帰国前、PNR寄り道

180212pasayroad1.jpg
ハワイアン蒸機撮影を終え、夕方の国内線でバコロドからマニラへ戻りました。明日は三連休最終日、ホテル近くのチャイニーズレストランで打ち上げの乾杯して、翌朝は帰国便搭乗を待つばかり……のはずでしたが、羽田への青便は14時50分、ならば、PNRを撮らないともったいない(笑) 早朝6時、わずか40日前に訪問して勝手知ったるPasayroad周辺に向かいました。

今回こそ、前回は来なかったキハ52を撮りたい。前回学習した撮影ポイントと光線の向き、比較的日本製車両の入るスジを睨み合わせて昼過ぎまで待機したのですが、今回撮影できたのは、前回同様のキハ350と、DL+203系が2本。残念! 今回もキハ52は撮れませんでした。1月には運用に入っているのが、SNSでは上がっていたのですが、う~ん、また宿題が残ってしまった(爆)

空港に向かう前に、台湾で言えば自助餐みたいな、指さしビュッフェスタイルの地元の店でランチといたしました。そうだ、こういうところで昼飯食べて、夜はリトルトーキョーの居酒屋にすれば、台湾同様、週末に弾丸突撃できるよなあ、、、三度目のフィリピンの旅の終わりに、良からぬことを妄想しながら、この国、この車両たちに愛着が湧いてきたことを感じていました。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

トラックも渋い!

180211hawaian4.jpg
トラス橋を渡って下り勾配をしばらく行ったところでフォトランして折り返し、来た道を戻る上り勾配で、またまたカマが力尽きました。前日とほぼ同じ場所で蒸気圧が下がり、2日連続のDL救援です。この段階でチャーター終了の14時まで1時間少し、ヤードに戻って、サトウキビを満載したトラックが行き交う工場入口にカマを停めていただき、今回のラストカットといたしました。

ご覧のように、ここのトラックがまた渋いんですね。こちらも、カマ同様(?!)に、相当の年代モノのようです。聞くところによると、エンジンは車体とは別物が新しく更新されているクルマも多いようで、次々に砂煙をあげてやってくる様子は、カマを追いやった敵役って感じはまったくなく、なかなか壮観です。最初は「まあ一応」と思ったこのカット、けっこう真剣に撮ってしまいました。

そして帰国後、Sさんに教えていただいた新事実。ここハワイアン製糖工場のカマの色、1970年代は茶褐色で、1982年に当時のオーナーの趣味から、水色に塗り替えられたとのこと。写真で見ると、1970年代の色は、今回の錆止め色(笑)より赤味が強いようですが、そうか、今回の色はリバイバルカラーだったのか! 塗り替えは、昨年秋のドイツ人グループのチャーター時に行われたそうですが、さすが彼らはそれを知ってのことだったのかもしれませんね。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

人車鉄共用橋?!を渡る

180211hawaian2.jpg
翌日(2/11)のチャーターも、前日夕方に代走(?!)に入った5号機が登板しました。早朝からの整備で、何とか自力で動くようになったようで、ヤード内を1往復した後、フィールドへ。前日と別方向の路線への進入は、線路状態が悪く断念、同じ支線への運行となりました。残念ながら、朝は晴れていた空もこの段階でほぼ曇り基調、ま、昨日とカマが違うし、曇りアングルやればいいから、まあいいか(笑)

となると、まず外せないのが、例の人車鉄共用のトラス橋です。晴れたらスポットライトかマンダーラか、というポイントですが、曇ったおかげで、光線気にせず、フラットに撮れます。10数年前に中国さんざんご一緒して、今回久しぶりに同行したT島さんが、カーブの先まで行って構えているのを発見、ご一緒に望遠正面土管で撮らせていただくことにいたしました。

この写真では小さくてよくわかりませんが、この5号機、煙室扉の中央に、ボールドウィンの製造番号?の入った渋い銘板が付けられていて、なかなか感動モノです。その周囲も、錆止め色(笑)に縁取りされていますが、これ、カマが水色のときは、水色になるのでしょうか。あ、上の丸い「5」も。2度目のネグロスでも、なかなか拝めない、水色ハワイアン。次回は塗料代もチャーター料に入れたら、可能なのか……連隊長は何やら不敵なことを考え始めている様子でした。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

日没直前の至福

180210hawaian4.jpg
カマと夕陽の間にスペースが空きすぎだなあ、と思ったこのアングルですが、よく見ると、トラックのまわりの人たちが何か作業をしていたり、空ローリーが無造作に積まれていたりして、これはこれで、夕暮れのヤードを演出する小道具になっています。あ、ホワイトバランス変えるの、忘れそうになっていた(笑) AWBから、曇天か日陰にして、あとは何カット撮れるか、沈む夕陽との競争です。

この日は最後まで圧が上がらなかったけれど、時おりボールドウィン特有の煙突から漂う白煙が、いいアクセントになってくれました。しかし、インドネシアでは絶対出ないような白煙が、なぜここでは、30℃の気象下でも出るのでしょうか? いや、これ、出てなかったら、このアングルもけっこうしんどいですね。理由はどうであれ、ここは素直に、フィリピンのあらゆる神様に感謝いたしましょう。

そして、ツアーメンバーで囲む夕食の美味しかったこと! アドボと呼ばれる煮込み料理を肴に、皆さんはサンミゲルビール、当方は持ち込みの缶緑茶ハイ(^^) 海外まで写真撮りに行って、美しいギラリや夕陽に恵まれた後の食事や酒、もう至福のひとときです。ま、三つ峠で優勝して、大月で祝杯あげるのと、一緒といえば一緒ですが(爆) そして、ホテルへ帰ってもう1杯、明日も晴れることを祈って、眠りにつきました。


テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

ギリギリ、ギラリに間に合った!

180210hawaian3.jpg
昼食後、15時スタートが予定されていた午後のチャーター、我々がクラに戻ると、7号機はすっかり静かな様子で、もう一方の5号機に火が入れられ、全力で蒸気圧を上げる作業が行われていました。駄菓子菓子! 1時間経ち、1時間半経っても、圧力計の針はほんの少ししか上がらず、17時半と想定される日没時間が刻々と迫ってきます。

見上げると、晴天が継続し、いい夕陽が拝めそうです。ああ、それなのに、カマは動かないのか、、、17時少し前、せめて、ヤード内で夕陽の当たったシーンを撮りたいと、自力での発車をあきらめ、DLで引き出していただくことになりました。いわば、SLDLのミニ・トンボ編成。そりゃあ、贅沢を言えば、サトウキビ満載のローリーを従えた編成が理想ですが、今日のこの状況では、この光線で、ここまで撮れれば、もう感動モノでした。

ヤードの外の山の端に、ずいぶん夕陽が近づいてきました。次は、インドネシアでさんざん撮ったような「キャブ抜き」の夕陽とか撮りたいものですが、今日はちょっと方角的に難しいようです。ならば、もう少し右カーブを後ずさりしていただいて、ミニ・トンボ編成と夕陽が同一ファインダーに入るところまで、移動をお願いしましょう。日没まで15分、いろいろありましたが、いいフィニッシュになりそうです。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

品川530

Author:品川530
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR