惜別マーク

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で、上田電鉄7200系ラストラン(5/12)ですが、前々日段階での終日晴れ予報に、新幹線えきねっとトクだ値を予約決済、とくに「惜別」マークの付く上田方を中心に撮影を目論みましたが、予報よりずっと早く空は曇り基調に。時おり差す日差しにもことごとく見離され、ご覧のような薄日写真を何とか確保するのがやっとでした。

惜別……惜しみながら別れる、いい日本語ですね。最近すっかり定着した「ありがとう」も慣れてくると悪くありませんが、惜別、この一語に風格が感じられます。惜別感無量、と記したプレートを付けて、交通博物館に機関車を送り出したのは、古い時代の島原鉄道でしたが、この日の下之郷車庫の関係者の皆さんも感無量だったのかな、と思うと、しんみりします。

それなりに人は出ていましたが、早くからの場所取りを必要とするほどではなく、いい雰囲気のラストラン当日になったように思います。そうか、これでダイヤモンドカットは豊橋と大井川だけになるんだなあ、、、豊橋のほうはラッピングが若干しんどいですが、十和田から移った大井川のダイヤモンドカットの数奇な人生には、もっと注目してもいいのかな、とぼんやり考えていました。

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塩田平暮色

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18時前に別所温泉へ向かう丸窓電車7255Fを、下之郷を発車してすぐのカーブで撮って、この日の撮影終了にいたしました。片ポールではなく、編成途中にかかるボックスもあって、満足のいくアングルではありませんが、この夕暮れの美しい光線です。ステンレスのラッピング電車でも、こんなに夕陽に光り輝くのか、、、もともとの丸窓電車のツートンカラーが素晴らしかった故のことだと思います。

千曲川の河岸段丘にひろがる塩田平は、「信州の鎌倉」とも呼ばれ、美しい三重塔の残る古刹が点在しています。学生時代に巡った場所を思い出しながら、そろそろ自分も朱印集めでも始めてみるか。そうそう、夭折の画家の作品を集めたデッサンの美術館も行ったなあ。いつも忙しく鉄していると、上田へ帰る電車を待ちながら、いつになるかわからない(笑)非鉄な再訪に思いを馳せるのも、心地好いものでした。

そういえば、別所温泉駅のすぐそばに保存されている丸窓電車との並びを撮れなかったのは、残念でした。すでに予告されていた翌週のラストラン、天気次第でまた来るか、とお土産のみすず飴買って新幹線に。例によって茶割で一杯やろうと思って乗ったあさまの車販はすでに廃止、駅前のコンビニで買っておいてよかったチーズ鱈&サラミで、今日もまたほろ酔いに突入していったのでした。


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初めての上田、丸窓の最後

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上田電鉄の7200系「丸窓もどき」が5月の引退を控えてマーク付きで走っていて、同社のサイトで運用も公開されていたことから、一度行こうと思っていたのでした。最近、ラッピングによるリバイバルは数あれど、この「丸窓もどき」、意外とダイヤモンドカットの旧東急車に似合っていて、かねてから好感を持っていました。午後からの運用入りがGW中の定番、おっとり刀で出撃となりました。

上田電鉄、かつての上田交通別所線は、学生時代に非鉄な合宿で来て、本物の丸窓電車が停まっているのをスナップした以外、まったく撮影経験がありませんでした。例によって、行きの新幹線で付け焼刃で撮影地検索、車庫のある下之郷の前後が、最初の出庫から撮れて効率的、と判断し、レンタカーも借りず、フリーきっぷをポケットに、三脚脚立もなし、お気楽徒歩鉄を決め込みました。

ラストランまで1週間、前後に違うマークを付けて走る7200系を待ち構える鉄も、それなりにいるにしても、まだのんびりしたものです。そうだ、丸窓強調も大事かもしれないけど、それより、ダイヤモンドカットだな。遠い日の東横線から、数年前の池上線のダイヤモンドカットに、学生時代の丸窓電車が重なり、そろそろ傾き始めた春の陽が優しい陰影をつけてくれました。

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鳥海山麓暮色

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梅雨の合間の貴重な晴れ日が、長い夕暮れを迎えようとしています。鳥海山はほとんど雲に隠れてしまいましたが、鳥海山麓の何でもない風景に夕陽の斜光線が美しく、羽後本荘で折り返してくる19Dを、ここでも邪道・後追い(笑)、サイド若干潰れ承知で待ち構えました。しかし、3セクの気動車、それもブルーの格子模様が、こんなにニッポンの風景に映えるとは思わなかったなあ。。。

何もない、がある……たしか、いすみ鉄道のT社長ブログで拝読したような気がしますが、いすみには国鉄色DCがありますが、ここ由利鉄には、それもない(笑) つまり、「何もない」度では、こちらが上です(爆) 「日本海」最末期に羽後本荘のホテルに泊ったこともあった数年前、ああ、ああいうDCは撮らなくてもいいよね、と思った自分を懐かしく思い出します。反省はしません(笑)、これの繰り返しですから(爆)

あらためて検索したところによると、由利高原鉄道では、今もタブレット閉塞区間があり、あの懐かしい円型の道具が、昭和のローカル線さながらに使われているそうです。あと、由利牛というのもあって、。旨いらしい(笑) そう遠くないいつか、海の幸山の幸を求めて、羽後本荘にあらためて泊ってみたいと思います。翌日、鳥海山が綺麗にみえそうな土曜日に。

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由利鉄デビュー

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秋田空港インターから高速に入り、小一時間で羽後本荘に至ります。「日本海」や「あけぼの」の最末期に何度か往来したコースですが、鳥海山麓に分け入る由利高原鉄道を撮ろうと思ったのは、今日が初めてです。急ぎ、時刻表をスマホでダウンロードすると、18時過ぎまでに、1往復、2本は撮れそうです。撮影ポイントも今一つわからないままに、羽後本荘インターから遠くないところで、ポイントを探しました。

思えば、ミャンマーで活躍する第3セクターのDCに慣れ親しむ機会がなければ、こうした3セクのDCを撮ろうなどとは、夢にも思わなかったのかもしれません。すでに、国鉄末期~JR初期に導入された車両の代替わりが進む地方3セク、ここ由利鉄でも、つい最近、第一世代車のお別れ運転があったように記憶しています。今のところ、ミャンマーに行った車両はないようですが。

せっかくの晴れ、由利鉄ビギナーとしては、桜田で戴けるアングルを探します。築堤を駆け下りてきて、短い鉄橋を渡ったすぐの踏切で、広角を使えば何とか桜田で車両1両分が収まりそうでした。内側に電線が入らざるを得ないのは仕方ないとして、青空をバックに、青い格子模様のDCが、思ったより速いスピードでやって来ました。何だ、なかなか、悪くないじゃないか(爆)

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