カレーミョからナッチャウンへ

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ヤンゴンから2時間弱のフライトで、マンダレーの北西、カレーミョのローカル空港に到達しました。鉄道でいうと、キハ52撮影で昨年度々訪れたバガンの先、パコックから線路が通じていますが、現在、全線を走る定期列車の運行はない模様で、路線の終端・カレーミョから2往復の区間列車が細々と運転されているようです。そのうち、短いほうの1往復、片道22kmを走るナッチャウンまでの列車がLRBE! つい先月、マダウ線のLRBEも旧名鉄レールバスに置き換えられたいま、緬鉄な皆さんの間で、がぜん注目を浴びることとなりました。

その1往復のLRBE、マダウ線同様に昼過ぎにナッチャウンに着いたら、そのまま翌朝まで停泊するという情報でした(以上、落花生さまのブログより、ありがとうございますm(__)m)。よって、空港から車庫のあるカレーミョではなく、ナッチャウンに直行します。道すがら、翌日のロケハンのつもりでポイントを探しますが、線路と道路が平行する区間がまあそれなりにある、というのが、マダウ線と似たような印象です。え~と、今が15時だから、朝は太陽は逆側で、12時過ぎはもうちょっとこっちか……まあ、それなりに追っかけながら撮れそうではあります。

LRBEの終着、ナッチャウンの駅は本道から少し入って、木立に囲まれた一角にありました。いたあああああああ嗚呼!LRBE!……駄菓子菓子! い??? 年末にかなり塗装のくたびれた姿が伝えられていたLRBE61号が、すっかり塗り直されたキレイな姿で、先頭に立っています。まるで、デザインの似ているマダウ線の56号が転属して来たようです(笑) しかし、これはうれしいなあ。健在も健在、来た甲斐あったなあ。で、まてよ、この向きで停まっているということは、転向はまだ、、、今日これからか明朝か、いつ、コイツがターンテーブルに乗るのか、ワクワクしてきました。

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日緬フラッグ編成

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金曜日(2/17)、お休みをいただいて、週末のミャンマーに行ってきました。最も過ごしやすいと言われる冬の乾季は、初めての訪問です。雨は降らない、雲は少ない、天気はほとんど晴れという、撮り鉄には理想的なシーズン、行ってみるとまさにその通りでした。クマオペアはもういいよ(笑)……というのは半分冗談にしても、お天道様のおかげで、たくさんの桜田カット、斜光線カットを撮らせていただきました。日が短い、というデメリットを凌駕する、素晴らしい光線状態が続きました。

今回は羽田からTG便、バンコク経由でヤンゴンへ。着後、国内線乗り継ぎの合間を縫って、まずはヤンゴン環状線で小一時間の撮影を敢行しました。空港至近の駅に早速現れたのは、JR東からのキハ40系列、それも日緬フラッグのステッカーが貼られた編成でした。ヤンゴン環状線のRBE(日本からのDC)に、広告ラッピングが施された車両があっという間に増殖した中にあって、2編成ある日緬フラッグ車は、JR東北気動車色を残しており、いちばんの「ネタ車」といえる存在のようです。

それにしても、貫通扉が閉まっていたのはラッキーでした。もちろん、桜田狙って、邪道後追い(爆) 光線が素晴らしい代わりに、この季節のRBEは、ほとんど貫通扉が開いています。たまに閉まってくるのは、こうして最後尾がほとんどです。おそらく、出区時は閉まっていて、すぐ開いてしまう最前部と違って、そのままということもある、そんな感じではないでしょうか。そして、たまたまやってきたこの編成、貫通扉にフラッグのあるほうだった、という幸運に気づくには、ちょっと時間がかかったのでした。


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どうなる?! マダウ線

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先週末、ツイッターのタイムラインをあれこれ見ていたら、1枚の写真とともに、「これって、ひょっとして…」と、ピュンタザの機関区で、元・名鉄八百津線のRBE2504に人だかりが発生しているシーンが、訪緬した日本人鉄の方によって報告されていました。これって訓練? 検修? もしかしたらヤンゴン~マンダレー線の区間列車にでも使われるのかもしれませんが、マダウ線のLRBE置換え、と考えるのが、残念ながら、最も自然だと思います。

そうかぁ、ヤンゴンから近いところで、夢のような鉄道情景が奇跡のように残っていると思っていたけれど、やはり長くは続かなかったのでしょうか。昨日、拝読したRM誌の最新号には、何と「ヤンゴン環状線駅撮りガイド」というページがあって、ヤンゴン中央駅から始まって、撮影に適した各駅のガイドが紹介されていました。「今なお現役」「今しかない」を旨とする同誌のベクトルに合致するのが、現在のミャンマーなのですなあ。。。

駄菓子菓子!(またか、爆) この写真のファインダーに、元名鉄レールバスをLRBEの代わりに当てはめてみると、なかなか悪くないどころか、メチャクチャにスラバヤしいですね(大○核爆) 実はまた次のいミャンマー行きを、心ひそかに計画しているのですが、LRBEをもう撮れることはないかもしれない、という不安とともに、代替投入されるRBEに対する期待もあって、けっこうドキドキする今日この頃です。

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再見、マダウ線

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ピュンタザからマダウまで乗り鉄して、終着マダウでLRBE56号が転車台で回るところまで撮影したら、あとはヤンゴン空港に戻るだけで、翌朝は羽田→出社かと思うと、何だか自分がどこにいるのか、わからなくなります。何しろ、この夢のような鉄道情景と、東京の日常が、ある意味、隣り合わせなのですから。。。

実は前日も、転車台シーンを撮ったのですが、LRBEのサイドのわずかな部分に木の影がかかりました。それが、わずか1日の差で、ご覧のように、まったく影がかからない桜田状態になるとは、何とタイミングの良い時に訪問したのでしょうか。僥倖以外の何物でもありません。画面後方の木々は、すっかり影の中に没しているのですから。

「行ったら、LRBEは来なかった」をミャンマーで複数回経験したいま、ここマダウ線は、二度行って、二度ともLRBEがちゃんとやってきてくれた、貴重かつ稀有なところです。アジアン・ローカルトレインVな、桃源郷ともいうべきでしょうか。このスラバヤしい現実が、まだまだ続くことを切に祈りながら、カメラを撤収して、ヤンゴンへの道を戻っていきました。

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LRBEに乗る人々

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そういえば、まだLRBEに乗り鉄したことがなかったな、と12時30分ピュンタザ発、マダウ行きの列車に乗車して、スナップを楽しむことにいたしました。その昔は、LRBE編成は危ないので(?!)、外国人の乗車が認められなかったこともあったと聞きますが、今は普通に切符を買って乗車可能、ガイド氏とともに先頭のLRBE56号に乗り込みました。

この写真ではよくわかりませんが、まさにバスみたいな前方運転席の向かい側と、出入り口を挟んで後方の両側にブリキのロングシートがあり、後ろに連結した3両の客車と同様に、ごく自然に乗客が乗り込んできます。この写真、自分はLRBE後方席右側に座って、向かいの皆さんを撮った、というわけです。偶然、車窓の緑が、いい感じに流れてくれました。

乗ったからこそ初めて見る、道路と並行していない区間の草生した感じ、最高でした。それと、この1日1往復の列車で、野菜や果物、雑貨や新聞まで運ばれているのを目の当たりにして、それはそれは、鉄道の原風景をみるようで、いい気分でなかなか凄い揺れに身を任せていたのでした。途中、バスの停留所のような乗降場が何か所かあり、乗り降りがあるたびに、こちらもひらりと降りてスナップさせていただきました。いやあ、乗ってよかったなあ。こんなこと、最初で最後かも知れない(笑)

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