復活ニーナ、東タへ

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いささか旧聞に属しますが、40周年イベントとして初めて行われた東京貨物ターミナルの一般公開(5/5)も、神奈臨同様、大変な賑わいをみせました。鉄趣味の広がり、休日ファミリーレジャーとしての鉄イベントの定着を、あらためて思い知らされる人出でした。

東タ構内に訓練車として保管されているPF1001とともに、復活間もないニーナことEF6627号機が上京して展示され、もうこの2輌だけで、国鉄チックな電機ヲタとしては、お腹いっぱいになりました。架線のあるところで、パンタを上げて、などという贅沢は申しませんが(笑)

しかししかし、一度は休車になって、このままパンタを降ろしてしまうと思われたニーナが、まさか復活するとは、、、この展示のための上京の後も、通常運用に充当され、上京の機会も含めて、大動脈を走り回るようになったのですから、この平成の世に及んでも、カマの運命の流転をしみじみと感じてしまうのです。

もはや弁当箱がどうのこうのという贅沢を言う時代ではないのですが、往年のスーパーライナーのヘッドマークにほだされて、こんなアングルで楽しんでみました。このあと、残念ながら走行を撮る機会には恵まれていませんが、安心していると、あっという間にまた「落ちて」しまうかもしれません。週末ごとに、きちんと運用の流れを注視しようではありませんか。

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ハマのシゴロク

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千歳から羽田に帰ってきて、そのまま根岸に直行しました。この日(5/26)行なわれている神奈川臨海鉄道の50周年イベントに展示されるC56139号機を見に行こう、というわけです。中央鉄道学園から神奈臨に移動して以来、なかなか実車を見る機会がない、いわば幻のカマが一般公開で展示されるのですから、これは外せません。

根岸駅からシャトルバスで15分、本牧ふ頭の倉庫街に広がるヤードは、先日(5/5)の東京貨物ターミナルのイベントに匹敵、いやもしかしたらそれ以上の鉄と家族連れで賑わっていました。撮影タイムは15分交代、というのも、事前の念入りな計画が窺えますし、2回の展示運転にわずかながら煙(もどき…笑)が出るのも、なかなかの趣向です。ま、SNSで「煙を吐いて走るSLを初めて見た!感動!」などとつぶやきがあったのには、複雑な思いがいたしましたが(笑)

倉庫をバックのサイドビューが、意外と絵になりそうでした。そこで、はたと気づいたのですが、ここヨコハマはC56とは縁深いところで、この139号機だけでなく、現在もJR西の動態保存機として活躍する160号機も横浜所属の経歴があり、このあたりの貨物駅の入換に実際に活躍していました。だから、幾年月を経た今の時代においても、どこかしっくり来る雰囲気なんですね。

それともう一つ、日頃は検修庫の奥深くしまわれているこのカマの存在は、長い間、一種の謎のヴェールに包まれていました。こうして今、一般公開での展示まで行われるようになると、まだまだ日本のどこかに、我々の知らない保存車両があるのではないかと、ついつい小さな夢を抱いてしまうのです。

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北の桜の道

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いやはや、日本列島は細長く、季節の変化はまったくもって奥深い。昨日(5/25)、京都や大阪では30度を超えた真夏日に、桜前線がようやく稚内に到着、例年より10数日遅く、エゾヤマザクラが開花を迎えたそうです。そうか、これはきっと丸瀬布のエゾヤマザクラもこの週末は見頃だったかもしれませんね。

札幌郊外の野幌では、盛りを過ぎて散り始めた桜が、まだそれなりのボリュームを残していました。この季節のお楽しみ、「はまなす」の朝練から、羽田へ帰るJL便の時間には、少しの余裕がありました。かといって「北斗星」まで待つ時間はなく、それではと2編成が原色に戻された711系の運用を調べると、7時前に下りの1本が……これまた急ごしらえで検索した森バックのポイント、まさか桜がまだ咲いているとは思いませんでした。

北海道専用設計で誕生した711系も車齢30年を越え、すでに来年度の引退がアナウンスされています。我々がガキ鉄の頃の北海道の電車といえば、このスタイル、この色ですが、2ドアだから通勤時間帯にも使いにくいし、札幌都市圏の過密ダイヤもあって、すでに鬼っ子状態となっているようです。

大井町線より断然速いスピードで(笑)、森の中の直線を711系がカッ飛んできました。「はまなす」のドン曇りを取り返す順光桜田露出でしたが、1250分の1秒のシャッターでも微妙に動体ブレがあるようで、モニタの画面で今年最後の桜を愛でながらも、道床にピントが来ているかどうか、確認を繰り返しました。

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最終朝練2~8099F

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昨日(5/24)の午後、東急8090系最後の1編成、8099Fが恩田の車両工場へ廃車回送されました。最終の営業運転から中1日の猶予があった8081Fと違って、当日朝の115運行をきっちりこなしてから即、引退。東急にはままあることのようですが、いやはや最後を全うする通勤電車の雄、ここにあり。些細なことですが、あらためて感動します。

最後の朝運用、出勤前に数少ない順光区間となる戸越公園の手前で待ち構えました。アウトカーブからの望遠アングルが有名なポイントですが、インカーブのアングルは、先週末に気がついたばかり。晴れ渡った初夏の空に勇躍、最終カットをと駆けつけると、7時台は先客がおられてアウト、1時間後の次の大井町行き、自分にとって最後の撮影となる8時台の運用で、何とか桜田カットをゲットできました。

前夜の酒が、少し残っていました。何度も夕暮れや薄暮に歩いた尾山台で、目星をつけておいたビルの2階の居酒屋へ。若い夫婦がやってる気楽な店は、意外と刺身がしっかりしていて、それでいてウィンナー明太子炒めなどのB級メニューも豊富で、いやあ正解4でした。最後だからといつもは控える生ビールから始まって、緑茶ハイの進むこと、進むこと(笑)

そして今朝も、起きると窓から晴れ間を気にして、ああそうか、もう朝練は必要ないのだなあ、とぼんやり、大井町線にふらふら通った日々を思い出しています。あとわずか、残る弟分の8691Fの活躍が続きます。こちらもまた夕暮れに出かけて、残る課題、戸越公園の居酒屋をこなさなければいけませんね!

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藤棚の下で

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駅舎がそのまま記念館になっている新山を後に、レンタカーの中から「お~、あの道、廃線跡っぽいなあ」などと、同行のGontaさんと、この上なくいい加減かつ楽しい想像をしながら、井原方向にクルマを走らせます。井原駅近くの公園で、ベルギー製のタンク機関車を冷やかしたあと、町はずれの山の上にある経ヶ丸グリーンパークに、今度はホジ+ホハの保存車両を目指しました。

しかし、よくこんな山の上まで、ナローとはいえ、2両も運んで保存したものですね。昭和の同時期に廃止された他の軽便鉄道に比較して、ここ井笠に保存車両が群を抜いて多く残っているのは、おそらく当時の地元の人々の愛着と、バス会社として後に夜行高速バスまで運行した井笠鉄道会社の、有形無形の努力があったのではないでしょうか。

子供用の遊戯施設とキャンプ場が並ぶ広い敷地内、駐車場の一角の藤棚の下で、やっとホジ+ホハ、井笠末期の代表的な編成が静かに佇んでいるのを見つけました。偶然、咲き誇る藤の花と、色褪せたホジの塗色がハーモニーを奏でていて、思わず別世界へワープしたような、不思議な感覚にとらわれます。

廃止直前、RF誌の表紙で見たホジは、たしかもっと赤々とした朱色だったよなあ、と思って、帰ってから検索してみると、それより前の時代は、この藤色がメインだったようです。駐車のクルマが一杯で、後ろのホハを含めた編成写真は撮れませんでしたが、40年前に撮りたかったナローの湘南顔との邂逅を、藤棚の下でしみじみと楽しむことができました。

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井笠の記憶

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8099Fの力走と高校生撮り鉄のプチパが続く大井町線から、GWの岡山に戻ります。この日(5/3)、昼過ぎに水島臨海キハ20の日中運転を撮影終了、かねてから気になっていた井笠鉄道記念館をはじめ、40年前に廃止された当地の軽便の雄、井笠鉄道の保存車を巡りました。

1971年の廃止ですから、京都のガキ鉄にとっては、自分たちだけで行けたかどうか、ちょうど微妙な時期になります。残念ながら、私は呉線へ向かう山陽本線の車窓から、たしか一度だけ、笠岡にホジが停まっているのを見た記憶があります。電車特急、急行が行きかう本線とまったくの別世界が、構内の片隅にほわ~んと浮かんでいたのを、今でもときどき思い出します。

今もこうして、当時の駅舎がそのまま記念館になって、蒸機や客車が保存されているのですが、鉄道廃止後40年の間、バス会社として存続してきた井笠鉄道会社が昨年破綻し、この記念館や車両の行く末も不透明になっていると聞きます。昭和40年代半ば、動態ではないけど蒸機がいて、客車があって、いかにも軽便らしい気動車もいる。東の頸城とともに、井笠はガキ鉄にとって、国鉄蒸機ともブルトレとも違った、もうひとつの憧れでした。40年遅れて、しかもわずか半日ですが、ニブロクの線路跡をここから辿っていきましょう。

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尾山台夕景

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8081Fのあっけない引退の翌日、残る8099Fが夕方から運用に入ったと聞いて、帰り道に尾山台へ向かいました。次の通過は18時20分過ぎ、九品仏方の直線なら、夕日ギラリは小一時間前のこととしても、まだ光が残っているかもしれない、、、現地に着くと、期待通り、まだ淡いイエローの光が線路面を照らしていました。

しかし、夕方の溝の口行きは、ハードル高いなあ。実は何度か挑戦していますが、曇られたり、被られたりの連続で、なかなか夕日ギラリゲットの僥倖に巡り合いません。と思ってるうちに、露出はどんどん下がり、踏切が鳴り出すと同時に、背後から対向電車が……今日もダメか?!


結果、オーライでした。弱い光ですが、とりあえず良しとしましょう。で、この後、夜景を撮ろうとすると、また被られたり、ハイビームのまんまだったり、いやしかし、鉄はほんと、この繰り返しですね(笑)。ちょっと商店街を歩いて居酒屋を探したのですが、祝杯は夕日ギラリのリベンジを果たしてからにしようと、残されたわずかな日々、再訪を期して、やっぱり学大のいつものカウンターに戻ったのでした。

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最終朝練~8081F

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名残りのヘッドマークシールを装着して活躍を続ける、東急大井町線の2編成の8090系に、いよいよ最後の時が近づいています。どうやら、片方の8081Fがそろそろ落ちるらしいと聞いて、実はここ数日、出勤前や帰り道に撮影を繰り返してきました。

しかし、さすがは通勤電車です。落ちるときはあっけないもので、今日(5/14)は午前中の運用に入った8081Fを、こうして朝の自由が丘で待ち構えたのですが、夕方、はたして夜の運用は?とネットやSNSをチェックすると、なんと10時過ぎに運用を終えて、そのまま引退とか。そろそろ、と覚悟していたこととはいえ、いきなり肩透かしを食った感じでした。

でも、考えてみると、この3月、地上渋谷駅の喧騒ばかりが記憶に残っていますが、9001Fの東横線撤退もあっけなかったですね。もしかしたら、昭和50年冬、追分機関区の無名のデコイチが順番に火を落としていった時も、そうだったのかもしれませんね。もう一方の8099Fも、ラスト・カウントダウンに入ったようです。あと数日の間に、戸越公園か荏原町あたりで、撮影後の居酒屋も探さなければなりません(笑)

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キハ20、引退前奏曲?

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いつもは平日のみの運転で、朝10時前には入区してしまう水島臨海のキハ20が、この日は4輌がフル稼働、12時過ぎまでの臨時列車に運用されました。国鉄色と水島色の交換も何度か見られたのですが、ここはやはり、国鉄色の2連をメインに撮ることにして、昼前には光の回りそうな浦田~弥生に移動しました。

キハ20系は1957年製造開始ですから、自分たちとほぼ同世代になります。1000輌以上が国鉄時代から縦横に活躍したのも今は昔、現役で走っているのは、ここ水島の4輌のほかには湊線に行ったキハ205と、いすみ鉄道のキハ52の、合計わずか6輌のみ。そして、JR東の久留里線で余剰となったキハがすでに昨年末に水島に譲渡されていて、夏頃にはキハ20と置き換えられるのでは?と噂されています。それを考えると、今回のGW昼間運転は、すでに引退への前奏曲のひとつなのかもしれませんね。

古い家と緑をバックに、どうにかファインダーを切り取れそうな場所が見つかりました。最初は自分たちだけでの待機でしたが、どうやらそれなりに有名なポイントらしく、国鉄色がやってくる頃には、朝に球場前でも見たような方々が三々五々、集まってきました。長期予報では快晴続きのはずのGW後半でしたが、初日から、このゲリラ雲との戦いになりました。桜田露出からは1絞り不足、麗しの国鉄色が、微妙に鈍く沈んでしまったのが残念でした。

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倉敷へ

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GW後半の4連休初日(5/3)、品川発6時の臨時のぞみで岡山へ向かいました。しかし品川発車前からデッキも立ち席客で一杯、ようやく確保した指定席車の通路も人ごみで車販不可能と、久しぶりに多客期の混雑を身をもって経験しました。

岡山で山陽在来線に乗り換えて倉敷へ。今回のターゲットはまず、通常は平日しか走らない水島臨海鉄道キハ20の祝日運転です。どうやらほとんど市街地を走る産業鉄道、開けたところも何か所かに限られていて、光線の向きに合わせたシューティングは、けっこう難しそうです。

とりあえず、始発の倉敷市からほど近い、球場前駅の付近でポイントを探そうとすると、駅、といっても単線のシンプルな乗降ホームの南方の踏切に、すでに鉄な方々が待機してるのが見えました。お~光線よさそうだし、1発目はここでいこう。ご覧のような桜田カットを頂戴したのですが、この後、ゲリラ雲が頻発し、これ以上の光線を求むべくもない一日になろうとは、この段階では夢にも思いませんでした。

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桜臨の光と影

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しかしGW後半にして弘前の桜も三分咲きと、今年の北東北は桜前線の到達が例年より遅かったようです。たしかに、去年のGW前半に「日本海」を追った鯉川も二ツ井も画面に桜が写っていますが、今年のほぼ同じ日に「鳥海」を撮りに行くと、どこもまだ桜の蕾もまだ、という感じでした。

そうはいっても設定どおりの日程で運転されたのが、臨時「弘前さくらまつり」号。昨年同様、鉄の注目を集める583系の運用ながら、桜前線の遅延を恨むわけにもいかず、あとは桜はなしで桜田順光を望むしかない、というちょっと奇妙な状況となってしまいました。

羽越線内からの「鳥海」撮影をドン曇りの連続で終えて、去年、「日本海」の遅れにより順光で撮れなかった前山手前の直線で583を待ちました。ごくたまに日が差し、ファインダー内のマンダーラが刻々と変化するという不安定な事態が続き、一度は全体が影に沈んだあと、なぜか先頭部に日が当たり、夢中でシャッターを押し続けました。

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信濃追分、風立ちぬ

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GW前半、4/27のしなの鉄道169系ファイナルランに戻ります。午後の篠ノ井~軽井沢往復は、しな鉄色3連を加えた9連運転、往年の電車急行を彷彿させる長い編成で、第3セクター転換後も15年の長きにわたって活躍した169系の掉尾を飾りました。

たしか信濃追分の構内が光線も雰囲気も良かったよなあ、と、人出の多い御代田のオーバークロス周辺を避けて、国境の小さな駅へクルマを走らせます。無人駅のホームに上がってみると、やや濃い色の花をつけた桜が咲いていて、ファインダーを見事に彩ってくれそうです。おそらく塗り替えられてはいるのでしょうが、古い跨線橋をバックにしたこのアングル、そのまま昔のRF誌で、あさまか信州が通過する写真を見た記憶があります。

中山道と北国街道の追分であるこの地は、「風立ちぬ」の堀辰雄が病弱の後半生を過ごした場所としても知られています。晴れ渡った4月末の高原の風は、まだどことなく肌寒く、これからの数日で連休の行楽客を迎える準備を大急ぎですることになるのでしょう。人気の国鉄湘南色を後ろにしたがえて、鬼っ子しな鉄色を先頭にした電車急行9連が山から下りて、小諸の里へ向かいます。後打ちのズーミングとタイミングをもう一度確認して、順光・メインのファインダーに集中を戻しました。

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西会津絶景

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GW後半の4連休が終わろうとしています。当初の予定では、かなりディープなツアーに参加するはずでしたが、事情があって直前で断念、所用の合間を縫って、岡山、大阪、新潟、都内と国内鉄を繰り返しました。各地で元気に走る車両、あるいはただただ佇む保存車両を巡り、活力をいただきました。そして明日からまた、頑張りたいと思います。

遠出の締めは、昨日(5/5)の磐西でした。事情(東タ公開…笑)があって、昼過ぎの新幹線で新潟へ。完璧な晴天予報に誘われて、返しのみの出撃というのも、ちょっと久しぶりでした。まだ残っていた山あいの桜や、お約束の馬下ギラリはあらためてご報告するとして、上野尻でシゴナナの後ろ姿を、踏切から振り向いて撮ったこの1枚が、今年のGW連休、最も忘れられないショットとなりました。

ああ、この景色の中を、シゴナナが走ってるというだけで、もう何も言いますまい。客車の色とか展望車とか、はたまた煙がスカだとか、言い出したらキリがありませんが、すべてもう、どうでもいいと思うのです。このGW中も、シゴナナの不調によるDE10代走があったと聞きます。それはそれで貴重ですが(爆)動態保存蒸機の継続運転がいかに綱渡りであるか、痛感します。このアングル、煙スカでここまで感動したのは、そんな思いがあったからかもしれません。

今年は桜の開花遅延に翻弄されて、上野尻や尾登の桜を見ることはかないませんでした。でも、この景色が見られただけで、よかったと思います。上野尻通過16時43分、夕暮れのドラマはこれから始まります。次回以降、GW前半に時計を戻して、鉄な旅のあれこれを、お目にかけたいと思っています。

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連休前夜

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明日からGW後半の4連休ですね。連休谷間の平日も無事終了、かねてからの噂通り、8081Fに続いて8099Fにも、さよならのヘッドマークシールが付いたとのツイートに、ほんの少し仕事を早めに切り上げて、日暮れ時の自由が丘に向かいました。東急大井町線8090系の玉突きカウントダウン、いよいよ本格化です。

8099Fには前後で違うヘッドマークシールが付き、シンプルなデザインの8081Fのマークとは対照的に、それぞれ小粋なイラストの入ったデザインでした。ホーム先端には5名を超える鉄が集結(笑)、もちろんそのほとんどが高校生、当方が最年長なのは言うまでもありません。で、Gontaさんが図抜けて2番目(爆)

連休を前に、家路をたどる人々の足どりも、心なしか弾んでいるようです。8081Fよりは印象的なイラストとはいえ、いったいどれぐらいの人が、このマークに気がつくのでしょうか。そう考えると、東急の現場の皆さん、やってくれるよなあ。流れ流れてラストスパートに入った、かつてのエース8090系への思いが、ほんとうにさりげなくこめられている、素晴らしい趣向だと思います。

自由が丘で居酒屋を探してもよかったのですが、馴染みのロックバーが開くにはまだ少しの時間があり、結局、学大に戻って、いつものカウンターに落ち着きました。いやあ、連休前夜、ちょっと調子に乗って、気持良く飲んでしまったなあ。明日は朝イチののぞみで、西へ向かいます。皆さん、いいお休み、いい旅、いい鉄を!



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5月のカウントダウン

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GWの谷間の平日、かねてから東急フリークの間で噂されていた、大井町線8090系のカウントダウンが始まりました。今日(5/1)の夕方の運用から、まず8081Fにファイナルランのヘッドマークシールが付けられましたが、このシール、通常の誤乗防止の大井町線シールと色を合わせているので、非鉄なフツーの皆さんにはあまり気づかれないかもしれません。でも、それだけに、これは通勤電車っぽい、さりげないお別れではありませんか。

しかし、こういう玉突きカウントダウン、少なくなりましたね。その昔、呉線のC62が小樽築港へ、奥羽線のC61が宮崎へ転属した例を待つまでもなく、車両の転配の裏には、弾き出された車両の引退があったものですが、最近は他地域や他線区への転用自体が少なくなり、いまだに引退車両が秩父鉄道などへ譲受されている東急は、自社線内の転配も含めて、玉突きの伝統を最も現在に伝えているのかもしれません。

日が長くなったとはいえ、19時を過ぎて自由が丘に帳がおりる頃、小雨が降り出しました。今年のGWは見事なほどにお天道様を味方につけていて、谷間の平日だけが曇りや小雨の予報になっています。大井町線の狭いホームを行き交う人影も、いつもより少ないようです。また、後半の休日の好天を期待しながら、こうして近場の撮影でほっと一息入れるのも、なかなかいいものですね。

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