可憐な昼下がり

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素晴らしき並びの正夢を堪能したあと、11時半にカレーミョを発車してナッチャウンへ向かうLRBE編成の追跡に入りました。さすがにトップライトの時間帯になり、桜田ド順光は望み薄です。沿線には前回以上に、ひまわりが咲き誇っていますが、残念ながら線路に近いところはありません。ガイド氏が「また、ひまわり!」と教えてくれたときに、「線路に近くなければ意味はない」と、国内の桜鉄の常套句を無粋に口にするのはやめておきましょう(笑)

しかし、この、朝5時の次が昼下がりというこの線の時刻設定は、いったいどういう理由からなのでしょう。で、到着後は翌朝まで列車も乗務員もわずか20数kmのところでマルヨ。マダウ線でも疑問に思った、ミャンマーのローカル線のダイヤの謎、どなたか解明していただけませんかねえ、、、できれば、昼下がりでなく、3時間ぐらい後の斜光線の時間帯にしていただければ(爆)

グーグルマップに出ていない、駅とも停留所ともつかないところに、可憐な花が咲いていました。実は、人々の乗降風景をスナップしようと、この場所にやってきたのですが、瞬時に方針転換、広角で何とかLRBEが顔を出したところを捉えました。ひまわりに続いて、カレーミョ、花咲く小道です。この異国のローカル線に、しみじみと愛着が湧いてきました。

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ジャンル : 趣味・実用

カレーミョの正夢

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LRBEロクイチ(笑)を追ってカレーミョの駅に到着すると、車庫からつながる構内の側線に、LRBE36号の姿が見えました。何と、クラの外、それも留置車両の先頭に出ています。こちらも綺麗に塗り直されて、「角型豚顔」でも「丸型豚顔」でもない、ブルドッグ?ともいうべきユニークなフォルムが朝の陽ざしを浴びています……ということは、転向を終えた61号と並ぶのではありませんか有馬温泉!

この数日前のツイッターで、カレーミョを訪れた日本人の方が、同じような並び写真をツイートされていて、ああ、こんなラッキーなこともあるのだなあ、と思ってはいたのですが、まさか正夢になるとは! 朝8時過ぎ段階では、36号に木の影が若干かかっていましたが、61号のナッチャウンへの発車前、11時前には桜田ド順光、影なしになるはずです。ああ、ロクイチとサブロクの並びなんて、80年代米原機関区撮影会かっ(爆)

ホテルへ帰って、遅い朝飯の後、駅に戻ってきて、この素晴らしき並びを堪能しました。トップライトに近づく時間帯、足回りが潰れてしまうぐらいは、まあ気にならない範囲でしょう。青空の下、ゲテモノたちの桃源郷。次は、真ん中の線路にD1B303号がいてくれたら、などというのは、あまりに楽しすぎる夢のまた夢ですね!

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朝陽がしっかりと

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ゲテモノ編成・朝陽ゲットの興奮も冷めやらないまま、来た道を戻り、すでにナッチャウンを発車したLRBE編成を追い抜いて捉えようと、カレーミョきってのお立ち台踏切を目指します。ここでも「1か月=夜明け時刻は30分早い」法則は見事に立証され、朝陽がほんのりと当たっていた1か月前より、明らかに光量が上がっていました。

それにしても、LRBT客車も再塗装され、オトギノクニ感と、鉄道車両としての凛々しさが両立した、素晴らしい雰囲気です。LRBEとLRBTに共通の青いラインが入っているのも、なかなかです。前面に2か所貼られた金の長方形のシールは、ミャンマーの鉄道車両によくみられるもので、何か仏教の宗教的意味があるとネット上で読んだ記憶がありますが、これも、いいアクセントになっていますね。

こんなカットを撮影させていただいて贅沢な話ですが、ひとつ残念だったのは、前回と同じLRBE61号がやってきたことでした。予備車的存在のもう1両のLRBE、36号がやってこないかと、ひそかに期待していたのでした。ま、いいでしょう。そこまで期待するのは虫が良すぎるというもの、、、駄菓子! 折り返しのカレーミョに行くと、それはラッキーな光景が待っていたのでした。

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ヘロヘロDE10もどき?!

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この、素晴らしきゲテモノ編成は、ナッチャウンからさらに2時間以上をかけて、パコック方向にハンタワディまでの約60kmを走破します。ナッチャウンの次の駅を過ぎたところで、いよいよ朝陽が山の端に姿を現わしました。よし、いける! まだ、道路がほぼ線路に並行しています。車の窓から見て、光線と線路際の草の量を、えいやっと瞬時に判断するしかありません。ま、草々もこれぐらいはいいでしょう、いいでしょう。露出はISO1600まで上がり、編成長をヤマカンでフレーミングする手が震えます。

昨日のエントリーに、複数の方から個別に反応をいただきました。ミャンマーのDE10もどき!……にしては、ヘロヘロなカマだよなあ(笑) いや、このマッチ箱客車と合わせたローカル度合いは、むしろDD16、飯山線か小海線あたりが似合うかもしれませんね。ヨ3両繋げた八ヶ岳高原号アゲイン、走らないかなあ、走るわけないな(核爆)

もう一つ不思議なのは、後ほどご紹介する2両のLRBEも、この写真のLRBTも、みんな最近になって塗装が塗り直されているのに対し、なぜか、このD1B303号だけが、くたびれた外装のままなんですね。これ、単なる作業の都合や順番だけなのかもしれませんが、もののあはれ系文科系鉄のココロは、わなわなと震えが止まりません。今回はここで、ナッチャウン発のLRBE列車撮影に踵を返しましたが、この先の区間にどんな風景があるのか、これは気になってきましたなあ。。。

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ナッチャウン朝6時

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ヤンゴンからカレーミョへの国内線は隔日でマンダレー経由便になっていて、今回は経由便だったゆえに、直行便の前回よりカレーミョ到着が遅く、すぐにナッチャウンへ直行しても、LRBEの転向作業に間に合いませんでした。駄菓子菓子、前回来た謎の工臨が来るかもしれない……残念ながら、来ませんでした。こちらの顔を覚えていてくれた乗務員氏に、ガイド氏から尋ねてもらうと、「あれはめったに走らない、前回は運が良かっただけだ」(爆)

実は前回の帰国後、あらためて落花生。さまのブログを読み直しました。で、LRBEに夢中なあまり読み飛ばしていた、D1B(客室付きDL)+LRBT(LRBEと編成を組むマッチ箱客車)の客車列車が、ナッチャウンのさらに先まで1往復運転されていることを確認。カレーミョ発は朝5時、夜明けの時刻が前回プラス30分とするならば、ナッチャウンあたりから何とか撮れそうでは……と、朝5時にカレーミョのホテルを出発しました。

空が明るくなるとともに、いつのまにか人々が集まってきた6時過ぎ、その素晴らしきゲテモノ編成が、ほんとうにやってきました。いやあ、感動したなあ。前回、工臨を撮ったときはそこまで意識しませんでしたが、DE10さながら、この向きのほうがローカルなDLっぽいですね。進入、発車と撮ったところで、アマノジャクの虫が騒ぎました。ヨシ、LRBEを撮る回数を少なくして、コレ、少し追っかけましょう。追っかけ許容片道20分、その間に朝日が昇ってくれるかもしれない!



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