信濃平に、夕陽傾く

170909togarinozawaonsen-shi.jpg
森宮野原の前後で一度は追いついたのですが、そこは確実を期してスルー、戸狩野沢温泉の先のド田んぼで、通過20分前から構えることにいたしました。クルマを停めるやいなややってきたのは、先ほどの越後田沢で隣り合わせて撮影した皆さん。お疲れさまです、また同じ場所でお目にかかりましたね……どちらともなく、こういう会話を交わすのって、ほんとうにいいなあ。こんなに世知辛い鉄世間になっても、まだまだ捨てたもんじゃないなあ。。。

シゴロクの時代はいざ知らず、かなり前から、飯山線の上り長野行き団臨の締めの場所は、いつもここのド田んぼでした。で、今日もここで締めたいとやってきたのですが、山の端に沈まんとする夕陽に薄い雲がかかり、まったく予断を許しません。どころか、通過時刻の前に、夕日が沈んでしまうかもしれません。逆に、ちゃんと光が当たってくれたら、日没寸前、最高の光になるはずです。

そして16時50分過ぎ、初秋の夕陽は、実り始めた稲穂の前に待機する我々の前に、キチンと姿を見せてくれました。通過後、モニタを確認する間もなく、線路面は影につつまれ、キハ×2は明朝までの停泊に入ります。我々も、長野でレンタカーを返したら、駅ビルの中の蕎麦屋のつまみで一杯やって、ほろ酔い新幹線、上機嫌で帰ることにいたしましょう。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

初秋の飯山線へ

170909echigomizusawa-echigo.jpg
で、秋田の天気を毎日気にしていたのですが(笑)、残念ながら、金曜になって日曜の小雨予報まで出る始末。金曜深夜の段階で、かなり確実に晴れの見込める、飯山線88周年記念団臨「急行野沢」への出撃を決めました。9年前のキハ28・58さよなら巡業の時も、たしか「野沢」の列車名を冠していたかな。そのときと同じように、土曜上り、日曜下りの1往復、比較すると光線良好な土曜日を選び、昼前におっとり刀で新幹線「はくたか」で長野へ向かいました。

国鉄急行色「もどき」とはいえ、今やこの素晴らしいカラーリングは、この新津車と、遠く九州の長崎車でしか、見ることができません。汎用型のキハ40系列を無理やり(笑)急行色にしているだけに、前面窓の位置とか、サイドのドアの数とか、文句を言えばきりがありませんが、こうして初秋の順光に映えるツートンカラーを見ると、ああ、いいなあ、よくぞコイツだけでも残ってくれてるようなあ、としみじみ思います。

長野でクルマを借りて北上、越後田沢の撮影ポイントで、現地草草状況をロケハンしていただいたTさんと合流しました。すでに気温は25度あたりまで下がっていたでしょうか。先週よりまた、ニッポンの秋になったなあ、と午後の光をいとおしみながら、箱庭のような風景の続く飯山線に沿って、次なるポイントを目指します。運転中、刻々と入るミャンマーからのメッセンジャーが気になっていましたが、落花生。さん、すみません、返信はしばし待たれよ!(爆)

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

ジョイフルDCはいま

151122kuroimura-umegatouge8.jpg
で、今日(1/22)、八高訓練リベンジ、行ってきました。おかげさまで、晴れ、桜田! 駄菓子菓子(しかしS倉さんのマジメなブログにもこの大○フレーズがたびたび登場するとは、爆)、その報告は次回以降にして、T野さんのブログにいいこと書いてあったので、今夜はそれを受け継いだエントリーにいたします。ポジティブと、ネガティブ。鉄には両方がいるけど、どうせなら、ポジティブにいきましょう。

この写真、昨年「トワイライト」を山陰線に撮りに行ったときの、ついでの1枚ですが、この「みすゞ潮彩」、来週(1/29)がラストランだそうです。そういえば、先日、日光線に「風っ子」が入線した時も今市の有名ポイントには数十人が出撃していたそうだし、「Kenji」も撮ってみるとなかなかいいものですよ、などという話も聞きました。ウン、それもそのはず、皆、出自は国鉄型DCです。ということは、寿命が決して長いわけではない。。。

京急の台湾ラッピングはともかく、東武の「クレヨンしんちゃん」撮ったあたりで、ラッピングや改造系車両に対し、ポジティブ方向に舵を切った自分がいるようで、若干怖いです(笑) 昨日と違う車両を撮る、昨日と違う写真を撮る。いつもいつも、そういうわけにはいきませんが、撮るものがない、と嘆く暇があったら、ポジティブでいきましょう。ま、来週末、こいつのラストランに行くかどうか、はまた話が別ですが(爆)

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

昭和ノスタルジー

160515nonoguchi-makiyama.jpg
1週間前の岡山、これで終わります(笑) 2往復目は、併結のタラコを切り離して本来の2両編成になった「みまさかノスタルジー」を、岡山空港への帰り道、撮っていくことにしました。そして、ここでも、数分前なら素晴らしい夕陽が当たっていたのですが、この日どこでも遭遇した薄日になってしまい、リベンジへの禍根を残す結果となりました。

ふと思ったのですが、車内設備も昭和ノスタルジーで統一したという、この国鉄色もどきのキハ47、JRW岡山支社の担当者様の頭の中にどれぐらいその影響があったかわかりませんが、いすみ鉄道のT社長の発想とご努力が、その端緒というか、大きなファクターになっているように思います。自分だって、撮り鉄やらずに、フツーのゆる鉄人生過ごしてたら、乗るよなあ。こうして昭和ノスタルジーがセールスポイントになる時代が来た有り難さを、どこかで噛みしめないと、と思います。

閑話休題。当初は、本来ありえない国鉄色もどきなんてなあ~と思った、この種の塗分けですが、キハ28・58や52なき現在、すっかり見慣れてくると、悪くないどころか、すばらやしすぎて、すばらやしいくらいです。今後の末長い運転を願うとともに、津山でのお土産がゼンマイ仕掛けだけでなく(おみや核爆)、Bトレや鉄コレの登場を期待したいと思う今日この頃です。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

到着~バガン急行

160505nepito1.jpg
ヤンゴンから新首都ネーピートーを経てマンダレーに至る路線を、ミャンマー国鉄の東海道本線だとしたら、ネーピートーから高原地帯に分け入り、仏教遺跡バガンに至る路線は、いわば中央本線みたいなものでしょうか。そのネーピートー~バガン間を片道9時間強で結ぶ「バガン急行」に、ヤンゴンを追われたキハ52が、今も運用されているというのです。

その「バガン急行」上りのネーピートー到着を、少し手前のピンマナ付近で迎え撃とうと思ったのですが、踏切番のご家族曰く「さっき、行ってしまった」……万事休す! すっかり落ち込んだ私に、ガイド氏はそれでも優しい声をかけてくれて、終着ネーピートーまで行けば、まだ停まっているかもしれない、とりあえず行ってみましょうと、クルマは小一時間で、新しいけどガランとした雰囲気のネーピートー駅に至りました。

大急ぎで、バガンからの急行はまだか、とホームの駅員にガイド氏に尋ねてもらいました、すると、今もう、入ってくる。ホームは? このホーム!……全速力でホーム先端に至ると、すでに、この関東鉄道みたいな、小湊鉄道みたいな塗色に身を包んだキハ52が、構内外れに姿を見せたところでした。気がつけば、あたりは夕陽の色、光線状態はほぼ桜田です。こりゃあ、車で片道5時間、来た甲斐あったなあ。ミャンマー・ジャパニーズキハの白眉と言ってもいいこのシーンに、しばらくは言葉が出ませんでした。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

品川530

Author:品川530
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR