年末の花火

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夕刻にゼルケタール線での撮影を切り上げ、03 1010さん運転、Gontaさん添乗のレンタカーで、ネグラに帰るカマたちと同じように、ヴェルニゲローデに戻ってきました。すでにビールが恋しい時間ですが、ここはキッチリとバルブ撮影してから、ささやかな乾杯、といきましょう。

遠くで、爆竹の音が聞こえています。ドイツでは、年末年始に悪霊を振り払うために花火を上げる習慣があり、花火の販売期間が地方によって年末年始に限られたりするそうです。魔女伝説で有名なこのあたりでは、もしかしたら、カウントダウンの花火に合わせた魔女パレードでもあるのでは、と思ったりすると、けっこう楽しくなります。

前日よりいい位置に、2両のカマが並びました。断続的に上がる小さな花火が、時おり、画面の端に写り込みます。2012年もあと1日、除夜の鐘を聞くがごとく、異国の年末の夜に耳にする花火の音に数秒のシャッター音を重ねているうちに、片方のカマが動きだし、クラに入るために、ゆっくりとバックを始めました。

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春に、その名はなし

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お約束の日独交互エントリー、今日は正月の京都に時間を戻します。やまぐち初詣号撮影翌日の朝(1/4)、北陸から雪を載せて20分遅れでやってきた、ブルトレ「日本海」最後の艶姿です。この日の百山踏切は激パと思いきや、同日運転された宮原からのマイテ回送に鉄が流れたのか、意外とのんびりとした雰囲気での遅れ待機となりました。

年末の時点で、JR東の運転現場のサイトの表記で、「きたぐに」とともに「予定臨廃止」が伝えられていた「日本海」でしたが、その後の春臨リリースに至って、この年末年始の運転が最後だったことが、あらためて現実となりました。いざこうなってみると、寂しいものです。かたや、よくぞ、多客臨でわずかでも生き残ってくれた、という気持ちもありますが。。。

いずれにせよ、関西ブルトレの歴史を紡ぎ、見守ってきたこの場所で、青い客車の通過を待つのは最後だなあ、と万感の思いで、ローズピンクの81先頭の短い編成を見送りました。そして、1970年代初頭、それはゴハチの先頭を飾っていたのですが、中学生や高校生の自分が昔、最も好きだった斜体字と波のヘッドマークにも、あらゆる思いをこめながら。ご覧のように、ファインダーの中でさえ、めまぐるしく日差しが変化する中、列車にほぼ光が当たってくれたことに、感謝の気持でいっぱいでした。

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小運河に沿って

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アレクシスバードで数分停車の後、もうひとつの盲腸線の分岐駅、シュティーグに向け発車した蒸気列車は、高原の小さな町でこまめに停車を繰り返していきます。2つ目の駅を出たあたりでしょうか、小さな運河に沿って、古い家並みをバックに走る絶好のポイントがあり、「お~、運河だ! 運河だ!」と、橋の上からお誂えの中望遠レンズ構えて、プチ興奮状態です。

ヨーロッパといえば、運河ですね。ほんとうは、ライン川に注ぐ大きな運河や、ハンブルグ市内の縦横に走る運河群ってところでしょうが、はい、日本で言えば、小樽運河。渋い感じの、細い運河が走る倉庫街。ドイツの田舎町に置き換えたら、きっとこんな感じというところで、十分ではありませんか(笑)

ブロッケン線の8輌編成に比べて、最初は物足りないなあと思ったゼルケタール線の4輌編成ですが、ローカル色豊かな風景に溶け込む姿が、いつしかすっかり目に馴染んできました。シュティーグまで追いかけたら、この日の走行撮影は終了、ビールとソーセージ、おっとその前にバルブ撮影の待つヴェルニゲローデへ帰ることにしましょう。



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津和野稲成を後に

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ターンテーブルをぐるっと回って所定の駐留位置に落ち着いたシゴロクを見届けると、いつものように、なごみの里での休憩タイムとしました。しかし、レストランは大混雑、今回はいつもとは逆に最初に風呂に入ることにします。で、結局、ゆっくり風呂に入ってしまって、昼飯にありつけなかったのですが(笑)

津和野発車の1時間前、おっとり刀で本門前踏切へ。今回は三脚なしの軽装出撃、置き三脚もしておらず、場所確保が心配でしたが、意外と人出はそれほどでもなく、まずまずの位置を確保。しかし、手持ちの時は、あとはずっと立ち位置主張しながらそこにいなければならないというのが、特にこういう寒い季節は大変ですなあ(爆)

いつしか、時折日ざしも差すようになり、線路面や築堤の雪も、ずいぶん溶けてしまいました。こうなったら、雪はいいから光よ差してくれ、というのが鉄的人情ですが、やっぱり、そうは問屋が卸しません。ま、それでも、かなり回復した露出の下、やまぐちオーソドックスアングルにシゴロク+DDの珍ドコ編成が登場、これはこれで、けっこうな満足感のうちに、連写のボタンを押し続けたのでした。

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ハルツの初ギラリ!

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年末のハルツ狭軌鉄道、ゼルケタール線に戻ります。麓の街、ゲルンドーレを14時前に発車した8965レは、高原地帯の緩い勾配を登りながら、避暑地の街、アレクシスバードを目指します。その途中、遊歩道の入り口にプチ民俗村のようなカフェがあり、カーブを描くポイントに、アングルを定めました。

もう日差しはありえないと判断して小俯瞰でカフェを見下ろすのも一興でしたが、時折り線路面を鮮やかに照らす木漏れ日の魔力を捨てきれません。え~い、ままよ。翳ったら翳ったで、ドアップ写真にすればいいかと、何か所かの木漏れ日線路面にピントを合わせる、望遠アングルに賭けることにします。

やがて、換算300mmのファインダーに列車が入ってきたとき、年末のプチ奇跡が起きました。ハルツの初ギラリ!に思わず奇声を上げるのを堪えて、手持ちアングル固定の連写に集中します。去りゆく白煙の心地良い匂いに身をまかせながらモニタの画像を確認した時、背後のGontaさんからも、ほぼ同時に、感嘆の奇声が上がりました。

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雪の初詣

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すでにお気づきかもしれませんが、今年の正月ネタ、年末のドイツ報告、その両方の鮮度が醒めないように、苦肉の策、交互にエントリーでいきます。しばらくの間、少々まだるっこしい展開になることをご容赦いただきたいと思います。

正月2日、朝に羽田に帰ってきて、自宅トランジットで京都へ。翌日は何か撮り初めを、と思ったところ、臨時日本海も京阪特急旧3000系も運転のない日で、これは困ったというところで、山口の予報は曇りときどき雪、そうか、京都から小郡までのぞみで2時間少しなのか、と、やまぐち初詣号出撃を決断しました。

下り9521レは長門峡ではうっすらと雪景色だったのが、地福、徳佐と行くにしたがって、けっこうな降雪に見舞われました。いつもの追っかけ写真も、雪粒で列車があまり見えなくなってしまい、不満足な結果に。シゴロクを追って津和野のターンテーブルに着いた頃、やっと雪が小やみになりました。

それにしても、年末年始のやまぐちは、何らかの形で雪になりますね。今年は3が日とも雪が降り、なおかつ雪晴れとはならない、という鉄には痛し痒しの天気だったようです。シゴロクの雪の転車台なんて、現役時代にも撮ったことないなあ、なんてぼんやり考えてるうちに、ファインダーの中の黒い塊が、どんどん大きくなって、こちらに近づいてきました。

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冬の避暑地

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その日(12/30)、太陽はなかなか顔を出してくれず、やっと晴れてきたタイミングで桜田ド順光で待ち構えるも撃沈、夕方の天気回復に一縷の望みを賭けつつも、とりあえずは光線に関係のない情景入りのカットを稼ぐことにしました。

高原と小さな田舎町を縫って走るゼルケタール線のほぼ中間に位置するアレクシスバードは、瀟洒なホテルの建物が立ち並ぶ避暑地の街らしく、この冬の季節にも、どうみても日帰りの観光客とは思えない老夫婦の散歩する姿があちこちで見かけられ、落ち着いた雰囲気が感じられます。

赤い屋根のレストラン、冬の間は営業しているのでしょうか。切り通しを抜けて街に入ったところで、いい感じの建物があり、並行する道路にクルマさえ来なければ、カーブを回ってくる列車と絡ませられそうです。クルマは何とかカブりませんでしたが、ここでもまた、列車が見えてからファインダー内に一般ピープルの登場(笑)、ま、ギリギリでカットできたから、良しとしましょう。

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大寒~春を待つ

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昨日(1/19)は、伊勢正三ライブで大阪でした。午後、787の消えた羽田から伊丹へ。モノレールで門真市経由、早くも「さようなら」と銘打った京阪特急旧3000系の貸切団臨に何とか間に合い、駅撮り名所の大和田で、幸運にも冬の夕陽を浴びてワンショット、と相成りました。

すでに3/10の定期運用からの撤退と、その後のイベント運転がアナウンスされているテレビカーですが、寒さのピーク、大寒を過ぎて春を待つこれからの季節、日が長くなるのとは裏腹に、引退へのカウントダウンの日々を力走することになります。京阪の3月ダイヤ改正では「おりひめ」「ひこぼし」も廃止とか。ガイコツをはじめ、グリーンの京阪電車の去就も気になります。

正やんライブ、アンコールのラストも、「そんな季節の中で」でした。先週、東京は2センチどころではない雪に見舞われましたが、大寒の大阪は少し寒さも和らぐ夕暮れ時でした。ひと雪ごとに春を待つ気分はなかなかいいものですが、鉄には春のダイヤ改正が刻一刻と迫ってきます。今年も、そんな複雑な季節の移り変わりが、始まったようです。

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盲腸線の朝

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冬のハルツの朝は遅く、6時過ぎにホテルを出発した時はまだ辺りは真っ暗で、ヴェルニゲローデの街には人通りはまったくありませんでした。ドイツの人たちは、早朝散歩ってのはしないのかな、とか、日曜だから寝ているのかな、とか適当な想像をしているうちに、長躯フランクフルトから03 1010さん運転、Gontaさん添乗のレンタカーが到着しました。

今日からは(といっても2日間ですが)この道の碩学、03さんに同行して、ハルツの3つの路線を柔軟に撮り歩く計画です。どうやら天気はあまり良くないようで、ブロッケン山へ登っても、深い霧の中だったりしそうという判断から、本数は少ないがむしろロケーションに優れたゼルケタール線を中心に撮影しよう、という提案に衆議一決、まずはアレクシスバードからの盲腸線に朝入る列車を狙うことになりました。

8時半を過ぎる頃、やっと露出が走行写真可能な領域に入ってきました。沿線のあちこちで、03さんは若き日に来たポイントへの再訪に感慨深げです。このSカーブのあたりもそうでした。山の間から朝日がぼんやり差し始めたとき、棚引く白煙がカーブを回ってきましたが、今日は日曜だからか(笑)、早朝からの乗り鉄がデッキに乗り出しこちらにカメラを向けていて、こういう興醒めもいずこも同じ、と苦笑せざるをえませんでした。

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雪でした♪

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♪あなたのあとを 何となくついていきたい……♪というのは、70年代前半フォークグループ、猫のヒット曲ですが、三連休最終日の昨日(1/14)、東京都内は週間予報では雨、もしかしたら雪だったはずがまるでここはどこ~、私は~誰?!状態の積雪に見舞われ、慣れない雪道に、23区全体が戸惑うという、異常事態となりました。

雪が本格的になった昼過ぎに、所用があり外出しましたが、電車は運転見合わせ、バスもなかなか来ないで、帰宅するのも一苦労。これは鉄な雪景色どころではないな、と一度は思いましたが、やがて予報は夜になって回復!に上方修正、ではでは、せっかくですから近場で1枚、とズーム1本で池上線に出撃と相成りました。

しかし、池上線も代替わりが進んでいますね。東横線から流れてきた1000系がいつの間にかその数を増やしていて、クラシック編成どころか、赤帯の入った7000系を待つのさえ、けっこうな時間を要しました。雪はずいぶん小粒になり、行き交う人々の歩調もやや落ち着いてきた頃、まるで弘南鉄道みたいな、雪明りに照らされたショットをものすることができました。

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木組みの家が並ぶ街

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最終の1本前の蒸気列車に揺られてヴェルニゲローデへ戻ると、すぐに推進運転で客車を置きに行ったカマを追って、駅に隣接する機関区へ向かいました。こじんまりした敷地内は、安全確認の上で、行き交う鉄道員に挨拶さえすれば、撮影OKのようです。おお、さすが先進国は違うなあ、とさっきのアウェー感を忘れたかのごとく感謝のうちにバルブスタートです(笑)

そうか、みんな99が付いているのは、ナローって意味なんだな。いつかこの2ケタが01ってのを撮りたいよな、たしか70年ぐらいのRJ誌の表紙で見たゼロイチのデフ、カッコ良かったなあ、とかあれこれ思いながら撮る、夜露に濡れたEタンクは、ナローとは思えない、ドイツ蒸機特有の重厚さに満ち溢れていて、感動します。麓の雨は、ブロッケン山では雪になったようで、最終で帰ってきたカマには、ご覧のように少し雪が付いていました。

ひと通りバルブして最後に、DB本線の向こうにある木組みの家をアングルに入れて1枚、と洒落こんでみました。ハルツ地方の地名には「ローデ」の付くところが多く、それは「森を開いた」という意味だそうです。なかでもヴェルニゲローデは、空襲や東独時代の乱開発からも逃れ、木組みの古い家並みが見事に残っています。そろそろホテルにチェックインして、街の中心の広場のあたりで、木組みのレストランを探すことにしました。

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森に帳が下りる頃

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夕方4時前に、最後のブロッケン行きが山へ向かうと、ドライアンネンホーネの駅の周辺も、急に冷え込んできました。そうだ、昼飯を食べていなかったな、、、ホームの露店でもよかったのですが、半日、時折雨も降る中を歩き回った疲れもあって、駅舎内のレストランに駆け込むほうを選択しました。

どうやら閉店まで間もない様子で、大急ぎでカタコト英語でソーセージとサラダをオーダーします。ドイツの人々はみんな英語が堪能かと思っていましたが、実際は必ずしもそうではなく、カタコト具合が、こちらとちょうどバランス良かったりします(笑)窓の外は夜の帳がゆっくりと下りていく時間、ここはビールと行きたいところですが、まだ夜の撮影があるので、しばしお預けですね。。。

あと2本、山から列車が下りてきて、ヴェルニゲローデに向かえば、この駅の一日は終わります。何組かのファミリーがいつのまにか集まってきて、麓の街へ帰る蒸気列車を待っています。そんな様子をスナップしたら、こちらも同じ列車に乗って、カマが続けて帰投する機関区に向かうことにいたしましょう。



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撮り鉄、アウェーに苦しむ

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ハルツ初日(12/29)の天気はドン曇り時々小雨、徒歩鉄ということもあって、分岐駅のドライアンネンホーネの前後を行ったり来たりに終始しました。で、悩まされたのが、観光客やコンデジorケータイ片手のゆる鉄な人々。日本国内の蒸機イベント以上に、こちらの画角に入るの、まったくおかまいなしなんですね。それに、ドイツ語の罵声もわからないので、まったくギブアップ状態の連続でした。

まさに、ニッポンの撮り鉄、アウェーに苦しむ、ですね。仕方ないので日本語で最初は「すみません」とか「おいおい」とか声を上げながら、身振り手振りで画角アウトをお願いするのですが、たいがいはこっち向いてもきょと~ん(笑)もう諦めるしかないんだなあ、と思えるまで、蒸気列車3本を費やしました。

もうこうなったら、ケータイ構えるカップルの後ろ姿入れて、犬鉄でいきましょう。ほんとは一瞬、横顔を見合わせてくれたりしたらいいんですが、肖像権もあるし、ま、いいでしょう。山あいの登山口の冬の夕暮れは早く、そろそろ駅舎のレストランのビールの看板が恋しくなってきました。

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魔女の棲む山へ

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正月の京都から、大急ぎで年末のドイツに時計の針を戻したいと思います。京都からやまぐち初詣号行ったり、最後?の「日本海」撮ったりしましたが、そうして国内鉄の成果をご報告していると、海外鉄のレポートする暇がなくなってしまいます。事実、昨年夏のインドネシア、レポートしないままになっています。。。

さて、フランクフルトから列車で北東に4時間、羽田を出て18時間後には、今回のターゲット、ハルツ狭軌鉄道の起点、ヴェルニゲローデに到達しました。狭軌といっても1000mmですから、日本のJRとそんなに変わりません。ここからブロッケン山への分岐駅、ドライアンネンホーネまでは、営業列車の8割が蒸機牽引で運行されています。イベント列車が休日に1往復走るのではなく、毎日、定期列車を牽いているのです。蒸気保存鉄道でありながら、観光や地元の足も担っているというのは、日本ではちょっと考えられないパターンですね。

まずは蒸気列車に揺られて、分岐駅のドライアンネンホーネへ向かいます。出発前に大急ぎでネット検索かけたりしても、どうやらこの駅の前後で撮るのが最も効率がよく、またブロッケンへの勾配が始まるので煙も期待できそうです。ブロッケンへの本線と、別方向への支線が分かれるところに格好の踏切があり、まずはオーソドックスにインカーブをアングルに選びました。

1年のうち半分近くの日が霧に覆われるというブロッケン山は、霧の向こうに虹が出る(?!)ブロッケン現象や、1年に一度、魔女たちが集まることや、ゲーテの「ファウスト」の舞台としても知られています。ごくまれに、素晴らしい快晴に恵まれると、山頂からの展望は言語に絶するもののようですが、年末年始の予報は下り坂で、まずは初日、駅近ポイントでウォーミングアップと相成りました。

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鉄な初詣2013

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東京に戻ってきました。京都で3泊、その間の撮り鉄は結局、今シーズンが最終と噂される「日本海」と、例年通り、梅小路へ鉄な初詣に出かけてきました。梅小路で鉄の産湯を使った自分としては、これは欠かせない年中行事となっています。

今年も恒例の頭出しが行われました。青い注意板がそれぞれのカマの前に立っているのは残念ですが、ちびっ子たちの安全のためには仕方ありませんね。お馴染みC581のお召装備に加えて、今年の目玉はC53の山富士ヘッドマーク。実際にこのデザインのマークで運用されたかどうかは不明ですが、これ、なかなかの貫禄ではありませんか。

ここ梅小路は、すでに周辺を含めた一大鉄道ミュージアム構想が発表され、そのときには周囲の様相も一変することが予想されます。でも、私はここはこのままでもいいような気がするなあ。そんな戯言を呟きながら、小雪のちらつく懐かしいクラから、やはり立ち去りがたかったのでした。

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ドイツから京都へ

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昨日(1/2)の朝、羽田に帰ってきました。東京の自宅トランジットして、今は京都の実家です。今年の京都の正月は、例年より少し温かいようです。今のところ、雪がちらつくこともなく、上賀茂さんや下鴨さんは初詣で賑わっています。あらためて、新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。撮り鉄な皆さまには、今年も出撃時に、朝な夕なギラリ、そして素晴らしい桜田順光や斜光線に恵まれますように。

また最近は、フェイスブックのおかげで、仕事でお世話になってる皆さまや、非鉄な友人たち、昔の同級生の皆さんにも、このブログを見ていただけるようになりました。いつも、ありがとうございます。ああ、皆さん頑張っておられるのだなあ、と力をいただいています。今年が、少しでも、いい年になりますように。また年末に美味しいもの食べたり、美味しいお酒飲んだりできますように。

初めてのドイツ鉄は、想像以上の成果でした。やはり、初めて行く国は、面白いですね。何しろ、ビールが美味くて、おやじダイエット部はやむを得ず一休み(笑)今回訪問したハルツ狭軌鉄道は、現役を兼ねた保存鉄道といった趣で、3年前に行ったイギリスの保存鉄道とはまた違った、普段着の表情があって、のんびり楽しめました。

とはいっても、せっかく来たのだから、徹底的に撮らないともったいない。同行いただいたオーソリティーのご指導よろしく、煙と光線求めて行ったり来たり。ここでも、桜田順光に歓声を上げ、ゲリラ雲に泣く、年末の集大成のような3日間が繰り広げられたのでした。明後日、東京に戻ります。そのあと、ドイツの報告に入りたいと思っています。

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