羽田、金曜17時

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金曜日(7/7)夕方17時、羽田へ向かっていました。国際線ターミナルへの道すがら、あまりに素晴らしい夏の夕暮れの光線状態に、おお、これはモノレールを少し撮っていかねば、と、駐車場にクルマを入れるやいなや、いかにも、なポイントでカメラ片手に待機します。で、そこにはすでに鉄の姿が(笑) 着いた瞬間、リバイバル塗装車が逝ってしまいましたが(爆)

はい、これから、もう一度、台湾シゴナナです。何か所か、クル曇られた悔しさ如何ともしがたく、実は前週の出撃時の夜、現地旅社のwifiで赤社サイトを検索すると、何と、特典に空席が……おお、とりあえず、キャンセル覚悟で確保しましょう。天気? 梅雨はもう明けたのだから(?)、大丈夫でしょう。心配しても、きりがない。その後、プユマや太魯閣の指定がとれた段階で、最終的に出撃を決断しました。

東京モノレールのド桜田、わずかな時間の撮影でしたが、いつのまにか新型車が増殖しているのですね。ここまで光線状態が良いと、今度は離着陸のヒコーキと一緒に撮ってみたくなります。リバイバル塗装車が帰ってくるまで待つ時間はありませんでしたが、搭乗前から何だか幸先の良い弾丸週末ツアーのスタート、いい気分で赤社チェックインカウンターへ向かいました。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

標茶・開運町

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静態の自走客車だけでなく、動態保存DLまで残っている鶴居村営軌道に対し、標茶町営軌道の車両は、廃車体利用を含めて、まったく残っていません。午後の見学会は、森の中に残る車庫跡や、転車台の残骸?と目される円周形のコンクリートにフムフムと頷くという、廃線跡ヲタ垂涎のコースとなりました。

駄菓子! これらを写真でお見せするのは、ほんとうに困難だと、ブログをアップする段階になって、痛切に感じました。一応、ひと通り撮ってはいるのですが、どう見ても、フォトジェニックに見えない(笑)日頃の、シチサン写真や風景写真とのバランスがどうにもとれない。で、やっとの思いで1枚、セレクトしたのが、この標茶駅近くの開運町の車庫跡の風景でした。

左奥の二つの建物が車庫、手前は後年のバスを含む整備工場の建物の再利用だとか。この日(10/16)は、走行写真を撮らないのが勿体ないような快晴に、終日恵まれました。実はこの写真、バスの車窓からの撮影で、アンバーがかかったのが幸いして、何だか独特の雰囲気になりました。う~ん、廃線跡フォト、その道は深すぎて、どうにも捉えようがないなあ、というのがビギナーの感想でした。

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♪瀬戸は日暮れて

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♪瀬戸は日暮れて 夕波小波 あなたの島へ お嫁に行くの♪ 言わずと知れた、昭和47年、小柳ルミ子のヒット曲「瀬戸の花嫁」。こちとら、京都のガキ鉄、高校2年。小柳ルミ子、3人娘の一角、かわいかったよなあ。同年の大賞最右翼と言われ、歌謡大賞は受賞するものの、大晦日のレコード大賞は「喝采」にさらわれました。ああ、懐かしい、戻りたい、戻れない(爆)

今回の甲種輸送、「瀬戸」のデザインのマークが、そんな44年前のヒット曲を思い出させてくれました。東海道白昼東上の際、最後尾の14系にも、ご覧のように同じデザインのマークが添えられていて、けっこう粋な感じでした。昨日(10/3)、今日(10/4)と秩父線内のデキにも同じHMが付いて、3両ずつ分けて東武線に継承されたようですが、さすがにド平日、会議の重なる週の前半とあっては、出撃は夢のまた夢に終わりました。

東と西に1編成ずつ残る12系はともかく、こうして14系ハザが旧国鉄の線路を走ることは、おそらくもう、ないのでしょうね。ほんとうは、カナキクの直線上りアングルで、午後のサイドライトを浴びたシーンでも撮りたかったけど、出張前の時間を融通して、これだけ撮れたのだから、良しとしましょう。そして、東武で、大井川で、在りし日のブルーのままの14系にまた会えることを、祈りたいと思います。

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濡れ鼠、白熱灯、豚汁

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しかし、濡れ鼠になった身体を、旧客の蒸気暖房で温めるなどというのは、いったいいつ以来なのか、まったく思い出せませんでした。濡れ鼠だけなら、国鉄末期のゴハチ重連「いもほり号」、またJRになって157復帰の14系団臨の三河大塚などが印象に残っていますが、そのあと、旧客に揺られたとなると、雨の加太帰り、高校時代の草津線あたりまで遡ることになりそうです。

3両編成の1両だけ、オハニの室内灯が黄色い白熱灯で、JNRマークの残る扇風機とともに、いい味出していました。大井川のナイトトレインは、バルブ撮影に加えて、こうして旧客の夜の旅が楽しめるのが妙で、20年以上、続いているのも頷けます。70年代の後半から80年代初めに休鉄していた自分には、山陰や四国の旧客末期の思い出が欠落していますが、窓の外に190号機の汽笛を聞いていると、煙を追ってただわけもなく旅した10代の日々が甦ってきて、何とも言えない、いい気分になりました。

車内で弁当が配られ、心づくしの豚汁が振る舞われました。おかわりまでしてしまった豚汁、何てことはないけど、実にうまかったなあ。 ♪ it's rain train 雨ふる中を it's rain train ただ汽車は走る♪ 悲しき、ではなく(笑)、素晴らしきレイン・トレインになりました。 静岡から最終1本前のひかりで、品川23時10分着。途中、ビール買う時間がなかったので、てっぺん回った地元の店で、軽く祝杯となったのは、仕方ありませんでしたとさ。

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そして、浜寺公園駅も

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午後イチの住吉公園入線は新型の堺トラムだったため、その時間を利用して、間もなく古い駅舎の供用が廃止される、南海浜寺公園駅の様子を見に行くことにしました。明治40年、辰野金吾作の様式美を誇る、齢109歳を数えるこの駅舎は、高架化の後も移設活用されることが決まっていますが、現役駅舎としてはカウントダウン、ご覧のように、別れを惜しむ人たちで賑わっていました。

数年前にこの駅舎を見に来た当時は、駅前にいくつかの古い建物が残っていて、かつての旅館や食堂の匂いを偲ぶことができましたが、今ではすっかり更地と化してしまい、ポツンと残った駅舎のまわりも、すでに工事現場さながらのフェンスに囲まれています。駄菓子かし、考えてみると、よくぞここまで、明治の駅舎が残ってきたなあ、と思います。自販機どころか、ICカード対応自動改札まで設置しながら。。。

当たり前のように、東のスイカで改札内に入って、住吉へ戻る各停の電車を待ちました。待合室、駅長室、駅舎横の臨時改札に至るまで、スナップし始めると、止まりませんでした。そして、それがこの駅舎にとって、最後の週末だったのです。つい先ほど、1/28未明の終電をもって、供用終了だったと聞きます。移設時に、この美しさがさらに昇華されることを、願わずにはいられませんでした。




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