さよなら夏の日

今朝、J-WAVEで山下達郎の「さよなら夏の日」がかかっていて、おなじみのナビゲーターが「夏休みも今日で終わりで……」なんて言ってました。そういえば、クリス智子、もう長いなあ。もうひとつそういえば、大槻りこ、懐かしいなあ(笑)

インドネシアではほかにもたくさんの忘れがたい情景に出会ったのですが、今年もサンペ・ジュンパ・ラギ!(さよなら、また会いましょう)の時がやってきたようです。ゆったりと流れる時間と、内気ではにかんだような優しい表情の人々とも、また1年間のお別れです。

2度目ともなると、カマだけでなく、DLにもちゃんと(?!)目が行くようになりました。夕方の光線に照らされた赤いDL、満載のこぼれ落ちそうなサトウキビ、いいなあ。ANAの超割かJALのバーゲンフェア使って週末に行けるのなら、これ目当てに毎月行きたいくらい(爆)

そして、新サンマの脂がのってくるとともに、四季で最も美しい斜光線の季節が、まもなくやってきます。はて、早めの秋を探しに、どこへ出かけましょうか。



HA-NA-BI 2007

大宮さんのところで、夏の花火についての心打つ文章が綴られていました。そういえば、今年は花火見なかったなあ。隅田川も、神宮も東京湾も、多摩川も。いつもは何気にどれかひとつぐらいは見てるんですが、あまりの猛暑に歳時記も忘れてしまいました(笑)

去年に続いて、インドネシアでは、カマの花火を見てきました。バガスと呼ばれる、サトウキビの搾り滓が繰り広げる夏の祭典(?!)、昼間の熱気もどこかへ去ったあと、遠い海の彼方で過ぎ去った歴史を偲ぶには、格好のステージです。

京都に生まれ育った私には、夏は花火よりも大文字の送り火でした。花火といえば、空に上がる大きな花火よりも、海水浴に家族で出かけた夜の線香花火のほうが、記憶に残っています。だから、このバガス花火を見ると、なぜか幼い日の夏の夜を思い出します。

今日の東京は、少しだけ過ごしやすく、そうか8月も終わりだなあと見上げた空から雨が降ってきて、新サンマ目当てに、なじみの居酒屋に駆け込みました。

夕陽よおやすみ

赤い夕陽が西に沈んでゆく 野山を染める♪……とは、杉田二郎シューベルツ時代の名曲「夕陽よおやすみ」ですが、今回のインドネシア、毎日素晴らしい夕陽に恵まれました。

夕陽の時間になると俄然元気になるC57135さんの見事な引率による撮影で、いやはや私がこんな写真を撮らせていただけるなんて、と感動の瞬間を何とか映像に残そうと夢中になりながらも、ときどきファインダーから目を外して、うっとりと眼前の風景に見とれていました。

ガイド氏の機転で、一度ファインダーを通り過ぎたカマが、我々の目の前まで戻ってきて、ふわっと止まりました。長く鉄やってますが、夕陽とカマのシルエットが、こんなに溶け合った瞬間を見たことがありません。。。

夕陽よおまえも疲れたろう 静かにおやすみ♪……太陽がまさに沈もうとするとき、ステージの終わりを告げるように、短い汽笛が鳴り、小さな機関車が動き出しました。

メロンパンの変身

夕暮れのシュガートレインを途中下車して、ちょっとだけ残暑の首都圏に戻ります。今朝、あ~まだ撮ってないや、と思い立って、国鉄時代の一般色に戻されたEF6019の牽く「奥利根」を、遅ればせながら撮ってきました。

京浜東北の車内から見ると東十条、川口、蕨とファンの姿がちらほら。太陽をサイドよりやや後ろに背負いながら、静かな休日の朝に複々線のレイルが鈍く光る、いつもの「奥利根」運転日の風景です。

いやしかし、驚きました。これがあのメロンパンの変身した姿なのでしょうか。シールドビーム、黒Hゴムと文句をいったらキリがありませんが、機関車受難の時代に、こんなに素晴らしい塗色変更があるとは、ささやかな奇跡に感謝! ですね。

アメトレもやすらぎも、すべてがなかったことのように、変わらない12系を従えた青い機関車が、まるで20数年前の「高二」時代を思い出すがごとく、大宮そして高崎へと歩を進めていきます。



「夕たの」の時間が始まった

赤道直下のインドネシアでは、今年は東京より涼しい(笑)とはいえ、お昼前後には強い光線が大地を照り返し、撮影していてもグロッキー気味になるのを自覚します。だからここは無理せず、ゆっくり街の食堂でナシゴレン食ってるのが得策です。

そして、お楽しみは夕方の2時間! あれほどキツかった頭上の太陽が西の空へ傾くとともに、優しいイエローフィルターが、大地とカマを包み込みます。現役蒸機の時代にバルブの楽しさを称した「夜たの」なる言葉がありましたが、まさにインドネシアは「夕たの」ですね。

オレアンの工場から、夕陽を追いかけるように出発した、空ローリーのチャーター列車に、素晴らしい色合いが滲んでいます。サトウキビ畑の途中で小休止したら、太陽と雲の動きを何度もにらみ合わせて、さあ、次のポイントへ急ぎましょう。



補機解放

去年あれほど衝撃を受けた、サトウキビを運ぶ水牛トレイン、今年はすっかり目が慣れてしまい、ああ、あれねって感じだから恐ろしい(笑)

それでも、夕暮れの複雑な光と雲が絡み合うと、また新たな未知の情景を味わうことができました。原始こそ、最も神々しい。。。四重連でやってきたうちの水牛の総括制御2輌(?!)が途中で走行解放され、残った重連で最終区間にさしかかります。

昨日の枯れ鉄さんのコメントじゃありませんが、このシーンもレールがなければ鉄道だか何だかわからない、でも鉄道だというところが、インドネシアです。

水牛にも黒ガマと白ガマがいるのに、今年初めて気がつきました。そうか、ここのは白ガマですから、更新機ですね(爆)

地上の楽園

インドネシアの製糖工場の専用線は、道路が並行していない、だからこそトラック輸送に切り替わっていない、というところも多く、そこで沿線撮影するには許可を得てシュガートレインに添乗してロケに向かうことになります。

いや~、これが楽しい。身体の平行をとりながらローリーにつかまっていくのもなかなかですが、やはりカマへの添乗が最高です。テンダに積まれたバガスや薪の上に座ると、頭上には青空に南国の太陽、両側にはサトウキビ畑と椰子の木。まさに地上の楽園ですなあ。

だがしかし、名にしおうヘロヘロの線路状態、つなぎ目やポイントではいきなりドーンとお尻の底からの衝撃が襲います。ちゃんとどこかにつかまってないと、振り落とされたって文句は言えない。それが、何度か添乗を繰り返してるうちにコツを覚え、気持ちよくうたた寝までしてしまったのだから驚きでした。

同行のご存知酒仙Tさんなんぞ、いつのまにか赤茶色のポケット瓶をテンダの上で取り出してご満悦です。お、ビデオ撮影が一段落したS屋さんも、同じような瓶を手にしています(笑)我らが地上の楽園、まさに、線路は続くよどこまでも♪、であります。

ナシゴレン食べたい

インドネシア料理といえば、ナシゴレン、いわゆる焼き飯です。初めてだった去年はこればっかり食べてましたが、さすがに2度目の今年はナシチャプチャイ、ちょっと中華丼みたいなぶっかけ飯も覚えました。うん、またこれが下品で旨い(笑)

インドネシア米は、タイ米などと比べるとパサパサしてなくて、慣れるとクセになります。
いずれにせよ、我々はどこへ行っても米の飯ですなあ、と地元の食堂で妙に納得しながら、今回訪れたスラバヤ郊外のオレアンでは、沿線で田植えの風景も見ることができました。

グリーン塗装のきかんしゃトーマス(?!)には去年すっかり目が慣れたつもりでしたが、田植えの人たちとの組み合わせとなると、今どこにいるんだか、一瞬わからなくなってしまうから、不思議な気分です。

彼の地の人々は列車が近づいても農作業の手を休めることもなく、サトウキビ畑と田圃の間をすべるように、ローリーがカタカタと走っていきます。




さらば夏の光よ

1970年夏。山陰の城下町から万博見物に向かう団体客を乗せた臨時列車が、給水塔のある峠の駅を発車していきます。今日のデコイチには、ヘッドマークでもついているのでしょうか。SLブームのさなか、多くのファンが発車シーンを待ち構えているのが、構内反対側の踏切からも見えます。

山あいに高く上がる煙と、青い12系の後ろ姿。37年前に、もしかしたら同じようなことがあったかもしれないなあ、なんて思いながら、あまりの感動にしばし茫然と立ちつくしていました。下りは重連の次位になったスハフ12が、上りでは編成の最後部になる、まずは原点で基本を押さえて(笑)、レンタカーを走らせながら、後追いで上手く撮れないか?と考えたあげくに、この踏切にやってきました。

短い停車時間ですが、次々と乗客がホームに降り、記念撮影に興じたりする姿で山間の小さな駅は、つかの間の大賑わいです。やがて発車が近づき、ホームの人影が消えると、長い汽笛が二つ鳴り、そうだったな、これは2007年の重連やまぐち号だったな、と今年の暑い夏に時計を戻しました。

夏休みも今日で終わりです。インドネシア、そしてやまぐち。こんなにいいものをたくさん撮らせていただいたのですから、明日からは仕事もしましょう。その合い間に、ブログは次回から、ジャワ島のシュガートレイン巡りをふりかえります。

夏旅がらす夢うつつ

またまたジャカルタから自宅トランジットして、日帰りでやまぐちに行ってきました。相も変わらぬ34度の暑さでしたが、風が爽やかだったり、トンボが飛んでいたり、2週間前と比べると、どこかで小さい秋♪が始まってるような気がしました。

今日は、やまぐち号運転当初の原色12系にリバイバル、、、というのは嘘で(笑)、冷房の故障とかで、マイテがスハフ12に差し替えられての運転となりました。いいなあ、青い12系。よし、こうなったら客車1両で画面を切ってしまおう。。。

考えてみれば、やまぐちで集煙を外したシゴナナと12系の組み合わせは、ほとんど初めてではないでしょうか。現役蒸機の時代には、羽越線や日豊線であったでしょうか。あ、そうそう、京都の子供の記憶には「はしだてビーチ」もありましたね。

ほんとうは79年の夏からずっと、シゴナナと12系はこの姿で走っていたのではないか……いつもの場所でレンズとアングルを変えながら、インドネシアの興奮冷めやらぬ夏の旅がらすも、夢とうつつを行ったり来たりしていました。




103系新潟色の現在

インドネシアから、けさ帰ってきました。現地のホテルでけっこうNHKニュースが見られたのですが、いやはやジャカルタより東京のほうが暑い。。。う~ん、たしかに先ほど5分、マンションの外を歩いただけでそう思いました(笑)

今回も昨年同様にジャワ島の製糖工場に残る現役蒸機の撮影がメインだったのですが、昨日のジャカルタでは、今なお現役、103系新潟色(?!)も撮ってきました。残念ながら東急8000には会えませんでしたが、都営6000や営団5000も、カウカッチャー付きに顔を変えて、満員の通勤客を乗せて走っていました。

しかし、海外で第2の人生を過ごす日本の車両を見るというのは初めてで、それも、ついこないだまで首都圏のそのへんを走っていた普通の電車ですから、妙なハイテンションで心が躍ってしまいます。車内にはドア上の東京近郊区間路線図や、「携帯はマナーモードで」なんてシールまでそのままで、ほとんど笑ってしまいますね。

この103系、現地では通勤快速のような運用に限定して使われているようですが、東急車がさらに増備され、それによる置換えも計画されていると聞きます。もしかして最後の夏、かもしれません(爆)さて、順光で1カット押さえたら、ジャカルタコタ発・海浜幕張行きで、シュガートレインを求めて、5日間の旅に出発しましょう。







夕暮れのフライアッシュ

2日目の日曜日も、上りのやまぐち号をまず原点でやったら、長門峡の手前で切り上げて、今度は美祢線へ向かいました。夕方に重安を発車する、岡見へのフライアッシュ貨物を狙うのが、今回のもうひとつの目的でした。

北の「はまなす」もそうですが、この列車も、なかなか晴れません(笑)18時にほど近い時間の撮影で、今まさに山影に夏の太陽が沈まんとするそのときの、肝試し運試し、これまたスリリングでやめられません。

結果はご覧のとおり。いやあ、行った甲斐がありました。原色のDDが赤く染まる日暮れ時、北舟岡で今年の夏経験した夕暮れとはまた違った、いい色合いが出てくれました。いやはやニッポンの鉄でよかった、としみじみ実感しながら、山口宇部空港への道を急ぎました。

そして、明日からはうって変わってインドネシアへ行ってきます。去年に続く二度目のシュガートレイン詣で、今年はどんなカルチャーショックが待ち受けているか、楽しみです。17日の帰国までブログもお休みしますが、夏休みの皆さんも多いことと思います。今年の夏も、いい旅、いい鉄を!

ブルトレ通過

上りの重連を追っかけながら小郡、もとい新山口に戻り、いつものビジネスホテルに宿をとりました。しかし、ここのビジホ競争は、どうしてこうも過熱するのでしょうか(笑)朝食バイキング無料は当たり前、今回は夕食カレーライス無料なんて看板も目に付きました。

翌朝、その充実バイキングをいただいてすぐ、「富士ぶさ」狙いに山陽本線沿いにレンタカーを走らせました。「あさかぜ」時代、よく宇部空港から駆けつけた嘉川~本由良のオーバークロスに行ってみると、新たなケーブルが張られていて撮影は不可能に。。。

やっと、小さな駅の構内はずれの踏切にアングルを発見。セッティングがすむやいなや、サイドを夏の光に照らされた最後の東海道ブルトレが、見る見るうちにファインダーに迫ってきます。正面に光が回っていないので、逆に朝の雰囲気が出ていて……ま、これは負け惜しみですね(爆)

65P、PFと続いたブルトレ牽引機の座をEF66が引き継いで、もう20年が経ったのですね。当初の違和感などは忘却の彼方も彼方、貨物に原色66のほとんどいない今、これぞロクロク!の颯爽感を一陣の風にのせて、寝台特急が朝の本線を通過します。

やまぐちの原点

土曜日、転車台のところで上りの入換時間が迫ってもシゴナナがヘッドマークを外さないのを確認すると、こりゃあキチンと決めないと、と我々の仲間内で「原点」と呼ばれる有名ポイントでの撮影を迷わず選択しました。

近くの公園だか学校の名前をとって「丸山」とも、あるいは小さな踏切の名前そのままに「本門前」とも呼ばれるこの場所、午後の上り列車がド順光で、適度な引きのあるシチサン画面は、鉄な写真の基本中の基本といって差し支えないと思います。

それでいて、画面の上部分に煙がどれぐらい入るとバランスがいいのか、後ろの山の沈んだ露出に引きずられずに適正を判断するのは……など、それなりの慣れを必要とします。だから我々はこの場所を「原点」と呼び、迷ったらいつも、ここへ帰ってきます。

思えば79年の復活当初も、何も知らずにここへやってきました。原型運転、秋の紅葉、何かあれば、いつもここに来ます。そして、初の集煙なしのシゴナナ先頭重連、ファインダーの中に繰り広げられた情景は、やはり原点、そのものでした。

重連の夏

重連の走り始めたやまぐちに行って来ました。ちょっと前までは6月が定番でしたが、最近は7月のこともあり、今年は8月。う~ん、この調子でどんどん遅くなって、秋の重連とかお願いしたいものですが(爆)

初日は上りがやまぐち初のPPだったそうで、さすが山口鉄道部、ファンの心を捉える企画をまたまた送り出してくれました。でもって、今週末は土日とも、上りもシゴナナ先頭! いやはや、遠来の鉄、素晴らしいファンサービスに最敬礼!

2日間、例によって例の場所ばかりの撮影となりましたが、う~ん、やまぐちはこれでいいや(笑)その、いつもながらのアングルは後にして、スナップから始めましょう。今回は一度もヘッドマークを付けることのなかったシゴロクの顔が、陽炎に揺れています。

遠ざかる昭和の唄

阿久悠さんの訃報を聞いて、懐かしい昭和のヒットソングのかずかずが、懐かしく思い出されました。ピンクレディー、桜田淳子、あべ静江、ペドロ&カプリシャス……おや、あまり鉄を題材にした唄がない??

いや、検索してみるとありました。まず何といっても「津軽海峡冬景色」、そうそう、上野発の夜行列車はあくまで青森が終着だった時代ですね。でも、他の唄はけっこうバスやUFOで(笑)、あまり鉄はお好きではなかったのかな、と思うと、なかなかの佳曲がありました。

木枯らしは寒く、乗換駅に~♪ テレビドラマの主題歌だった「冬物語」。歌ったのはフォークローバース。。。う~ん、言われてみるとそうだったかなあって記憶のレベルですが、少し後の時代にカラオケの8トラックで、どこかのローカル線が舞台になってたのをぼんやりと思い出しました。

ほんとうは昔の写真をセレクトしてスキャンするところなのですが、近年の写真でそれ風の雰囲気のものを脈絡なく思い出しました。デジタル画像に映し出された古い跨線橋の向こうに、
昭和の残像が見え隠れしています。

青は青でも

重連で寝台特急を牽く★ガマは、その威風堂々ぶりが北海道の大地にすっかり根ざしていますが、貨物の青更新機、これは少数派ながら、鉄の人気という面から考えると、かなり複雑な位置を占めています。

たいがいは、これが来るとがっかりします。そうそう、こういうバリ順の好シチュエーションに限って青ガマかよ~~、、、このときも、正直に言えば、露骨にそう思いました。しかし、今回は何とか気を取り直して。。。

この塗色、視認性に問題があるとかで、今後さらに輌数が増えることはないそうです。いつものことながらそんな話を聞くと(笑)、ふむふむ、ちょっと前面の警戒色がバランス悪いけど、なかなかそれなりの色に見えてきます。

北海道の貨物DDといえば、赤い更新機が多数を占めていますが、それに混じって時おり姿を現す青更新も、これからはきちんと撮影するようにしようと思います。まあ、そうはいっても、やっぱり原色がいちばんいいんですけどね(爆)

北の夏を探して

ふう~っ、やっとはまなすに日が当たったか、、、デジカメのモニタで上がりを確認したら、続行でやってくる「北斗星」を狙いに、恵庭インターから道央道に入り、クルマを南に走らせました。苫小牧を過ぎたあたりから、空はかき曇り、行く手を厚い雲がさえぎるばかり。。。

それでも、ここらで決断しないと1レが撮れない、と伊達インターで降りてドン曇りで撮影。が、その頃から、礼文、長万部方向の空が明るくなり始め、さらなる南進を決断、ここまたまだ晴れカットをものしていない静狩こ線橋をめざします。

礼文華からのカーブが続く下り坂、この光よ続いてくれ、と祈るような気持でした。現地に着くと今日は鉄の姿もまったくなく、のんびりと三脚を立て、ファインダーに入るべき景色に見とれながら3レを待ちました。

長い夜を走り続けて、こんな北の夏が車窓に広がるのか、いいだろうなあ。あくせくと撮ってばかりの毎日(笑)、こんなことを思ったのは、いつ以来のことでしょうか。北の大地の夏色の風景の中を、ゆっくりと、ゆっくりと、青い列車が終着駅へと歩を進めていきます。
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