、まだまだ晴れ間が残り、今や東西に貴重な存在となったPFの特急色に、シゴナナの白煙、ドレインが花を添えて、思わぬ大儲けな桜田カットを頂戴いたしました。

ひくまさんがその前日、岡山へ出撃して、「特トワ」追撃のすべてで晴れカットをゲットされたと聞くと、おいおい、ドン曇り予報じゃなかったのか、と嘆きつつも、北の凸凸で桜田ゲットした自分に、もうひとつ体があるわけじゃないなあ、とダイヤ改正直前のいつもの詮無いグチが、湖北へ向かう車内で笑い声に包まれます。あとは晴れとは言いませんから、せめて明るい曇りでお願いします、お天道様&晴れ男・ひくまさん(爆)

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早春のファンタジー

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数日前に雪が降ったものの、春3月、すっかり路面の乾いた道央道をレンタカーは順調に進み、富浦で前回の若干ピン甘をリベンジする桜田ゲット、さらに千歳線内に到達すべく、恵庭インターをめざします。このドピーカンでは、札幌に近くなるほど逆光になってしまいますが、ま、いいでしょう。もしかしたら、8009レ「カシオペア」DD区間の最後の撮影になりそうですから。。。

恵庭インターを降りて、島松の駅を過ぎたところで、ふと、思い出しました。いつものアップダウンの手前に、跨線橋から見下ろせるポイントがあったなあ、と。国道から右折して現地に着くと、待機する鉄な方はまだ2名、よし、ここで撮りましょう。次々に通過するステンレスの普電がキラキラと逆光に反射しているのを見ると、「カシオペア」編成もいい感じで光りそうで、心躍ります。

少し、遅れているようです。札幌近郊区間に入り、列車密度が高くなったが故の、カブリの心配に、気が気ではありませんでしたが、イメージ通り、逆光に光る青ガマ+銀色の客車が眼下を通過していきます。そうそう、高校1年で初めて渡道した蒸機撮影の旅も、あれは春だったなあ、逆光に構える雪景色が眩しかったなあ、と40年前の早春のファンタジーを思い出していました。

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凸凸桜田解脱

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あと残り10往復を切った8009~8010レ「カシオペア」ですが、もう1カットだけ、北のDD区間で撮りたかったのです。それは、非電化区間でのシチサン・桜田順光。前週末も当初の予報は曇り基調で半ばあきらめていましたが、前々日から徐々に好転、天気予報3番組に土曜朝の晴れマークが出た段階で、金曜夜羽田20時のNH便での出撃を決断しました。

23時過ぎの苫小牧のホテルチェックインでは、さすがに居酒屋イエ~イも楽しめなかったのが残念でしたが、翌朝の晴れ渡った空の下、道央道で豊浦インターまで1時間少しの道中、これでもゲリラ雲が出るかも、それぐらいに思っておこうと、同行のハチマルさんと話しながら、思わずこぼれる笑みを堪えきれませんでした。

そういえば、最後まで、DDの銀釜は出現しなかったなあ(核爆) 6月以降の団臨での復活がアナウンスされている「カシオペア」編成ですが、このスタイル、この時刻、この光線での記録は、おそらくもう叶わないのでは、と思います。ああ、これ1枚、ほんとうに撮れてよかったなあ。そんな余韻に浸るのももどかしく、そういえばこうして「ダメもと追っかけ」するのも今日が最後だなあ、と思いながら、できればもう1枚桜田を、と登別東インターに進路をとりました。

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ブッ飛ばせ京急

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いやはや、京急ブルースカイ台鉄ラッピング、すっかりハマってしまいました。FC2ブログのランキング、思いっきり落ちてますが(核爆)、ま、いいでしょう。沿線育ちのsenrobataさんからはいきなりメールもらったし、どうやら台湾フリークの皆さんの間では、静かなブームで撮影に出かける方も増えているようです。都内から脱出して、川崎・横浜市内に駅撮りハイクの範囲を広げましょう。

カーブの多い京浜間の住宅密集地をブッ飛ばす京急快特ですが、中学3年の夏休み、横浜の文通友達の案内で、運転席後ろにカブリついたときのスリリングな感動は、今も忘れられません。今でいうとFB友達、今でいうとオフ会(爆) でも、それ以来、なぜか京急の電車にカメラを向けることはなく、あらためてホーム先端に立ってみると、赤い電車を中心とするバラエティ豊かな車種の往来に、けっこう心弾むところが、相変わらずアマノジャクです(笑)

駅撮りに適したホームの全力検索にも限界があって、ビル影や新たな障害物、そして季節による光線の違いは、行ってみないとわかりません。この日(3/4)は、当初、「駅撮り名所」として予定していた横浜市内某駅がビル影で撃沈、何とか川崎市内へ移動してこのカットを抑えたものの、泉岳寺からの折り返しは、またまたビル影で撃沈、立会川や新馬場の居酒屋とともに、まだまだ課題を残したのでした。

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藍色柴油車? はたまた電車?

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台鉄南廻線の藍色客車をモチーフにした、このラッピングですが、見方によっては、DL牽引の客車編成というよりは、実際に存在する藍色柴油車(=DC)、DR2510のような気もするし、前面だけ見ると、区間車に使われる近郊電車、EMU600あたりのような気もします。そういえば、DR2510×2を含む台式シゴナナの藍色編成、今年はまだ走らないなあ。。。

それにしても、旧式車両の塗色を原色に戻す時代はそろそろ(実車の引退により)終わろうとしていて、もうこれからは、今どきの車両をリバイバル色にするか、もしくはラッピングで趣向を凝らすか、そのどちらかの時代になったのだなあ、とあらためて思います。世の動きに影響されやすい、発想転換鉄としては、大阪環状線に続いて、この台鉄ラッピングには、すっかり魅せられてしまいました。

ありがたいことに、京急のサイトで運用が発表されていて、この台鉄ラッピング、昼間の優等列車を中心に運用されているようです。取り急ぎ、昼過ぎの三崎口行き・快特で、桜田順光をゲットしました。都営浅草線から直通する京急は、仕事帰りにも訪問が容易です。次回は例によって、居酒屋めぐりとひっかけて、日暮れ時の出撃といきたいものです。

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台鉄普快車ラッピング

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いやあ、これはまいったなあ。イマドキの電車にラッピングなんていうのは、JR私鉄を問わず多種多様に行われていますが、海外の列車をモチーフというと、きかんしゃトーマスは別格として(核爆)、そうたくさんは思い当たりません。それも、有名優等列車ではなく、台湾の南廻ローカルに残る普快車、いわば日本の旧客! だいたい、こんなの、わかる人、鉄でも少ない(再核爆)

京急もマニアックなことやるものだなあ、とプレスリリースを見て呆れていましたが、ネット上で、走り出した実車の写真を拝見すると、これが素晴らしい(笑) 2100系ブルースカイの塗色がもともと台鉄普快車と同じ色調で、それに加えて、前面スカートのゼブラがいかにも台湾! そうそう、貴重な青ガマ牽引の普快車って雰囲気、けっこうあります。

早速、行ってきました。大急ぎで検索かけて、取り急ぎ、都内で駅撮りとまいりましょう。何せ、京急撮るのも、今日がまったくの初めてです。後ろからバンバン飛ばした通過電車が来ないかどうか、慎重に確認しながら、ここは台北、汐止? 樹林?って感じで、花粉の飛び始めた東京を行く、なんちゃって台湾電車を連写しました。

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営団、最後の並び?

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「ありがとうデハ1001」に続行の旧京王車で仲ノ町に移動すると、1年前に引退した丸の内線色のデハ1002号との、最後の?並び撮影会が行われていました。この頃には空はすっかりドン曇りとなり、まあ1枚記録できればいいよねって感じで参加したのですが、ラッキーなことにゲリラ雲の逆(笑)、ほんの数分のゲリラ晴れ(爆)を頂戴しました。

こんな幸運も、たまにはあるものです。駄菓子かし、翌日にもう一度、同じ時間に行われた撮影会では、「渋谷」「三越前」といった幕回しタイムがあったと知り、ラッキーにも上には上があるものだなあ、いくつになっても人生まだまだ修行だなあ、と我が身の未熟さをあらためて認識いたしました。

帰りの「しおさい」では、銚子駅で買ったビールと鯖寿司で、ささやかな一人打ち上げとなりました。ほんとうは、港町の居酒屋でも探したかったのですが、またの機会にいたしましょう。またの機会? おいおい、旧京王車がなくなるのはいったいいつのことなのか?……車窓は夕暮れ、いつしか心地よい睡魔が、ほろ酔い気分に溶けていきました。

テーマ : 鉄道写真
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銀座線に踏切?!

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金目丼で昼飯の後、午後も君ヶ浜に戻って、山側の小俯瞰ポイントで待機に入ると、終日晴れ予報を裏切るゲリラ雲が、微妙に出現し始めました。午後の光線がサイドにちゃんと回ってきただけに、最後の1往復、ここはきっちり、桜田順光を頂戴したいところです。今日は小さなカメラバック片手の、お気楽手持ち鉄、シチサン俯瞰を普通に撮ったら、踏切を入れて真横カットとまいりましょう。

ほんとうは、さらに次のスパンで、犬吠埼の灯台バックも撮りたかったのですが、数十人が居並ぶ中でやっと確保した立ち位置からは、さすがに叶いませんでした。しかし、ここ銚電といい、同じ千葉県内のいすみ鉄道といい、警報機のないのどかな踏切は、ほんとうにフォトジェニックですね。しかも、そこを走るのが、本来ありえない、地下鉄車両ですから。。。

外川から帰ってきた、デハ1001最後の営業列車も、後追いを桜田でいただきました。どうやら今日は、相当、ツイているようです。すっかりゲリラ雲に覆われた空の下、もうあとは曇り写真でいいよね、と今日の目的をすっかり果たした気楽な気分で、仲ノ町での撮影会に向かいました。

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第二の人生、22年

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銀座線ネタで上野から銚子へワープしようとした、本来の流れに戻します(笑) それにしても、銚子は遠いなあ。旧営団銀座線2046号、現・銚子電鉄デハ1001号のお別れ運転1本目に間に合うためには、品川624発で、銚子までほぼ3時間。これじゃあ京都大阪まで行けるじゃないかと意味のない悪態をつきながら、銚電きっての有名撮影地、君ヶ浜に到達しました。

丸の内線カラーのデハ1002号が運用離脱してから1年と少し、デハ1001号は今回のお別れ運転に際して、屋根の部分が赤く塗られるなど、復刻銀座線カラーがさらに進化、運用番号札の「39」も伝統の営団フォントで掲出され、製造から55年、そして銚電入線から22年という、昭和の名車の最終運転を飾るにふさわしい演出がなされました。

キャベツ畑に森バック、光線もほぼ順光に近づいた10時少し前、副標位置にシールマークをかざした銀座線カラーが、ゆっくりと小さな森を抜けて、遠く灯台を望む小築堤に差しかかります。今日はいい天気になりそうです。地下から脱出して過ごした、昭和の名車の第2の人生、22年。「ありえない」パンタグラフ付きのゲテな姿も、最後にじっくりと堪能させていただきましょう。

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