ついに連結

150215kitakumamoto5.jpg
20名のイベント参加者と、10名ほどの熊電関係者が固唾をのんで見守る中、ついに、両青ガエルが連結され、東横線は無理にしても、目蒲線あたりは十分偲ぶことができる、素晴らしいシーンが実現しました。ドン曇り? とりあえず、いいでしょう。心の中のファインダーで、桜田順光をイメージしましょう(笑)

1970年代半ば、青ガエルを初めて見たのは、大学受験で上京時の地上渋谷駅だったと記憶しています。あのカーブした駅を軋ませるように停まっていた緑の電車は、愛嬌があるのに、何だか格調高さも感じさせ、でも実際に乗ってみると、冷房が効いていないので、中央線で101系に出くわしたときのような落胆も感じたのを思い出します。

そういえば、地上渋谷駅が消えてから、もう間もなく2年になるんですね。青ガエル初めて見てから、40年が経つのかと思うと、あらためて時の流れに愕然といたします。でも、2015年春まだ浅い熊本で、ほんの一瞬、二十歳前の渋谷に戻ったようなこの錯覚、いやあ、最高でした。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

入換が始まった

150215kitakumamoto1.jpg
その、吊革交換イベントに使用されたのは、すでに今春の引退がアナウンスされている5102Aで、もう片方の青ガエル、5101Aはこの日(2/15)、運用を外れて車庫内でICカード対応機器の取付工事に入っていました。実はこの日の朝、沿線で待ち構えていたら、やってきたのは青ガエルではなく旧南海車2連でガッカリしたのですが、駄菓子菓子(だがしかし…笑)、世の中、何が幸運に作用するかは、わかりません。。。

何と、何と、これから向きの違う2両の青ガエルを、連結した状態で展示していただけるというのです。こりゃあ、まいったなあ。まさか、まさかのサプライズの実現です。松本電鉄(現・アルピコ交通)の保存車2蓮は見たことがありますが、今なお現役な2両がこれから連結されるとは、こうして入換風景を眺めてるだけで、もうドキドキします。

この日はお昼前から、あいにくの曇り空となりましたが、考えてみると、この素晴らしき入換並びアングル、晴れればド逆光なんですね。昼の弁当食べたときに参加者の方と少し話したのですが、東京横浜の東急沿線からも、何人もの参加があったようです。目蒲線に残った青ガエルが、奥沢検車区で入換するときは、きっとこういう感じだったんだろうなあ、と、若き日に酔っぱらってふらふらと歩いた自由が丘の街を思い出していました。


テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

されど吊革

150215kityakumamoto3.jpg
台湾から帰ってきたあとは、東急7601F最後の日々を毎日朝練して、それが一段落した週末(2/14~15)、青ガエルありがとうイベントの開催される熊本へ向かいました。北熊本の車庫で行われる「電車のお仕事体験イベント」の3回のうちの2回目、仕業点検や洗車体験もユニークでしたが、おお、これは!という涙ものイベントが企画されていました。

それは、吊革交換作業体験でした。貸してもらったヘルメット被って、ドライバ持って、ボルトゆるめて吊革を付け替える、といえば、まあそんなものかなあ、という内容ですが、取り外した吊革はお持ち帰りOK、そして、それこそ、東急時代から使われてきた「東急百貨店」や「東横お好み食堂」の広告入りの吊革とくれば、作業順番の抽選にも力が入ります。

幸い、20人中の2番目をゲット。あらかじめ目をつけておいた、表「東急百貨店」、裏「東横のれん街」を取り外すことができたのですから、何だか桜田順光写真をワンカット、ゲットした感じです。折に触れて、スナップ写真も撮影しながらのお仕事体験、のんびりした気分で楽しめて、よかったなあ。。。おっと、そうは言っても、今回はもしや……?の待望アングルを心ひそかに期待していました。1回目はなかったそうですが、2回目の今回は、さて、、、

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

虎尾老街帰還

150201torao-shinseiro.jpg
虎尾の街に戻るのにナローの線路に並行する道路がなく、大回りして追いつけるのかどうかが心配でしたが、製糖工場へ入っていく踏切のところに、誘導員と鉄路迷が待機しているのを確認、老街の街並みを入れ込む進入アングルを望むと、またまた桜田順光! 短い滞在時間でしたが、これで安心して台北へ戻れます。

雲林縣でも有数の旧跡や古い街並みを残す虎尾の街を、何本かの平交路で横切っていくナローゲージの専用線は、街中写真を撮るにも、多くのアングルに恵まれているようです。踏切番の小屋と、その周辺の露店、そしてニッポンの新小岩周辺同様に線路に乱入して写真を撮らずに去っていく猫氏(謎爆)、これはまた来なくてはいけませんなあ(笑)

前夜の花蓮でビール飲みながらSさんに教えていただいた必殺コース、チャーターした計程車でそのまま高鐡嘉義まで30分あまり、台北でグッズショップに寄って、牛肉麺食べて、TSE1540発JL098便で、羽田への帰途につきました。その楽しかった訪台から3週間が経ち、虎尾の運転は3月中旬までとか、なに~、またシゴナナが走るのか、とか、心はまた千々に乱れているのです。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

台糖五分車桜田順光!

150201torao-12-2.jpg
そりゃあ、日本語が通じる花東線の黄先生計程車というほどにはいきませんが、斗南駅前でチャーターしたタクシーのドライバー氏も、こちらの目的や極端な撮り鉄志向(笑)が理解できるにつれ、阿吽の呼吸で次のアクションを起こしてくれるようになってきました。度胸会話で、ある程度は何とかなるものです(爆)

ナローゲージの側道を走って、沿線最大の12号集積所へ。ジャワ島と違うのは、積込や入換が思いっきりテキパキと行われているところで、えいやっ、ここでクルマを降りるので、あとは付いてきてくれ、と身振り手ぶりで指示して、カマが再び付くであろう、先頭方向に小走りに駆けていきます。轟音とともにカマがバックで戻ってきます。間に合った!

サトウキビ畑を横切る電線が入ってしまうのは仕方ないとして、はい、これにて、ニッポンのネタ鉄必修の、桜田順光シチサン写真の一丁あがり。うん、こりゃあ、やみつきになるなあ。インドネシアでは夕陽の時間にしかなかなか撮れない、王道カットが、こうして朝から撮れるのか! 連結後すぐに発車していく長大編成を見送ると、ドライバー氏は、言わずもがな、という表情で、虎尾の街に戻ってもうワンカット、とアバウト筆談とアイコンタクトで、意志一致しました。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

お見送りバンザイ、なぜか新宿で

150222shinjuku4.jpg
台湾のシュガートレインの報告をひと休みして、今夜の撮って出し、いきます。斜めストライプへの塗色変更が予定される、185系あまぎ色、OM08編成のお見送りに行ってきました。「踊り子」マークながら、場所はなぜか新宿駅、というのは、昨日・今日(2/21~22)は中央線からの臨時「はちおうじ踊り子」への充当で、一部号車に登場した「さよなら国鉄特急色」のサボも颯爽と山貨~中央線を走破し、157系「あまぎ」塗色の最後を飾ったのでした。

迎える鉄は、20名弱でしょうか。はい、ほとんどが私の年齢の半分どころか、3分の1かそれ以下(笑)の少年及び青年たち。ジョイトレやゴハチが走るとホームに三脚が林立したのも今は昔、デジタル手持ちとなった現在のほうが、フレキシブルに撮れるためか、けっこう平和なような気がします。今夜は前途有為な若者たちにまず撮ってもらって、オジサンはまずライブビューでバンザイしましょう(爆)……しっかし、便利な世の中になったよなあ。

やがて、ゆっくりと発車していくあまぎ色に、若者の誰かから「ありがとう!」の声がかかりました。そうか、これだったのか。こんな感じなら、意外と悪くないなあ。考えてみたら、自分が157系を見たのは大学入学の頃ですから、今日の若者たちと同じか、少し年上の頃になります。もし、声をかけるとするなら、40年ぶり、2度目のありがとうになるのだなあ。てなわけで、今年の春のお名残り鉄も、そろそろ佳境に入ってきました。





テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

大きなポプラの木の下で

150201torao-13-12.jpg
後追いを1枚ぐらいは撮ろうと振り返ると、そこには大きなポプラの木が聳え立っていました。その向こうにも何本かの似たようなポプラの木があって、現在の折り返し点である、13号集積所での入換風景を小さく望むことができました。いやあ、気持ちいいなあ。いつしか、サトウキビ畑にそよ風さえ吹いてきて、暑くもなし、寒くもなし、快適です。

そして、けっこう短い折り返し時間で、積車を牽いたDLが、ナローとは思えない迫力と轟音とともに、近づいてきました。昼寝の時間がちゃんとあって、日暮れにならないと折り返してこない、インドネシアのシュガートレインとは大きな違いです。ただ、ニッポンの忙しさが身に付いた撮り鉄としては、けっこうこのほうがしっくり来たりもします(笑)

積車、正向き牽引のほうが、桜田順光! 並行する電柱と架線の処理については、ほぼお手上げ状態でしたが、この光線には感動します。この光線の向きのままで、何とかもう少し引きのとれる場所はないものか……平交道から見ると、どうやら12号集積所で列車は停車、積込作業が行われているようです。虎尾の街に戻る前に、桜田もうワンカット、挑戦しようではありませんか!

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

やっと虎尾へ

150201torao-12-13.jpg
花蓮からのプユマ号は快適に駿足を飛ばして、18時過ぎには台北着、ただちに高鐵に乗り換えて台中へ、さらに在来西部幹線の筥光号で20時過ぎには斗六に至りました。かなり無理やりなスケジュールですが、翌日は朝の数時間、この季節しか動いていない、台湾最後のシュガートレイン、虎尾糖廠の五分車を狙おうというわけです。

12月から3月までしか操業しない、サトウキビ畑の専用線です。蒸気列車のイベント運転と時期がなかなか重ならないこともあって、今までずっと、訪問の機会を逸していました。それが今回、いろいろリサーチすると、最も光線の良好な朝の1往復は、運転される確率も最も高い……いちかばちか、行ってしまいましょう。はい、何とかやってきてくれました。とりあえず、DL逆機牽引の空車回送!

例によって、計程車ドライバーとの筆談&度胸会話で、何とかこの集積所近くのポイントまで到達しました。青空の下、迎えるは、もう一人バイクでやってきた台湾鉄路迷。こちらの顔を見るなり、ファーリエン、ファーリエン! つまり、昨日、花蓮にいただろう?と問いかけられてしまうとは(笑)いきなり握手で始まった撮影、無雲微風快晴、最高に気持の良い朝になりました。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

花蓮機務段入庫

150131karen-kimudan.jpg
この日(1/31)1日限りの運転だったCT273牽引の郵輪列車、花蓮到着後すぐ、シゴナナはバックでクラへ入っていきました。またまた黄先生の機転でこのシーンに間に合ったのですが、それにしても、例によって昼飯を食べる暇もなく、御年80?歳の黄先生には悪いことしたなあ。そうそう、ドライバーの孫娘?嬢にも。

彰化へ帰ることなく、このまま花蓮が基地になってしまいそうな台式シゴナナですが、すでに来月にも、宜蘭方面への運転が計画されているようです。C12と同じように集集線や旧山線を走るよりも、考えてみると、花蓮起点のほうが旅客機という印象がして、シゴナナらしくて、いいですね。

台北へ戻るプユマ号の発車には、小一時間の余裕がありました。黄先生が連れて行ってくれた牛肉麺、パクチーが効いていて、旨かったなあ。シゴナナが花蓮にいてくれるおかげで、こうしてまた黄先生計程車のお世話になれるとは、こんなに嬉しいことはありませんね。ちょっと来月は無理ですが、シゴナナ、黄先生、そして花蓮再見です。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

台式・安中鉄橋?!

150131juho-heiwa-kai.jpg
折り返し駅の萬栄で、森林鉄道の旧跡へ向かう乗客の皆さんを降ろしたクルーズ編成は、最後尾のDCが釜石線さながらに動力となってターンすると思いきや、迎えに来たDLが連結され、PP編成、シゴナナはドナドナ状態の回送列車となって、花蓮へ戻っていきます。

おお、赤いDLに青で統一された編成、これはこれで素晴らしいですね。まずはカブリツキで2か所、編成写真をDL側、SL側と両サイド押さえたあと、昨日のロケハンで目を付けておいた、平和の手前のオーバークロスを目指します。よし、何とか間に合った! ありがとう、黄先生! 陸橋の上からファインダー覗いてみると、ン? 何だ?この既視感、デジャヴは??

そうか、DLとSLのPPといえば、横川折り返しの信越線、川幅も背景もまったく異なれど、群馬八幡~安中の、通称・安中鉄橋を思い出したのでした。EF62末期の時代から、長野のKさんと一緒に通いに通った安中界隈、いろんなジョイトレ撮ったよなあ、と思うと、今度はこの編成、DLでも青ガマやEL牽引も撮りたくなるのが、人情というものですなあ。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

右側通行?!

150131toyoda-nanpei5836.jpg
さすが、追っかけに長けた黄先生計程車、志学の手前の渓橋、平和の先のオーバークロスと次々とCT273郵輪列車の捕獲が続きましたが、いずれも無煙で、やはり台湾蒸機、こんなものか、と諦めが先に立ちます。次に狙うは豊田の先の直線区間、といっても日野や八王子ではなく(笑)、台式の発音でいうと、フォンティエンを過ぎたところです。

前日に車窓からロケハンしたのですが、ほぼ順光側にポールが立ち並ぶこの区間で、豊田の前後は複線工事完成間近の単線使用になっていて、線路1本分の引きがとれることがわかっていました。いわば、下り列車は右側通行で、正向きの写真が撮れるという、珍百景の一歩手前ってところです。で、当日になってみると、やはり鉄路迷の考えることは同じで、踏切付近のカブリツキで、台日入り乱れてのヒゲジョリ(爆)となりました。

対向の優等列車も多い台東線、予定されたダイヤとは違う駅での交換が繰り返され、すでに20分以上遅れたシゴナナが、10パーミルの勾配に、白煙を優雅に纏いながら、けっこうなスピードで迫ってきました。何だかスッキリしているなあと思ったら、日本の1号機や180号機と違って、四角いバイパス点検窓が開いていないことに気がつきました。この台式シゴナナ、シールドビーム1灯で、ほんの少し煙突が短いようにも見えますが、」なかなかどうして、美しいフォルムを誇っています。


テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

冬は白煙!

150131jian-shigaku5836-1.jpg
近場で東急7601Fの最後につき合ってるうちに、半月前の台湾の報告が遅れてしまいました。1/31に台東線花蓮~萬栄で運転された、台式シゴナナこと、CT273の郵輪(団臨)列車を撮ってきました。あいにくの曇り時々小雨の空模様でしたが、ご覧のように、台湾でも冬になると、白煙が出るんですね。おおかたは春から夏に運転される台湾の蒸気列車、これまではいつ行っても、無煙か薄煙しか見たことがありませんでした。

今回の運転を前に、電源車や最後尾の2両のDCを含めてブルーで統一された、クルーズ用の編成が登場しました。前回の復興号客車との混結も爽やかな感じで悪くなかったのですが、いやあ、これだけの長さを青で統一、もうカッコ良さが段違い! それに、前夜に花蓮でビール飲みながらSさんと念じた祈りが通じたのか、ヘッドマークなし! 来た甲斐あったなあ、ほんとに。

カウキャッチャーも見慣れてしまえば、ま、浜田のスノープロウのそのまた変型と思えばオッケーだし、赤ナンバーの大ぶりのフォントは、中坊のときにハーフサイズで撮った名古屋のシゴナナを思い出します。真新しい架線や電柱の存在を差し引いても、これ、日本の1号機や180号機にもちょっと牽かせてみたい、素晴らしき情景ですね。玉里から来ていただいた計程車の黄先生とも、半年ぶりの再会でした。50数キロの片道運転、あくまでもキッチリを基本に、それなりの回数も稼ぎたいものですが、さて。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

帰らぬ旅路

150212kugahara-chidoricho1.jpg
実は、恩田へ向かう東急車の廃車回送を撮るのは、今日(2/12)が初めてでした。だいたいがド平日の昼前後、7901Fのときも、朝運用は撮りながらも、回送は撮れずに出勤、、、今回も半ばあきらめていましたが、幸運にもいくつかの理由が重なり、当日朝の運用には入らなかった、ダイヤモンド・クラシック7601Fの帰らぬ旅路に立ち会うことができました。

前日までの曇り予報が大外れ、どう見ても曇りそうにない空模様に、少しでもサイドに日が当たる場所を探します。ほぼ桜田のアウトカーブも発見したのですが、せっかくの4両目が巻いてしまって、判別できそうにありません。早歩きで、トップ気味の直線区間に戻って、先客の皆さんの後ろに、アングルを確保させていただきました。感謝!

しかし、帰らぬ車両自体が先頭に立つという、電車の自力回送は、機関車の無動力回送と違って、後ろにデヤが付いているというだけで、あまりにも普通で、いつも通りの表情をしていますね。デヤが両側に付くところまで立ち会えれば、もののあはれの世界に入っていくのでしょうが、そこまでは撮れないのが、残念やら、何となく納得やら、ちょっと複雑な気持ちです。

幸い、カブられることもなく、雪が谷からいったん蒲田に入る回送が、キラキラと冬の光を浴びて通過しました。このあと、スマホのグーグルマップを起動し、急ぎ足で最短距離をたどって多摩川線へ。向きを変えて多摩川へ向かう回送編成の後追いをキャッチして、仕事に向かいました。さらば、ダイヤモンド・クラシック。短かった、この冬の日々よ。


テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

西でも名車が

090104takatsukishi2300.jpg
今日(2/11)は、冬晴れに恵まれた週半ばの祝日でしたが、大方の予想通り、クラシック7601Fは運用に入りませんでした。連日の朝練疲れで、家でのんびりネットサーフィン(おお、聞かなくなったなあ、このフレーズ…笑)していると、阪急2300系のさよならイベントがアナウンスされていました。

そうか、西では「トワイライト」廃止による京都・大阪駅から客車列車が見られなくなるのが、まず最大のお名残りネタでしょうが、大手民鉄にもやはり、ありがとうネタが転がっていたのですね。60年代から走り続けた、阪急マルーンのプロトタイプ、さよならマークの掲出や団臨の運転、それに阪急の旧社章を復活させるというのですから、これまた見逃せません。

今夜は渋谷のオーチャードホールへ、正やんとイルカのライブを見に行ってきました。外はまだまだ寒いけれど、これからの季節は、何といっても名曲「なごり雪」が似合います。7601Fが雪が谷で見る雪は先週が最後だったようですが、正雀で見る雪、鯨波で見る雪、二本木で見る雪、山崎で見る雪……あと1か月と少し、各地で「なごり雪」に向けて、力走が続きます。

♪君はもう この古いアルバムの中の思い出の人として 小さな灰皿の中で燃えてゆくのです♪

「あの頃のぼくは」をイルカと正やんが二人で歌うのを、今回、初めて聞きました。いやあ、よかったなあ。いつのまにかパソコンの中に仕舞いこまれてしまった、古いアルバムのページを、今年も増やすことにいたしましょう。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

朝練継続 2

150210hatanodai4.jpg
今朝(2/10)も、クラシック7601Fは朝だけの16運行に充当され、雪が谷大塚~五反田を2往復して、9時前には入庫となりました。日の長くなるのは1日1分などと言いますが、わずか1週間でも、ずいぶん日が当たるようになりました。が、それでも、編成3両に日が当たるのは、有名駅撮り先端だけで、もうあと少しで……という数か所も、どうやらクラシックの引退までには、間に合いそうにありません。

しかし、この7時半過ぎから9時前後までという、微妙な時間の朝練、前半は学生の皆さんが多いものの、どうやら半ばで撤収して学校へ。そして8時過ぎからは、出勤時間や勤務地によって、また当日の遅延時間によって、リーマン鉄それぞれの、手に汗握る撤収判断が繰り返されます。で、当然、遅い時間ほど日が当たる、悲喜こもごもの思いを胸に、会社や学校に向かう、名も知らぬ朝練仲間に、心ひそかに拍手を送りたい気持です。

比較的、撮影に適した踏切の点在する、ここ旗の台の前後も、こうしてマンダーラのままでした。おお、遠くに接近する7700の顔には日が当たっています。明日は祝日、明後日からは曇り予報となると、今日のこのわずかな光は、ダイヤモンド・クラシックが浴びる、最後の朝の光になってしまうのかもしれませんね。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

朝練継続

150209hatanodai2.jpg
というわけで、2/7のメモリアル運行が終了した東急7601Fですが、朝の小運用への充当はまだ続いています。今朝(2/9)は、いつもの13 or 16運行より出区の早い11運行、予報とは裏腹の完璧ドン曇りの空の下、もうこうなったら、曇りアングルのコンプリートを目指しましょう(笑)

晴れれば影の中に沈んでしまう、旗の台の地下線飛び出しも、こうしてシックなアングルに早変わり。幕もどきまで登場したメモリアル運行が終われば、さすがに鉄の姿もまばらで、それでも曇り空の下、朝の運用に黙々と入るダイヤモンド・クラシックの姿に、もののあはれを痛切に感じて、文科系鉄はもう、じ~んときてしまうのです。

先週来、毎日のように朝練していると、オヤジどうしの不純ヲタ交友ではありますが、嬉しい邂逅もありました。通称ユキイシの撮影ポイントで続けてお会いした、年代の近い鉄な方と、今夜は早速、新橋の居酒屋で飲んで、ほろ酔いでご帰還と相成りました。明日も早いから?と、早めに切り上げましたが、またそこが快適だったんだよなあ。今度は続きを、いろんな人誘って、池上線沿線の居酒屋でやりますかね、Iさん!

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

そろそろ、ネタを絞って

150125inawashiro-kawageta.jpg
池上線の短い区間に鉄が集中した今週末の土曜日(2/7)、福島と新潟は冬晴れに恵まれ、もしかしたら最後かもしれない(笑)、485系、雪景色の中の力走が、「あいづライナー」、はたまた「北越」「くびき野」で繰り広げられたようです。悔しいなあ。でも体は二つないし、ワープもできません、と数十年同じフレーズを呟いてしまいましょう。

磐越西線で先月末から始まった国鉄色の代走を、2週間前に撮りに行ってきました。なかなか晴れカットに恵まれなかったので、次は2月にもう一度?と思いきや、東武乗り入れ色485系の故障で、国鉄色の代走が続いているようです。それなら、行かねばなりません。でも、ハードル高いよなあ、晴れるかどうか。山見えるかどうか。

かたや新潟では、すでに新潟色のT13が落ちてしまい、国鉄色の2編成はけっこうコンスタントに運用に入っているようです。しかし、こちらも天気や遅延、ハードル高いよなあ。しかし、雪景色の桜田を1カットは押さえたいものです。アマノジャク鉄の2015年春のカウントダウン、そろそろネタを絞って、3月上旬までの週末の予定に入れ込む作業が必要になってきました。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

構内踏切

150207ikegami1.jpg
「ありがとう7600系」と題した記念入場券やグッズが発売された今日(2/7)、終日ではありませんでしたが、日中の4時間弱、7601Fが池上線全線を往復する運用に充当されました。雪が谷大塚~蒲田間を走るのはお正月以来で、もしかしたら最後かも?との推測に、沿線にはたくさんの鉄が集結しました。

私は午後から仕事があったため、五反田への車交送り込みと1山目の往復を撮って撤収しましたが、その後、行先表示や運用番号板のLEDの上に、幕もどきの紙が貼られるという、7901F引退時と同じような趣向が繰り広げられて、地団駄を踏んでも後の祭り(笑)、ま、仕方ありません。一度は撮りたかった、池上の構内踏切が撮れたので良しとしましょう。

それにしても、朝しか入らない2代目クラシック、ほんとうはこの構内踏切も夜の写真を撮って、居酒屋を探して暖簾をくぐりたかったなあ。で、ほろ酔い気分で駅に戻ってきて、2山あとぐらいのを、もう一度撮ってから帰る……どうやら、夢のまた夢になってしまいました。あとわずかの期間、せめて朝練を継続して、立ち食いそば、うどんの湯気を愛でることにいたしましょう。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

冬の稲妻

150203senzokuike2.jpg
今週は、3日連続で朝練してしまいました。いよいよ引退関連イベントの実施(2/7)がリリースされた、東急池上線のダイヤモンドカットこと、7601Fクラシック。相変わらず平日の朝だけの運用にしか充当されず、週末はお休みという日々が続いていますが、最後となると、朝練しないわけにはまいりません。幸い、晴れ予報が続いた今週、今日の雪予報にやっと朝練も一休みです。

クラシック出現時の晩秋よりは少しだけ日が長くなったものの、まだまだ春の足音には程遠く、編成に日が当たるポイントは、ごくごく限られます。ここ、有名駅撮り先端も、すっかり鉄の姿が増え、8時前に雪が谷を出てくる7601Fを1山目から狙えるようになりました。そうか、日が完璧にあたる9時前の3山目より、むしろ早い時間のほうが架線の影が出ないのか、、、望遠で捉えてもここまで縦の凹凸が強調できるとは、思わぬ冬の朝の光のプレゼントでした。

♪あなたは稲妻のように~  別に心を引き裂かれるわけではありませんが(笑)、冬の闇から朝への空気を引き裂きながらファインダーの中で大きくなる、ダイヤモンドの煌めきをモニタで確認すると、なぜか70年代のアリスのヒット曲のメロディが、口をついて出てきました。冬の朝の光を浴びて、昭和のステンレスの名車の最後の力走、あと数日。

浜松町寸描

150124hamamatsucho8030M.jpg
夕方、東京に帰ってくる「踊り子110号」は、熱海発車ですでに15時を過ぎたスジで、この季節、都内で日没とビル影との戦いに勝つのは絶望的です。ならば、お気楽スナップで行きましょう。東京駅到着も考えましたが、ふと思い出すと、あまぎ色の連結位置は、お昼と逆ですから、後ろ側。となると、「踊り子」マークは後追いでしか撮れない。。。

そうだ、浜松町の小便小僧で行こう。人と電車とのカブリの確率を考えたら、とても選択できないアングルで、事実、年末の「富士」でも見事に失敗しているのですが、運試しのつもりで、気楽に構えましょう。最初は海側の下り・外回りホームで撮るつもりだったのですが、どうあがいても、「小便」部分(笑)が写りません。3本の電車+2ホームの通行の人々とのカブリ覚悟で、上り・内回りホームでアングルを決定しました。

結果、ほぼ1か月か2か月分の運を使い果たしました。そして、この写真をご覧になった某鉄人さんの鋭い分析、山手線各駅にも設置が進むホームドアができてしまうと、こういう写真はもう撮れなくなる、撮るなら今のうち(爆)……そうか、駅のスナップを撮るのにも、人知れず、いろんなカウントダウンが始まっているのですね。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

曇れば、田町

150124tamachi8029M-2.jpg
週末には「踊り子」運用に入る、185系あまぎ色・OM08編成の力走が続いています。1週間前になりますが、この日(1/24)も「踊り子109号」に充当される回送が赤羽を通過したとの情報に、ズームレンズ1本片手の週末ハイクに出かけました。晴れ予報に反して、薄曇りときどき晴れ間という天気、こんな日は気楽に、のんびり行きましょう。

そうか、曇るなら田町でいいや。いや、本来は海側から撮らなければ順光にならない時間帯、30数年前に157系「あまぎ」を撮った田町先端で撮る絶好のチャンスの到来です。カブるかどうかは、いつの時代も変わらぬ、時の運。そして、鉄の数も、行ってみないとわからない、これまたいつの時代も変わらぬ、時の運ですなあ(笑)

この列車に光線抜群の新子安は、最近けっこうな数の鉄が集中しているようですが、この日の田町は鉄5名、のんびりと70年代の思い出を振り返りながらの撮影となりました。後ろに併結の185系従来色を最近は「みかん色」ということも、ここで隣り合わせた方に初めて聞きました。時計の針は間もなく11時、駅を出て、三田界隈でぶらり、ランチの店を探すことにしましょうか。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

品川530

Author:品川530
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR