波の数だけ抱きしめて

171119minabe-iwashiro9104.jpg
「海の入るアングルやけど、編成巻くし、たぶん嫌いやと思うわ」……次なる撮影地候補を説明する、ひくまさんの一言に、いつもなら「そら、あかんなあ」となるところですが(笑)、なぜか何かがひっかかって、「そこでもいいですよ」と答えてしまいました。実際、現地に行ってみると、自分の大の苦手な斜面けものみち登りを余儀なくされ、「もうええわ、帰りたい」と、すぐに弱音が出てしまいました。

駄菓子菓子! 目指す上りアングルに至る途中で通過した、下りアングルの海入り小俯瞰は、30数年前、ゴハチ66の12系団臨を撮ったファインダーそのままの風景でした。何だか、もうそれだけで感動です。ここで、後追いで撮ってもいいぐらい、、、ま、そうは言わずにもう少し進んで到達した上りアングル、たしかに編成は巻きそうですが、打ち寄せる波をいい感じで画面に取り込めそうです。

30数年前、ここで12系撮ったら、岩代の駅まで歩いて行って、大阪まで帰って、ミナミであのコと飲んだよなあ。ホイチョイの「波の数だけ抱きしめて」より少し前の時代でしたが、青春=ユーミン、そしてAORの時代でした。そして、あの頃の大サロは、竜華のゴハチ牽引でした。もはや、ほろ苦さを通り越して、あの頃と変わらない波だけが、同じ海岸線に打ち寄せていました。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

サロンカーはやたま?!

171129asso-kiishinjo9104.jpg
往路撮影の最終ポイントとして、この日も鉄が集中した、紀伊新庄~朝来のカーブで、白浜で折り返してくるDD重連+大サロをそのまま待つことにしました。そういえば、こんな運用で、だいぶあとになってから、ゴハチイゴマル+12系が走ったこともあったなあ。その時以来、紀伊田辺と白浜の間は、ほとんど、ここしかないのです。バックの家や電柱、すべて承知せざるを得ません(笑)

復路の9104レは、先頭のDD511191号機に「はやたま」のヘッドマークを装着して運転されました。こちらは、客車「くろしお」と違って、80年代まで残った夜行快速の愛称として馴染み深く、定期ではマークは付かなかったものの、かつてイベントで装着されたマークは、ほぼこの日のデザインのものだったと思います。でも、牽引機はDF50やゴハチだったのかな。DDはマーク付きで牽いてないような気もしますが、ま、いいか(核爆)

晩秋の日の傾きは早く、14時過ぎでもう、ファインダー内はマンダーラになりました。「こういうときは、曇ったほうがいいですなあ」と勝手な鉄の祈りが通じたのか、通過時はご覧のような、ただのドン曇りになりました。和歌山着は17時を過ぎる今日のダイヤ、晴れに希望をつなぐのは、もうあと1回ぐらいでしょうか。ひくまさん車は再び阪和道に戻って、DD重連追跡を再開しました。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

千里展望台、再び

171119iwashiro-minabe9103.jpg
阪和道を順調に南下したひくまさん車は、余裕をもって岩代海岸の千里展望台に到達しました。この場所で撮るのは3年前のDD単機牽引の「サロンカー紀伊」以来で、重連は初めてです。もっとも、その前の重連運転時は、道がわからず未到達に終わっていて、なおさら今回は何とか晴れで重連をゲット、と心ひそかに念じておりました。

黒江からの移動時のような雨霰はもう止んだようですが、相変わらず目まぐるしく雲が動き、太陽が見え隠れする中、通過時は何とか晴れてくれました。DDにかかる標識や客車にかかる叢など、不満を言ったらきりがありませんが、この海沿いの風景を行くDD重連の晴れカットが撮れたのだから、もう満足です。

そういえば、このあたりに、万葉集にも歌われた古代の悲劇の王子、有間皇子の記念碑があったりするのだなあ、、、最近はご夫妻で西国三十三カ所巡りに精を出しておられるという、ひくまさんの近況話に相槌を打ちながら、鉄もほどほどにして、レキジョならぬレキジイになるのもオツなものだなあ、とぼんやり考えていました。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

サロンカーくろしお?!

171119kimiidera-kuroe9103.jpg
日曜日(11/19)、紀勢線でDD51重連の大サロが走ると聞いて、空の修行を兼ねてOKA経由で行ってきました。HND~OKA~KIX(笑)、来週末のやまぐち重連UBJ往復で、何とかJGP達成であります(核爆) それにしても、待ちに待った営業運転へのデゴイチ登板、今から沿線の盛り上がりは沸点に達するのでは、と楽しみというか、心配というか。。。

大サロから話がすっかりズレました。今回、往路の先頭のDD511193号機に付けられた「くろしお」マーク、最初は「ありえない」オブジェとしてのマークと思いきや、「くろしお」にはキハ80&81系の前に、紀州連絡列車、快速列車としての歴史があり、もしかしたら客車にはテールマークが付いていたかもしれません。疑問を解くために、この件、ググってみましたが、わかりませんでした。たまには、わからないことがあってもいいものですね(笑)

おなじみ往路の順光第一ポイント、ご覧のように、見事にクルクモられました。バックの木々も色づいていて、巻くかなあと思った編成後尾もちゃんと入ったのになあ(泣) 10代の少年たち数名との待ち時間、こちら、ひくまさんとアラカン二人、我々にもこんな時代があったんだろうなあ、と時おり苦笑の1時間半でした。そして彼らがみんな関西弁であるだけに、40数年前の友人たちの顔が浮かんできたりしたのでした。



テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

鶴居DLも雪景色

171105maruseppu6.jpg
146kpからとってかえして、丸瀬布いこいの森の11時の運転に何とか間に合いました。11月の特別運行2日目のこの日は、朝から雨宮21号と鶴居DLとのPP運転、春の部分運行時以来の林鉄編成とのコラボレーションに、思わず大拍手でありました。さらに午後は、例年より1週間遅い格納式の前に、SLDLの続行やすれ違いと、趣向を凝らしたイベントが続きました。

さすがにこの日(11/5)は晴れ間はまったくなく、凍えながら曇り写真を量産せざるを得ない状況となりましたが、こうして鶴居DLの雪姿を見ていると、45年前に行った浜中町営軌道の残雪の風景が思い出されます。繰り返しになりますが、何とか、DL+ミルク貨車+自走客車の編成とか、復活しませんかね~ ン? 実物がない? とりあえず、モケーで出していただくしかないか(核爆)

夕方16時旭川発の赤便をとっていたので、13時過ぎには丸瀬布を撤収しました。そして、昼休みに行われたオークションで、何と、うれしいことに、林鉄イミテーションサボを落札! 11/3の試運転に実際に使ったという証明書まで頂戴して、恐縮の至りでした。そして、雨宮も鶴居も冬眠に入ったいま、来年の春の芽吹きや遅い雪がもう待ち遠しい今日この頃です。

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

品川530

Author:品川530
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR