阪堺暮色

境界駅の函南へ向かう空チキを見送って、静岡停車の「ひかり」で新大阪へ。静岡駅で東海軒の駅弁買って、そういえば昔大垣夜行で深夜にここだけ駅弁売ってたんだよなあ……なんてことをぼんやり思い浮かべながら、今の新幹線TECでいちばん好きな300系の窓側A席での爆睡、快適でした(笑)

新大阪駅では、改札内のブックス・キヨスクへ。実は、仕事でかかわっているある本について、「売りたい本じゃなくて、たくさんの人に読んでほしい本です」と店頭でご紹介いただいてると聞いていたのです。はい、仕事冥利につきます。皆さんもぜひ。

閑話休題。大阪駅からは環状線、103系の懐かしい音と揺れに身をまかせ、新今宮で下車。中国やインドネシアでご一緒しているC57135さんのご手配で、阪堺電軌の旧型車を貸しきっての新年会に合流しました。

ガタゴト揺れるチンチン電車の中で、ときおり冬の夕陽を浴びながら仲間たちと飲むビール、うまかったなあ。夕暮れ近づく天王寺駅前で、2時間あまりの小旅行が終わったとき、車庫への回送を待つ162号の窓の灯りに引き寄せられるように、望遠ズームの焦点距離を合わせました。

週末右往左往

この週末は、C57135さんのお誘いで、阪堺電軌の旧型車を貸し切った新年会があり、当初は大阪へお気楽宴会旅行の予定でした。それが、土曜は東海静岡管内でチキ工臨、日曜は上越線でゆとり、といずれも終焉迫る車両のネタが判明し、はてさてどうするか。。。考えたあげくに、東西を右往左往する週末となりました。

まずは品川から「こだま」で三島へ。晴れ予報に心躍る出発でしたが、雲の合い間に時々日差しという程度。富士山もすっかり雲の中で、身延線内には入らず、東海道で無難なカブリツキを選択しました。

今日は東海のもう1輌のロクヨン、2号機が登場。昨年の全検で下回りがグレーに塗られてちょっとおいおい~って感じでしたが、すでに適度に色が濃くなった印象で、あまり気になりません。山男に東海道は不似合いという時代は過ぎ、ゴハチ去ったあと、孤塁を守る姿が凛々しくみえます。

通過と思っていたら、短い停車があり、ゆっくりと中線に入ってきて、待避があるわけでもなしに、すぐ出発していきました。2号機の唸りを見送る鉄たちに、今日は残念ながら、日差しのプレゼントはありませんでした。




ファイナル・ファイナルラン?!

去年暮れに運用を離脱したと思われたEF651001号機が、今週初めから南武線の乗務員訓練に使用されていて、いまだ「ファイナル・ラン」のマークが付いていると聞いて、最終日と噂される今日、私用立ち寄り(笑)で、やっと撮ってきました。

尻手短絡線・お昼の駅撮り名所、川崎新町には、いつのまにか鉄が集まってきていました。そういえば、ここでもいろんなカマを見送っています。ゴロー、ゴニマル、あるいは鉄博に入った海坊主……今日の1001号機には、原色の1122号機が付き従い、花を添えていました。

その昔、梅小路の最後のC51が運用離脱のあとしばらく火が入っていて、機関区構内のポイント踏み固めか何かに使用されたのが最後、と何かで読んだことがありますが、単機でトコトコと南武線を往復する1001号機の姿は、ファイナル・ファイナルラン(?!)にふさわしいものかもしれません。

でも、また会えるのなら、それがいちばんいいですよね。そんな複雑な思いを抱きながら、会社へ向かうため、デジカメを仕事カバンにしまいました。





シュプール行き交う頃

おちゃまるさんのところで、EF6435号機のシュプール・ユーロの写真が紹介されていて、こちらも古いネガを探してみました。あれあれ、あの写真は66号機だっけ? それとも35号機だっけ?と。これが、ほとんど覚えていない(爆)

EF62の14系シュプールを追い抜く35号機の写真が出てきました。そうそう、下りのシュプールユーロは到着が早すぎて、黒姫あたりでバルブすることが多かったと思います。このときは、たまには趣向を変えて並びを撮ろうというのが、あの時代のシュプール熱心度ナンバーワン、長野のKさんのアイデアでした。

ユーロガマ、ユーロライナー、ユーロピア。今みると、すばらしい編成美ですが、当時は「またかよ~」という感じもあって、たいていはEF62の撮影が中心になり、ユーロは二の次でいいや、なんて罰当たりなことを言ってました。

それにしても、夜通しクルマを運転して、よくあんな頻繁に行ったものです。ユーロ、レインボー、14系、583系……東と西からの列車が白銀の世界を行き交ったあの頃。今朝の通勤途上、東横線の線路面にうっすらと積もった雪に、信越の凍える寒さを思い出していました。

雪まじりの空の下

米原で折り返したチキが醒ヶ井に戻ってくる頃には、空はさらにどんよりと暗くなり、いつしか雪まじりの雨となりました。さっきまで姿をみせていた伊吹山も、すっかり雲の中に隠れてしまいました。

ちょっと遅めの昼食にしようと、駅に併設された道の駅に入っていったんですが、この季節のこの天気では観光客の姿もなく、いくつかの飲食コーナーは休業状態。やっと営業中のうどんにありつきましたが、名物虹鱒うどん、おいしかったけど、わびしかったなあ。

やがてやってきたEF6435号機は、褪色を雨に濡らすという色あせフェチ(笑)にはたまらないシチュエーションで、何本かの貨物をやり過ごしました。う~ん、ユーロ64と更新や100番代の66との並び、それってどこの世界の話なのか、一瞬わからなくなりますが。。。

ロクヨンのモーターが静かに唸り始めると、稲沢への発車時刻です。雪まじりの空の下、霧にかすむ山に向かってカーブを描いていく35号機の後ろ姿に魅かれるように、後追いのシャッターを押し続けました。





冬枯れのラスト・ユーロ

昨日の日曜日、品川から乗った700系のぞみが静岡通過の頃にはまだ日が差していましたが、名古屋を出て関ヶ原にさしかかったときには、予報どおり、今にも小雪がちらつきそうな曇り空が重く広がっていました。

米原でレンタカーを借りて、今日の空チキの発駅、醒ヶ井へ向かいます。いよいよレール運搬の新型キヤの試運転も始まったそうで、JR東海の機関車牽引チキ工臨も、まさにカウントダウンとなってしまいました。すでにEF65、ついでゴハチが引退し、電化区間では今や2輌のEF64のみが、最後の任務についています。

今日のロクヨンは、ユーロ色の35号機でした。あざやかな塗色が今では色あせてしまい、いい感じに枯れた印象になっていますが、東海道本線に64、というのが、まあ何とも機関車そのものの時代の終わりを感じさせますね。

このカマが、66号機に続いてこの斬新な塗色で登場した頃、雪の信越線で「シュプール・ユーロ赤倉」の先頭に立つ姿を、よく撮影したものです。今日のような短いチキではなく、ユーロピア14系も併結した長い編成の堂々とした姿を思い出します。

そう、あの日も雪まじりだったね。。。(by きたやまおさむ)

栄光の日&謎の加飾

その2003年10月の大サロ御召、1日だけでしたが撮りに行きました。走行を撮って、その日の留置先の浜田へ駆けつけると、ちょうど引き上げ線に入っていくところを捉えることができました。大役を果たしたあとの、1186号機のほっとした表情が印象的な1枚になりました。

大宮さんご指摘のスノープローの装飾、御召時にはいつもよりしっかりなされていますね。とくに、この中央の縦の白いライン、山陰でも米子(→後藤)や福知山のDDに特有のもののようです。それも、80年代のある時期以降の。。。

う~ん、いったい何のためというか、どういう経過で始まったのでしょうか。70年代の写真にはこうした加飾は見られないし、現在に至るまで宮原や厚狭など他地区のDDにもありません。どうも後藤工場管轄と関係がありそうですが、はてさて……どなたかご存知でしたら、ぜひご教示ください。

この1186号機は、3度の御召牽引を果たしているそうです。もしかしたら、まだこれからも機会があるのかもしれませんね。重連の僚機、1187号機は津山の扇形庫に保存されているようで、やはり御召機だからこその配慮がありそうです。

4年前の栄誉

今年の大社臨はどうも天気に恵まれないようで、今週末も伯備線は雪まじりの雨模様の予報です。実は、密かに先週のリベンジを狙っていましたが、先ほどNH岡山便の予約をキャンセル、あえなく断念しました。。。

その先週の大社臨で登場したDD51のうち、後藤所属で、何だか綺麗で、白の色挿し部分も多いカマが記憶に残りました。これって御召機?と、帰って記録をたどってみると、やはりそうでした。2003年10月、豊かな海づくり大会の大サロ御召の重連の一機、1186号機です。

DDの場合、JR東では842、895、さらにスリッパ(888!)と御召ガマが巷間よく知られていますが、JR西の大サロ御召の牽引機番となると、かなりのDDオーソリティーでなければ、すぐに出てこないのではないでしょうか。

「出雲」の廃止で定期運用を失い、日頃はおそらく工臨ぐらいしか仕事のない後藤のDDにとっても、大社臨は晴れ舞台なのでしょうね。雨降り止まぬ中、元御召機が、栄誉の片鱗を覗かせながら、アップダウンの直線を迫ってきました。









デイテン慕情

大社臨の先頭に立つ機関車といえば、今や伯備線のドン、EF649号機を筆頭に、後藤や宮原のDD51、そして津山線からの直通時にはDE10がちょこまかと登場します。今回も、岡サロを牽いたデイテンが、こうして有名お立ち台に静々と現われました。

なあ~んだ、デイテンかあ。。。ほんの少し前までは、こんな決まり文句をほざいて、シャッターを押さないこともよくありました。ま、いつの時代も鉄は勝手なもので、最近では、長い鼻短い鼻、ユーモラスな車体と客車とのバランスが何ともいえずいいですなあ、となりました(笑)

しかし、我々がデイテンに親しみといくばくかの愛情を感じるまでにかかった、かくも長い年月に思いを馳せると、徒らに過ごした人生の時の流れに、深いため息をつくしかありませんね。デイテンよ、悪かった。邪険にした我々を許してくれ(爆)

今も各地のデイテンが蒸機の影武者やイベント列車に名場面を提供していますが、この大社臨は屈指の晴れ舞台といえそうです。山あいに煙る小雨に、しっとりと、慕情がつのります。

あの日のままに

生山、上石見、備中神代、そして布原。もう駅名だけで、デコイチのドラフトが聞こえてきそうな伯備線の沿線を走っていると、小さな鉄橋、好ましい築堤、峠のトンネル、古い神社や田舎の家……蒸機現役時代と変わらない風景にたくさん出会います。

かの三重連の列車番号? 2492レでしたね。ガキの頃、二度行きました。一度目は中学生で父親に連れられて。二度目は高校生で友人達と新見のYHに泊って、翌朝、おなじみの布原へ。9時過ぎに三重連が行ってしまった後の、落ち着いた山里の雰囲気を、なぜかよく覚えています。反対側の鉄橋で、こうしてガキにしてはなかなか考えた(笑)タテアングルで下りの貨物を撮りました。

昼に新見の機関区へ行って、午後のデコイチ牽引の客車列車に乗って米子へ向かいました。途中駅で交換する蒸機を車窓から撮りながら、うららかな春の日差しに、いつしかウトウトとしていたのが、遠い記憶の彼方から甦ってきます。

次の機会には、岡山方から伯備線に入って、布原や新見にも行ってみたいなあ。あの日のままの気分と、あの日のカメラと同じブランドのデジタル一眼を道連れに。

紅白饅頭

ひと昔前まで、お正月といえば、首都圏では成田臨でした。ことにロクイチやパックが我孫子方から入線していた頃は、沿線のあちこちで「今年もよろしく」と鉄の間で年始のご挨拶が飛び交っていたものでした。

それが、183系などは残るものの客車列車は全滅、すっかり地味になってしまい、ここ数年は西の大社臨に遠征するのが、ネタ鉄の通例となっています。客車が激減したこの時代に、多いときで3往復もの客車ジョイトレが伯備線を行き交うのですから、集まった鉄な皆さんも楽しく撮影ポイントを右往左往するわけですね。

リゾート14系、今年も健在でした。昔は口さがない向きに「紅白饅頭」などと言われたこの編成も、今ではすっかり風格が出てきました。DDの朱色とのコンビネーションは、曇天の山間部に、いい感じの彩りを与えていました。

ここ伯備線の北部には、今でもD51が走ってきそうな鉄橋や築堤がたくさんあります。そんな変わらぬ風景のなかを、客車そのものが走り去っていこうとしています。





扇形庫のある街

金曜の最終のANA便で、米子に入りました。西の午前7時はまだ真っ暗で、小雨が駅前の道路を濡らしているのを見て、やっぱり……と肩を落とします。ホテルで朝食をすませた8時前、ようやく窓の外が明るくなってきました。

いやしかし、せっかくの大社臨の客レラッシュにこの天気はないよなあ。。。と窓の外を見ると、嬉しいことに、扇形庫とその周りが一望のもとに広がっています。天候の不運を、ほんのわずかだけ取り返す(笑)ささやかな僥倖にほくそ笑みながら、カメラを取り出します。

ちょうどファインダーのなかにはDD、DE、タラコが揃っていて、庫内の真新しいDCがいなければ、無煙化直後(?!)といってもおかしくないかもしれません。うん、やっぱり鉄道の街の、大きな駅は、こうでなければ。ちゃんと機関区があって、扇形庫があって。

週末の2日間、酷い天気になりそうですが、今やこの時期のここだけとなった、客車ジョイトレ・ラッシュを、今年も見届けるべく、伯備線沿いへとクルマを走らせました。





洛中のN電

昨日の駅名標の昭和29年よりはほんの少し新しい話ですが、私が物心ついた頃まで京都には「N電」と呼ばれた狭軌の路面電車が走っていました。廃止の日に花電車みたいなのが堀川通りを走って、それを祖母に連れられて見に行ったのを、ぼんやりと覚えています。

このN電、今も明治村や梅小路で動態保存されていて乗車を楽しむこともできますが、当時にしては多くの数が、各地に静態保存されました。昭和中期(笑)に京都で少年時代を過ごした世代にとっては、現役時代のN電より、街のあちこちの保存車にけっこう愛着を感じたりもします。

平安神宮の境内、河原町の幼稚園、北野のバスの車庫……どれも一度も写真を撮ったことはありませんでしたが、街中にちょこんと佇む雰囲気が、今もすぐに脳裏に浮かびます。あ、そうそう、東海道線の電車から見える、工場のN電もあったなあ。。。

これは廃止当初からではありませんが、京都の中心のビル街にも1輌いて、ここ数年、前を通るたびに気になっていました。まだ松の内の烏丸通りを行き交うクルマの列が途切れたとき、ガラスの中のN電に一瞬、ほのかに生気が甦ったような気がしました。

昭和29年の断片

一乗寺の児童公園で700型との再会を果たしたあと、叡電に乗って宝ヶ池に向かいました。去年の秋に通りがかったとき、気になっていたモノがあったのです。そのときは、車窓から驚愕の眼差しで眺めながらも、下車して撮影はしなかった。。。

それからわずか3ヶ月ですが、もしかしたら、もうないかもしれない……そわそわしながら電車を降りて近づくと、まだありました、昭和29年の遺構が。ほっと一安心で、ホームの柱にカメラを向けます。

昭和29年まで、この駅は「山端」という名前でした。それが「宝ヶ池」になって、ホームの柱も筆太な文字で書き換えられたものの、長い年月のうちに、下の筆文字が浮き出てしまった、、、おそらく、そんな事情でしょうか。

そういえば、この近くには昔、競輪場があって、元田中から京都市電のロングボディー1000型がこの駅まで乗り入れていたといいます。構内には、市電用の低いホーム跡も残っていて、つかの間、ディープなタイムトンネルに迷い込んだようでした。

公園の大窓電車

正月に京都に行くと、だいたい一度は雪がちらつくんですが、やはり今年も元旦の夕方からどんよりとした雪空になりました。小雪が夜のうちにやんだ翌朝、さてどこに行こうか、と実家のパソコンに向かいます。

最近、京都に帰ると「京都市電の廃線跡を探る」で保存車の一覧を拝見して、彼らを訪ね歩くのを楽しみにしています。ガキの頃に慣れ親しんだ市電との再会は感慨深いものがあるのですが、やはり蒸機同様にこれだけの年月が経つと、解体されるものもたくさん出てきています。

今回は大窓のツーマンカーとして人気のあった700形との再会となりました。残念ながら、特徴的な4枚折り戸はサッシの扉に替えられてしまっていましたが、当時の路面電車としては斬新な曲線を生かしたデザイン、思わず見とれてしまいました。

この700形は、たしか1974年の烏丸線廃止のときに全廃されたと記憶しています。四条線でも活躍し、初詣の八坂さんあたりでも、よく見かけました。振袖姿の麗しい京女たちも、安全地帯で待っていましたね。それから34年、冬空にビューゲルを伸ばした、静かな静かなお正月です。

落陽

どうも明日は集通で前進の運転が再開されるらしい……走行がほとんどまともに撮れなかった未練たらたらで、航空券の変更は本当に不可能なのかとか、中国で片道だけ買えば安いらしいとか、現実と非現実の境目で、仲間内の会話が繰り返されます(笑)

元宝山2日目の午後、やっと建設の牽く客レも撮影できて、別の支線から帰ってくる貨物を狙いに、夕暮れの馬家湾駅に移動しました。夕陽が内モンゴルの大地に沈むにはまだ少し間がありそうで、苫小牧発仙台行きの~♪と、吉田拓郎の名曲が口をついて出てきました。

しかし、中国の現役蒸機もほんとうに終焉が目前に迫ってきたのですね。思えば8年前の年末に行った包神線で、20数年ぶりに現役で走る蒸機を見て、ガキの頃に戻ったような感動を覚えました。それ以来、重ねてきた旅も、もう終わり、もう終わり、と何度も言ってるうちに、どうやらほんとうの終わりが近づいているようです。

北京へ戻る夜行列車に乗る前、お世話になった机務段の人たちとの宴会となりました。何度も乾杯を繰り返していると、まだ中国の各地に、こうして現役の蒸機が走り、笑顔の人々がいるのだと錯覚してしまいます。

火車、再見! 明日はお正月の京都に帰ります。



冬の月明かり

新しい年が始まりました。あらためて、今年、去就が心配される車両たちの幸運と、このブログにいつもお越しいただいている鉄な皆さんの撮影時に、好天とさまざまな僥倖が訪れるよう、お祈りいたします。

さて、年末の中国ですが、連日運転されるはずだった前進重連は、我々が訪れた初日は運転されたものの、翌日からカマの不具合であえなくウヤ、同じ赤峰エリアの元宝山への転進を余儀なくされました。

そう、熱水の峠越えに挑む前進重連は、文字通り、ひとときの夢に終わってしまいました。大晦日からは運転再開との情報でしたが、日程延長もままならず、転戦した元宝山でも蒸機のはずの列車を待っていると、ドロドロドロ…とDLが登場。。。北京オリンピックまでには蒸機全廃、という目標が今まさに達成されつつあるのを実感します。

こうなったら、バルブで溜飲を下げるしかない、と翌朝は夜明け前の机務段へ。誰彼となく気づいた冬の月明かりを画面に入れ込んで撮影していると、ほんの一瞬、宵の空とハーモニーを奏でるように、ヘッドライトが点灯しました。

プロフィール

Author:品川530
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